「おい、大変だ、拓哉が。」
「どうした、拓哉が。」
「容体が悪化したの?。」
「よくわからないけど、すぐに病院へ来てくれって。」
「何だって。」
雄一は、早速病院へ行って見る事に。
「どうなんだ、拓哉は。」
「それがな、タンクローリーと追突したんだ。」
「何だって。」
「あの後、8は燃えてしまったからな。」
そして、医師がやって来た。
「どうなんですか。」
「残念ながら、ご臨終です。」
と、医師は言った。
「えっ。」
と、梨子は拓哉の前で泣き崩れていた。
「拓哉、イヤー、死んじゃいやよ。」
「死ぬんじゃない、拓哉ーっ!。」
と、雄一の叫んだ。
拓哉は脳出血と全身にやけどで息を引き取った。
「拓哉、ロータリー使いが事故で死ぬなんて。」
そして、次の日。
「えっ、悪魔のZ。」
「ああ、夜の湾岸に出没するらしいんだ。」
「本当か、それは。」
「それから、黒いポルシェもでるよ。」
「あれだろ、ブラックバードってやつだろ。」
「何だ知ってたのか。」
「ああ、湾岸で有名だからな。」
「Zとブラックバードなんか、俺がぶっちぎってやるぜ、この70スープラでな。」
「相変わらず、負けず嫌いなんだな。」
「ああ、スープラはZとGT-R、ユーノスコスモに続いて、2番目の人気車なんだからな。」
「ところで、次も湾岸で勝負するのか。」
「ああ、今度はR32とエボ3とS14と勝負だぞ。」
「楽しみだな。」
そして、湾岸線のバトルはエボとシルビアとR32とパドルが始まった。
「俺は奥村浩紀、よろしく。」
「おお。」
「負けないよ、あんたのスープラには。」
「ああ。」
そして、バトルが始まった。
「あっ、抜きやがった。」
「コノヤロー。」
「何て、スピードなんだ。」
スープラは、R32とエボ3とS14シルビアをぶっちぎり、湾岸線を制したのだ。
「文句なしの連勝だな。」
「ああ。」
「今度勝負するのは、悪魔のZか。」
「噂は聞いたことあるけど、北見というチューナーが作ったらしいんだ。」
「本当か、それは。」
「ああ。」
「それで、Zのドライバーは。」
「朝倉アキオと言う、ドライバーらしい。」
「これは手ごわいぞ。」
「そういえば、ブラックバードも走るそうだな。」
「ああ、黒い怪鳥って呼んでたな。」
「うん、何しろ湾岸では有名らしいな。」
「スープラも油断は出来んからな。」
「ああ、スープラは湾岸の最速だって事をあいつらにわからせてやる。」
「後、雄一、事故るなよ。」
「わかってるって、善子を泣かすことになるからな。」
いよいよ、最終回
果たして、悪魔のZに勝てるのか?