堀のことを置き去りにして空は宮村の腕を掴みながら走って行った
そして2人は堀家の前に着いた
宮「ちょっと 五十嵐君早すぎ」
そう言う宮村は手を膝に着いて疲れていた
「そんなことって そうゆえば京ちゃんは?」
宮「五十嵐君が走り始めたとこで置いてきてたよ」
「え.........マジ?」
宮「うん」
「まぁ良いか 京ちゃんやったらすぐ来るやろ」
それから2分後
堀「あんたたち私が居ないんだったら鍵が開けれないのにそれで走って行くなんて バカね」
「伊澄くん言われてるで」
堀「お前のことだ(ゴンッ)
「痛った..... それより早く鍵開けて」
そんなこと言いながら3人は家の中に入っていった
「堀家久しぶりやなー」
宮「久しぶりってどれぐらい前に来たの?」
「2年ぐらい前かな 留学に行く寸前に」
宮「へー そうなんだ」
「
そう言いながら宮村はいつもの癖でブレザーを脱ぎ伊達メガネを外した
堀「宮村!」
宮「(ビクッ)何堀さん?」
堀「あんた空がいるのに」
宮「あ!」
「ん?どしたの」
そう言って今までスマホ見ていた空が顔を上げた
「あれ伊澄くん?」
空が宮村を指さしながら堀に聞いた
堀「そうよ これは宮村よ」
「へー」
宮「終わった.........」
宮村はそう言って崩れ落ちた
「普通にかっこいいやん」
堀 宮「え?」
「ちょっと伊澄くんこっち来てよ」
宮「うん」
「うわ ピアスの穴凄いな」
などと空は宮村の顔を観察し始めた
宮「なんとも思わないの?」
「何に? ピアス? 俺も開けてるし」
宮「ほんとだ 気づかなかった」
その後2人はピアスのことで意気投合したのは言うまでもない
「京ちゃん 創太は?」
堀「もう帰って来るはずだけど」
ガチャ
「ただいまー」
堀「あ 帰ってきた」
創「今日お兄ちゃん以外に誰か来てるの?」
「創太 覚えてる?」
創「空君だ!」
そう言って創太は空に抱きついた
「久しぶりやな 今も変わらずカレーに人参入れてないんか?」
創「うん パパのいいつけを守ってる」
「いい子やなー」
宮「堀さん創太と五十嵐君ってあんなに仲良いの?」
堀「創太が小さい頃に空が家に来たら毎回遊んでたからね それで懐いちゃったの」
「創太 俺がアメリカ行く前に渡したあのケースまだ持ってるか?」
創「うん 大事に保管してるよ」
「じゃあ取りに行くぞ!」
創「おー!」
宮「すごいね五十嵐君」
堀「まぁ空もバカだしね」
そう言う2人の雰囲気はすごく穏やかだった
2階の創太の部屋から2人は結構大きなケースを持ってきた
堀「空そのケースなんなの?」
「中身見る」
宮「結構大きなケースだね?」
「アメリカに行く前に買ってたゲーム全部 ほら」
宮「すごい量だね」
堀「そう言えば空凄いゲーム好きだったわね なんでアメリカに持って行かなかったの?」
「せっかくアメリカに行くんだしそれやったらアメリカで揃えようと思って やから家にいっぱいゲームあるよ」
宮「凄いなー 五十嵐君って結構賢いんだね」
堀「うん まぁ 一応」
「なんで京ちゃんそんなに歯切れ悪いの?」
堀「あんたのその性格のせいだよ」
「けど俺京ちゃんより頭いいじゃん」
宮「え.........堀さんより賢いの!」
堀「そうゆう意味じゃないの!」
創「空君早くゲームやろー」
「わかってるって」
創「お兄ちゃんも一緒にやろう」
「そうやったら伊澄くんも京ちゃんも一緒にやろう」
宮「良いよ 面白そうだし」
堀「私もやる」
その後4人で色んなゲームしながら遊んでいた
「もうこんな時間かそろそろ帰るわ」
堀「晩御飯食べて行かないの?」
「今日はラーメン食いに行くから」
堀「宮村は?」
宮「今日は食べて帰るよ」
「じゃあ今日は帰るね 伊澄くんもじゃあね」
宮「うん じゃあね」
創「空君 バイバイー」
「バイバイー」
堀「嵐のように帰って行ったわね」
宮「すごいね 五十嵐君」
堀「まぁ 面白い奴だけど けど基本的に空は人見知りなんだけどね 宮村に対してはあまりその感じなかったね」
宮「けど 創太も楽しそうだしよかったじゃん」
堀「それは良かったけどね」
創「お姉ちゃん お腹空いたー」
堀「はいはい 分かったわよ」
宮「今日は何なの?」
堀「今日はカレーだよ」
創「人参入ってる?」
堀「入ってる」
創「えー」
堀「好き嫌いしない」
創「空君なら許してくれるのに!」
堀「空みたいになりたいならだべること」
創「はーい」
一方その頃空は
「くしゅん くしゅん 何誰か俺の噂でもしてんのかな まぁいいや」
そう言ってラーメン点に向かった
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