たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話   作:小鳥と点心

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23話 ゴールデンウィーク④

 黒澤ルビィさんと久しぶりに話したあと、俺たちはゆっくりと館内をまわっている。

 

 

 ゴールデンウィークということもあってか、人がそれなりにいた。そのため、本来なら写真撮影はダメらしのだが伝説の前では無力だった。写真撮影の許可をもらう為に交渉を行った。ルビィさんも含めて職員全員がダメという意見を出したが、俺のとなりの女性に目が行きそして固まった。そして事務所の中が大騒ぎになったあと、全員に“μ'sの南ことり”のサインを渡すことで許可が出た。後で聞いた話だが、ここの職員はほとんどが元スクールアイドルかラブライブのファンらしい。それなら簡単に解決するよな。

 

 そんなことを思いつつ歩いていた。ふと、ことりさんの足が止まった周りを見ると

 

 

 “ラブライブ一周年コーナー”

 

 

 そう書かれた看板とともに、ラブライブ第1回、第2回大会についてがA-RISE、μ'sのことが中心に展示されていた。

 

 まあ、そうなるよな。小町たちも理由に気付いたらしく、声は掛けなかった。

 俺はポケットの中に入れておいた大きな付箋を取り出してメッセージを書いて、彼女が持っているカメラにそっと貼ってその場を離れた。

 その後、Aqoursのコーナーで待ち受けていたルビィさんに色々な秘話を長々とされるアクシデントはあったものの、有意義な時間を過ごせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 30分後、ことりさんが戻って来たので合流して昼食をとる。メニューにはシャイ煮や、堕天使の涙とか、なんかヤバそうなメニューが有ったが無難にYOキソバを注文した。

 しかし、人気メニュートップ10の中に先ほどの2つが入っている。怖い物見たさで1つずつ注文した。

 堕天使の涙は俺には到底食べられた物じゃなかった。なんだよ、たこ焼きのタコの代わりにハバネロの赤を入れましたって!意外だっただったのは小町が激辛党だったこと。「辛くて美味しいね」の発言に全員がドン引きしていた。

 そして、意外にも美味しかったのはシャイ煮。中の具材の値段は考えたくないが、それに見合う美味しさだった。一つ誤算があるとすれば、結衣が作りたいと言い出したことだ。以前よりは料理はできるようになったらしいがそれでもサラダ程度らしい。料理の練習に付き合ったせいで、ダークマターを大量に食べる羽目になった小町と、雪乃、いろはが全力で止めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、Aqoursのコーナーにあったパンフレットを頼りに付近のスポットをまわることにした。

 

 

 いくつかまわっていき、淡島神社につながる階段をゆっくり上がっていると途中の休憩所できれいな海が見えたので立ち止まる。

 

 

小「凄いきれいですね。でも、結構キツイ」

 

い「ですね、こんな所で毎日練習していたんでしょうか」

 

結「さすがに毎日じゃあないと思うけど」

 

雪「そう言う意味ではないと思うのだけど。でも、この階段をかけ上がっていたと凄いわね。当時の私じゃ到底出来ないと思うわ」

 

小「小町もですよ」

 

 

 4人はベンチに座りながら話しをしていた。

 

 

 「ことりさんは今日はどうだった?」

 

こ「懐かしかったかな。当時はこんなことをやっていたんだって思い返せた。それにこの階段だってよく練習していた神田明神の階段を思い出すから」

 

 「確かにあそこの階段もかなり急ですよね」

 

こ「ここほどじゃないけど」

 

 

 

 

 

 

 

 やっと頂上に着いた俺たちは、お参りをしてから下に下りようとした。

 

 

 

 

 

 

 

?「あれ、比企谷さん?」




 どうも、小鳥と点心です。


 皆さん、明けましておめでとうございます。今年もゆっくりですけど投稿していくのでよろしくお願いします。





 さて、次なる登場人物は誰なのかw
 淡島神社の参拝を終えた八幡一行が出くわした人物に小町たちが大興奮。
 次回をお楽しみに。
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