小説家とドラゴン   作:リューオ

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蹂躙する、二匹の龍。

早朝、おっちゃんが部屋に来て俺と話をする

 

「イッセーに会ったのか、どうだった?」

 

「アイツは鍛えればもっと強くなれる程の奴だ」

 

『ま、赤龍帝だもんな』

 

「で、本題は?」

 

「俺の組織の幹部のコカビエルがエクスカリバーを盗んだんだ」

 

「え?エクスカリバーって、湖の乙女に返却したんだろ?」

 

『偽物だろ。知らんけど』

 

「代わりに殺ってくれってか?」

 

「いや、ヴァーリと一緒に回収してくれ」

 

「おk、この事をヴァーリには?」

 

「お前から言ってくれ」

 

物置のドアを開けてカルデアに入ると、マシュに話しかけられる

 

「おはようございますトーマさん」

 

「おうマシュ、ヴァーリはどこだ?」

 

「ヴァーリさんなら食堂にいます。何でも究極のラーメンを作るとか…」

 

「おk、食堂か」

 

『究極のラーメンか…、食ってみたいものだ』

 

食堂に行くと、ヴァーリとエミヤがいた

 

「やっほー、ヴァーリ、エミヤ」

 

「トーマか、朝食はまだだぞ」

 

「いや、今回はヴァーリに用があるんだ」

 

「俺か?」

 

「おっちゃんからの連絡だ。かくかくしかじか…」

 

「四角いムーヴ。なるほど、コカビエルが…」

 

「じゃ、俺はこれで」

 

 

 

 

 

================================================

 

 

 

 

 

登校中、変な格好した二人組がいた。何だアイツら

 

『あの二人はエクソシストだ。あの青髪が持ってる剣がエクスカリバー(偽)だ』

 

「君、駒王学園の生徒か?」

 

「生徒と同時に書店の店長であり、小説家ですが何か?」

 

ツインテが俺に話す

 

「駒王学園のリアス・グレモリーに用があるんだけど、どこにいるか教えてくれないかな?」

 

「…そういや、リアス・グレモリーはいつも旧校舎にいるって聞いた事あるな…。そこに行けば会えるんじゃないか?知らんけど」

 

「分かったわ、ありがとうね!」

 

俺は歩き出そうとすると、青髪が俺の前に立つ

 

「待て」

 

「え、ちょ、何?俺学校あるからどいてくれよ」

 

青髪はどく所か、背負ってたエクスカリバー(偽)を抜いて俺に斬りかかり、真剣白刃取りする

 

「いきなり何すんだ!」

 

「やはりな、貴様…ただの人間ではないな」

 

コイツ、何で分かったんだ?

 

『恐らく、聖剣だろうな…』

 

聖剣スゲーなオイ

 

「貴様、何者だ?」

 

「普通の神器を持ってる書店の店長兼小説家だよ」

 

アームを出して自分が神器所有者だと教えると、青髪が俺に斬りかかってきて、聖剣を弾き飛ばす

 

「バカだろお前ら!?こんな人通りの多い所でよ!」

 

「貴様は原初の龍だ…。神を殺すその神器は教会にとって脅威!ここで仕留めさせてもらう!」

 

「ここで貴方を仕留めさせてもらうわ!アーメン!」

 

二人の斬撃を避けながら駒王学園へ走り、二人は俺を追ってくる

 

「待て!」

 

「待ちなさいよ!」

 

所でさ、俺の神器って神滅具なのか?

 

『龍の能力が全て使えるから、覇龍になれば神すらクリボー同然だ。…まあ、俺がかつて持ってた無限の王冠(マスタークラウン)が持つ無限の力があれば覇龍をデメリット無しで使えるぞ』

 

マスタークラウン、見つかるといいね

 

『そうだな。んでどうすんだ?』

 

知るk(ryあ…

 

「ギエピー!?」

 

『トーマァァァァァァァァァァァ!?』

 

勢いのあまり転ぶと、追いつかれる

 

「さあ、観念しろ!」

 

青髪が持つ剣が振り下ろされr(ガキンッ)…え?

 

「ご無事ですか、トーマ!」

 

「大丈夫か、トーマ!」

 

アルトリアとアーサーが助けに来てくれた

 

「ありがと、セイバー!プロト!後でエミヤに豪勢な料理にしてやれるか頼んでみる!」

 

何とか駒王学園へ走る。帰ったらカルデアで筋トレして、吉田沙保里みたいに強くなりたいな

 

『お前、倍加すりゃ風鳴弦十郎並に強いだろ。素でもハンマーだけで光の槍と滅びの魔力をホームランできるし、壁と天井走るし』

 

壁と天井は、映画のサイガ戦がカッコよくて真似したらできただけですが何か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~数日後:駒王学園~

 

「ふふふ…、そんなに面白いか」

 

「誰だ!?」

 

夜、禁手した俺とヴァーリは上空で待機して、目を合わせて互いに頷く

 

「どっせいっ!」

 

俺が拳で結界を叩き割る。ちなみに声は変えてある

 

「へえ、アイツがコカビエルか…。なあ、折角だからアイツは二人でやろうぜ」

 

「体が…震えやがる…。何だアイツらは…!」

 

「バニシングドラゴンとプリミティブドラゴンか!?」

 

「バニシングドラゴンとプリミティブドラゴン?!じゃ、じゃあアイツらが…!」

 

「赤に惹かれたか、原初と白い竜よ!邪魔立てh「ちょせぇ!」ぐはぁっ!?」

 

俺とヴァーリは一気に近づいて翼を引きちぎる

 

「な、何をしたんだ!?」

 

「僕でも全然見えなかった…!」

 

「まるで薄汚いカラスの羽だ。アザゼルの羽はもっと薄暗く、常闇のようだぞ」

 

「き、貴様!俺の羽を!」

 

「はぁ?堕天使だから飛ぶ必要ないじゃん。なあ?」

 

「そうだな」

 

コカビエルは巨大な光の槍を飛ばす

 

「『DIVIDE!(ディバイド!)』」

 

俺とヴァーリの二人で光の槍を消滅させる

 

「何!?」

 

「我が名はアルビオン。我が神器『白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)』の能力の一つ。触れた者の力を十秒毎に半減させていき、その力は俺の糧となる」

 

「俺はクリム。俺の神器『全てを掴む腕(グラッピングアーム)』…というよりかは神器に宿ってる彼自身の能力で、全てのドラゴンの力が使える。もちろん、ドライグとアルビオンの能力もな」

 

「力を半減に、全てのドラゴンの力を使う!?」

 

「急がねば人間すら倒せなくなるぞ?」

 

「なあ、遊んでないでとっとと殺ろうぜ」

 

「ふっ、そうだな」

 

二人で拳を構える

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァ!」

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァ!」

 

コカビエルにラッシュを叩き込んで始末すると魔法陣が消える

 

「ふぃ~、こんなもんかな?さ、帰るぞ~」

 

「待て、あのはぐれ神父に聞き出したい事があるから連れて行くぞ」

 

「へ~い。…よいせっと」

 

『無視か、白いの』

 

はぐれ神父を拾うと、赤龍帝の声が聞こえる

 

『生きていたか、赤いの』

 

『せっかく出会ってもこの状況ではな』

 

『いいさ、いずれ戦う運命だ。こういう事もある』

 

『お前ら…、人が寝てる時にバカ騒ぎした癖によく言うじゃねえか…』

 

『な、何でお前もいるんだ!?』

 

赤龍帝が驚く、何やらかしたんだ二天竜よ…

 

『コイツが今代の「おーい、さっさと帰るぞ」ああ、分かった』

 

「おい!どういう事だ!お前らは何なんだ!?てか、お前らのせいで俺は…!俺は…!部長のお乳を吸えなk「昇竜拳!」ぐはっ!?」

 

イッセーに昇竜拳をかます

 

「あ、ヤベッ!いつもの癖で…。急いでずらかるぞ!」

 

「え、ちょま…」

 

俺はヴァーリを連れてずらかる

 

「トーマ、今のは良いアッパーだったぞ」

 

「赤龍帝はいつも変態行為をしてな、俺が粛清してんだ。ああもう!思い出しただけでムカつく!何でアイツがあんなに変態なんだよ!ふざけんな!変態がなけりゃいい奴なんだよ!」

 

「相当苦労してるんだな…」

 

その後、カルデアの食堂で俺が注文した料理が豪勢で美味しすぎてイライラがなくなった

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