サーキットの鷹   作:新庄雄太郎

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そして、新たな敵が現れた


第4話 悪魔のZ

「おい、大変だ、拓哉が。」

 

「どうした、拓哉が。」

 

「容体が悪化したの?。」

 

「よくわからないけど、すぐに病院へ来てくれって。」

 

「何だって。」

 

雄一は、早速病院へ行って見る事に。

 

「どうなんだ、拓哉は。」

 

「それがな、タンクローリーと追突したんだ。」

 

「何だって。」

 

「あの後、8は燃えてしまったからな。」

 

そして、医師がやって来た。

 

「どうなんですか。」

 

「残念ながら、ご臨終です。」

 

と、医師は言った。

 

「えっ。」

 

と、梨子は拓哉の前で泣き崩れていた。

 

「拓哉、イヤー、死んじゃいやよ。」

 

「死ぬんじゃない、拓哉ーっ!。」

 

と、雄一の叫んだ。

 

拓哉は脳出血と全身にやけどで息を引き取った。

 

「拓哉、ロータリー使いが事故で死ぬなんて。」

 

そして、次の日。

 

「えっ、悪魔のZ。」

 

「ああ、夜の湾岸に出没するらしいんだ。」

 

「本当か、それは。」

 

「それから、黒いポルシェもでるよ。」

 

「あれだろ、ブラックバードってやつだろ。」

 

「何だ知ってたのか。」

 

「ああ、湾岸で有名だからな。」

 

「Zとブラックバードなんか、俺がぶっちぎってやるぜ、この70スープラでな。」

 

「相変わらず、負けず嫌いなんだな。」

 

「ああ、スープラはZとGT-R、ユーノスコスモに続いて、2番目の人気車なんだからな。」

 

「ところで、次も湾岸で勝負するのか。」

 

「ああ、今度はR32とエボ3とS14と勝負だぞ。」

 

「楽しみだな。」

 

そして、湾岸線のバトルはエボとシルビアとR32とパドルが始まった。

 

「俺は奥村浩紀、よろしく。」

 

「おお。」

 

「負けないよ、あんたのスープラには。」

 

「ああ。」

 

そして、バトルが始まった。

 

「あっ、抜きやがった。」

 

「コノヤロー。」

 

「何て、スピードなんだ。」

 

スープラは、R32とエボ3とS14シルビアをぶっちぎり、湾岸線を制したのだ。

 

「文句なしの連勝だな。」

 

「ああ。」

 

「今度勝負するのは、悪魔のZか。」

 

「噂は聞いたことあるけど、北見というチューナーが作ったらしいんだ。」

 

「本当か、それは。」

 

「ああ。」

 

「それで、Zのドライバーは。」

 

「朝倉アキオと言う、ドライバーらしい。」

 

「これは手ごわいぞ。」

 

「そういえば、ブラックバードも走るそうだな。」

 

「ああ、黒い怪鳥って呼んでたな。」

 

「うん、何しろ湾岸では有名らしいな。」

 

「スープラも油断は出来んからな。」

 

「ああ、スープラは湾岸の最速だって事をあいつらにわからせてやる。」

 

「後、雄一、事故るなよ。」

 

「わかってるって、善子を泣かすことになるからな。」

 

 




いよいよ、最終回

果たして、悪魔のZに勝てるのか?
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