転生したらTSして翼生えてて、おまけに実験体だった   作:マゲルヌ

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8話 襲撃は突然に

 ――ザシュッ!!

 

「グゲエーー!?」

「魔物ッ!?」

 

 暗がりから襲い掛かってきたモンスターを一刀のもとに切り伏せながら、白銀の少女は叫んだ。

 襲撃そのものに驚いたわけではない。自分たちの口を封じに来る可能性は十分予想していたし、暗闇で予告なく襲われる訓練は嫌と言うほどやらされてきた。ゆえに、返り討ち自体は何ら滞りなく行われた。

 ルミナが驚いたのは襲撃者の正体そのものだ。てっきりまたチンピラか傭兵崩れがやって来るかと思いきや、切り殺した相手は獣形モンスター・アルミラージだった。

 

 普通に考えるならば、城の中に偶々魔物が迷い込んだ、という線が妥当なところだろう。

 ……しかし、どうにもキナ臭い。

 パパスが誘拐犯として捕まったこのタイミングで、野良モンスターが偶然城を襲撃し、しかも客室の子どもたちをピンポイントで狙いに来る……?

 

「……少し……タイミングが良過ぎやしないか?」

 

 現状に何らかの作為を感じ、ルミナが首を捻ったそのときだった。

 

 

 ――『う、うわああああーーーーー!!?』

 

 

「ッ!!」

 

 部屋の外から、続いて城内のあらゆる場所から同時に悲鳴が上がる。

 隣にいたプックルも剣呑な表情で唸り声を上げ、ヒクヒクと鼻を鳴らし始めた。旅の最中、魔物の大群と遭遇する前に見せるのと同じ反応だった。

 

「リュカ! 出るぞ!」

「えっ?」

 

 隠し持っていたブロンズナイフに魔力を纏わせると、ルミナは目の前の扉を一閃。鍵部分を叩き切り、ドア枠ごと強引に蹴り飛ばした。

 吹き飛ばした扉の外では案の定――

 

「うわあ、誰かあああッ!」

「ちぃッ! ――死ねッ!!」

「グギイイイーー!?」

「ヒィィィ!? ひ……え? ……ええ?」

 

 見張りの兵士を噛み殺そうとしていた魔物を、投げナイフを投擲して刺し殺す。そのままポカンしている兵士には目もくれず、ルミナは急ぎ部屋の中へ向け叫んだ。

 

「急げ、リュカ! さっさと出るぞ!」

「ッ――うん、わかった! 行くよ、プックル!」

「ガウッ!」

 

 さすがは修羅場慣れしている子どもたち。リュカは僅かな内に動揺を鎮めると、使い魔を連れて客室を飛び出した。

 その前方をルミナが走り弟たちを先導する。すれ違い様にセミモグラを二匹切り捨て、()()を目指して中央階段を駆け上がっていく。

 

「あー、もうッ! いつもいつも後手だよ、チクショウめッ!」

 

 使用人を襲う魔物を通りすがりに斬り殺しながら、ルミナはギリと奥歯を噛み締めた。

 先ほどのモンスターは明らかに、ルミナとリュカを狙いに来ていた。今は他の者も無差別に襲われ始めているようだが、最初の攻撃はどう見ても二人だけを標的としていた。

 ……ということはやはり、この襲撃は誘拐の黒幕――すなわち王妃の手によるものなのだろう。

 捕まったルミナたちを魔物を使って亡き者にし、『偶然襲われて殺されたのだ』と主張すれば、たとえ疑わしくてもそれ以上の追求は難しくなる。そうしてドサクサに紛れて再びヘンリーを誘拐・殺害すれば……、後は死人に口なし。完全にルミナたちへ罪を擦り付けることができる。城全体への襲撃はおそらく、場を混乱させるための陽動だろう。

 貴族令嬢として育った王妃がどうやって魔物を操れるようになったかは分からないが、現状を見る限りそう判断するしかない。身勝手な目的のために他人の命をも利用する。まったくもって効率的で、胸糞悪い話であった。

 

「うわあああッッ!!?」

「! ちィッ!」

 

 廊下の先から聞き覚えのある声が上がる。急いで突き当りの角を曲がれば、そこにあったのは予想に違わぬ光景。ヘンリーは廊下の壁際に追い詰められ、今にもお化けネズミに噛み殺される寸前だった。

 

「ヒャダルコ!!」

「ギギィイイイ!?」

 

 ――パキ……ンッ!!

 

「うわ、わッ!?」

「大丈夫か、ヘンリー!! 怪我はないか!?」

「……へ? え……ぁ?」

 

 氷漬けになった大ネズミを一蹴りで粉々にし、ルミナは急ぎヘンリーの安否を確認する。見たところ衣服に乱れはなく、血を流している様子もない。どうやら寸でのところで間に合ったようで、彼女はホッと胸を撫で下ろした。

 

「……な……何だよ、これッ。……何なんだよ、これはッ!?」

「うん?」

「な、なんで……魔物が城に! ゆ、誘拐犯も! なんでみんなして、俺を襲ってきてッ!」

「おい? どうした、ヘンリー?」

 

 だがしかし、少年の精神の方はそうもいかなかったらしい。ヘンリーは床にへたり込んだままうわ言のように繰り返していた。何度も命を狙われ、父親とは碌に話すことすらできず……。絶え間なく襲う恐怖と混乱により、少年の心は疲弊し、軋みを上げていたのだ。

 

「お、親父は何して……。なんで、助けてくれないんだよ……!」

「いや、無茶言うなって。お前の親父さん今倒れてるんだろ? それに、ちゃんとウチの父さんを護衛に――」

「親父はッ……何もしてくれなくて……! いつもいつも、俺にだけ冷たくて、余所余所しくて……!」

「コラッ、騒ぐと魔物が来ちゃうだろ! ほら、とりあえず一旦深呼吸して――」

「いつもいつもッ、俺よりデールのことばかり……ッ! そうだよ! どうせ俺なんかよりも、デールの方が大切なんだ!」

「ちょっ、ヘンリー、聞いてるッ? 今は大変なときで、冷静に行動しないと危ないんだって。頼むから早く立って、一緒に逃げて――」

「お、俺なんてこのまま、魔物に喰われて死んじまった方が良かったんだーッ!」

 

 

 

 ――プチッ。

 

「だから緊急事態っつってるだろうが! 話聞けええええッ!!」

「ゴバッふ!!?」

 

 しかしながら、このガサツな少女にメンタルケアなどできるわけもなく……。

 とりあえずルミナは、手っ取り早く場を収めるため頭突き(説得)することにした。

 効果はばつぐんだった。

 

「…………ぐ、ふぅ」

「……よし、落ち着いたな?」

「……、ふぁい」

 

 泣き言が止まったヘンリーを見下ろしながら、ルミナは満足気に頷いた。

 

 

 

「――おーい、お前たちー! 無事かーッ!?」

「あ、お父さんだ! おーい!」

 

 とそこへ、廊下の向こうから見知った影が駆け寄って来る。大きく手を振って跳びはねるリュカに応えて、彼の方も逞しい腕を振り返してきた。長剣を担いだまま走ってくるその足取りに澱みはなく、あちらも全くの無傷だったようだ。

 

「おお、無事だったか! お前が二人を守ってくれたのだな、ルミナ!」

「ふっ、まあね。このくらい楽勝よ」

「そうか、よくやってくれたぞ。さすがは我が娘――って、ぬおアっ!? お、王子、どうなさった!? 怪我をされたのか!?」

「え?」

「も、申し訳ない! 護衛として呼ばれておきながらこの体たらく! まさに不徳の致すところで……!」

「あ、いや……、これはお宅の娘さんに……」

「あっ、コラ! シーッ! シーーッ!」

 

 

 親子は廊下の真ん中で、今朝方ぶりの再会を果たした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パパスが回収してきた装備を受け取った後、一行は一路、最上階を目指して動き出した。集団の先頭をパパスが、最後尾をルミナが守り、間にリュカ、ヘンリー、プックルを挟む形で階段を上っていく。

 ルミナたちの方と同様、パパスの通ってきた道でも魔物の襲撃が起こっており、城全体が襲われているのはもはや間違いないらしい。兵たちが力を合わせて対処に当たっているおかげで現状はなんとか拮抗しているが、いつ死者が出てもおかしくない状態だ。

 

 

『うわあああッ!? 助けてええ!!』

『落ち着け、馬鹿野郎ッ!』

『援護を頼む! この人数じゃ押さえきれん!』

『命令はどうなっている!? 敵はどこから――ッ』

『陛下はご無事か!? 誰か確認を――!』

 

 

 魔物に襲撃された混乱は確実に広がりつつあり、そこかしこで兵の連携が乱れ始めていた。王が倒れて不在な上、代わりにその席にいるのは(おそらく)敵側の王妃なのだ。指揮系統が機能するはずがない。

 罪人扱いのパパスたちが全く呼び止められないのが良い証拠だった。

 

「心苦しいが、ここは彼らに任せて急ぐぞ! みんな足を止めるな!」

「分かってる! お前ら、はぐれるなよ!」

「うん、大丈夫!」

「お、おうッ!」

「ガウッ」

 

 ならば、今やるべきは王の救出である。王妃が敵側である以上、王が意識不明というのもブラフである可能性が高い。多少強引にでも身柄を確保し、鶴の一声によってこの混乱を治めてもらうのが現状ベストな選択だろう。

 

 最後の階段を上りきった五人は、正面に見える玉座の間を通り過ぎ、その奥にある王の私室を目指す。この城の最重要区画までたどり着いたというのに、誰に見咎められることもない。

 本来それを行うべき者たち――この区画を警護していた兵たち――は、すでに一人残らず床に倒れ動かなくなっていた。全員が首筋から大量の血を流し、生死すら定かではない状態だ。

 

「くそッ! ――ベホマ!」

 

 今は丁寧に見てやれる暇はない。『せめて一人でも助かってくれ』と、ルミナは回復魔法を連発しながらその場を走り過ぎる。彼らの命を助けるためにも、今は素早くこの騒動を治めるしかない。

 ルミナは前を行くパパスの背を追い越し、罪悪感を振り切るように右手に魔力を集中させた。

 

「メラミッ!!」

 

 火球を投げつけ、寝室の扉を吹き飛ばす。間髪入れずに入り口から飛び込み、前面に盾を掲げながら周囲を警戒する。

 

「ッ!?」

「なッ、お主ら、なぜここに!? 脱獄して来たのかえ!?」

 

 直後、視界に飛び込んで来たのは寝台に横たわる王と、そこへナイフを振り下ろそうとする王妃の姿だった。彼女は突然の轟音に驚き、腕を掲げた状態のままこちらを凝視していた。

 

「おいッ、邪魔者は捕まえたんじゃなかったのか!」

 

 その後方五メートルほどには、なんと二足歩行の馬が控えていた。王妃の犯行を眺めていたその馬型モンスターは、彼女の動きとシンクロするように背後を振り返り、同様に誰何の声を上げている。

 襲い掛かる様子もなく、逆に仲間のように王妃へ問いかける馬。

 ――これではっきりと確定した。王妃が魔物と手を組み、王位を奪い取ろうとしていることが。

 即座に床を蹴り、ルミナは寝台へ向けて駆け出した。

 

「ッ!? 行かせんぞ、小娘ッ!」

「父さん、馬の方をお願い!!」

「承知した! ――貴様の相手は私だ!」

「ぬぐッ!? じゃ、邪魔をするなあッ!」

 

 慌てて行く手を遮ろうと動き出した馬をパパスに任せ、ルミナは最高速でその横を駆け抜ける。速度だけならば父よりも彼女の方が速い。王妃が鈍重な動きでもう一度ナイフを振り下ろすより早く、その腕をガシと掴み取る。

 

「なッ!? は、離さぬかッ、この無礼者!!」

「離すわけねえだろッ、この無法者!!」

「ガッふ!?」

 

 腹を一発撃ち抜き、握力が緩んだ隙にナイフを奪い取って圧し折る。人質を助けるのならこれが一番確実で手っ取り早い。そのためにルミナは真っ先に飛び出したのだ。

 優しい性格の父では女性に手加減してしまいかねず、万が一が起こる可能性がある。その点自分ならば問題はない。犯罪者に温情をかけるほど人間ができていないし、何より今は幼女の身。何の遠慮もなくブッ飛ばせるというものだ。

 

「歯ぁ食いしばれ! この腐れ王妃がああッ!!」

「ごふぁあッ!?」

 

 ――ドゴオ゛オオンッ!!

 

 顎を撃ち抜かれた王妃は錐揉みしながら吹き飛び、寝室の壁に頭からめり込んだ。拳で脳を揺らしたのに加えて、激突による頭への衝撃。これでしばらく目を醒ますことはないだろう。

 念のためにロープで縛って――これにて成敗完了である。

 

 

 

 

「……ぅ……う……?」

「あ! 王様、無事っスか!? 怪我してないッスか!?」

「……ぅ……お、お主は……、パパス、の?」

「そうッス! 分かりますか? 意識はありますか?」

「……ぅ……う、む……。大丈夫……だが、これは一体……?」

 

 どうやら王は本当にただ眠っていただけだったようだ。ひょっとすると薬物など盛られている可能性もあるため、早めに信頼できる医者に見せた方が良いのだが……、今はそれよりも前にやることがある。

 

「――ヘンリー! ヘンリー、ちょっと来て!」

「うぇッ!? お、俺!?」

「他に誰がいるんだよッ。ほら、さっさとこっち来る!」

 

 ルミナにやや遅ればせながら、寝室まで辿り着いていたヘンリー。

 彼はそのまま奥に入って来るでもなく、入り口付近でソワソワと挙動不審な動作を続けていた。おそらく、久しぶりに顔を合わせる父にどう接して良いか分からないのだろうが、あまり悠長にしている暇はないのだ。

 ルミナはヘンリーを呼び寄せ、その耳元で囁く。

 

「王様に現状を説明してあげて。……あと、寝たきりだったせいで少し衰弱しているみたい。話をして元気付けてやってくれ」

「え? ……で、でも、俺なんか……。親父は俺よりデールの方が――「ヘンリー」……ッ!」

 

 渋るヘンリーの両頬を掴み、その目をジッと覗き込む。

 

「……頼むよ、王様の命にもかかわるんだ。……これは、お前にしかできない」

「ッ…………。わ、わかった。……やってみる」

「ン。……ありがとな」

 

 最後にヘンリーの頭をポンと叩くと、ルミナは寝台から離れた。

 できれば状況説明だけでなく、これを切っ掛けに親子の蟠りも無くなってくれれば良いのだが……。

 

「……おーっす、父さん。こっちは終わったよ」

「おおルミナ、ご苦労だったな。怪我はないか?」

「うん、全然大丈夫。父さんも怪我ない? 馬、強かった?」

「うむ、それなりの強さではあったが。安心しろ、問題なく倒してやったわ」

「……おお、さすが」

 

 見れば、馬のモンスターは絨毯の上に血みどろで倒れていた。なかなか強そうな魔物だったのに、ルミナがちょっと王妃をブッ飛ばしてくる間に倒してしまったらしい。

 さすがは歴戦の戦士。自分ではまだまだ及ばないなと、ルミナは改めて父を尊敬した。

 

「お姉ちゃん、手痛くない? ホイミ要る?」

「ん? そうだな。お願いできるか、リュカ?」

「うん、任せて! ――ホイミ!」

 

 ルミナの右手が光に包まれ、王妃を殴り飛ばした打撲痕が見る見る消えていく。六歳にしてこれほどの回復魔法の腕前、将来有望な弟の実力に、姉としては鼻高々である。

 

「おぉ、ずいぶん上達したなあ。偉い、偉い」

「えへへー」

 

 褒めながら頭を撫でてやると、輝くような笑顔が返ってきた。可愛い。

 頼りになる父と、素直で優しい弟。やはり自分は家族に恵まれてるなあと、ルミナはしみじみと頷いた。

 

「できればあっちの家族もうまくいって欲しいけど………………お? 終わったかな?」

 

 やがて、ヘンリー親子の会話もとりあえず一段落し……、それも良い方向に決着したようだ。分かり易い笑顔を浮かべて手招きするヘンリーに応え、ルミナたちも寝台まで歩み寄っていく。

 

 なんやかんや苦労はあったが、これにてなんとか一件落着。

 後は目覚めた王にこの場を収めてもらい、パパスの無実と王妃の犯行を公表してもらえば、全てが無事に解決して――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホホホ。困りますねぇ、あまり余計な真似をされては――」

 

 

「ッ!?」

 

 

 ――防げたのは、全くの偶然だった。鍛え上げられたルミナの危機察知能力が、首の後ろがヒリつくような僅かな殺気を捉えた。

 同時、彼女は闇雲に左手を振り上げる。

 

「ぐぅっ!?」

 

 偶然振り上げた左手が――偶々その射線を遮っていた。禍々しい色合いのナイフが少女の小さな手を貫き、大量の血を滴らせる。

 

「ルミナッ!?」

「お姉ちゃん!?」

「お、お前ッ、その手!」

「心配するな! 大したことないッ! ――キアリー!」

 

 彼女が咄嗟に動いていなければ、ヘンリーと国王は確実に死んでいただろう。人間二人をまとめて串刺しにできる威力が乗せられた投擲。さらにはご丁寧に、刀身には毒物まで塗ってあるという念の入りようだ。

 そんなにまでして二人を殺したいのかと、ルミナは短剣が飛んできた方向を強く睨み付ける。

 

「さっさと出て来いッ、この出歯亀野郎ッ!!」

「――おや? 苦しまないよう一撃で終わらせようとしてあげたのに、邪魔が入ったようですねえ」

 

「「「ッ!?」」」

 

 暗がりからユラリと歩み出てきた刺客の姿に、ルミナたちは息を呑む。毒々しいローブを全身に纏う、魔導士然とした何者か。そいつは先ほどの馬よりは人に近しい姿をしていたが、明らかに人間ではなかった。

 単に見た目がかけ離れているとか、凄まじい魔力が感じられるとか、そんな表面的な理由ではない。全身から漂ってくる濃密な死の臭い。そして何より……人間を塵芥のように見下ろす冷酷な視線が、この存在がヒトではないのだと何より雄弁に語っていた。

 

 

 

「初めまして、皆さま。“ゲマ”と申します。お別れまでの暫しの間、どうぞお見知りおきくださいませ」

 

 

 

 慇懃に言い放った魔族は、悍ましい笑みとともに一礼してみせたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




 ちょっとだけ三人称が続きます。日記形式の方が好きという方には大変申し訳ありません。
 なるべく早めに更新できるよう頑張りますので、お付き合いいただければ幸いです。

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