ボツになった短編集   作:松浦南北

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ハロウィンが近いので書いてみます。視点は青山由美とします。

なぜ新潟?と思った方、メッセージまで来てください。教えます。


ハロウィン前日は新潟なんて関係ない

俺「大丈夫かなこれ…」

 

今日は予定通り新潟に行く日。しかしここ数日くらいストレスが多くなって胃もたれがひどいからちゃんと帰れるかどうかが不安である。

 

それに俺YouTubeにN700系の動画投稿して「張り切って新潟行っちゃいまーす!!」って題名にしたからヤンデレ共が追ってくる可能性もある。

 

まあ新潟なんて俺が電車に乗るためだけに行くようなものだしついてくる人なんて1人もいないだろう。…結果がどうなるかは知らないが。

 

〜※〜

 

東京着。乗るのはE7系のとき311号だが、E5系やE7系をホーム上から撮影するのは初めてのこと。

 

…東京駅だけど流石に来ないよ…ね?

 

とりあえず乗るか。

 

〜※〜

 

新潟着。1時間半強の長旅はきつかった。さてと、信越線で新津出r…

 

??「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ、由美ちゃん♪」

 

なんで俺の名前を知ってる魔女さんがいるの?

 

俺「まずお菓子持ってないし」

 

??「えっ?じゃあ今すぐ買いに行こうか♪」

 

俺「電車乗って新津行くつもりだったんだが…」

 

??「何言ってるの?私は由美ちゃんのことが大好きだからちゃんとお菓子を恵まなきゃいけないんだよ?」

 

ちょっと待った。誰かヤンデレが変装しているの丸わかりだわこりゃ。

 

声的に花音さんだな。

 

俺「花音さん怖すぎるよ!!」

 

そう言って長岡行きの電車に飛び込むことに成功した。助かった。

 

〜※〜

 

新津下車。流石に駅前になにもないから誰も来ない。

 

だけど新津の鉄道資料館に行ったときに悲劇は起きた。

 

突然ギュッと別の魔女さんに腕を握られた。

 

??「ねえゆーみん、なんで逃げるの?お菓子をくれないの?」

 

俺「地方行って大切なのはその土地を知ることに決まってるだろうが」

 

??「ゆーみんはどこにいてもハロウィンになったら私、戸山香澄にお菓子をあげなきゃいけないんだよ?」

 

俺「持ってすらいないのに」

 

香澄「じゃあこうするしかないね」

 

そう言って俺にディープキスをしてくる。

 

香澄「フフッ♥ゆーみん成分また補給しちゃった♥♥」

 

俺「…で、俺はどうすればいいの?このまま俺回ってこようと思うんだが…」

 

香澄「何言ってるの?ココロンモココニイルカラ」

 

あ、終わった。

 

こころん「ねえ由美、なんでハロウィンの日に限って逃げるのかしら?」

 

いつもこころんは笑顔なのに今回のこころんは珍しく怒っていた。

 

俺「それは…少しでもストレス発散をするためだけど…」

 

こころん「なんでそんなこと言うのよ!!まさかあたしたちのことがストレスってわけじゃないでしょうねぇ!!」

 

俺「それは…その…」

 

こころん「図星のようね!!アタシ、コンカイノコトハユルサナイカラ!!

 

香澄「じゃあこころん、このまま新幹線ときでツレカエロウカ」

 

こころん「それが良いわね」

 

俺「嫌だぁぁああああ!!」

 

せっかくの新潟だったのに…ホテルもキャンセル料100%取られて最悪だよ…。




次回はコラボ企画です。

コラボ先の方へ
先にこれを投稿したことをお詫びします許してくださいなんでもしますから。
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