鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

13 / 113
・・・暑くて死にそう
あと、前回あいつが出るって言いましたが今回を書いている途中、あまりにも長かったので次回出ますスミマセン・・・


十発目 林間訓練 後編

現在の所持ポイント 290

 

消費

ガトリングの弾 補給 1

 

残り 289ポイント=28900ゴールド

 


アーク「オーク・ロード?・・・あ、だからあんなにオークがいたのか・・・でいないって?」

 

アリス「・・・そうよ。アークがオークをぶちのめしたときにこっそりとその頭領は逃げたのね・・・」

 

アーク「え、じゃあ早く見つけて殺さないと・・・」

 

アリス「あ、それなら心配ないわオークって一体一体が弱いけど一番厄介なのは数だから部下のいないオーク・ロードって割と早く死ぬらしいわ」

 

部下がいないって・・・

 

アーク「・・・じゃ、とりあえず外に出るか」

 

アリス「そうね。さっさとこんなかび臭い場所からおさらばしたいわ・・・」

 

アーク「あいよ・・・ところで・・・・えっと・・・クリスだっけ?動けるか?」

 

クリス「え、あはい!動けます!・・・しかし、そのぉ・・・アークさん?でしたか?・・・なんで人間である私をエルフのしかも皇族の使い魔であるアークさんは助けたのですか?」

 

え、普通助けんの?

 

アーク「え、なんでって・・・俺、元人間だしこんなボロボロになっている女の子を見捨てるなんてできないだろ?・・・それに助けるなら全員平等に助けるのが俺の鉄則だ」

 

クリス「全員・・・平等・・・」

 

さてと・・・まだオーク・ロードのことが気になるがさっさと外に出よう

そうして俺とアリス、クリスは外に向かっていた・・・・その途中・・・

 

アーク「・・・・・・・・・・・・」

 

アリス「・・・どうしたの?アーク?」

 

アーク「アリス・・・少し用事ができたから・・・いいか?」

 

そして外に出る前にとある場所に寄る

・・・アークが付いた場所は

 

アリス「・・・ここって」

 

アーク「ああ・・・せめて弔らわないとな・・・仇を取れたのと来世では幸せに生きれることを願って」

 

それはアリスたちが捕まっていた牢屋の奥にあった女性の死体の山だった

にしても()()()()()()()()()()()()()()?・・・まぁ、あの時はアリスを探すのに急いでいたからかな?

 

アリス「・・・そうねあのオークどもに性処理と妊娠奴隷に使わされた最後だから・・・さぞかし無念ね・・・私も手伝うわ」

 

クリス「・・・私も手伝います」

 

アーク「・・・いいのか?・・・ならお願いする」

 

こうして俺とクリスは女性の死体をできる限り生前のように綺麗にしてアリスは火魔法で火葬の準備をする

すると女性の死体の山の一つが・・・

 

 

もぞ・・・

 

 

 

クリス「あれ?」

 

アーク「どうしたクリス?」

 

クリス「・・・なんかこの山が少し動いた気が・・・」

 

クリスが不思議に思いその山に近づく・・・その時

 

 

 

 

 

 

ぐしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

 

 

 

アーク「ッ!?クリス危ない!!」

 

クリス「え?きゃあ!?」

 

・・・突然、死体の山が動き中からこん棒がクリス目掛けて迫ってきたが俺が体当たりして身代わりに盾になった

 

 

 

 

 

 

ズガァァァァァァァァァァン!!

 

 

 

 

 

 

 

アーク「ぐあ!?」

 

俺は吹き飛ばされ壁に打ち付けられた

 

アーク「う・・・く!?」

 

何とか起き上がるがどうやら壁にぶつかったせいかD-wakerのパーツのいたるところで痛んでいるせいか悲鳴を上げている

こん棒がぶつかった部位・・・胴体部分は大きくへこんでいた

すると死体の山から出てきたのは・・・

 

オーク・ロード「ブヒヒヒ!!ホントウハニンゲンノオンナヲネラッタンガナ・・・」

 

アリス「・・・オーク・ロード」

 

なんと()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

オーク・ロード「シカシ・・・ソコノゴーレム!!・・・サッキハヨクモヤッテクレタナ!!」

 

アーク「知るか!攫った女性たちをひどい扱いをするお前たちも悪いだろ!!」

 

オーク・ロード「ダマレ!!オマエヲコロスゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

部下オークを失い一人になったオーク・ロードがこん棒を振りかぶり迫ってくる

左腕のガトリングで対応しようとしたが・・・

 

アーク「()()()!?」

 

 

 

 

ドカァァァァァァァン!!

 

 

 

 

アリス「アーク!?」

 

こん棒が()()()()()()に直撃し壁にめり込んでしまった

 

アリス「なんであれをしない・・・・・・・うそでしょ」

 

クリス「そんな・・・・」

 

アリスとクリスはなぜアークが攻撃をしないのかと思い答えを知るためにオーク・ロードを見ると・・・

 

オーク・ロード「ブヒブヒ!!ヤハリコウゲキガデキナイダロウ!!」

 

そのオーク・ロード体には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

アーク「くそ・・・やろうが・・・・」

 

オーク・ロード「ブヒヒヒ!!ニンゲンハオナジニンゲンヲコウゲキデキナイッテキイタコトガアルカラナァァ!!オマエガニンゲンデヨカッタゾ!!」

 

アーク「くそ!!」

 

アークは怒りのままに攻撃をしようとするが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()

 

アーク「!?」

 

オーク・ロード「グヒヒヒ!!ヤメトケ!!ソノ()()()()()()()()()()()()()()()()()!?」

 

・・・アークの左腕・・・ガトリングは無残にぺしゃんこになっていた

どうやら先ほどのこん棒はこのガトリングを狙いアークの攻撃方法を失くすためであったらしい

 

アーク「くッ!!」

 

攻撃手段がなくされて動揺するがオーク・ロードの追撃をぎりぎりで避けて冷静にどう対処するかを考える

 

アーク(くそ!!まさかガトリングを破壊するなんて!!現在の殺傷兵器が今のガトリングしかない・・・こうなるんだったら他の殺傷兵器を開発しとくべきだった!!今から開発を開始してもどんなに早くてもこのガトリングの修理でも一時間かかる!!)

 

そう思いつつもこん棒を避けるが・・・

 

 

 

ばきぃぃぃぃぃぃ!!

 

 

 

 

アーク「う!?」

 

・・・アークの体から黒い煙が出始め、体の動きが鈍くなり膝を着いてしまった

無理もない普通のオークの何倍もの巨大で力もあるオーク・ロードのこん棒を二回直撃して壊れても先ほどまで立てるだけ奇跡だろう・・・普通の人間だったら一発でも死んでしまう

体は左腕のガトリングが動けなくなり脚部は火花を上げ何とか立っている。胴体も内側にある機関部分も露出している

 

オーク・ロード「ナンダァ?モウオワリカ?・・・ナラコノイライラヲシズメルタメニモコノオンナタチハモラッテイコウ・・・ナカマハ・・・マァ、コノオンナタチガウンダノデイイカ」

 

そういい、アークとの戦闘の邪魔にならないように離れて一緒に居たアリスとクリスに手が伸びていく

 

クリス「そんな!?アークさん!」

 

アーク「くそ・・・うごけ!動いてよ!!」

 

仲間の危機を察知し何とか動こうとするが体が鈍くなり立ち上がりたいが動かない・・・

 

アリス「やめなさい!!やるなら私を殺してから行きなさい!!」

 

アリスがクリスの前に立ちどうにか時間稼ぎをしようとする

 

オーク・ロード「クックック!!ゲンキノイイエルフダァ!!ナラオマエカラダ!!」

 

アーク「!?・・・アリス!?」

 

くそ!!うごけうごけうごけ!!

 

しかしアークの体は出力が足りず動かない

 

アリス「う!?く!?」

 

アリスの体にオーク・ロードの手が触れだした

 

オーク・ロード「ブヒ!ブヒ!モウガマンガデキン!!ココデオカス!!」

 

アーク「アリス!!」

 

クリス「アリスさん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「アーク・・・()()()()()()()()()()?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・我が主よ

・・・我が哀れな使い魔に神速を、怪力を、希望を与えたまえ!!

・・・「ファイヤー・アップ」!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

 

 

 

オーク・ロード「アア?ナニカツブヤイタカ?」

 

アリス「ふふ♪さぁね?バカな豚さんにはわからないことよ?・・・それより後ろを向いてみたら?」

 

 

パス!!

 

 

オーク・ロードの首に何かが当たった

 

オーク・ロード「アア?ナンダ?」

 

そこには何とか立ち上がったアークがいた

 

オーク・ロード「ナンダ、マダタテルノカ?」

 

アーク「・・・なんか知らんけど体が軽くなったんでな・・・さて、もう一ラウンドやろうや?」

 

そうしてアークは構える

そして・・・・

 

 

 

 

ドゴォォォォォォン!!

 

 

 

・・・ダッシュモードになり高速でオーク・ロードの背後に回った

 

オーク・ロード「ナ!?」

 

 

 

 

 

ドゴォォォォォォン!!

 

 

 

 

 

 

しかし、そのスピードがおかし過ぎた

まるでF1カーが通っているかぐらいのスピードで駆け回った

 

アーク(いや、ちょっと早すぎません!?)

 

おかしいよね?

なんか軽くなったなって思ってダッシュモードにしたらすっげぇ早いんだが?

 

オーク・ロード「クソ!オイ!エルフ!ナニヲシタ!!」

 

オーク・ロードがアリスに向かってこん棒を振るが

 

アーク「させるか!!」

 

アークがアリスの前に入り受け止めるが今度は押し負けずに堪えた

 

オーク・ロード「ナニ!?」

 

アーク「もらった!!」

 

そしてオーク・ロードからこん棒を奪取して捨てオーク・ロードの開いた手に向けて・・・

 

 

 

 

 

パス!!

パス!!

パス!!

パス!!

パス!!

 

 

 

 

オーク・ロード「アア?ナンダ?マッタクイタクナイゾ?」

 

アークが肩部からピストルを出し全弾オーク・ロードの手に撃ち込んだ

 

オーク・ロード「グハハハ!!オレノカチノヨウダナ!!コレデオマエヲ・・・・・ナ、ナンダネムク・・・」

 

そしてオーク・ロードは眠ってしまった

 

アーク「ふぅ、さすがに手のひらまで死体は纏ってないだろ?これ頭に当てなくても体に数撃ち込めば効果は出るんだぜ?」

 

そしてなぜか力が湧き出ている間に

 

アーク「じゃあな・・・あの世でひどい目をさせた女性に許しを媚びながら地獄に落ちな」

 

 

ばきぃぃぃぃぃぃ!!

 

 

 

アークの鋼鉄の足がオーク・ロードの首の骨を踏みつけ絶命したのを確認した

 

アーク「・・・やったか・・・アリス?大丈夫か?」

 

アリス「・・・・大丈夫だけど・・・・あんたのほうが大丈夫?」

 

アーク「あー・・・激しく動いたら今度こそ無理」

 

主人のアリスと同じ被害者のクリスの安全を確認する

女性の埋葬は俺抜きで行われて大体が終わったが・・・

 

クリス「でも・・・どうしましょう・・・これ」

 

そこにはオーク・ロードと雑魚オークの死体の山ができていた

 

アリス「ほんといい気味よね・・・でもこのままでももったいないわよね」

 

・・・この世界ではどこぞのRPGよろしくモンスターの一部分をギルド(冒険者協会)などに持っていけばゴールドに換金できるのだ

 

アーク「う~ん・・・全部持っていきたいが・・・今のこの体じゃな・・・」

 

俺なら二体くらいなら担げて運べるがこんなボロボロだしアリスとクリスはあまり力が無いので運ぶのは無理だ

それに被害を受けた女性の死体の埋葬で結構時間がかかってもう外は夕方だ

 

 

 

ピロン♪

 

 

 

 

お?久しぶりの通知か?

 

 

 

 

 

説明:倒した魔物にサバイバルナイフを使うと自分たちが倒した魔物の換金に全部、一番高価または低価の部分を残して(どちらかは設定可能)残りは自身の開発ポイントまたはゴールドなどに換えることができます。売れない部分は一時的な魔力といして貯められます

 

 

 

 

 

アーク「お!マジ!」

 

クリス「どうしたんですか?アークさん?」

 

アーク「えっと・・・サバイバルナイフ・・・召喚」

 

そして俺の手に小さな重みを感じた

 

クリス「え、そのナイフどこから出したのですか?」

 

アーク「細かいことはいいから・・・それより二人は休んどきな?俺はあいつらを刺すだけなら動けるからいいよ」

 

そしてオークの死体に近づきサバイバルナイフを刺したら・・・

 

 

 

ひゅ~~~~ん

ピコン♪

 

 

・・・うん、メタルギアの動物をキャプチャーしたときの音やん・・・

 

クリス「わ!オークの死体が消えました!!」

 

アリス「・・・さすがになれたわ」

 

・・・ちょっと自分の主人が慣れだしているのにショックを受けつつ全オークの処理が終わってあとは首が折れて死んだオーク・ロードだけだった

 

アリス「あ、アーク・・・そいつはそのまま持っていきましょう・・・先生たちに遅れた理由で証拠としてもっていかないと」

 

あ、確かにアリスを探しに行くのを先生たちに言ってなかったな・・・

 

仕方ないのでオーク・ロードは引きずって持っていくことにした

するとクリスが・・・

 

クリス「えっと・・・すみません・・・皆さんとはここでお別れです」

 

アーク「え?なんで?」

 

クリス「・・・実は私は祖国から逃げてきたんです」

 

・・・おうおう、いきなりの告白だな

 

アリス「あ、そういえば牢屋で言ってたわね」

 

クリス「・・・はい、詳細は言えませんが私はこれから逃亡生活をするので・・・国の役人に見つかると困ってしまうので・・・ここで別れないと・・・」

 

アリス「・・・そう・・・なら無事に生きてね?あ!安心して!あなたのことは絶対に秘密にするわ!!」

 

クリス「え・・・でも・・・」

 

アーク「安心しなよ”アーハム帝国の皇族のモットーは絶対に約束を破らない”だ」

 

クリス「・・・そうですか・・・なら・・・皆さん今回は本当に助かりました・・・皆さんは命の恩人です・・・」

 

アーク「ああ!んじゃ、いつかまたな!!」

 

クリス「はい!皆さんいつかまた!!」

 

こうしてクリスは暗い森の中に消えていった

 

クリス(お父さん・・・私は今日とあるゴーレムに助けられました・・・これで私は()()()()ができそれを実現して見せます!!)

 

クリスは森の中を歩きながら心の中で誓いをした

 

クリス「みんな・・・平等か・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・のちにこの少女が祖国であるマーレ工業国家でとんでもないことをするのを本人、そしてアークたちもまだ知らない

 




どうも、メタルギア5で潜入中に至近距離で敵の頭に麻酔をミスってめんどくさいから体に麻酔を打ちまくった零城です

次回は戦闘回はないと思います

~後日談~
アーク「なぁ、アリス?”アーク”って名前だけど・・・なんでこれにしたんだ?」

アリス「なに?不満なの?」

アーク「いやいや!!違う!うれしいさ!!・・・まさか、「人間滅べ」な黒い金平糖野郎じゃないよな?」

アリス「コンペイ?・・・ま、いいわ。決めたのはね・・・アリスの”ア”と帝国の”ク”よ!!」

アーク「え?」

・・・もしかして自分の主人はネーミングセンスが皆無では?と思ったアークであった

MGRのミストラルは女性だけど主人公が変身したら性別はどうなる?

  • 男のまま
  • 女体化しよう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。