鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~ 作:零城
桜白狐 さん
ヘタレ王子 さん
朱色の羊 さん
ノロケル さん
古明地 さん
NoSTRa! (ノズトラッ!)
ありがとうございます!!
誤字脱字報告も
NoSTRa! (ノズトラッ!) さん
ありがとうございました。
序盤は勇者(偽)の目線です
あと、開発でストック性はないとしてましたがストーリー的に問題ができたのでストック性で以下の通りです
・開発した武器はその場で出せるがマザーベースに預けることができる
・使いたいときはその場に出せるが10分ほどかかってしまう
・ヘリの装備変更段ボールなら10秒でできるが空から降ってくるのですごく目立つ
・スカルズは3秒でできるが一個しかできない(スカルズは迷彩服を装備できない)
ペガサス「……すげっぇな!!この世界!!」
アーハム城の大広間で勇者ペガサスこと金剛翔馬がいた
にしても運がよかった……
前世では女子高生のスカートの中を盗撮したり、痴漢するのが俺にとっての
だけどよぉ!!
いつもどおりにさぁ!? 盗撮しようとさぁ!? してたらさぁッ!? 覆面ポリ公に腕捕まれてさぁ!? 逃げようとしたらさぁ!? 階段から滑り落ちて頭打って死んじまっだよッ!? 人間としての本能に従っただけなのにだぞッ!? (……それは人間じゃあなく、野獣の本能では?)
あのポリ野郎……マジ許さんしッ!? (盗撮は犯罪です。そして、ポリ公さんはキチンと仕事をしていただけです)
そっから大変だったわぁ‥‥なんかさぁ? 目が覚めたらさぁ? 目の前にロリがいてさぁ……?
「……弁明は聞かん。テメェは、地獄行きじゃぁッ!」
……って言われた瞬間さぁ、灼熱地獄に叩き落されたんだよッ!?
なぁなぁ? これって人権侵害じゃない? 酷くない? 俺、人間様だよ? (……痴漢をした豚が、人間様を名乗るのは……)
くっそぉッ! 別にロリは好みじゃないんだが……なんだっけ? ネットで言う……えっと「ワカラセ」だっけ? そうッ! 「オシオキ」をする必要があるな!! (……人間様なら、1秒前の事も忘れない筈です)
え? 地獄はどうだったのかって? そりゃ……さぁ? 名前のとおり地獄だったよ。(豚の分際でどうやって……?)
あぁ……イラつく……! 思い出すだけでトラウマ級だけどさぁ!? それ以上にムカツクのなんなんのさぁッ!? 針山に入山させられるわ! 舌抜かれそうになるわ! そのッ他モロッモロの地獄なフルコースだったしさぁ……ッ! 人権も糞もないッ! 人権侵害だ! 裁判しろッ! (……当然です。豚には”人権”も”裁判”もありません。痴漢する豚は、「タダの豚以下のクズ」です)
そして、地獄に入ってからしばらく経ったんだが……。
血の池にブチ込まれたりさぁ!? 火炙りでコンガリ焼かれたりさぁ!? 針山を登らさせたりさぁ!? もうっ、ホンットッさぁ!? 命が何個あってもさぁ!? 足りないくらい苦痛をさぁ!? 感じたのよッ!? 分かるッ!? 分かるよねェッ!? (……恐縮ですが、豚と意思疎通出来る”超能力者”が居たとしても……分かりたくないと思います)
……で、当然こう思うワケッ! もう限界ッ! もう我慢できんッ! もう出てってやるからなッ! あばよォォ! 地獄ゥゥゥッ! ……って感じ?
……あっ、でも……ここ”地獄”だよな? 地球だったら……”刑務所”みたいなモンだよなぁ……? ッ!? じゃあ、裁判終わってんじゃんッ!? イヤ、裁判すらしてねェしッ!? クソッタレェッ! 誰だよッ!? あのロリ女神を裁判に掛けず、人権侵害だの騒いでいた馬鹿はッ!? 出て来いよッ!? (現状把握、お疲れ様。……けど、お前だよ)
……あぁ……クソッ! 地獄じゃあ、生命的には死なないけど……精神的に何千万回も死にそうになってるからなッ! (……当然の報いです)
だからこそよぉ……女子高生のパンツ撮影時のアングルを考える以上に考え抜いたワケッ! んで! 天才的な閃きをしたワケよ俺はッ! 脱獄……! その野望のために、ハリウッドスター気分で
なぁ〜はっはっはッ! 意外と大した事もないなッ!? 地獄ッ!
えっ? 笑ってる理由ぅ〜? 結果だよ! 脱走の結果ッ! 「プリズン・オープン」(?)の主人公気分でようやく鬼を見つけて話したら、簡ッ単ッに騙されてやんのッ! だってさぁ? プッ、俺、角も生えてないのにさぁ? プップッ、肌も赤でも青でも緑でもないのにさぁ? プッハハッ、「あ〜私は現場主任だ。君達の監視のためにコッソリこんな”人間”の形(なり)をしていてなぁ? ちょっと用事が出来たから、そこの「地獄の非常口」を開けてくれんかねェ〜?」……って言ったらさぁッ!? プッハァ〜ハッハッハッハッ! すんなり開けちゃったのよッ!? 全く疑いもしないでッ! クソバカだなぁ〜と思ったよッ! まっ、それ以前に? 俺のハリウッドスター並みの名演があったからなッ! (……成程、それじゃあ捕縛後、亡者達用の「見せ物小屋」を用意しましょう)
まぁ、出たら出たで地獄だったがなッ! (当然です……逃げんな豚)
したらさぁ? あのロリ神がさぁ? カンッカンッにさぁ? 怒りながらさぁ? 俺を追いかけてきやがったのよ……ッ!? けど、途中でさぁ?
流石に、某”野
……って、諦めてさぁ? いたんだけどよぉ? なんとラッキー! ……
そしてさぁ? 目が覚めたらさぁ? 変な広場に居たのよ!
流石に驚いたなぁ……。神々から逃げきれたさぁ? 気が付いたらさぁ? 一面血の海だったのよ! ……けどさぁ? そこにいた惨劇には似合わない程にさぁ? 豪華な服を着たおっさんが来ては、喜び出したんだよなぁ……まぁ、オレよりブサイクだったけどッ! (豚が言うな、豚がッ!)
……なんでもさぁ? 「勇者様が降臨なされたぞぉぉッ!」……とかさぁ? よく分からない事を言ってたけどさぁ……まぁ、いっかッ! (そんな理解力だからこそ、豚と言われるんです)
……んでさぁ? 俺はさぁ? 《世界を救う勇者》ってさぁ? 役割、貰っちゃったのよッ! (……天地がひっくり返っても足りない程の、不相応……)
そっからは、まぁ……天国、天国ッ!
威張ってもさぁ? どの人間でもすぐ頭を下げるしィ〜? 何か壊しても許されるしィ〜? その時おっさんからさぁ? 「貴方は勇者様ですから、何をしても許されるのですよ!」……って、お墨付きも貰っちゃたからさぁ!? もうヤリたい放題なワケよッ!
イ〜イもんだなぁッ! 権力があるってのはッ! (
んでさぁ? この世界に召喚されてさぁ? しばらくたった後〜? おっさんがさぁ? 「勇者様の力を見たい」……って言われたんだけどさぁ……? 知らんぞぉ? 俺ェ?
知らんって言ったらさぁ? 神様特典の事らしいから関係ねェ! ……って、言いそうだったんだけどさぁ? そういえば貰ってはないが拾った(盗んだんだろ? ボケェッ!)物ならいくつかあったからさぁ? 適当に使ったワケだけどぉ……何だコレェ?
よくよく考えたらさぁ? この力(チカラ)ぁ……何の力なのかさぁ? 分からんぞぉ? (なら、なんで拾った!?)
……つっか、
何だよ!? さっきから、早く見せろだの勇者だのってッ!? ……たっく、急かしやがってよぉッ!? ……まぁ、でもぉ〜? この後「うるッせェぞッ! 俺は勇者何だろッ!? だったら、静かにさせろよッ! このブサイクッ!」……って言ったらさぁ? 悔しそうに黙ってやんの! なっ、はっはっはッ! ざまァ〜みろぉぉッ!
……けど
何度試してみても、無理無理なカタツムリよ……。
すると、何処からか……「あいつ本当に勇者なのか?」、「使えなくね?」……と、まぁ〜生意気、NIKEな声が聞こえてきやがったのッ! あのポリ野郎以前だったけど、怒りが込み上げてきたモンだから決心したんだッ! 護衛からもらった剣を抜き、その声が聞こえてきた集団をそりゃあもう勇者の如く、バッタバッタとコロ助……じゃなかった、殺して回ったワケよッ! (……得意げに言うな、クソ豚)
「おやめなされッ! 勇者様ッ!」とかぁ〜? 「お許しをッ!」とかぁ〜? 聞こえてきた”気”はしたんだけどぉ……?
知〜る〜か〜って〜のッ!
勇者の陰口叩く”悪党”なお前らをブッ殺して、何が悪いんだよッ!? 勇者は俺だぞッ!? 俺ェッ! (……ダメだコイツ……”目”と”脳ミソ”が腐ってやがる……ッ!)
影口を叩いた(……と、腐った脳ミソで試行した末に、選び抜いた)”
後ぉ〜? 能力について、判明した事ぉ〜ご紹介ぁぁぃッ!
どうやら〜? 俺の能力はぁ〜? (……下らない”
「
すっげえもんな!! (……お手並み拝見といこうか……(苦笑))
(勝手な腐った脳ミソがエスカレートしたのか……)という訳で、
……あ? 殺してさぁ〜? 何ともさぁ〜? 思わなかったのかってぇ〜?
……何言ってんの? ど〜せ、こいつらはぁ〜……。
何体殺しても問題なしッ! 俺は俺で経験値が上がるからヨシッ! (……”現●ネコ”かよ……ッ!?) そして、俺はこの世界の人間じゃないから〜関係なぁぁぁしッ!
それにぃ! 前世で読んだ異世界系の漫画でさぁ? エルフとか人間を殺してもぉ〜? 登場人物の人間はぁ〜? いつもの(サイコパス)顔でぇ〜? 仲間と合流してたしぃ〜ッ!? (……テメェの血は何色だ?)
ほんで、その後ぉ〜? 部屋に案内されたんだけどさぁ〜? 俺ェ、初めてメイドを見・た・の・よッ! (……キショい。説明するのがメンドクサイ程に、テメェの言動全てがキッショいッ!)
部屋に入った後ぉ〜? 胸が〜? こう……”ボインでバインでムッチリンにドデカイン”としたメイドをさっさと呼んでこいッ! ……ってご指名したのよ? そったら、もう歩く度にぃ? も〜う”ボインッボインッ”に揺・れ・ま・く・るッ! 鼻血、大・噴・火ッ! ……なメイドちゃんが来た訳よッ! だからもうこれは我慢出来んッ! と思ってさぁ? 近くに呼んだのよ? 「ヨシッ! 有無を言わさず裸になって。ハ・ダ・カッ! 今すぐ!
ムフフ……! どれどれェ〜? 早速、あんなTOKIOやこんなんトニオな場所を〜? この40歳、ナイスミドル(……絶対”ナイス
……フ〜ン、エルフが? 統治している国ねェ……?
……エルフってあれだろ?
よく”ゴブリン”とか”オーク”とかぁ? 俺とは程遠いブサくてキモい相手に”アンアン”犯されちまう種族だろぉ? (……テメェの親戚じゃあないの?)
俺さぁ? 前世じゃあさぁ? ネットで調べた程度だけどぉ〜? おっさん曰くぅ〜? 「我々、人間より格下だ」……って、言っちゃってから、弱いんだろうなぁ〜。(……典型的、”井の中の蛙”ですね?)
……タ〜ラ〜ラ〜ラ〜ラッタラ〜っと、そして次の日……ッ! ……になったんだが……。
あ~あ! クソォッ! 俺、男だからなぁ〜?
最後に一人でヤったのいつだろ? ……あのデカいメイドちゃん……抱いときゃ良かったなぁ~
なんて、馬車の中で”グ〜スカ”寝むりこけている内に、どうやらアーハム帝国の城に着いちゃってたようだ。
護衛していたザコ騎士曰く……帝国に入った時に歓迎があったらしく、それはそれは華やかな催しだったそうな。
……おいおいおいッ!? 起こせよッ!? てか、エルフ供の姿ぁ! 勇者である俺が見れてなくてどうすんだよッ!? (……良かったですね。視姦の判決が山積みにならなくて)
全く……それからイラつきつつも、眼を擦りながら事前に渡されたセリフの書かれた紙をサラッと見ては、サッサと渡された鎧に袖を通していた。
鎧は重かったけどぉ〜? カッコイイぞ〜ッ!
何でもぉ? 全て金で作られたらしいッ! ”人類最強”な勇者の俺に、ピッタリじゃないかッ! (……”人類最低”のクズ豚が、自慢しないで下さい)
……えッ? 「金より鋼の方が頑丈ですぞ……」……だって? 黙れよクソジジイッ! ザコ騎士よりも歳喰った”クソザコナメクジ”なジジイ騎士の癖して、勇者の俺に口出ししてんじゃあねェよッ!? ……という思いを”拳”に込めて黙らせた(因みに金は鉄より脆い……って何人ものザコ騎士が言ってたから、ホントらしい……)
そんなこんなで、ありがた迷惑な話を聞いてる内に……アーハム帝国の皇帝が待っている”謁見の間”に入っていった……。
勿論ッ! 勇者である俺は、堂々と入っていったんだが……。
兜を脱いだ勇者の目は……玉座に座っている皇帝ではなく、その隣の姉妹エルフに向いていた……!
アレクサンダー「問おう……其方が勇者か?」
あ、皇帝の話……全く、聞いてなかったわぁ……。
……まぁ、下等なエルフだし……? 話の内容なんてどうでもいっかッ!
ペガサス「ああ! 俺が、この世界の救世主の勇者だッ!」
てかてか!? 皇帝の横にいるエルフ……めっちゃエロいなッ! エロフやなァッ!
特に
……後、その隣にいる
……よぉぉぉぉぉぉぉしッ!
何故かは知らないが、彼女は俺の事をチラチラ見ていたので、気にはなっているんだろうッ!
俺の未来予想(と言う名の妄想)では、俺は勇者だから魔族を倒すのが使命だッ! つまぁぁぁりぃッ!
1,魔族を倒したぞぉッ!
↓
2,わぁ! 流石、勇者様ッ!
↓
3,ムフフノ、フンッ! そうだろう……? そうであろうッ!
↓
4,アリス「ゆ、勇者様……わ、私と……け、けっ……結婚してくださいッ!」
↓
5,ああ! 勿論だともッ! この勇者ペガサスッ! 君の申し出を今すぐにでも受け入れ、結婚しようッ!!
……って、感じ、感じ、感じィィィィィィィィィッ!
もう勇者な俺には100%叶う、天国リ〜ンゴ〜ンな未来じゃないかッ!(……これほど「取らぬ狸の皮算用」と言う”ことわざ”が似合う人間はいるであろうか? ……この豚であるッ!)
勿論、胸がデカい方のエルフも俺のハーレム、花嫁第二号にするッ!
待ってろよッ! そこの……何だっけ? 第二皇女だっけか? (代わりに、お前が首を刎ねられるか?)
あぁ、クソ! 妄想していて聞いてなかったな……とにかくそこの第二皇女ッ! 俺が迎えに行くから待ってろよッ!
あ、その前にぃ? スンゴイ名乗りして、良い印象(ポイント)を付けないとかないと……!
ペガサス「ふっふっふッ! 聞いて跪けッ! 我の名は勇者ペガサスだッ!」
因みに、”ペガサス”なのは俺の名前である”翔馬”をモジって名乗ったぜッ!
どうだ? かっこいいだろッ!?
そして、「勇者(笑)」が下劣な妄想に浸っている間……着々と進んだ謁見は終わりを迎え、冒頭の大広間へと場面は戻って行く……。
アリス「……」
クロエが去った後……アリスは一人、ベンチの上でブラブラと足を動かしながら使い魔の帰りを待っていた……。
ペガサス(お! いたいた! 俺の花〜嫁〜ちゃぁぁぁん♪)
勇者は、勇者とは程遠いストーカーの如く……大広間内にあった、観葉植物であろう樹木の後ろからアリスを見て(視姦して)いた。
ペガサス(さっすがぁ〜俺の花嫁一号ッ! こ〜んな暗い夜なのに、月の光で輝く髪が美しい過ぎるん……! そ・れ・に……ッ! あの、前世の世界じゃ女性顔負けのいかがわしい体ッ! 流石……流ッ石ッ! 俺の嫁ェッ!)
そして、ストーカーや不審者としては100点満点な
ペガサス「やぁ? 第二皇女? いっ、良〜い夜だねぇッ!」
アリス「アークッ! ……あ、なんだ勇者かぁ……。……どうかなされましたか?」
ペガサス「(な、何だ? 今、一瞬……残念そうな顔で見られたが……まっ、ままままま……気のせいだよなッ!)……えっと、アリス様ァ……でしたよね?」
アリス「あ、はい……第二皇女のアリスです」
ペガサス「どうしてこちらに?」
アリス「えっと……私の大切な部下の帰りを待っているんです」
ペガサス(へぇ~……部下が居るんだ)
辿々しい会話が続く中、何を思ったのか「勇者(笑)」は、そっとさりげなくアリスの隣に座る。
ペガサス「あのぅ……一つ良いですか?」
アリス「……何でしょう?」
生暖かい鼻息に、形容し難い口臭がアリスの鼻を嫌悪感で満たすと同時に、徐々に勇者の顔が迫って来る……! ……正直、この勇者と一対一で話すのはあまり好きではないので早々に要件を済ませて欲しいと、彼女は切に願っていた……。
しかし、彼女の切なる願いも虚しく……この勇者、とんでもない事を言やがったのである……ッ!
ペガサス「君、俺に惚れてるんだろ?」
アリス「……はい?」
ペガサス「あー! いやいやいやいやいやぁ〜別に無理して言わなくて良いよッ! 俺ってば勇者だからぁ? 女性に好きだと言わせるのはぁ? 男としてぇ? 優秀じゃあないからねッ!」
アリス「え、いや……何で私が好きだっ……て……?」
ペガサス「だって君ィ! 謁見の時、俺にチラチラと
……勘違いも甚だしいが、アリスは勇者の”G”の如き汚れ切った肌を視界に捉えてしまったあまり、
アリスの世界の住民は、スイーツ文化の発展があまり進歩してない代わりに、自然豊かな環境で育った果物を食べてきたため、美男美女の大前提の如く……全員肌が綺麗だったのである。逆に荒れているのは珍しいのである。……流石に、勇者(笑)の肌は酷過ぎたようだが……。
ペガサス「なぁ! 約束してくれ! この戦争が終わったら俺と……」
何やら勝手にフラグを立てているが……そのまま立てて、サッサと戦場で無様に野垂れ死んでくれ! ……なんて、読者の願いは届かなかった……。それどころか、最後までは言えず……いや、
アーク「……へぇ? 俺と……何だって?」
ペガサス「けっ、けっこn……うお!? 誰だよぉ! お前ェッ!?」
話そうとした瞬間、目の前にスーツを着た”人型の何か”がいた……。
アーク「単なる通りすがりの使いm……じゃなくて、アリス様の部下だ」
たっく……あのロリ神野郎、アーハム帝国に降ろすって言ったのに……何で牧場に降ろす?
焦ったぞ俺? まさか異世界に来て、牛に追いかけられる日が来るとはな……。
しかし危なぁ……危うく自白しちまう所だったけど、何とか誤魔化せたなぁ……。それに、牧場からココに戻っても多分ギリギリ間に合わないだろうから、家に飛んでいく勢いで戻り、洗っておいたスーツを着ておいた。……言っちゃ悪いだろうが、勇者。お前の”G肌”よりは、このスーツの方がマシだ。
アリス「あ! アーク! 遅かったじゃないッ! どこに行ってたむぅ!?」
ちょっ、アリスッ!? 使い魔である俺に彼女が問い詰めようとしたが、言う前に口に人差し指を押し当てられ、耳に囁くように彼女に注意した。
アーク「アリス……アークは幽閉しているって事になってるだろ? ここではアリスの護衛兼執事って事にしてくれ……!」
耳に息が掛かる程の近かさで、耳打ちをしてはアリスから俺は離れた。
ペガサス「部下? 名前はなんてあるんだ?」
アーク「自己紹介がまだでしたね。私のことは……まぁ、スティーブとお呼びください」
これは俺の本名の「鋼宮」の鋼を英語にして、軽くモジっただけだ。
ペガサス「へぇ……スティーブねぇ……変な名前だね」
うっせ、お前のペガサスよりかはマシだろ!?
ペガサス「でも今、俺は
アーク「いえ、私はアリス様の護衛……離れる訳にはいかないので……」
ペガサス「へぇ~、大変なものだねぇ〜? このエルフ皇女は、
アーク(こいつ……さては、バサビィ共和国の奴らから聞いたな……!)
ペガサス「それに、
アリス「……」
座っているアリスも、冷静な顔でいたが……流石に勇者に対する怒りを抑え切れないのだろう……。その証拠にドレスを掴んでいる手は、プルプルと血管が浮立つ程に握られていた……!
ペガサス「確かぁ……? 俺の世界じゃぁ? そ〜ゆ〜のって、「エ・ロ・フ」って呼ばれてたよなぁ……。グフフフ……! あっ、思わずヨダレが……! えっと? 何だっけ……あぁそうそう! ”エロフ”なんて、
アーク「スティーブです」
こいつ……さっき自己紹介したのに、もう忘れてるって……。
鶏か何かか? エェッ? そもそも……幽閉されず、お前が敵で俺を”ストーブ”なんてフザけて呼ぶなら……今すぐ”ピースウォーカー”とかに搭載されてる「火炎放射器」でこんがりと、「ローストチキン」にでもしてやろうかッ!? クソ勇者ッ!?
ペガサス「ああ! そうだったね、君もぉ〜? 疲れてんじゃない? 見たところぉ〜? 人間らしいけどぉ……? そ〜だ! 君ィッ! 俺の召使いにならないかッ!?」
アーク「……お言葉ですが、私はアリス様に忠誠を誓った身なのでお断らせていただきます」
ペガサス「ちぇ……なぁなぁ? アリス! こんっな、人間は置いといてさぁ〜? 俺の部屋に来てさぁ〜? 熱〜い話しを、お互い朝まで……語り合わないないかい……?」
アリス「……え? え、いやちょっと!?」
勇者がアリスの上から下までを丹念に視姦しつつ、吐き気を催す程に臭い口説き文句を彼女に言い放つ。勿論、彼女は勇者が伸ばした右手は握る事なく……悪寒がしたのか、固まってしまっていた……。戸惑う彼女を前にイラついたのか……勇者ペガサス(笑)は、彼女の手を無理やり掴み連れて行こうとしたが、
アーク「ッチ」
アリス「え!? むにゅぅ!?」
アークはそれを見て、勇者が掴んでいるアリスの腕を振り払っては奪い、アリスを自分の胸へと押し付けるのであった……!
勇者がつかんでいるアリスの腕を振り払って奪いアリスを自分の胸の押し付けた
ペガサス「ちょ、ちょっとッ! 何をするんだ!?」
アーク「……いえ、高貴な勇者様には
ペガサス「さ、流石にぃ〜? そこまでぇ〜の事はぁ……!」
アーク「恐縮ですが、”エルフは娼婦”……だと、勇者様は先程おっしゃってましたよね? でしたら、再び恐縮ですが……こんな何処とも知らない馬の骨な男に抱かれたであろうエルフなど、清廉潔白で高貴なハズの勇者様には、不相応かつ不潔だと愚考します……。(本音:……娼婦? ……エルフが? 頭腐らせてんじゃねェぞ? このッ、ゴミカス勇者がッ! アリスをそんな腐ったような言い方……いや、それどころか”話”……いやいや、もう”息”ですら吐きかけねぇでくれるかなぁ……? クソカス勇者がッ!)」
アリス「ちょっと! あーk……スティーブ! 絶対それ建前むぎゅ!?」
アーク「(すこし黙ってろアリス)……それに、アリス様が無能だと仰ってましたが……彼女は確かに魔法の才能は御座いません。しかし恐縮ながら、これだけはハッキリと申し上げさせて頂きます……ッ! 最初から才能に恵まれており、優越感に浸っている
ペガサス「しっ……しかしッ! 彼女は皇族だし、俺は勇者だッ! そっ、それに……さっきの娼婦云々はさぁ〜?
アーク「……はぁ……。誠に大変恐縮ながら、申し上げさせて頂きますけど……。
アリス様の護衛は私一人で十分です。勇者様の御力など、最初から当てにしていませんので……(本音:……さっきも思ったが、もう二度と俺のアリスに触ったり話しかけんな、クソ野郎。あとさっさと死んで、力を返して地獄に帰りやがれ偽勇者がッ!?)」
ペガサス「そ、そ〜かそ〜か! 君はぁ……俺を恐れているのかッ! ブルッブルなのかッ!」
アーク「はい、私にとっては畏れ多き事です……。(本音:……んなわけないだろ? 俺の想像以上に頭が腐り切ってやがんの? えぇッ!? カビ生えてハエも集らない程に腐り切ったカボチャ並みとかかッ!? お前の脳ミソッ!?)」
ペガサス「そうかそうか! 俺を尊敬してるのかッ!」
アーク「ええ、正直もう二度とない経験でしょう……(本音:正直、全身が汚物過ぎる酷さなんで、二度と見たくありません。サッサと早く消えてくださいクソッタレッ!)」
何と言う醜悪な冷戦であろう……! 一方のアークは、今にも目から”核ミサイル”が発射されるか、心に”核爆弾”が投下されてしまうのを防ごうと、必死に冷静さを保つために奮闘していた……。 一方の勇者は、そんな”核ミサイル”や”核爆弾”の存在なんて露知らず……。全く危機を察知せずに、まるで”ハンバーガー”と”コーラ”を両手に、自身を
「勇者様! アリス様! もう間もなく始まりますぞッ!」
ペガサス「おっとぉ〜? もう始まるのかぁ……んじゃあ? アリス様ぁ〜? ま・た・後・程ッ! (ん〜まッ♡)」
……ウゲェェェェェッ!? (引)
マジかよ……ッ!? あの勇者……! わざとらしく投げキッスしやがるって……!? 地平線の果て以上に、自分はモテるッ! ……とかって、勘違いしてそぉ……。……アレ? 俺……サイボーグだよな? 何で……吐き気が……ッ!?
アリス「……ぷっはぁ!? アーク! あなた急に何よッ!」
アーク「(……あっ、やっぱ気の所為か……)あ、すまんアリス……なんかあの勇者見てたらイラって来て……」
アリス「……まぁ正直、私もあの勇者は好きじゃないけど……助かったわ」
アーク「どういたしまして……んじゃ、行くか」
こうして俺とアリスは、手を繋いでパーティーが始まっているホールに向かって行った……。……不安だったのか、いつも以上に……そのお互いの両手を握り締めて……!
どうもジェットコースターは尋問道具だと認識している零城です
ここで本編に入らなかった補足を
・バサビィ共和国自体は奴隷を生贄にして勇者を召喚したと思っていうが実際は神界をつなぐ魔法でした
しかし悪運はここで働き偶々、特典を盗んだ魂がその空いた穴に入って勇者だと勘違いをしているだけです
・勇者は無限〇剣製の能力を勘違いしています(無限に魔力があるので武器をコピーする能力だと思っています)
次回は・・・まだ勇者擬きは殺さないけどアークに任務がきます(多分)
開発でラプター、ヴォドムジェルカ、グラート、スライダーの人気がないので作者の独断で開発してもいいか?
-
許可しよう
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却下だ