翌日、俺とヴァーリはレジナルドとライトハンドマンを探しに廃墟へ行く。イリヤ達は学校&仕事だそうだ
「廃墟を一つ一つ探しても、見つかんねえな…」
廃墟探索は諦めて、ヴァーリと合流しに行く
「トーマ、そっちはどうだ?」
「ダメだ、全く見つからない。そっちは?」
「こっちも見つからない。一体どこにいるんだ…?」
二人で悩んでると、学園の方で轟音が聞こえる
「何だ!?」
「学園の方だ!」
学園へ駆けつけると、巨大な騎士と天使を思わせるアーマーを装着してる青い人、そしてレジナルドとサイボーグになってるライトハンドマンがいた
「アーチャー、そのままあのサーヴァントを倒せ」
「君はマスターとしても優秀だから、僕は気に入ったよ」
「いいじゃないかセイバー、このまま蹂躙しろ!」
「グオオオオオオオオオ…!」
「このサーヴァント強すぎるの!?」
『セイバーは聖杯の力で召喚した影響で、尋常じゃない力を発揮していて、青いアーチャーは神性を持っています!』
「あんなデカブツに勝てる訳ないだろ、たわけぇ!」
「これでトドメだ!」
「グオオオオオオオオオ…!」
「「はああああああああああああああ!」」
ヴァーリと村正はオメガの剣を弾き飛ばし、俺はチャージショットを蹴り返す
「大丈夫か?」
「トーマさん!ヴァーリさん!村正おじいちゃん!」
「見つけたぞ!レジナルド、ライトハンドマン!」
「なっ!?お前…!?」
「あの時の少年か…、生きていたのか」
「何でェあのサーヴァント、デカすぎんだろ…」
俺には二体のサーヴァントに凄い見覚えがあった。
主にアーチャーインフェルノ
「トーマさん?どうかしたの?」
「俺はあのサーヴァントに見覚えがある。まず青のアーチャー、アイツはネオ・アルカディアの統治者、真名は『コピーエックス』だ」
「へえ、僕の事知ってるんだね?」
「次にデカいセイバー、戦争を終結させた最強最悪の破壊神『オメガ』だ」
「あれが…、オメガ…」
「あの騎士を真名看破したところ、真名は彼が言った通りですけど、クラスはセイバーではなくセイヴァーです」
そういや戦闘開始前の台詞で、我はメシアなりって言ってたな。そこからセイヴァーになったのか。セイバーかバーサーカーじゃないんだね
「とにかく、二体のサーヴァントを倒すぞ!このままだとこの町がマズイ事になる!」
「ブースト・マキシマム、トランスファー」
イリヤ達に倍加した力を譲渡する
「凄い…!力が漲るの!」
「ふはははははははは!我に力を譲渡するとはな!力を貸してやろうではないか!」
「私もお供します」
「お前ら…。さあ、ここが正念場だ!やるぞ!」
「行け、セイバー!あの少年を殺せ!」
「アーチャー、私と一緒にあの少年を倒すぞ。劣勢になったら宝具を使え」
「共同戦線?ふふ、悪くないね」
三対多のバトルが始まる
================================================
「ふん!」
「はぁ!」
「えーい!」
「■■■■―――!」
「オラァ!」
サーヴァントや俺の一斉攻撃を放ってオメガの剣を破壊して、オメガ自身にもダメージを与える
「グ…オオ…ゼェ…ロォ…!」
「ぐぬぬ…!令呪を持って命ずる!セイバー、力を解放しろ!」
レジナルドは令呪でオメガの力を解放させる
「オ…ウオオオオオオオッ!」
オメガは第二形態である巨大なロボになる
「きょ、巨大ロボォォォォォォォォ!?」
『大きすぎます!?』
「アレがオメガ第二形態だ」
とは言ったものの…、どうやって戦おうか…?ロクゼロは上半身付近に足場があったから戦えたからな…
~ナレーションサイド~
一方ヴァーリは、コピーエックスとライトハンドマンをフルボッコにする
「ふん!」
「ぐうっ!つ、強い…!」
「白龍皇の名は伊達じゃないか…!」
「弱いな。本物の英雄はそこまで弱くはないぞ」
「な、何だと…!」
「どんな奴かは知らないけど、本物のエックスはもっと強いはずだ」
「よーし、分かった。僕の…真の力を…、お前に見せてやろう!はああああああああああああああああああ!!」
コピーエックスは『シャイニング・トランスフォーム』で、エンジェルエックスに変形する
「悔い改めよ」
「その程度!」
『DIVIDE!』
光の輪を飛ばすが、ヴァーリはディバイドで消滅させる
「神よ!」
「ふん!」
「甘い!」
ライトハンドマンとエンジェルエックスのレーザーを避け、翼と腕をもぎ取り、余剰の力をビームにしてライトハンドマンを吹き飛ばす
「余分な力も使いようによっては使えるな」
「くっ!?裁「トドメだ」かはっ!?」
トドメに体を破壊して霊核をぶち抜いて握り潰す
「な…何故だ…。完璧なる…コピーの筈の…、この…僕が…何故…こんな、目に…。僕は…英雄じゃ…なかったのか…」
「所詮、お前は偽りでしかない。さらばだ」
コピーエックスを踏んで完全に破壊し、機能停止したライトハンドマンを拾ってトーマの所へ行く
「トーマ、そっちはどうだ?」
「巨大ロボさえどうにかなればなんだよな…」
ヴァーリはオメガを見上げる
「そうだな…」
突然、マスタークラウンから出た光がトーマとヴァーリの中に入る
「…これって!」
「ああ!」
「「アクセスコード・プリミティブ(バニシング)ドラゴン!」」
巨大化してドラゴンに変形して攻撃する
「オラァ!」
「喰らえ!」
オメガは剣を振り回したり、バスターで射撃する
「飛羽真さんとヴァーリさんが…、ドラゴンになっちゃったの…」
『どうやらさっきの王冠のようなものが力を与えたみたいですね』
「めんどくせぇ!ヴァーリ、合体だ!」
「了解!」
プリミティブドラゴンは人型に変形し、バニシングドラゴンはパーツになって背中と脚に合体する
「「白龍合体!ドラゴゼノン・ホワイト!」」
「巨大ロボ、凄くカッコいいの!」
イリヤは目を輝かせる中、オメガは剣で斬りかかってくる
「ふん!」
剣を弾いた隙を突いて斬る
「よし、このままトドメだ!」
「「グラッピングアーム・ディバイドストライク!」」
ギャリック砲を放ってオメガを破壊する
「やったー!オメガを「いや、まだだ」え?」
元に戻ったトーマはそう呟く
「あの巨大な姿のオメガは強すぎるエネルギーを抑え、暴走を制御する拘束具でしかないんだ」
「ど、どういう事だ―――」
雑種、と言い切る前にオメガのボディから本体が現れる
「っ!?な、何だ…この霊基…!?」
『他のサーヴァントとは比較できないほど強力です!』
「は…、ははははははははははは!いいぞ…、私が強力なサーヴァントを召喚して正解だった!さあ行けオメガ!コイツらを殺せ!」
「ふん!」
レジナルドはゼットセイバーで斬られる
「な、何故だ…」
「貴様に従うのはもう飽きた。死ぬがよい」
「わ、私は…」
レジナルドはそう言い残して倒れ、トーマはレジナルドを拾って安全圏まで引きずって放り投げる
「よっと…、これでレジナルドとライトハンドマンは回収完了だ。後はオメガだな…」
「トーマ、やるぞ」
「そうだよな」
全員、戦闘態勢に入る
「いいだろう、来い!」
================================================
「くっ!」
「ディバイド!」
『DIVIDE!』
「無駄だ!」
半減するも霊基が強すぎる為、効果が無かった
「ディバイド・ミリオン!」
「うっ!?力が…!」
「ふん!」
「ぐっ!?」
ディバイドをミリオンにしてやっと互角だった
「ディバイド!」
『DIVIDE!』
「行け!」
ギルが飛ばした武器が命中して片腕が飛ぶ
「この我の腕を、落としただと…!?」
「やああああああ!」
「っ!どぉりゃあ!」
「甘いな!」
「ぐっ!?」
オメガがチャージセイバーを放つが、村正がカウンターでゼットセイバーを弾き飛ばす
「オラァ!」
「んぬぅ!?」
「スイッチ!」
「これでトドメだ!」
オメガのを切り裂いてトドメを刺す
「この…我が…、この我がァァァァァァァァァァァ!」
叫んだあと爆発し、聖杯を回収する
「これで終わりなの?」
「聖杯とレジナルドとライトハンドマンを回収したから、ミッションコンプリートだ」
「お疲れ様なの!」
「ああ」
~飛行船~
金庫室に無限の魔力を込めた巨大なルビーを置いて飛行船を稼働させ、二人はレジナルドとライトハンドマンを抱えて脱出ポッドの前に立つ
「色々ありがとな。これは俺からのお礼だ」
イリヤ達に『リベンジ・トゥ・ブリゲイツ』と『小説版:魔法少女マジカル☆レヴィアたん』を渡す
「気持ちはありがたいけど、レヴィアたんにはいい思い出がないの…」
「いつも、追いかけまわされていますからね」
「リベンジ・トゥ・ブリゲイツ…。面白そうではないか」
「ちなみにそれ、ちょいちょい脚色してるけど俺の過去を元にしてるぞ」
ボタンを押して中に入り、ドアが閉じるとポッドが発射し、聖杯の力で開けたゲートに入る
コラボ編終了です
許可してくれたクレナイハルハさんありがとうございました
ちなみにコラボ回のサブタイはゼンカイジャー風にしてます