鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~ 作:零城
そのころのキャンプでは
「おお!さすがです!クロエ様!!ゴブリンを三体とは!!」
「さすが次期皇帝!!」
「使い魔のワイバーンも伝説級に成長しますぞ!!」
クロエ「うふふふ♪そんなに褒めても何もでませんよ」
クロエがゴブリン三体を仕留めたのを自慢し始めてそれを周りが称賛を始めた
・・・ちなみに確かにクロエの使い魔であるレオが倒したがそれはあくまで止めであってそれまでは護衛の騎士たちが動けなくなるまで痛めつけて倒したのだ
先生「・・・・・・」
クロエ「あら?どうされたのですか?先生?」
先生「あ、いえ・・・それがアーク君が急に飛び出して帰ってこないのとアリス様が夜になっても帰ってこないんです」
クロエ「・・・アリスなら多分大丈夫でしょう・・・ささ、先生も・・・体が冷えますよ」
先生「はい・・・無事だといいんですが・・・」
すると近くの林の中から・・・
アリス「はぁ・・・はぁ・・・さすがに運動しておくべきだったわ・・・」
先生「アリス様!!」
クロエ「チッ」
林の中からアリスが全身汚れてやってきた
「おいおい、あの無能帰ってきたぞ」
「しかも全身汚れてるぞクロエ様とは大違いだ」
「そうだな、皇族としてあるまじきことだ!!」
先生「アリス様!!どうされましたか!?その汚れは!?」
アリス「え、えっと・・・その・・・オークたちに誘拐されて・・・」
先生「誘拐!?護衛はどうしたのですか!?」
アリス「彼らなら一目散に逃げだしました。……一人、死んでしまいましたが……」
先生「なんと!?・・・それでは早くオークたちを!!」
アリス「あ、大丈夫です・・・
先生「お、オーク・ロードを倒したぁぁぁ!?」
先生がオーク・ロードを倒したのを聞いて大声で叫んでしまい回りの生徒に聞こえてしまった
「おい、嘘だろ・・・あの近衛騎士が何人いても割と倒すのに時間がかかるオーク・ロードを無能が?」
「嘘に決まっている!!証拠!!証拠がないじゃないか!!」
「それに使い魔はどうしたんですか!?・・・まさか逃げられたとか!!」
周りから野次が飛んでくるがアリスはすまし顔で答える
アリス「・・・わかりました・・・証拠をお見せしましょう」
するとアリスが出てきた林から・・・
ギュインギュインギュインギュイン
ズリズリズリ
アーク「・・・アリスさん・・・手伝ってくれません?さすがに重い」
先生「ん!?」
そこには使い魔のアークに引きずられながらやってきたのは・・・そのオーク・ロードだった
「おい!?オーク・ロードじゃないか!!」
「あのゴーレムなんていうもん連れてきたんだ!?」
「早く逃げるぞ!!」
アリス「ご安心を!!私の使い魔アークがこの魔物を倒しました!!」
声高らかに宣言し生徒全員を落ち着かせようとするアリス
すると先生が
先生「し、失礼ですがアリス様・・・確認をしても?」
アリス「アーク!!」
アーク「はいはーい、よいしょっと・・・後で返してよ?これは俺が狩ったものだから」
先生たちがアークが運んできたオーク・ロードの死体を確認する
「・・・本当にオーク・ロードだ」
「しかし、どうやって殺したんだ?」
「いや、見ろ首の骨が壊されている・・・恐らくこれだろう」
そして先生がオーク・ロードの死体を返す
先生「・・・確かにオーク・ロードです」
すると周りの生徒がざわめきだした
「本物かよ!?」
「おい、これクロエ様よりアリス様のほうがすごいんじゃないのか?」
「バカ!本人に聞こえるだろ!?」
周りがアリスのすごさにクロエが大したことがないっという風潮ができていた
クロエ「・・・・無能のくせに・・・・生意気よ」
しかし、クロエだけはアリスに恨みを込めた目でみていた
それからは思いのほか早く終わった(ほかに生存者がいないのと巣は壊滅しているので)
オーク・ロードは俺のサバイバルナイフの能力で消えていった
アリス「・・・それよりアーク・・・あなた大丈夫なの?」
アーク「・・・本音言ったら結構ヤバイ」
オーク・ロードのこん棒の直撃を二回も受けてしまったので体がもう崩壊寸前だった
アリス「・・・普通のゴーレムだったら一度土に返してまた召喚すればいいけど・・・」
アーク「だから・・・ゴーレムでは・・・あ、そうだ」
ふとよくよく考えたらオークなどを狩ったので自分の開発ポイントはどうなったのかを見る
以前のポイント 289
獲得経験値+ゴールド 2181
現在のポイント 2370
アーク「おお!アリス!修理よりいいのがあるぞ!!」
アリス「え、なによ?」
アーク「・・・スイーツ食べたくないか?」
アリス「・・・そういうことね」
するとさっきの疲れた顔はいずこへ・・・
顔は平静を装っているけど目がすごく輝いている
アーク「・・・間違えて違うのを押すなよ?やめろよ?ぜったいにやめろよ?フリじゃないからな?」
・・とりあえず今回でポイントはケチったらダメであることが分かった
この世界・・・いつやばい時がきて死ぬかわからないもんな
開発したもの
D-waker専用
火炎放射器 120
ロケット 100
電気砲(スタン) 120
F・BLLISTA 80
残りポイント 2050
おし・・・これで良し
アーク「・・・頼むぞ・・・アリス」
アリス「ま、任せなさい!!こ、こんなしょうもないミスなんてしないわ!!」
・・・言っている割にはアリスさん・・・めっちゃ指、震えてますよ
アリス「えっと・・・人型・・・これね!!」
あ、よかった・・・見つけたらしいな
しかし、その後ろから
クロエ「ねぇ?アリス?何見ているの?」
アリス「・・・あ、クロエ姉さま・・今、アークの進化をしているところで緊張しているんです・・・」
クロエ「・・・・・・・・・ふ~ん?」
するとクロエは
クロエ「ね、ね!アリス見せなさいよ!!」
アリス「あ!?クロエ姉さま!?」
アリスの視界に割り込んでアリスの指を掴み操作を始めた
アリス「クロエ姉さま!!やめてください!!」
クロエ「うふふふ♪いいじゃない~アリスは休んでおきなさい♪へ~こんなのがあるんだ~」
・・・ちょっとヤバイと思って俺も止めに入ろうとしたが
ピロン♪
クロエ「はい、おーわり♪」
アーク「え!?ちょっと!?人型にしたよな!?」
クロエ「ええ?してないわよ?」
アーク「はい!?じゃぁなに選んだんだ!?」
クロエ「・・・あなたたちが結構調子に・・・あ!じゃなくて・・・少し堅苦しいから
アリス「可愛いの!?」
・・・あれ?メタルギアシリーズに可愛い名前っていたっけ?
唯一の可愛い枠はメタルギアMk.Ⅱぐらいな気がするけど
クロエ「・・・・ふふ♪確かねぇ・・・
って名前だったわ♡」
アーク「!?」
アリス「クロエ姉さま!?なんで勝手に私の指を使って選んだのですか!?」
アリスが怒った顔でクロエに問う
クロエ「え~だって~そのゴーレムって異世界からきたって言うじゃない?多分、ステータス操作も違ったのよ!」
・・・これについては嘘である
アークは確かに異世界出身で使い魔になったがステータス操作は変わらないので
アーク「はぁ!?何して・・・」
ピロン♪
するといつもありがたい情報を教えてくれる通知が視界のはじに出てきたが・・・今回は全くうれしいものではなかった・・・
通知:ピューパの開発を開始します・・・・・・・・・・完了しました。残り10秒後に変身します。残り9・・・8・・・7・・・・6・・・・
ウソン!?
アーク「アリス!!離れろ!!」
アリス「キャ!?」
自身の危機を察知し急いで近くにいた主人を離れさせる
そして・・・
カッ!!
体が光り出した
アーク「アリス!!離れろ!!」
・・・突然、自分の使い魔に引き飛ばされたアリス
すると使い魔の体が光り出した
アリス「アーク!?」
クロエ(クックック!!いい気味ね!!突然後ろから襲って適当に邪魔したけど選んだのが
・・・しかし、クロエは勘違いしている
どうやらかっこいい名前=強いっと思っているらしい・・・なので・・・
アーク「う・・・なにが起きたんだ?」
アリス「アーク!!あなた大丈夫・・・・・・・・・・は?」
光が収まり自分がいた場所にはいつもの形をした使い魔ではなかった
アリス「ア、アークなの?」
アーク「・・・正解だよ」
「おい!?なんだ!?突然あのゴーレムがデカくなったぞ!!」
「まさか進化なのか!?」
「・・・やっぱりクロエ様よりアリス様のほうがすごいんじゃ?」
クロエ「な・・・進化?」
ここで進化について説明
進化とはポケ〇ンよろしくなある程度使い魔に経験値が溜まると突然起きる現象である
進化すると体が大きくなり進化前より強くなる
アーク「・・・ほんとになんていうもん選んだんだよ」
・・・にしてもこれはこれっで変な感じだな
前のD-wakerはダッシュモードになるとき体幹的に体操座りにならないといけないけど
このピューパ・・・常時エジプトにあるスフィンクスみたいに寝転がってるんだよな・・・え?ようやく横になれたからいいじゃないかって?バカ野郎これはこれで腰が痛めそうなんだよ
前足のキャタピラを動かしながら文句を言うアーク
そのあとはというとそのまま夜を過ごすことになり明日の朝に学園に帰ることになった
・・・そんな光景を見ているのは学生のエルフだけではなかった
ガサ!!
草の中に擬態していたのは
「おいおい・・・面倒くさいのを召喚したエルフがいるじゃないか・・・」
「破壊するべきか?」
「いや、あれは主人を捕まえて我が国の兵力にしないか?」
「・・・とりあえずこれは上層部に報告しないとな」
そういいながら茂みの中から四人の男がエルフの偵察に来ていた
・・・・・
・・・学園に付き生徒はそのあと次の日まで自由時間になった
俺はどうしているのかと・・・
アーク「おお!これが新しい我が家!!」
なんということでしょう・・・(某劇的なビフォーアフターの曲を流しながら)
あのボロボロで今にも倒壊しそうな倉庫兼家がきれいになっているのではありませんか
目が覚めるといつも天井に穴がありその日の天気をすぐわかったのですが・・・天井、壁の穴はすべて塞がれ床も壁の木は新しいのに変えらまるで森の中にいるようなにおいがします
そして極めつけは玄関にある看板・・・そこには「アリス・フォン・アーハムの使い魔アークの家」とありがたく誰の家のなのかまで示してくれています・・・さりげなく看板のはじっこには小さく「アリスが書きました」とわからせないように小さく書いてますが割と目立っていました・・・
だけどなぁ・・・・
アーク「入れないんだよ!!畜生!!」
問題ができた
玄関の扉がD-wakerサイズで現在はピューパだから入れないのである
え?人型にはならないのかって?
現在の見る?
以前のポイント 2050
消費
開発 ピューパ 2000
残り 50
・・・って感じである
よくもやってくれたな・・・あのエルフ皇女
他の体になりたいが今度こそもったいないので貯めることにした
しかし、せっかくできた家なので
アリス「おお!広いわね!!」
アリスに中を体感してもらっている
アーク「ありがとな。新しくしてくれて」
アリス「ふふん!もっと褒めてくれてよ?」
アーク「はは・・・はいはい、ありがとう」
そのあとはアリスが新しい体になった使い魔の体で、はしゃぎまわって今日は終わった
どうも最近、突然カタカナのアが急に書けなくなりまだ成人したばかりなのに歳を感じてきた零城です
実は最近性懲りもなく新しい小説を書こうかなって思っているんですけどどうなんですかね?
次回はピューパでの戦闘を予定してます
コブラ部隊もいれる?
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