ボツになった短編集   作:松浦南北

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私の定番近鉄ネタです。鉄道界隈の某ユーザーがやったパターンを出そうと思います。

視点は青山由美とします。


ポピパと、ハロハピは、近鉄に、来るな。

俺「よし、近鉄に乗れば流石に来ないでしょ」

 

俺は久々に近鉄に乗りに行くことにした。現実世界の作者や向こうの世界の俺は度々近鉄に乗りに行けているのにあの外道どものせいで名古屋の私鉄にすら乗りに行かせてもらえない中やっとオフの日を見つけることができた。

 

まあ近鉄は東京都のどの駅とも接続していないから来ないと思いたい…

 

 

のだが、超大間違いであった。

 

??「やっほーゆーみん♪」

 

俺「帰れ」

 

振り向いたら香澄がいたってこれは早速大波乱の予感しかしない。

 

香澄「いきなり帰れはひどくない!?」

 

俺「近鉄旅くらい1人で楽しませてくれよ」

 

香澄「ってことは、そう言って、近鉄を撮りまくって乗りまくるでしょ?ゆーみんを愛する私がそれを許すと思う?

 

俺「ソレハナイデス」

 

またか。

 

香澄「じゃあ今日はキラキラドキドキの旅にしようね♪」

 

音符つけて抱きついてんじゃねえぞ本当に。

 

そういえば去年も作者さんこの手のネタ書いてたよね?そうだよね?ね?

 

作者の粛清を推奨します。

 

香澄「粛清されるのは私を愛してくれないゆーみんの方だよ♥」

 

なんでやねん!!

 

〜※〜

 

とりあえずなんだかんだで急行列車に乗り込むことに成功した。

 

近鉄に名古屋駅から乗ったらもうこれでしょ。

 

【♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

 

香澄「何を聴いているの?」

 

俺「誰が見せるかWALKMANの中身なんか」

 

香澄「いいじゃん、キラキラドキドキのものがいっぱい詰まっていると思うよ♪」

 

俺「プライバシーの侵害で訴えるよ?」

 

香澄「えっ?何言ってるの?」

 

俺「えっ…って」

 

香澄「ゆーみんに人権なんてないんだよ?」

 

泣く泣くWALKMANを手渡すと…、

 

香澄「ゆーみんは私以外の女のコの歌を聴くんだ〜…へぇ〜」

 

俺「…で、これどうするの?」

 

香澄「没収ね♪」

 

Ω\ζ°)チーン

 

またこの手か。

 

〜※〜

 

とりあえず四日市まで乗り通そう。

 

四日市下車。ここで写真を撮ろう。新しく買ったデジカメを取り出した、その時だった。

 

??「あれ〜?由美ちゃんじゃん。ちょっとこっちにおいで」

 

後ろを振り向いたらドス黒い瞳をした少女が立っていた。

 

誰かはすぐにわかった。ハロハピのドラム担当、松原花音である。

 

俺「花音…さん…?」

 

ドンッ!!シャキーン!!

 

壁ドンされた上に刃物突きつけられるって相当やばいぞ…。

 

俺「ひっ!!」

 

花音「話は早そうだね由美ちゃん。じゃあ単刀直入に言うね」

 

ゴクリ。

 

花音「私の近鉄を撮らないでくれるかなぁ?」

 

俺「えっ…?」

 

花音「私は大手私鉄の中でも近鉄が昔から大大大好きで、いつか独占したいって思っていたんだ。だけど由美ちゃんの存在は幼い頃からずっと邪魔で、YouTubeに動画を上げ始めたら通報しまくっていた。由美ちゃんがいなければ近鉄の写真は私のもの。あなたは何もわかっていない。私の痛みなどわかるわけがないんだよ!!」

 

そして花音さんは俺の腕から血が滲むほど爪を立てて掴んできた。

 

花音「だから本当はあなたを殺したい。だけど殺したら…こころちゃんや美咲ちゃんからも離れちゃう!!」

 

俺「…で、どうすればいいの?」

 

花音「私のことも愛して?そうしたら香澄ちゃんとかこころちゃんとか美咲ちゃんとかのあなたへの愛は一層強くなるんだよ?悪い話じゃないでしょ!?」

 

俺「じゃあ花音ちゃん…こんなあたしで良ければ…付き合ってください」

 

花音「うん♥」

 

これで一命はとりとめた。

 

香澄「えっ…花音先輩…」

 

花音「ふふっ♥これから由美ちゃんのことを愛することにしたんだ♥」

 

香澄「決めました」

 

花音「何?」

 

香澄「私、ゆーみんにもっと振り向いてもらえるように努力します♥♥」

 

花音「私も負けないからね♥♥♥」

 

俺の明るい未来はあと少ししかないだろう。拝啓VC42編成様、どうかあたしに幸福な生活を恵んでください…。

 

とりあえず次の急行で伊勢中川まで出る。

 

しかしここでも大波乱の予感が。

 

??「ふふっ♥ずーっと、待ってたわよ?」

 

俺「えっ…誰?」

 

こころん「あたしよ♥あたしだって気づかないくらいにあなたはメロメロなのね♥とーっても嬉しいわ♥♥♥」

 

またヤバイ奴現れた。3つもヤンデレがあったらこれ俺詰むぞ。

 

花音「香澄ちゃん、こころちゃんを殺していい?」

 

香澄「ソウシチャイマショウカ」

 

2人も向かってきたが、

 

こころん「黒服の人!あの2人を改札の外に出しなさい!!」

 

これで2人きりになったが…やっぱり嫌だ。

 

俺「これからどこ行こう…青山峠越えようかな…」

 

こころん「それなら越えましょう♪そうしたらあの2人も追って来ないわよ♪」

 

俺「じゃあ行くか」

 

そして乗る列車は急行大阪上本町行き。しかも2610系X24編成と1253系VC53編成だから誰かに何か言われそうで怖い。

 

そして乗ったら…

 

唇をこころんに奪われた。しかもゆっくりねっとりと。

 

こころん「ぷはぁ…すごく幸せ♥」

 

俺「苦しかったんですけど…」

 

こころん「由美が香澄と花音に嫌そうにしていたからちゃんと避難させてあげたの♪感謝しなさいよね♪」

 

なんやテメエ。上から目線で音符とかつけて物言うんじゃないよ。

 

こころん「ところで由美」

 

俺「何だよ」

 

こころん「この傷痕は何かしら?」

 

俺「花音さんに爪立てられました」

 

こころん「じゃああたしが後で粛清してあげるからね♪」

 

こっちもこっちで大変だ。

 

〜※〜

 

西青山駅停車中のこと。

 

??「ちょっといい?」

 

そう言ってまた降ろされました。誰かというと…

 

俺「えっ…」

 

たえ「私は花園たえ。早速だけど由美、一発食らってくれる?」

 

そう言ってたえさんという名前の少女はスタンガンで電気の火花を浴びせてきた。

 

たえ「はっきり言わせてもらうね」

 

これ花音さんのパターンに近いぞ。

 

たえ「私のVC53に乗らないで欲しいな」

 

俺「いやなんでだよ」

 

たえ「VC53にあなたが乗ったら私の心が傷ついちゃうの…だから…今からあなたを殺しちゃおうかな…?」

 

俺に大電流スタンガンを近づけようとしたその時だった。

 

こころん「あらたえ、由美を殺すつもりなの?」

 

たえ「うん。VC53に乗ってるの見て傷ついたから」

 

こころん「由美を見てみなさい。容姿端麗で、ちょっぴりドジなところもあるけどすごくいい人なのよ♪他の子にも分け隔てなく接するから嫉妬しがちなのよね」

 

たえ「えっ…そんなにいい人なんだ…ふーん(察し)」

 

その瞬間、たえさんの目がまた暗くなった。

 

たえ「由美、私のことも愛してくれるよね?」

 

俺「こんな女たらしの百合系でも良ければ付き合ってください」

 

たえ「うん♥」

 

ヤンデレが1人、また増えた。泣いていい?

 

〜※〜

 

しかし西青山駅には何もない。と●姉さんとかYouTuber西●寺氏の言った通りこの駅に今後行くかと聞かれるとYESとは答えないと思う。

 

たえ「なんで他のYouTuberのことをカンガエテルノ?」

 

俺「男性の鉄道系YouTuberくらいいいじゃん」

 

たえ「香澄カライワレナカッタ?ガールズバンド以外ノ人ノコトハカンガエナイッテ」

 

俺「もうやだ…」

 

たえ「ふふっ♥そうやって落ち込んでる由美も素敵だよ♥♥もっとその顔見たいから後でお仕置きしてあげる♥♥♥」

 

たえさんはドS系なのか…?

 

とりあえず次の電車を待とう。今の時間帯は毎時1本の急行しか来ない。

 

急行列車がやってきた。今度は2410系のW18編成と2610系のX14編成の組み合わせだ。とりあえずWALKMANは香澄に没収されたのでスマホに入っているこれを聴こう。

 

【♪Saint Snow『Believe Again』♪】

こころん「何を聴いているのかしら?」

 

俺「これだけど」

 

スマホを見せた瞬間。

 

こころん「あら、この曲アニメ内の女性アイドルのものじゃない。消しましょう♪」

 

こころんこの手のパターン好きだねぇ〜(迫真)

 

それ以外にもデバイス内にあったスクールアイドルのアニメの曲はカバーする気なしという合意が得られておりすべて削除された。

 

それだけではなく、イージーリスニングも歌詞がないためすべて削除となった。

 

たえ「あなたはね、私たちのカバーしそうな曲だけを聞いていればいいんだよ?」

 

俺「たえさん、わかりました」

 

たえ「だめ。おたえって呼んで」

 

俺「もうわかったよおたえ、これでいいんだろ?」

 

たえ「うさぎ並みに可愛い♥♥♥うさ耳カチューシャつけちゃいたい♥♥♥」ギュッ

 

ハグされたけどその目に光はない。もう手遅れである。

 

〜※〜

 

とりあえず大和八木駅下車。

 

ここなら来ないと思いたいが…。

 

??「由美、こころや花園さんとナニヲヤッテイルノ?」

 

またやばいの出た。誰だろう。

 

美咲「あたしだよ?由美のGPSがここを示していたから京都駅から飛んできたけどまさかヘンナコトサレテナイヨネ〜?」

 

俺「ひどいことされましたよもう花音さんに壁ドンの上刃物突きつけられたりおたえには火花の飛ぶような大電流スタンガンで殺されそうになったり…しかもあたしに近鉄撮るなとか乗るなとか言ってきたんですよ!?」

 

美咲「近鉄を撮るのはアタシモユルセナイカナァ〜?」

 

あれ?こころんは許してくれたよ?

 

美咲「だけど近鉄の自治をするわけじゃない。由美が大好きで嫉妬しちゃうからって話。ちゃんとそれはワカッテクレルヨネ?」

 

俺「それは、把握済み」

 

美咲「じゃあ近鉄と4人の分の愛をあたしにもちょうだい?由美のことは世界一愛してる。だからその分は償って?」

 

俺「もうわかったよ…」

 

そして多目的トイレに連れ込まれてあんなことやこんなことをされました。

 

〜※〜

 

ここを出たあとのこと。

 

こころん「美咲ばかりずるい!!」

 

おたえ「美咲に由美は渡さない」

 

??・??「見つけたよ?」

 

また厄介な2人が現れた。

 

美咲「あれ?香澄と花音じゃん。どうしたの?」

 

香澄「どうしたもこうしたもないよ。こころんの黒服に改札の外出されたあと2人でゆーみんのGPS探してここまで送ってもらったんだ」

 

花音「そうしたら美咲ちゃんも由美ちゃんのことが好きだったなんて…!!」

 

美咲「あれ?花音、言ってなかったっけ?あたしも由美のことを愛してるって」

 

花音「ふふっ♥じゃあ美咲ちゃん」

 

シャキーン!!

 

花音「どこがいい?首?胸?それとも…」

 

またやばいことが起きそうだ…。その時だった。

 

駅員「何やってんだお前!!」

 

怒り狂った駅員が現れた。

 

駅員「刃物を持ったそこのお前!!」

 

香澄「ゆーみんもこころんもみんなでちょっと橿原線行こうか」

 

全員「さんせーい!!」

 

花音「あっ…待って!!」

 

駅員「お前は私とお話だ」

 

もうこれで刃物の脅威はないと思いたい。

 

その後、京都行きの急行に乗って京都駅まで出る。やっと助かった。

 

京都に着いたら飯だ飯。ちょっとお高い料亭で天ぷらもいいよね♪

 

とりあえず昼食後は午後6時までに京都駅に戻るという約束で京都観光を楽しもう。

 

今の時期だから万緑が素敵だ。

 

それに錦市場もかなりいい感じ。定番の卵焼きを買おう。

 

そんな中。

 

??「あれー?ゆーみんのGPSがこの辺りを指しているぞー?」

 

俺はモカちゃんの声の方向を把握し、一目散に逃げることにした。

 

そして無事にメロンブッ●スに逃げ込めた。よし、3人のドタバタ逃避行の映画DVDが出てるから買っておこう…と思ったその時だった。

 

モカ「ふふっ♥見つけたよー♥ゆーみんが京都にいるってこころちゃんから連絡入ったんだー♥♥」

 

俺「…で、どうするの?」

 

モカ「決まってるでしょー♥京都駅に強制送還だよー♥」

 

やっぱりこれ終わりだぞ。目に光ないし。

 

案の定烏丸線で京都駅に強制送還されました。もちろん写真や動画を撮る権利はありませんでした。

 

京都駅到着後のこと。

 

花音「由美ちゃん、どこに行ってたの?」

 

俺「えーっと…京都観光に出かけてました(汗)」

 

流石に刃物は没収されていたからそれは良かった。

 

香澄「でもなんでモカちゃんが近くにいるのかな?」

 

俺「モカちゃんにここまで強制送還されたんだよ!!」

 

モカ「だってみんな寂しそうだったしー、このまま新幹線で東京まで持って帰ろうかなーって♥♥♥」

 

なんか不穏な言葉聞きませんでした?俺東京には絶対に行く気はないぞ?

 

こころん「じゃあ由美、この6人だったら誰を選ぶのかしら?もちろんあたしよね♪」

 

香澄「私って言ってくれる?」

 

おたえ「本当は私って言ってほしいな〜」

 

モカ「モカちゃんも負けていられないんだから〜、ね〜♪」

 

花音「私って言ってくれないと…どうしようかな…えへへ♥♥♥」

 

美咲「あたしじゃないという選択肢はナインダヨ?」

 

こころん「さあ由美?」

 

6人「(声を揃えて)誰を選ぶの?」ぐっ

 

ヤバイヤバイヤバイ!!なんとかして答えを出さないと!!

 

しかし俺は今のみんなはあまり好きではない。それでもみんなのことは愛している。みんな揃って側で応援していたい。

 

とはいえ、俺にはまだ愛さなければならないものがある。皆さんの期待を裏切るようだが、結果は出た。言おう。

 

俺「あのね、俺はみんなのことを愛している。側で応援したいくらいさ」

 

6人「それじゃあどうなるの…?」

 

俺「だけど俺にはまだ大事なものがある…。真実は…いつも1つ。近鉄しか勝たん!!

 

その瞬間、周りが南極のように凍てついてしまった。

 

まずいぞこれ。死亡フラグ立ってるじゃん!!

 

こころん「へぇ〜、ここまで尽くしてきたのにマダイウノネ〜」

 

おたえ「チョットナニイッテルカワカラナイ(富澤●けし風)」

 

モカ「これはちょっと徹底的にキョウイクシナオサナイトマズイカナー」

 

花音「ユミチャンマダイウンダネ。コロシテイイ?」

 

香澄「ワタシニハキラキラドキドキシテクレナカッタンダネ〜ヘェ~」

 

 

 

 

 

美咲アタシトイウソンザイガイルノニ…ナンデ…ナンデキンテツトカイウドコノウマノホネトモワカラナイアリフレタキギョウヲダイジニスルノ!?ナミダボロボロ

 

あ、これ人生終了ルートだ。必死に言い訳するしかないぞ。

 

俺「だって株買うとか就職するとかにそういうの愛しておくt…」

 

こころん「そんな言い訳は通用しないから、黒服の人やっておしまい!!」

 

黒服2名「アラホラサッサー!!」

 

俺「嫌だあああああ!!」

 

それからというもの、俺はどこかに閉じ込められたようだが俺には全く記憶がない。ヤンデレなガールズバンドの弊害だ…。




近鉄×バンドリ×ヤンデレとかやってると5000字超えてやんのwww
次回は未定です。
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