つぐみ「由美ちゃん、本当にありがとう!!これからもよろしくね!!」
俺「つぐみちゃんが笑顔になって本当に何よりです」
結月「だけど蘭にはなんて伝えようか…」
2022年3月12日のダイヤ改正をもって新潟のE127系と同様に山部仲喜くんも予告なしにひっそりと降板になった。もちろんつぐみちゃんは舞姫のエリスレベルに「我が仲喜ぬし、かくまでして我をば欺き給ひしか」と何もかもを投げまくるなど大荒れだったが、俺がなんとかして羽沢珈琲店に行って説得したことで笑顔になってくれた。なお、ヤンデレにはならなさそうなので一安心だ。
つぐみ「それはそうと私の本棚の中からこんなのが見つかったんだけど…」
俺「これは…?」
そこに取り出されたのは『Aqoursと学ぶ中学英語』という、同人誌にしては分厚いが教科書のような冊子であった。
つぐみ「なんかラブライブサンシャインのキャラと一緒に英語を学ぶことができるってことでこころちゃんからもらったんだよね。一度断ったんだけど由美ちゃんとなら楽しくできるんじゃないかって言われて結局もらっちゃった」
俺「俺のアニメ趣味があのヤンデレにバレた…。ハロハピがライブツアーから帰ってきたらなんと言われるのか…」
結月「それ以前に英語苦手なんだよねぇ…」
ちなみにポピパとハロハピはそれぞれ岡山と新潟にライブツアーに呼ばれ、モカちゃんは蘭ちゃんと一緒に秩父遠征に行っているので俺に対するヤンデレの心配はない。
つぐみ「とりあえずCDついているしやっていこうよ」
俺「うん!」
そしてCDラジカセを借りて流してみよう。
CDラジカセ『Hello. My name is Shima. Let's study English with us. こんにちは。私の名前は志満です。私たちと一緒に英語を勉強していきましょう』
千歌さんのお姉さんがやるなら間違いないね。
CDラジカセ『Lesson1 Pronunciation』
発音だ。
CDラジカセ『pen』
3人「pen」
CDラジカセ『pen』
3人「pen」
CDラジカセ『This is a pen.』
3人「This is a pen.」
確かにやったな。大学生の俺にとっては懐かしい。
CD『idol』
3人「idol」
CD『school idol』
3人「school idol」
CD『School Idol Festival』
3人「School Idol Festival」
これもまだ無難だ。
CD『This train』
3人「This train」
CD『This train is bound for Nakatsugawa』
3人「This train is bound for Nakatsugawa」
CD『銭取られる』
俺「ライナー、何言わせとんじゃボケが!!絶対これ中央西線の沿線民鉄ヲタが考えたやつだろ!!」
結月「だけどなんとなく楽しいね〜」
俺「だよね」
CD『Lesson 2 Translate following Japanese sentences into English. 次の日本語文を英語に直しなさい』
これは期待できそうだ。
CD『私の名前は千歌です』
3人「My name is Chika.」
CD『私は高校生です』
3人「I'm a high school student.」
懐かしい。
CD『彼女の名前は曜です』
3人「Her name is You.」
CD『彼女はあらゆるスポーツが大好きです』
3人「She likes every sport very much.」
CD『彼女は終電を逃したときに、清水から内浦まで駿河湾を泳いで帰ってきたことがあります』
俺「化け物だな曜ちゃん!!」
CD『曜は、私と同じくらいの背です』
つぐみ「今の泳いで帰ってきたで頭入らないね」
CD『彼女の名前は梨子です』
3人「Her name is Riko.」
CD『梨子は自分のことを地味だと思っていますが、本当はとてつもなく美人です』
結月「どんな子なんだろうね」
つぐみ「この子可愛い!!」
CD『梨子はピアノが大得意で、サティのヴェクサシオンを1人で弾き切ったこともあります』
つぐみ「どんな化け物なの18時間かかる曲を弾き切るって!!私でもできないよ!!」
CD『梨子は私より背が高い』
いや、どう見てもこれ作者さんの三次創作でしょ。
CD『彼女の名前はルビィです』
3人「Her name is Ruby.」
CD『ルビィはとても臆病で、彼女の心は蜃気楼より脆い』
俺「絶対違うだろこれ廃盤確定だぞ!!」
CD『「お姉ちゃん助けてー!!」「お姉ちゃんは来ないよー!!」』
俺「無茶苦茶だなこれ!!」
結月「誰なのさこんなCD出したの!!」
CD『「私にスクールアイドルなんて無理だよ!!」「一番大切なのはできるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ!!」』
つぐみ「絶対これパクリじゃん!!」
CD『彼女の名前は由美です』
3人「Her name is Yumi.」
いや待てよ、俺が出るということは…
CD『私は彼女のことが大好きで、よく監禁もしています』
俺「これ向こうの世界の俺より酷いじゃないか!!」
CD『「私も由美の監禁に協力します!!」「だからルビィは下がっていてください」』
俺「下手したら作者さんの作品以上にメッタメタだなこれ!!」
CD『私の夢は、一流企業に就職し…うっ…うっ……』
場面転換。
CD『私は堕天使ガブリエル。あなたも私と契約して、私のリトルデーモンに、なってみない?』
もとに戻った。
CD『ルビィはたまにこうなります』
俺「いや、善子ちゃんとルビィちゃん混同しているだろ絶対黒澤サファイアいるぞ!!」
その前にこの回自体がガイドラインに抵触しそうで怖いわ。
結月「あっ、友希那さんからLINEだ」
―――丁度良かったわ結月。今から唐突のオンライン英会話の時間だからつぐみからパソコンを借りて進めてちょうだい?(14:54)
絶対罠だぞこれ。
結月「やりたくないよ〜」
つぐみ「やらないとコーヒー入れないよ?」
結月「やりますやります!!」
そしてPCを立ち上げてオンライン英会話に入る。
女性A「Hello!」
結月「Hello!」
女性A「How are you?」
結月「I'm good, thank you.」
女性A「My name is Rebecca. What's your name?」
結月「My name is Yuzuki Minazuki.」
女性A「Yuzuki Minaguchi」
結月「水口じゃないMinazuki」
女性A「Miyazuki」
結月「宮月じゃないから。Minazuki」
女性A「Oh, June」
水無月→6月→Juneとかやる先生は変えたほうがいい。
結月「これだめだ先生変えよう」
結月さんナイス!!
男性A(耳打ち)
女性B「こんにちは。私の名前はアンドリューです。はじめまして」
男性A(耳打ち)
女性B「英語は難しいものではありません。楽しんで勉強してください」
結月「ありがとうございます〜」
男性A(耳打ち)
女性B「では、私のあとに続いてリピートしてください」
男性A(耳打ち)
女性B「日曜日」
結月「これどうしよう。通訳挟まれちゃったなぁ〜…英語で喋って欲しいのに〜…」
LINE送ろう。
―――先生変えたほうがいい。(15:06)(by 俺)
―――そうする。(15:07)(by 結月さん)
そして次だ。
女性C「Today welcome to study conversation used between yandere to you. 今日は、ヤンデレに関して役に立つ英会話について学んでいきましょう」
一般人には関係ないが、結月さんにとっては極めて有用だ(迫真)
女性C「What were you doing until a few minutes ago?」
通訳『さっきまで何をしていたのですか?』
結月「What were you doing until a few minutes ago?」
女性C「Why did you run away from me?」
通訳『なぜ私から逃げたのですか?』
結月「Why did you run away from me?」
女性C「Do not talk with any women except me.」
通訳『私以外の女の人と話さないでください』
結月「やっているだけで怖いんだけど」
女性C「Whose is this white handkerchief?」
通訳『この白いハンカチは誰のですか?』
結月「誰か助けてー!!」
これは危険だ。
―――先生変えようこれは危険だ。
―――OK
というわけで次の先生に変更。
男性B「Hello. Let's study simple English vocabulary. まずは、基本的な英単語を勉強していきましょう」
結月「やっとまともだ〜」
男性B「January」
結月「January」
男性B(カメラB)「February」
結月「February」
男性B(カメラC)「March」
結月「March」
男性B(カメラD)「April」
結月「April」
男性B(カメラE)「May」
結月「May」
男性B(カメラF)「June」
男性B(カメラG)「July」
結月「カメラ何台あるんだろう…他に先生は…」
女性D「あら結月じゃない奇遇ね」
結月「友希那さん…これ先生変えまs…」
女性D→友希那「なぜ先生を変えるのかしら?私と一緒に英会話を楽しみましょう、結月♥」
結月「どうしよう…」
友希那「ちなみに、今からリサモ羽沢珈琲店ニ来ルカラネ♥♥♥」
…これ我々も危険だぞ。
〜※〜
結月さんが英会話を楽しんでいた(?)頃のこと。
リサ「ヤッパリイタンダ…ユミ…ソレカラツグミモ…」
俺「えっ…これはその…えーっと…」
つぐみ「リサ先輩…私たちに何をするんですか…?」
リサ「オシオキダヨ♪ユヅキトタノシソウニハナシテイタフタリニハチャントソレナリノツミヲツグナッテモラワナイト♥♥♥」ハイライト消し
2人「いやああああああああ!!」
結局はこうなるのね…。後日またハロハピの該当3名に事情聴取されるしもうやだ…。
次回は未定です。