東方の世界で新生活を送るはずが、かつて狩り倒したモンスターの主人なんだが? 作:気まぐれな富士山
連載2個目!
相も変わらず不定期です。
丁度2ndG世代ですね。マジでハマった。
RISEも絶賛プレイ中。
「おい!そっち!ナイスナイス!」
〘メインターゲットを討伐しました。〙
「いえーい!やったね!」
「いやー、カミカゼさんマジでヤバいっすわ!」
「ホント!マガイマガドあんなに早く倒せるとかヤバすぎ!ねえ、今度はオロミドロ行こうよ!」
「あ、ごめん。俺明日、会議だわ。また誘って!」
「了解っス!またこの4人で一狩り行くッスよ!」
「おう!お疲れ様〜」
〘カミカゼさんがルームから退室しました。〙
「ふう、さてと・・・」
ネットの中では、世界ランカーの謎ハンター。
リアルでは企業勤めのサラリーマンか。
「全く、人気者はツラいね。」
色んな人から招待来てるけど、最近はあのチームでやってるな・・・
「さてさて・・・お、新しい招待か。」
『カミカゼくん、ちょっとお話できる?』
「クシナさんからだ!ちょっと待てよ・・・」
〘カミカゼさんが入室しました。〙
「お疲れ様です!なんか、用事ですか?」
「いやいや、そっちもお疲れ様。ごめんね?夜遅くに。」
「いいんですよ!恩師の頼みなんだから!で、どうするんです?ラージャンでも行きます?」
「・・・いや、コレ見て欲しいんだ。」
DM?画像か・・・
「もう、あのパーティとは別れた方がいいよ。」
これって・・・
『楽々レア素材ゲット!マジでカミカゼ様々!』
『何もしなくてもやってくれる、まさに自動販売機www』
『これからも俺らのATMヨロシクwww』
なんだよ、これ・・・
俺、あの3人に、こんな風に・・・
「彼らだけじゃない。あなたが何度か助けた人はみんなこんなツイートしてるのよ。」
俺が、ATM?
「ね、あなたはソロでも十分やって行ける実力派なんだから、もうマルチはやらない方がいいわ。」
「・・・・・・少し、考えさせて下さい。」
〘カミカゼさんが退室しました。〙
「・・・・クソ・・・これじゃあ、会社と同じじゃないか・・・」
クソッ、クソッ!
「モンスターは素直なのに・・・」
人間はモンスターを見習って素直に行動出来ないのか・・・
「どうせなら、別の世界にアイツらと行きたいなぁ・・・」
そんなの、無理か・・・
「アニメの見すぎだ。早く寝ないと。」
切り替えるのは難しい。
でも、俺はハンターでありたい。
中学の頃に初めてやった2nd。
ポータブルを買って、夜通しやってた2ndG。
それからも俺の人生はモンハンに捧げてきた。
いつしか、俺は憧れた。
自分の操作するハンターに。
画面の中で生きる、モンスターに。
生まれ変わったらモンハンのハンターになりたい。
RIDEの主人公みたく、モンスターと仲良くするのもいいな。
リオレウス、リオレイア、ティガレックス、ジンオウガ、タマミツネ、ボルボロス。
数え切れないモンスター達と、過ごしてみたい。
その願いは、思いがけない形で達成される。
???
「・・・い。・・・ぅい。おーい!」
「ハッ!!?」
〘神田 風神さんがルーム 幻想郷 に入室しました。〙
1番好きなのはやっぱボルボロス。
頭すげぇのが逆にすこ。
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