僕は精霊らしいです。
自分ではよくわからない。思い出せない。
でも、夢で見た僕そっくりな子が、とてもかっこよかったのは覚えてる。
「てーすけくーん……」
禎佑くんの部屋を覗いてみた。けどいない。
しかたない、次だ次。
「永澄くーん?いないの??」
こちらは……いるのかすらわからん。
とりあえず、叫ぶ
「永澄くーん!永澄さーん!!えーえーすーくーんー!居るんでしょー!!?でーてーきーてーよー!!!」
このあと癒空にめちゃくちゃ怒られた。
さて、永澄くんも出てこない。でも物音はしたから居ると思う。
よし、こうなれば最終手段。悪口……!!
「……チビ」
ガタッと物が落ちる音が。そのあといたっと聞こえた気がする。が、これは効果的だ。
「本ばーっかり読んでるから小さいんだよー!!あ、もしかして、身長じゃなくて脳にばっかり栄養がいっt……」
次の瞬間、思いっきり殴られた。痛い。
珍しく寝起き……いや違う、とても珍しく涙目になっている。
「やっと出てきた……。あ、泣いてた?」
もう一発殴られたのは言うまでもない。
「…何か用?殴られてまで僕に出てきて欲しかったんでしょ?」
「暇だから遊びに……いや、忘れて。」
睨まれたから言うのをやめた。
なにか。何か理由を作らねば……はっ!そうだ!!
「ちょっと、相談したい事があってね」
相談したい事なんて特にないが、というか相談なんていつも癒空か禎佑くんにしていたからなあ。
永澄くんは驚いているが、そんなに表情変化がなかった。
「へえ…珍しいね。僕に相談なんて。」
しまった。食いつかれた。
いつもなら流すくせに!くそう!!
それにしてもやばい。話すことなんて……話すことなんて……あった!!
「ええっと、GWの予定って、何かある?」
「GW?特にないけど……どうしたの?」
「みんなで遊びに行こうかにゃっ……」
かんだ。盛大にかんだ。恥ずかしい。
永澄くんは笑っている。クスクスって。ひどいなあ。
「ちょっと、笑わないでよ!!」
「だって…プフッあははははは!!」
「まだ笑うの!?」
「ごめんごめんフフッ」
「くそチビ!!」
「癒空呼んでいいかな?」
「前言撤回。永澄様。」
「ていうか、そういう相談事は禎佑の方がいいんじゃない?」
「それがいないんだよ。てーすけくん。」
「……ああ、そうか。思い出した。そっかそっか。」
「?なに?そういえば今日は癒空以外は女性軍も見ないなあ。」
「まあ気にしないでおこうよ。」
なんかありそうだけど永澄くんがそう言うならあまり深くは聞かないでおこう。
そのあと永澄くんにちょっかい出してたら本投げられた。
学校で思いついたネタを適当に書いてるんで意味不明です!!
殴られっぱなし煌矢さん!
永澄くん、やめてあげてください!!