鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

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ポポポン さん
古池明 さん
ありがとうございました!!


二十発目 決意

リン「・・・ここまでくれば大丈夫かな」

 

リンはアークに言われた通りにアリスと捕まっていた奴隷たちを連れて侵入する前に来た門の前についた

先ほど魔人の屋敷の方から天を衝くほどの大爆発が起きたが彼が無事なのを祈ろう

 

リン「しかし・・・この人数を一人で率いるのは少し荷が重い・・・」

 

開放した奴隷は全部で50人ほどで種族もばらばらだ

アリスは精神的に期待はしないほうがいい

 

アリス「アーク・・・・・・・なんで」

 

隣でアリスが驚愕の顔をして驚いている

なぜ、あの日決別したのに助けに来たのかなんでこんな愚かな自分を助けてくれるのかわからなかった

 

リン「アリス様・・・助手の心配より自分の心配を・・・」

 

リンはアリスの手を引いて外に出そうとする

だが・・・

 

リン「そんな・・・」

 

外に待っていたのは現(・)状(・)最(・)も(・)合(・)い(・)た(・)く(・)な(・)い(・)者(・)た(・)ち(・)で(・)あ(・)っ(・)た(・)

 


 

アーク「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」

 

もはや屋敷の面影もなくなるほど崩壊した建物の中俺と魔人はいた

 

「ごふっ・・・まさか・・・ここまでとはな・・・・」

 

さっき粉塵爆発をして倒せたと思ったが油断大敵だったな

・・・まぁ、ピューパの装甲のおかげだが

魔人が油断した時にピューパのアームを最大限に上げ魔人の顔に向かって振り下ろし俺は勝負に勝った

その証拠に魔人の体は少しずつ溶けていく

 

アーク「・・・なぁ、死ぬ前に一つだけ聞かせてくれ・・・・なんで最後まで魔法を使わなかった」

 

「なぜか・・・さてな・・・まぁ、お(・)前(・)が(・)初(・)め(・)て(・)私(・)に(・)正(・)々(・)堂(・)々(・)と(・)向(・)き(・)合(・)っ(・)て(・)く(・)れ(・)た(・)っとだけは言っておこう」

 

足から溶けていった体のほとんどがなくなっていく中、魔人も聞いてくる

 

「私からも一つ・・・なぜエルフ殺しや歌う死神っと罵倒されているのに立ち直れたんだ?」

 

アーク「・・・ある人から怒られたのも一つだが・・・行動に移せたのも他にあるな」

 

確かに俺はエルフを殺してしまった

あの時通知さんに説教(?)されていなかったらそのまま旅にでも行ってただろう

でもそのままにして例え何かの拍子で死んでも地獄行きは確定だ・・・だからせめて彼女(アリス)だけでも助けるけどやっぱ・・・

 

 

アーク「こんな殺人鬼でもたった一人の少女の幸せな未来を願うのはダメなことか?」

 

 

「・・・そうか・・・良き答えを最後に聞けたものだ」

 

ふっと笑いながら消えていく魔人

 

「・・・お前・・・いや、アークでいいか・・・アークとは良き友になれたかもな」

 

アーク「っへ・・・狂人とは友達になりたくないな・・・」

 

なんか・・・異世界に来て久しぶりに崩れた会話をしたな・・・

 

アーク「じゃあな・・・魔人」

 

そしてサラサラと消えていった魔人のご冥福をお祈りつつ主人のもとに帰っていった

 

 

「いい拳だったぞ?我が友よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋敷から出た後、事前にリンと打ち合わせしておいた集合場所に向かう

 

アーク(いってぇ・・・・やっぱはしゃぎすぎたな)

 

キャタピラ部分がすり減り走行が難しくなっていった

突入の際に月光が踏み荒らしたバラ畑を超え門の外に出ると・・・

 

 

「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」」

 

 

 

アーク「な、なんだ!?」

 

森中に野太い発声が聞こえてきた

急いで向かうとそこには

 

アーク「アリス!?リン!?」

 

そこには

 

リン「はぁはぁはぁ・・・」

 

色(・)と(・)り(・)ど(・)り(・)の(・)防(・)具(・)を(・)着(・)た(・)騎(・)士(・)に(・)囲(・)ま(・)れ(・)て(・)い(・)る(・)主(・)人(・)た(・)ち(・)で(・)あ(・)っ(・)た(・)

 


時は少し戻る

 

リン「ようやく助けが来たと思ったらこれね・・・」

 

門を出たリンたちであったが森から出てきたのは

 

「おい、そこの女エルフ・・・その方をこちらに渡しなさい」

 

出てきたのはアーハム帝国の騎士ではなくバ(・)サ(・)ビ(・)ィ(・)共(・)和(・)国(・)の(・)騎(・)士(・)だった

 

リン「・・・へぇ~、自分から助けに行くほどの力がないへっぴり腰だけど情報だけは一人前なんだぁ~」

 

「二度は言わんぞ?この耳長娼婦が。・・・さっさとそれは渡せそうすれば命は取らん」

 

ジリジリと迫ってくる中

 

「ちょっと待った!!」

 

森を掻き分け出てきたのはアーハム帝国の騎士ではなく別の国の騎士だった

 

そこから今にまでのことをざっくり説明すると

 

バサビィ共和国の軍隊と他の国の軍隊が出会った瞬間、さらに他の国に軍隊までやってきて今にいたる

バサビィ共和国と他の諸国はアリスが誘拐されてっという情報を手に入れた後、我先に自国がアリスを誘拐犯より奪取し自国の戦力にしようとしていた

だが他の国に漁夫の利されても嫌だし、手に入れた情報では魔族領にいるので軍隊を出す必要があった

そして今は何をしているのかというと

 

「我が国が保護するべきだ!!」

 

「いや、わが国でやるべきだ!!我が国は騎兵隊が充実していていつでも対応ができる!!」

 

「黙れ!!貴様の国は弱小国のくせにしゃしゃり出るな!!我が国のほうがいい!!」

 

も(・)し(・)ア(・)リ(・)ス(・)が(・)暴(・)走(・)し(・)て(・)ア(・)ー(・)ク(・)み(・)た(・)い(・)な(・)兵(・)器(・)が(・)出(・)て(・)も(・)自(・)分(・)の(・)国(・)だ(・)っ(・)た(・)ら(・)す(・)ぐ(・)に(・)鎮(・)圧(・)が(・)で(・)き(・)る(・)という醜い争いをしていた

もちろんそれは建前で本音はアリスを手に入れてアーハム帝国より強くなることだった

(ちなみにアーハム帝国は最後まで来ませんでした)

 

リン(さて・・・早く助手来てくれないかなぁ・・・・そろそろ限界・・・)

 

たった一人の少女ために軍隊を派遣したのが仇と出て今にもアリスを巡って戦争が起きそうだった

すると・・・

 

バキ!!

ボキ!!

バキャァ!!

 

新しい軍かっと思ったがどうやら違うようだった

 

アーク「・・・どういう状況よリンさん?」

 

魔人との戦闘でボロボロの状態となったピューパ(アーク)が出てきた

 

リン「あ、助手・・・えっと・・・」

 

「おお!歌う死神だ!!」

 

「こいつが・・・」

 

突然現れたアークに警戒する各国の騎士たち

するとバサビィ共和国の騎士の中でも煌びやかな格好をした男性が前に出た

 

「おお!使い魔アークよ!!このような醜い争いを見せてしまい申し訳ない!!我々はただ君たちを地獄のようなアーハム帝国から救いに来たんだ!!さぁ、速く我が国に来てくれ!!」

 

「黙れ!!使い魔アークよ!この大ウソつきに騙されるな!!君は一人で大丈夫なのか!?我が国に来たら君だけじゃなくて我々もそのエルフを守る手伝いができる!!だから来てくれ!!」

 

「貴様が大ウソつきではないか!!アークよ!!こっちに来たら身分も富も授けよう!!だから騙されず来てくれ!!」

 

・・・あ~・・・なるほど?

 

アーク「つまりは俺とアリスを手に入れたいと?」

 

リン「ん・・・その通り」

 

何とも醜いねぇ・・・

でも別にいいさ

 

やいのやいのっと騒いでいる各国の騎士(豚ども)に向かって

 

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

 

「ひぃ!?」

 

「な、なんだ!?」

 

機銃を上に向けてうち黙らせる

 

アーク「はぁ・・・うるさいよ?・・・おっさんたち・・・次騒いだら・・・一族もろとも滅ぼす」

 

「な・・・な・・・き、貴様・・・今なんて?」

 

恐らくバサビィ共和国であろう騎士が青ざめた顔で聞いてくるが

 

アーク「言わなかった?さ(・)っ(・)そ(・)と(・)失(・)せ(・)ろ(・)、(・)そ(・)ん(・)な(・)に(・)死(・)に(・)た(・)い(・)の(・)か(・)い(・)?」

 

機銃と電撃ユニットを向けどす黒い声で命令する

すると恐怖に感じたのか各国の騎士は蜘蛛の子を散らすように逃げていった

 

アーク「なんだよ・・・結構弱腰だなあいつら・・・」

 

度胸ある奴らかと思ったら泣き虫だったことに落胆しながらリンのところに向かう

 

アーク「すまんなリン・・・みんなを率いてもらって」

 

リン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

・・・なんかリンがポカーンとした顔で固まっている

 

アーク「・・・・・・あれ?リンさん?」

 

リン「・・・・・・・・今後助手を怒らせないようにしよ」

 

・・・何言っているのかよくわからないけどほっとくことにしよ

 

アーク「・・・アリス」

 

アリス「・・・アーク」

 

アーク「まぁ・・・その・・・なんだ・・・怪我はないか?」

 

アリス「ないけど・・・・・・・・ッ!!それより私が切ってしまった子供の奴隷は!?」

 

アーク「??・・・・何を言ってるんだアリス?子(・)供(・)な(・)ん(・)て(・)一(・)人(・)も(・)い(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)ぞ(・)?」

 

リン「そうですよアリス様?奴隷は全員大人でしたよ?」

 

アリス「え・・・でも確か・・・私・・・」

 

アーク「まぁ・・・疲れているんじゃないか?少し寝とけ」

 

こうして俺らはアリスと奴隷を救助し国に戻っていった

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・ここは魔人の屋敷の近くにある洞窟

 

??「うへぇ~・・・あの皇女・・・結構バッサリ行くじゃん・・・割と痛かったなぁ・・・」

 

そこにいたのはア(・)リ(・)ス(・)が(・)逃(・)げ(・)て(・)た(・)時(・)に(・)切(・)っ(・)た(・)子(・)供(・)奴(・)隷(・)だ(・)っ(・)た(・)

だが様子がおかしかった

・・・アリスに切られていたはずの傷が治っていた

すると・・・背後から

 

??「ここにいましたか」

 

その子供の後ろに身長が2mほどあり口には不気味な牙、蛇のような鱗に翼

魔(・)王(・)軍(・)第(・)三(・)幹(・)部(・)の(・)「(・)旋(・)風(・)の(・)騎(・)士(・)」(・)カ(・)サ(・)ン(・)ド(・)ラ(・)

 

??「あれ?カ(・)ッ(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)?どうしたの?」

 

カサンドラ「・・・それはあなたが執務中にどこかに消えるからでしょう?」

 

??「え~・・・だって執務めんどくさいしぃ~・・・私、戦いたーい・・・」

 

カサンドラ「だめです・・・はぁ・・・おや?アレは噂で例の女(アリス)を手に入れた魔人の邸宅ですね・・・・・・ま、大方使い魔がお迎えに来たんでしょう」

 

森の中で黒い煙がモクモクと立ちこもっているのが見える

 

??「でもすごかったなぁ!!私、一回でもいいからああいう使い魔に乗ってみたい!!」

 

カサンドラ「・・・まさか間近で見たのですか?例の使い魔(アーク)を?」

 

??「うん!!・・・でもあれをあいつらが欲しがる理由が少しわかるかも」

 

カサンドラ「はい・・・何とも醜いですね・・・我々魔族以上に」

 

??「さて帰ろうか!!おなかすいた!!」

 

カサンドラ「・・・そうですね・・・溜まった書類もやってもらなければ」

 

??「・・・やっぱ奴隷でいたいかも」

 

カサンドラ「・・・逃がしません」

 

その子供は龍の魔族に引きずられながら自身の住処に連れていかれた

 

カサンドラ「あといつまでそのお姿にいるんですか?我(・)ら(・)が(・)魔(・)王(・)?」

 

??「え~・・・これ結構お気に入りだったのにぃ・・・」

 

すると引きずられている子供の姿が本来の者に代わっていった

悪魔のような尻尾が生え、ドラゴンのような翼、髪は紫と銀が混ざったような不思議な色になったいき、顔はまるで小悪魔のように笑って行った

 

 

 

 

 

第299代目魔王 エヴェリン・ヘル・カースド    別名「破壊の魔王」

 

 

 

 

 

エヴェリン「いつか遊びましょ?アーク?」




どうも作者の料理を甥に食べさせたらおいしいっと言ってくれて泣きそうになった零城ですぅ(泣)(´;ω;`)ウゥゥ

あとどなたでもいいです・・・このハーメルンで文字を恐竜のような・・・なんていうか叫び声?のような形にするのってどうすればいいですか?(特殊タグの震える、振動とかじゃないです)

次回はキャラ設定です!!

仮に出すとして、どっちを先に出してほしい?

  • ピースウォーカー
  • メタルギアZEKE
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