鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~ 作:零城
また遅れましたぁ!!
あ、あとあけましておめでとうございます
いやぁ……言い訳すると、春学期の大学でやらかしてですねぇ(それに伴う鬱化)
このままだと進級できないとなってしまったので授業量を増やしたので遅れました
はい、すんませんでした
感想も
猿の守護者 さん
スカブ さん
フロムの民 さん
無名のゴジラ信者 さん
F-104j さん
id:lN2.ii3s さん
F-4EJ さん
RIZE.DUMMY さん
ありがとうございます!!
アーク「間に合ってくれよ!!」
どんよりと曇った空を一筋の流星が飛んでいく。
スライダーに変身したアークがジェットエンジンを最大にし飛んでいる。
アーク(まさか狙いはアーハム帝国直接とはな!! くそ! もう少し早く飛べないのか!?)
鳥羽さを広げ背部にあるエンジンの回転数を上げるがこれ以上すると爆発してしまう。
一分一秒が大事なこの場面、よけいアークを急がせる。
アーク(帝国まであとどれくらいか!? 敵の規模は!?)
高速で飛んでいるアークだが、本当は頭の中でただ一つしか考えていない。
アーク「……アリス!!」
自信の主人の無事だった。
あまりの速さに翼がミシミシと軋み痛みが走るがそれでも高速で飛び続ける。
……そして
アーク「見えた!!」
雲を貫きとうとう帝国が見えてきた。
アーク「っ!!」
だが久しぶりに見えた国はひどい有様だった。
アーハム帝国の外とつながる西門から戦車がゾロゾロと入り町のあちらこちら火の手が上がっている。
アーク(T-72もいんのかよ!? さすがにアレ相手に騎士はきついぞ!!)
魔法使いだったら集団でボコれば一台は持っていけるだろうが周りには随伴の戦闘員もいるからその可能性はないだろう。
そして城のほうを見ると
ズドォォォォォォ!!
城は煌びやかだった装飾はぼろぼろに落ちており廃城のようになっていた。
アーク「もうここまで進行してきているのか!」
だがこちら側もいくらか返しているらしく敵側の戦車が燃え上がっていた。
ザ、ザザ
アーク「ん!? カエルか!?」
月光「月光ジャ!!(##゚Д゚)」
AI兵器同士でつながっている無線から事前に警備させておいた月光たちから反応が来る。
元シュレイド城に向かう前のお留守番兼アリスの見張りで置いておいたが正解だったようだ。
おかげで戦車を数台ほど鉄くずに変えたがこちらも被害を受けているらしく月光3台が行動不能になったらしい。
月光「アト、
アーク「わかった!!」
翼をはためかせ城に向かう。
煙を吐いている場所に向かい窓に突撃する。
アーク「報復!!」
ガシャァァァァン!!
廊下に着地しまず目に入ったのは焼けた壁、抉れた床、そこに伏せたエルフの騎士や警備の魔法使いだった。
アーク(生きている奴は……いないか)
もっと早く着いておけばっと思い、彼らの人生を奪ったような感じが心に圧し掛かるがそれでも立ち止まらずにアリスの部屋に向かってサイボーグの足で向かう。
後方に流れていく景色を横目に走るが窓から見える景色は悲惨なものだった。
これでも事前にAI兵器があるからよかったがなかったらと思うと……
アーク「不幸中の幸い…だな」
アリスのもとへ走るが1mがとてつもなく長く感じてしまう。
サイボーグになって1mなんてすぐに走り終わってしまうのにこの時だけは1kmを走っているようだった。
アーク(あと少し!!)
目の前にアリスの部屋が見えてきた。
……が扉は半壊している。
アーク「アリス!! ッ!!」
扉を蹴破り…否、破壊し中に入ると見えた光景は
アーク「あ…り……す?」
アークの頭の中は真っ白になっていた。
一体どうなっている? 血を流しているのはアリスではのか?
やったのは誰か? 目の前にいるやつらか?
「おい! 誰だ!?」
急に現れたアークに敵兵は戸惑いこちらに銃口を向け声を荒げるがアークに耳には届いてない。
まぁ、届くわけもない…だって
戦場では常に冷静にとオセロットから常時言われ訓練でも嫌というほど教え込まれ神経の奥まで焼き付けられたというのに「目の前にいるアリスを襲ったやつを殺す」としか考えていなかった。
この状態になると周りが見えず奇襲を受けたらひとたまりもない。
アークもそれはわかっている。
プツン
アークの中身の何かが完全に切れた。
考えるよりも先に体が動いて腰のマチェーテを引き抜いた。
「し、死g」
敵は五人だが全員殺す。
マチェーテを横に振りかぶり目の前にいる敵の腹に向けて振り下ろす。
ズシャァ!!
振り下ろされた獲物は敵の防弾ベストごと切り裂き絶命させた。
切られた断面は刃物で切った綺麗なものではなく、まるで獣に髪切られたような跡になった。
アーク「はぁはぁ…あぁぁぁぁ!!」
「化け物が!!」
残りの敵はこちらに向けてXM8を連射してくるがアークはすぐに近くにいた敵の懐に入り他の射線を切った。
懐に入ると同時にXM8のマガジンを引き抜きコッキングレバーを引き完全に無力化した。
「っな!?」
敵はあまりの予想外の動きに驚くがアークは止まらない。
敵との距離が零距離になった瞬間、ナイフを引き抜き左足を軸に回転し勢いのまま頸を切り裂き剣先を心臓に深々しく刺しこんだ。
アーク「はぁぁぁ!!」
心臓と首からあふれた血のシャワーがアークにかかり体を真っ赤に染める。
そのまま死体を盾にし残り三人のもとへ突撃する。
三人はそのまま発砲を続けるが死体が壁になっているのでアークには銃弾は届かず接近を許す。
銃弾が死体にあたるたびに血しぶきが舞う。
アーク「はぁはぁ!
アークの間合いに入り間髪入れずに能力を発動。
世界はゆっくりとなる。
敵兵は懐に入られたアークを撃とうとXM8を下に向けるがこの距離ならライフルよりナイフのほうが有利だ。
片方にはナイフをもう片方にはマチェーテを構え敵を切り伏せていく。
今のアークは完全に目の前にいる敵を殺すことしか考えていない。
アーク「あああああああああ!!」
「化け物ズシャ」
殺す理由などアリスを襲ったでいい。
別に誰が殺されようがそいつは運が悪かったなと思って終わりだが狙う対象を敵は間違えた。
今じゃ死神というより鬼神が如く獲物を振り回した。
切りつけるたびに大切な人《アリス》の部屋を赤く染めていく。肉は飛び血は雨のように降り注ぐ。
アーク「はぁ…はぁ!!」
三人目をやり次の獲物に向かおうとするが視界に無数の赤い線が伸びてきた。
敵からの弾道予測線が無数にこちらに伸びていた。
普通なら避けるがアークは避けずサイボーグの人工筋肉を動かし前に進む。
地面を滑り弾丸を可能な限り避け目の前に来た瞬間、上に飛ぶ。
その時も敵はこちらに銃口を向け射撃を続ける。
弾丸はアークの体に突き刺さりサイボーグ特有の白い人工血液を撒き散らす。
赤い海に次々と落ちる白い血。
白い血を出しながらもマチェーテを振りかぶり勢いのまま振り下ろす。
「くっそがぁぁぁぁぁ!!」
ッガ!!
大振りに振り上げたのでアークの獲物は振り下ろすがXM8を盾にされ首の直前で止まってしまった。
「今だ!! 撃て!!」
「お、おう!!」
ミシミシとXM8にひびが入りながらもアークのマチェーテを抑えているがいつ壊れてもおかしくない。
今のうちに目の前にいる鬼神を殺すよう仲間に促すが
メキッ
「っな!?」
アークはマチェーテを引くのではなくさらに力を込めた。
サイボーグ体による異常なほどの筋力がマチェーテ一本に籠められる。
強化プラスチックで作られたXM8は少しずつ変形し始めた。
アーク「うあああああああああ!!」
「こ、このくそったれg(ズシャァァァァァァァ)」
メリメリと入ったマチェーテはXM8の中に入り込み、最終的には銃ごと人間を切り裂いた。
アーク「……はぁはぁ」
荒く呼吸アークだがすぐに最後の獲物に向かって走ろうとするが
グチュ
アーク「っち」
ヴェノムから一応刃物のいろはを教えてもらって真っすぐ切るなんて当たり前だがこの時のアークは完全に殺すことしか考えておらずマチェーテが敵の死体に刺さったまま抜けなくなってしまった。
「っ!! 死ね!!」
相手の獲物が抜けなくなったと悟った敵兵は再度引き金を引く。
アーク「……はぁ」
溜息を吐くがそんな状況下でもアークは行動する。
マチェーテから手を放し刺さったまま死体を蹴り上げ最後の敵に打ち返すと同時に地面を疾走する。
銃弾は死体に刺さり防ぐが、やはり何発かはアークに向かってくる。
だが、アークは避けようとせずに突き進む。
ただ、目の前にいるアリスに手を出したやつを殺す以外の行動はしないかのように。
一歩また一歩と常人ではありえないスピードでこちらに向かってくる死神を殺そうと撃ちづけるがまるで猫のように避け続けるアークに標準が狙えず追いかけるが
カチッ!!
「弾切れ!?」
撃ち続けたせいでとうとう弾が切れてしまい急いでマガジンを交換しようとするが
《shake:1》ズバァァン!!
「ぐは!?」
それよりも先にアークが敵の目の前に到着し首をつかみ地面にたたき落とした。
そのまま馬乗りになり頭をつかむ。
「は、離せぇ!!」
アーク「……」
敵兵はアークの子路側を逃れようとジタバタ暴れるがアークは両手で敵の頭をつかみ力を入れていく。
「あ、頭が!?」
ミシミシと言いながら力を入れ続ける。
何をしようとするのか分かった敵はさらに暴れだす。
「離せ!! 離せ!!」
敵は離すようアークの腕をつかむがサイボーグんびただの人間が勝てるわけもなく
「あ、あああああああああ!?」
……そして
パキャ
アークの手にはべっとりとした血と柔らかい……恐らく敵の脳であろう部分が付いていた。
アーク「……はぁ…はぁ」
部屋にいた敵は全員殺したせいで華やかなアリスの部屋は赤い血で染められてしまった。
ポタポタっとアークの手から垂れていく肉と血の混ざった物体が落ちてく。
アーク「っは!! アリス!!」
全員殺して正気に戻ったアークはアリスが無事か駆け寄る。
アーク「アリス!! アリス!!」
頭から血が流れ地面に倒れている自分の主人を優しく抱きかかえる。
アーク「……お願い起きてくれ」
優しく抱きかかえたまま体を揺らして起こそうとする。
アリス「……あ」
アーク「アリス!!」
アリス「……アーク?」
アーク「ああ! 俺だ!!」
アリス「……遅いわよバカぁ!!」
目を覚ましたアリスにほっとし抱きしめる。
抱きしめられたアリスは大粒の涙を流しながら泣く。
アーク「ごめん、俺がもっと早く帰ってきてれば……」
自分がもっと早く帰っておけばこうな惨状にはならなかったと自分を責める。
アレクサンダー「ほっほっほ……遅かったではないかアーク」
アーク「陛下!! 申し訳ございません……俺がもっと早く帰っていれば」
クロエたちは埃はかぶっているが見える負傷はなさそうだ。
アレクサンダー「いや、今はいい……にしても」
周囲を一瞥する国王。
アレクサンダー「見事な暴れっぷりだなアーク? おかげで大事な娘の部屋を新調しなければならなくなった」
アーク「あ、えっと」
レイチェル「もはや死神というより殺人鬼でしたよ」
アーク「うっせ、黙れや」
レイチェルから皮肉が飛んでくるが今は現状把握だ。
アーク「相手は残党ですかね?」
アレクサンダー「そのようだ。まったく、まさか昼間堂々と攻めてきてしかもわし達に直接刺客を送ってくるっとわな」
アーク「国民のほうは?」
アレクサンダー「そちらのほうは大丈夫だ。そなたの
アーク「……そうですか」
さて、どうしたものかっと考える。
この国の軍事力であいつらをどうこうできるわけないし、俺と月光+aでやるとしてもできないことはないが時間がかかって最悪何かしらの被害が出る可能性もあるし……
アーク「ん~……あ」
そこでふと思い出す。
そういえば自分、あいつら開発してたわっと。
アーク「あー、陛下。少しいいですか?」
アレクサンダー「なんだ?」
アーク「俺なら、あいつらを殲滅できるんですが……
アレクサンダー「ま、街をか」
被害額はどうなるんだっとぶつぶつ呟く国王に耳打ちするアーク。
アーク「申し訳ございません。でも、国民の被害は出さずに殲滅するとしたらこれしかなくて」
レイチェル「でも町が被害を受けますよね」
アーク「外野は黙ってなさい」
アレクサンダー「確実だろうな?」
アーク「はい」
力強く頷くアーク。
アレクサンダー「はぁ……わかった。だが、やるには迅速でやり給え」
アーク「ありがとうございます」
アリスの治療はクロエたちに任せ、窓に駆け寄り窓縁から飛び降りる。
町の瓦の上に着地した後、iDROIDを取り出す。
ッドドドドドドドドドドドド
『いたぞ!! 死神だ!!』
だが、着地したのはいいが速攻でロシア製のヘリ「Mi-24ハインド」に見つかってしまった。
アーク「……はぁ」
こいつら、こんなものまで持っていたのかよ。
まぁ、使い方とかはニゴウに聞いたんだろうな。
『こちらカプコン4!! 死神を発見!! 至急、増援を求む!!』
さて、呼びますかね。
そして、iDROIDに向かって口をあける。
アーク「
そう言うと空が暗くなってくる。
『な、なんだ急に暗く』
ヘリの操縦士は上を向くがそこに見えたのは
『か、かいh』
急いで操縦かんを引こうとするが時すで遅く無様にも踏みつぶされてしまった。
ストレンジラブ『ん? 今何か踏んだか?』
ガシャンっと起き上がる
肩のような部分には二つの巨大な四角形の何か。
頭のような部分には一つの黒い目……そこには一つの
パス『気のせいじゃない博士?』
もう片方は二足歩行だが肩には巨大なレールを装備している。
蝶のほうと比べて質素そうに見えるが正体は世界初の鋼鉄の歯車《最初のメタルギア》。
だが、二機ともいかにも怪物のような見た目だが聞こえてくるのは女性の声。
アーク「来ましたかお二人とも」
ストレンジラブ「来ましたではない。来させるなら事前に連絡しろ」
アーク「うっす、すんません」
パス『まぁ、いいじゃないのお二人さん?』
アーク「マジでごめんね」
アークが行ったのは要請欄の中にある「全員出動」。
簡単に言ったら今持っている戦力全員を召喚するものだ。
その証拠に二機の後方にもピューパ、クリサリス、コクーンが降り立ち周囲を監視している。
以前のポイント 11728
獲得ポイント 120
消費
全員集合 1000
合計ポイント 10848
ストレンジラブ『はぁ……早く済ませるか』
パス『そうね。アーク? 何人かは捕虜で生かしたほうがいいわよね?』
アーク「ん? 何を言っているんですか?」
パス『あら?』
そして、死神は冷酷に笑う。
アーク「
どうもちょっとアグネスタキオンのモルモットになりたいなっと思っていい加減ウマ娘を始めようか悩んでいる零城です
果たして今からでも波に乗れますかね??
はい、最初でもあったとおりマジで遅れてすみませんでした
この投稿してない間、他の小説を読んでいましたが自分よりうまくてさらに鬱になりました
みんなの小説、うますぎんだろ……
いやはや……私、作者も始めたての頃に言われたのですが他の作品を見て折れないようにしてくださいねって言われましたがまさに今がその状態ですね
そろそろこの章も終わらせていきたいですね
次回はメタルギア君たちが暴れます
アリスも戦えるようにしたい?
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しよう
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ポンコツでいいよ