「ラララ~♪愛~翼~想い~夢~何かふわっとした何か~♪アルテマ~ウルティマ~ウルトラ~ハイパー~♪ラブ~ウィング~フィリン~エトセトラフンフフフ~♪」
歌詞クッソ酷いけどご機嫌だ…!そう思った瞬間、森が戻っていく
「おお、凄い光景だ。見てみろ、森が本来の姿を取り戻していくぞ…!」
「「うそでしょ…(スズカ)」」
「嘘でしょ!?さっきまで異形化してた筈なのに!…まさか。まさか、まさか…エリザベートの歌が、変異した環境を是正した…?」
(…マイナスにはマイナスをぶつける、という奴かな?)
「ジャスティス~フリーダム~ハート~♪ウオウウオウ~♪」
「
多分、違うだろ…
「随分とまあ、ケッタイな形をした愛だなー…」
「愛は人それぞれ、と言う事だろう。深いな…」
「浅ぇよ!」
「でも、これで勝ったと思うなー!」
「ラブラブ、思いっきり負けた!」
「うんまあ…うん…。それを言われると弱い」
「ラララララ~♪」
操られた4人は倒れる
「お見事!神食い虫…ではなく、天女もかくやという
「あら、もう終わり?もっと唄ってもいいのだけど?」
「後にしろ後に。今はこいつらをどうにかしなきゃな」
「うむ。後は
藤太は4人を叩き起こす
「ぐ、む…」
綱は起きる
「…ふぅ」
「大丈夫か?」
「ああ、ちょっと頭と背中が痛いが」
「頭はエリザベートの歌で、背中は藤太に叩き起こされただけだ」
「ちょっとヴァーリ?
「…え、厳しく締め上げる?」
「いや。彼女の歌は心に強く響いた。それは間違いがない(歌詞はよく伝わらなかったが)」
「でしょう?」
エリちゃんはドヤ顔する
「俵藤太殿も、本当にかたじけない」
「ああ。君が向こう側にいてくれて本当に助かった」
「なに、今回はたまたま、拙者に天運があった。戦場とはそういうものだ。それより皆の衆、怪我はないか?パッと見では大丈夫そうだが」
「筋肉痛と打撲の痛みくらいっすかね。あー、やれやれ参った…」
「何があったんだ?」
「それを伺いたいのは私達の方だが…。こう、刹那の突風と共に世界が変わり果て、私も理性が欠損してしまい…」
「バーサーカーにでもなった気分でしたね。一体、何が起きたのでしょう?それよりも、二人のそのお体は…?それからこちらのサーヴァントはどちら様でしょう?」
「モレー、事情説明」
「えー、あたしが?まあやりますけどー…。当方の名はジャック・ド・モレーと申しまして―――」
モレーは5人に自身の計画や、アルセウス擬きで失敗した事を説明する
「マジかよ。オタク、バカなの?」
「ぴぃ…」
「客観的に事情を伺う限り、どう考えても貴方のヒューマンエラーですね」
デオンは溜め息をつく
「
「むしろコレだけやらかして、何で温かくなると思えるんですかねえ!」
「ジャック・ド・モレー。一つ質問があるのですが。どうして彼女の歌で、森の木々が元に戻ったのでしょう?」
「それは…あたしにもよく…」
「あらやだ
「ええ、是非教えを乞いたい所です」
「いいわ、教えてあげる。答えは…愛よ」
「愛」
ベディヴィエールはやはりという頷きをする。てか、王子候補No.3ってオイ…
「もしくはエリザ粒子」
「エリザ粒子」
ベディヴィエールはやはりという頷きをする
「えりざりゅうしぃ?なあにそれえ」
「かくかくしかじか四角いムーヴ」
「なるほどなー…。すごーいなー…」
「幼児化してしまったようだが」
「人間、メンタルが耐えられないとそういう風になるものだ。なまじモレーが常識的であった事が災いしたんだろうな」
ハロウィンの記憶が無かった時のオカ研の奴らも、( ゚Д゚)←こんな顔してたな
「確かにあの歌を聴いた瞬間、鼻の奥をガツンとやられたような衝撃が」
「脳を素手で握りしめられるような衝撃が」
「除夜の鐘を頭に被せられた上に、ガンガン鳴らされたようなインパクトが」
安珍の最期かな?あっちは内側ジンギスカンだけど
『内側ジンギスカンって何だよ』
「ノーコメントで」
「ねえ、救われたのに酷い言い草じゃない?
「これがハロウィン…これが…ハロウィン…!」
「つまり…。この特異点を修正し、国を救う為には。エリザベートの歌が欠かせない、という訳か」
「
いや語彙よ
「とことん語彙が貧弱だな、この世界を救う歌手!」
(またもや?つまり一度歌で救った経験があるのか…?俺も歌を学べば良かったか…)
「よし。とりあえずカルデアのマスター。モレーが道案内、エリエリが唄う。そしてトーマとオレが道を切り開く。それでいいか?」
「えっ、あたしまだ働かないとダメですか」
「働け」
「エリちゃん、行けるか?」
「もちろんよ~♪二人を
「ラブラブ、やる気満々!」
「その代わり~♪」
「あん?」
「皆で
「何だと…?つまりアレか?オレに!このオレに!『キャーエリチャーン』とか叫んでペンライト代わりにクラレント振れってか!!このオレに!!」
「え、そこまでやってくれるの!?」
「やるよ!いや、やらねえよ!えーとどっちがいいんだこういう場合。…えーあー…とりあえず…戦ってそっちが勝ったらやってやる、とか?」
「脳金の考えじゃねえか!?」
何か…うん、もういいや(思考放棄)。めんどくせ
「脳が筋肉だったら頭が頑丈になりそうだな!よーし、やるか!オラかかってこいやー!」
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結果、俺らが勝ちました
「キャーエリチャーン!」
「応援ありがとう~♪」
「モーさん、トーマ」
「あいよー、どっせい!」
「オラァ!」
俺とモーさんは森を焼き払う
「よし。これを繰り返せば、変異した森からも早晩脱出できそうだ。問題はモードレッドとトーマの魔力が保つかどうかだが…」
「心配するな。どうあれ勝負の結果だ。コイツも応援の一環って事で」
「この森を突破するまでは気合とかで何とか乗り切ってみせる」
「おお、その意気やよし。と言っても、2人じゃ辛かろう。宝具による広域破壊が可能なのは、オレも同じだ。オレ達3人で、道を切り開くとするか!」
「よーし、競争だ競争!」
「では、我々も手伝いしましょう」
「そうだね。何もしない訳にはいかない。私達も全力で森を伐採する。エリザベート・バートリーを守りながらね」
「それはつまり…。
「いや、シンデレラだから当然だろ」
「シンデレラ…!さあ7人の妖精…じゃなくて、7人の騎士?イケメン?行くわよ~♪」
「「「「「「「キャーエリチャーン!」」」」」」」
「カオスになってきたな…」
「「キャーエリチャーン!」」
「お前達も言うのか!?」
「コブ、ツッコミ不在!」
いや、ツッコミが俺とゼノビアがいるぞ…
「…こほんこほん、げふげふ。ふ、ふふ、つい口がグリッセして。なんというおバカな真似を」
「バカな真似では無いと思うわ~♪人は皆、唄う生き物なのよ~♪」
「エリちゃん、俺唄った事ないんだけど」
「こんなお気楽星人がいるパーティに、あたしの陰謀策謀が覆されたと思うと泣ける…。その癖、なんか真理突いているっぽいのも悔しい!」
「さあ、どんどん行くわよ二人共!アンタ達の体を取り戻す為にね!」