小説家とドラゴン   作:リューオ

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実体支配、原初の龍と共に。

数日後、アーシア…、アーシア…何だっけ?

 

『アルジェントだろ』

 

あ、それだ!アーシア・アルジェントが転校して数日が経過したある日、書店の二階にある俺の家にゴスロリの少女がいた。あ、今日は休業日だぞ?

 

「見つけた」

 

「おん?」

 

「原初の龍、久しい」

 

『な、お前…!?』

 

「知ってんのか?」

 

『コイツはこの世界で二番目に強い、無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)のオーフィスだ!』

 

ごめん、スケールが国家予算と同じくらい分かんねえし、どうやってこんな奴を生み出したんだ?

 

『ポケモンに例えると、俺がドラゴン界のアルセウスでありミュウで、コイツとグレートレッドはディアルガとパルキアみたいに生み出した。OK?』

 

おk、分身的な感じか

 

「二番目に強いドラゴンがうちに何の用だ?あ、俺はトーマ・ダルクね」

 

「我、トーマの力を借りに来た」

 

『力って俺の事か。何でだ?』

 

「我、静寂が欲しい」

 

「静寂?」

 

「次元の狭間、グレートレッドいる、グレートレッド、我より強い、だから、トーマの力、借りに来た」

 

グレートレッドって、不動の存在で赤龍神帝だったよな?

 

『ああ、禁手してるトーマすら勝てない相手だ』

 

「というわけですので、グレートレッド討伐は諦めた方が…」

 

「でも我、帰る場所は次元の狭間しかない」

 

「俺以外に協力者はいる?」

 

「いる」

 

オーフィスが協力者の説明をする

 

「…うん、騙されてるぞ。抜けてこい」

 

「そうする」

 

オーフィスは一瞬にして姿を消す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~翌日~

 

朝起きると、布団が膨らんでた

 

「…何だ?」

 

布団を剥ぐとオーフィスがいた

 

「後は、カルデアに預けるか」

 

どういう訳か、物置部屋がカルデアと繋がってるのだ

 

 

 

 

 

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時は飛んで夜―――

 

「曹操、紫式部、行ってくる」

 

「はぐれ悪魔の討伐か?」

 

「サーゼクスから頼まれたんだ」

 

「気を付けて下さいね」

 

「あーい」

 

俺は指定された場所に行く

 

「この辺りだな」

 

『気配を感じる…、すぐそこだ』

 

そこには、はぐれ悪魔のバイサーがいた

 

「うまそうな匂いがするぞ。甘いのかな?苦いのかな?」

 

「行くぞクリム、禁手!」

 

<Primitive Dragon Balance Breaker!>

 

禁手して、原初の龍の鎧(プリミティブドラゴン・スケイルメイル)を纏い、おっちゃんがレーヴァテインをベースに作ってくれた人工神器『火炎剣烈火』を持つ。後は任せたぞクリム

 

『了解。さあ、秒で終わらせるぜ!』

 

跳んで首を斬ると死ぬ。それを確認して禁手を解除する

 

『あっけねえな…。ん?グレモリーが来るぞ、いいのか?』

 

「いいよ。アイツらがどれくらいか見たいから、アヴィケブロンのゴーレムと戦わせるし」

 

アヴィケブロンから注文して作ってもらったゴーレムを召喚する

 

「よっと」

 

神器である全てを掴む腕(グラッピングアーム)を通気口に掴ませ、俺を引き上げて入る。クローショットみたいで便利なんだよね

※プリミティブドラゴンのあの腕のようなアレの事です

 

「インスタンス・ドミネーション!」

 

中指と薬指の間で開きながら発声すると、ゴーレムが動き出す。対象をジッと見ればいいだけなので、腕は曲げてても問題ない

 

「見せてもらおうか、グレモリー眷属の力とやらを」

 

『似てねえぞ』

 

グレモリー眷属とゴーレムとの戦いが始まる。うーむ…塔城子猫はルーク、木場はナイト、姫島はクイーンだろう

 

『けど、全然力を活かせてないな』

 

木場はスピードに頼り切ってる、エミヤみたいに剣を量産できないのか?

 

『いや無理だろ。塔城はどうなんだ?』

 

塔城はパワーに頼り切ってるから単調になってる、サンタカルナみたいにできないのか?

 

『いや無理だろ(二回目)。姫島は?』

 

ああ、何とも可哀想に…。電撃を同じ方向に飛ばしてるからワンパターン、テスラみたいにライトニング!ってできないのか…。南無阿弥陀仏…

 

『いや無理だろ(三回目)。というかそれは悲鳴嶼だ。んで、グレモリーは?』

 

滅びの魔力に頼り切ってr(ryあ、ホームランした。もっと他にやることあるだろ…

 

『いや無理だろ(四回目)。結果は?』

 

マジないわ

 

『んじゃ、撤退するか』

 

ゴーレムをカルデアに返して、俺は撤退する

 

「…部長、天井の通気口に誰かいます」

 

『オイ早く逃げるぞ!』

 

急いで通気口から外に出て逃げる。途中から後ろの通気口が消えたけど、俺は無事です

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