鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

28 / 113
感想も
古池明 さん
ヘタレ王子 さん
ありがとうございます!!


二十五発目 収穫祭本番直前!!

アーク「う、うううん?」

 

暖かい日日差しの中俺はふっと意識が覚醒した

えっと・・・確か俺は収穫祭で料理を作るために人型を開発しようとして・・・それで開発の条件でマザーベースでヴェノム達と楽しい死にそうな訓練をして・・・んでクリアして現実世界に戻って・・・アリスが何か言ってたけど眠すぎて聞こえなかったな?

そんじゃここはアーハム帝国の魔法学園か?

 

そう思いふっと目を開けると・・・

 

アーク「・・・あれ?俺、まだVR空間にいるんかいな?」

 

眼を開けるとそこには()()()()()()()()

 

アーク(なんで海が?魔法学園にはなかった・・・・・・・・あ、やばいまた寝そう)

 

流石に一週間連続で訓練したのですごく眠い

 

アーク(あれ?よくよく見れば俺、()()()()()()()()()()?)

 

なぜか再び眠くなっていく意識の中ここはどこなのかと目を動かすと

 

アーク(形的に・・・()()()()()だ・・・な・・・)

 

どうにか最後膝枕をしている奴の顔を見ようとしたが・・・

 

アーク「すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・」

 

深い眠りについてしまった

でも・・・

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「ふふ♪まだあんたはこっちには来てはいかんで?アーク?・・・・いや・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Old type Mk.Ⅰ(旧式壱号)さん?」

 


 

アーク「う・・・・はぁ~・・・良く寝たわ」

 

流石に過労死するかと思ったわ

 

アーク「・・・しかしなんか夢を見た気がするけど・・・・・・・・・ま、いっか!!」

 

それより起きたんだから早くアリスのところに行かないとな

とりあえずここは・・・俺の倉庫兼家のベッドか

久しぶりにベッドになれたな・・・背中にベッドの柔らかさを感じる

 

アーク「さて行かないとn(むにゅ)・・・ん?」

 

起き上がろうと左腕を動かそうとしたら

 

リン「スヤスヤ・・・」

 

左手を大切そうに抱え可愛らしく寝ているリンがいた

しかも手には解剖で使うような道具が握られていた

 

アーク「・・・やっぱりか・・・とにかく離さないとな」

 

どうにか左腕の自由を確保するために動かそうとしたが

 

リン「む~・・・じょしゅぅ・・・・」

 

 

むにゅ

 

 

アーク「おっぱ!?」

 

俺の腕を引きはがそうと引っ張ったらリンがどういうわけか抵抗して俺の腕がリンのおっぱ・・・胸に包まれてしまった

 

アーク(やばい!?この状況をアリスが見たらあの日の約束を破ってしまう!?)

 

流石に危険を感じ残っている右腕でどうにかしようとしたが

 

 

もみゅ

 

 

クロエ「すいーつぅ・・・」

 

アーク「なんでや!?」

 

右腕にはクロエが眠たそうにしながら俺の腕を絡めてくる

・・・これはもっとやばいことになった

 

アーク「おい!クロエにリン!!頼む起きてくれ!!」

 

どうにか起こそうと揺さぶったりするが

 

クロエ「またなさい・・・シェフ・・・むにゃむにゃ」

 

リン「助手・・・分解・・・させて・・・」

 

もうだめだぁ・・おしまいだぁ・・・(泣)

 

全く起きない二人にサンドされた状態

 

これ完全にアリスに見られたら殺されるな

 

どうしようかと考えていると

 

アリス「にゅへへへ・・・あーくぅ・・・」

 

アーク「あ、オワッタ・・・」

 

どこからか聞こえてきた主人の声に絶望した

こんな浮気現場みたいなところを見られたらアリスは見損なうだろうな・・・

 

 

 

ゴソゴソ

 

 

 

アーク「ん?」

 

アリス「すやすや・・・」

 

どこ来るんだろうなって思ってたら俺にかかっていた布団の中にいた

 

アーク「・・・おーいアリスー・・・起きろー」

 

アリス「にがしゃないよぉ・・・」

 

 

むにゅ

 

 

アーク「んぶ!?」

 

寝ぼけているアリスは俺の胸板に胸を押し付け再び眠ってしまった

 

アーク「・・・・・・・・・すぅーーーーー(深呼吸)」

 

右にも左からもさらには胸板からも柔らかいものを無理でも感じてくる

 

アーク「・・・・・・・・・・・・・うん、無理だわコレ」

 

そしてそっと意識を再びVR空間に転送した

 

 

 

精神的に二時間後

 

 

 

アーク「・・・うっし、そろそろ起きるだろう」

 

先ほどVR世界のマザーベースでミラーと金髪美女について雑談していたら二時間ぐらいたっていた

 

アーク「アリスー!起きろー!」

 

アリス「ふにゃ?あ、アーク・・・おはよう」

 

あ、よかった今度は起きてくれた

眠たそうに眼を擦りながら俺の体の上で起き上がり馬乗りになるアリス

 

アーク「おう、おはよう早速だが助けてくれないか?」

 

アリス「ふぇ?・・・・・あ、クロエねーさま・・・リンも早く起きてー」

 

アーク「っつかどうしたんだ?みんな仲良く寝るって?」

 

アリス「うーん・・・昨日収穫祭の準備があと少しでできて完成したのが真夜中で寝不足・・・」

 

お、完成したんだ

 

アーク「まぁ・・・すまんな?でも約束は守ったぞ?」

 

アリス「・・・やくそくぅ?」

 

アーク「ほら、俺が今の体(サイボーグ)の開発で少しの間いなくなるって言ったときの」

 

アリス「んぇ?・・・・・・・あ!思い出した!!」

 

先ほどの眠気はどこかに飛んでいったらしく俺の上で騒がしく暴れる

 

アリス「アーク!アーク!あなたに見せたいものがあるの!!」

 

アーク「わーた!わーた!わかったからとにかく左右にいるこの二人を早く」

 

アリス「ふぇ!?・・・あ、アーク・・・まさか・・・あなた!?」

 

アーク「お、おう?どうしたんだ?」

 

なぜか急に馬乗りになっているアリスがわなわなとなって顔を赤くなっていく

 

アリス「こ・・・・こ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()!!」

 

アーク「いや、なんd(ドゴォォォォォォォォォォォォ!!)ぐほ!?」

 

なぜかアリスは手をグーにして俺の腹にぶちかまし俺は気絶した

 

 

 

20分後!!

 

 

 

アーク「なんか俺ひどい目にあいすぎじゃね?(泣)」

 

リン「それは気のせいだよ助手」

 

あれからなぜか暴走したアリスを落ち着かせた後見せたいものがあるといい待っておくよう言われた

 

アーク「それで俺の店ってどうなるの?」

 

リン「えっとね・・・」

 

リン曰く俺の担当である学園の出し物はカフェらしく建物は俺の家を使うらしくすでに内装はカフェらしくデコレーションされていた

 

リン「でも助手?この体・・・本当に人間の体なの?」

 

アーク「ん?なんでだ?」

 

リン「だって・・・分解しようにも適当に切ったら白い血が出たもん・・・」

 

アーク「おい待て人が寝ているときに何してんじゃ!?」

 

リン「ふ~ん・・・痛覚とかどうなの?」

 

アーク「はぁ・・・言っておくがこの体はあくまで入れ物で本当の体は別にある」

 

リン「ほ~ん・・・つまり魂は別に?」

 

アーク「まぁ・・・そんな感じか?」

 

すると

 

 

コンコン

 

 

アリス「アーク!お待たせ!!」

 

アーク「お、アリス!どうぞー!」

 

アリス「じゃじゃじゃじゃーん!!」

 

アーク・リン「「おおおおー!!」」

 

扉を開け目にしたのは緑色の妖精だった

背中に薄い桃色の羽を模したマントを付け緑色のスカートをつけお腹は丸出しで肩は露出している

 

アリス「ふふーん!!どうよアーク!!」

 

アーク「・・・・・・・・・・・」

 

アリス「な、なによ?」

 

アーク「いや、・・・・・その・・・・スカート・・・短くないか?」

 

アリス「え?そうかしら?」

 

アリスは不思議そうな顔をしてその場で一回転する

森のように深い翡翠色のドレスが舞う

 

アーク「ああ、まずスカートをもっと下げろ膝から上にあげんな。あと、肩を露出すんな風邪ひいたらどうする。それに腹を見せんな恥ずかしい・・・それにアリスは世界中に狙われている身だから派手なのを控えろ」

 

アリス「なんでよぉ!!せっかく初めて収穫祭に参加するんだから可愛くしたっていいじゃない!!」

 

ぶーぶーっと文句いうアリスだが

 

アーク「ああ?だめに決まってんだろ?」

 

アリス「なんで!!」

 

アーク「アリスはただでさえ()()()()()()()()()()()・・・余計な奴らに(面倒ごとを増やさないでほしいし)狙われてほしくないし(収穫祭で料理作って金儲けしたいから)目障りだ

 

アリス「ふ、ふぇ!?/////////」

 

リン「おお、助手意外と大胆」

 

アーク「大胆って何がだ?・・・俺はあくまでアリスは俺にとって(主人として)大切な人で傷ついてほしくないんだ」

 

アリス「///////////」

 

リン「・・・ねぇ、助手・・・助手って前の世界で朴稔二って呼ばれなかった?」

 

アーク「はぁ?俺は朴稔二じゃない」

 

リン「そう?・・・なんか将来が心配ね」

 

アーク「・・・・・・・・?」

 

すると・・・

 

クロエ「ちょっと!!なに私を差し置いて話しているのよ!!」

 

クロエが扉を蹴破り中に入ってきた

 

アーク「あ、クロエ・・・ゴメン割と忘れてた」

 

クロエ「無能な妹は覚えておいて褒める癖に美しい私は忘れるって!!」

 

アーク「だぁ!めんどくせぇな!!・・・んで俺になにしろと?」

 

クロエ「ふふん♪どうよ!アリスより美しいでしょ!!」

 

そう言いドヤ顔をしながらその場で一回転する・・・が

なんか・・・うん・・・

 

アーク「・・・一応聞くけどクロエ?・・・それを選んだのは誰?」

 

クロエ「何って・・・自分に決まっているじゃない!!」

 

髪色に合わせたのか赤い色だが・・・

肩紐の無いハイレグタイプのレオタード状の衣装と兎の耳を模したヘアバンド、カフス、襟型のチョーカー、蝶ネクタイの組み合わせ。

お尻部分には兎の尻尾を模した飾り(ポンポン)が付いている

 

・・・まぁ、読者の諸君は気付いたかもしれないが

 

アーク「・・・なんだ()()()()()()?」

 

クロエ「ばにーすーつ?・・・ナニソレ?」

 

あ、これ全く分かって無い奴だわ

 

アーク「・・・そのぉ・・・なんだ・・・クロエ?・・・なんでそれを選んだの?」

 

クロエ「ふふん!!よく聞いてくれたわ!!これは私たち(アリス・クロエ・リン)は国民にお菓子をあげる係なんだけど一人でも顔を合わせるために機動性に通気性を考えた末にこれに至ったわ!!」

 

アーク「・・・どこで手に入れたんだ?」

 

クロエ「え?城の侍女の一人の部屋に忍び込んで勝手に借りてきたわ!!」

 

アーク「おK、今すぐ返してこい。ついでにその侍女にこの服を捨てろって言ってとけ」

 

クロエ「ちょっと!!アリスの使い魔のくせに生意気よ!!いいじゃない!最近ドレスとか制服ばっかでひらひらが鬱陶しい感じてきt「ダメなもんはダメだ」なんでなn「いいからダメだ」なんで!!」

 

アーク「言っておくがその恰好の意味・・・知っているのか?」

 

クロエ「・・・意味とかあるの?これ?」

 

アーク「この収穫祭が終わったら調べろ・・・あと忠告だが()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

クロエ「え・・・服、これしかないんだけど?」

 

アーク「んなの知ったことかさっさと変えてこい」

 

クロエ「は~い・・・」

 

そう言うとクロエは渋々マントを羽織って出て行った

 

リン「・・・すごいね助手は・・・第一皇女も手玉に取るなんて」

 

アーク「手玉に取るってなんだよ・・・リンは何を着ていくんだ?」

 

リン「あ、私は普通に魔女っ娘でいく予定」

 

アーク「さて・・・あと俺だよなぁ・・・」

 

現在の装備は戦場で戦うような防弾ジョッキ

収穫祭に似合わん

 

アーク「あ・・・確かあれがあったな」

 

そう言い開発一覧を開いた

 


 

現在のポイント 5950

 

開発

ジェントルマンなスーツ 1

 

合計ポイント 5949

 


 

開発が終了し手の中に光が集まりだし立派なスーツができた

 

アーク「・・・・・・どうよ!!」

 

リン「・・・・顔が減点」

 

アーク「それは言うな」

 

仕方ないジャン・・・デフォルトでフェイスマスクついているし

 

アリス「でも・・・アーク・・・とっても頑張ったのね・・・」

 

するとどことなく現れたアリスが俺に生暖かい目で見つめてくる

 

リン「うん・・・助手・・・苦労しているのね」

 

アーク「は?何が?」

 

アリス「だって・・・頭・・・」

 

頭?

頭に何があるんだ?

 

そう思い自分の頭を触ってみるが()()()()

 

アーク「何ともないぞ?」

 

 

 

 

 

 

アリス「だって・・・・頭ハゲてるもん・・・」

 

 

 

 

 

あ、なに?

もしかしてあまりの過労に頭剥げてしまったって思われてる?

 

アーク「いや、アリス・・・これは元からだ・・・」

 

アリス「え!?つまりアーク・・・前の世界で家畜のごとくこき使われてその哀れな姿に!?・・・・安心して!私はそんな扱いしないわ!!」

 

アーク「いや、違うからな?これはボディが元からハゲているだあけであって・・・」

 

リン「大丈夫?助手?毛根生やす魔法をかけようか?」

 

アーク「ナニ勝手に進んでいるの!?違うからな!?やめて!?そんな同情するような目で見ないで!?」

 

そんなことがあったが収穫祭が間もなく始まるのでみんな解散して準備に入った

 


 

 

 

 

 

 

・・・ここはアーハム帝国内のどこか

 

「よし、潜入に成功したな」

 

「ったく!なぜ人間の我々が薄汚いエルフの真似をして潜入せなならんのだ!!

 

「仕方ないだろ?今回は()()()()()()()()なんでから」

 

「はぁ・・・政治家の腰抜けども・・・攫えぬなら奪ってしまえばいいのに」

 

「しかし確か収穫祭か?考えたな!!」

 

「だろ?ったく・・・あの魔族領に向かった騎士・・・なにが「歌う死神には手を出すな国が滅亡する」だ」

 

「笑えたよな!!あの怯えるウサギみたいな顔!!」

 

「おっとどうやら始まるようだな全員任務開始だ」

 

そのものたちのつけていた鎧には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()




どうも果たして伏線は回収できるか心配になってきた零城です

前回収穫祭本番って言ったよな?
あれは嘘だ

次回こそ本番です

アークとアリス・・・くっついてほしい?

  • ほしい!!
  • 別に?
  • え?くっついてなかったの?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。