鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

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感想も
朱色の羊 さん
ヘタレ王子 さん
古明地 さん
ももまん さん
桜白狐 さん
ありがとうございます!

ちょっと今回は作者の調子が悪いので駄作です


四十発目 だんどん!! 入口!!

アークがバサビィ共和国に来て数日……

バサビィ共和国から少し離れた山岳地帯の一角

 

アーク(おー、集まってら)

 

俺は黒いレインコートを上から羽織り集合場所にいた

 

ノエル「おお!これが冒険者たちなんですね!!」

 

ノエルが隣でいつもの修道服の格好で興奮している

本当に多いな

甲冑を騎士からぼろいフードを被った山賊(っぽいやつ)に魔法使いまでいる

 

アーク(なんで皆、格好がバラバラなんだ?)

 

皆、バサビィ共和国のマークが入っていない奴だし何なら柄が悪いし怖い

目つきが人を殺したことがあるソレだもん……怖いわぁ(お前が言えることか)

 

ノエル「トオル様!トオル様!あの人たちなんで怖い目でこちらを見てくるんですか?」

 

ノエルさん……そうストレートで言うことじゃないと思うんだが

確かにさっきから冒険者たちが俺たちをチラチラ見てくる

 

ノエル「トオル様!トオル様!あっちもすごいですよ!!熊の使い魔ですよ!!」

 

アーク(あ!こら!ウロチョロするな!!)

 

ノエルは初めて戦いの場に来たせいなのか遊園地に来た子供みたいにあっちこっち行っている

前世の大人も子供の世話はこんな気持ちなんだろうなぁ

 

ノエル「すごい!すごい!トオル様!この盾すごく大きいですよ!」

 

アーク(だぁ!人のものを勝手に触んな!!)

 

「ごらぁ!?ガキが勝手に俺の得物に触んじゃねぇ!!」

 

アーク「(すみません!すみません!)ペコペコ!!」

 

ノエル「トオル様も()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!」

 

反省しろいこのシスター!?

勝手に触っては怒られ俺が頭を下げている……そしてその間にもノエルはほかの冒険者のところに行って問題を起こしている

……あと俺が喋らないのは、正確には()()()()のだ

それは……

 

「おい、兄ちゃん?少しいいか?」

 

だが説明をしようとしたがアークは声をかけられた

 

アーク(ん?誰だ?)

 

声がしたほうを振り向くとそこには筋骨隆々な体にギラギラ輝く鎧を着て片手で巨大な棍棒を担いでいる男性がいた

 

「あのシスター…お前の連れか?」

 

アーク(コクリ)

 

「がっはっは!!やっぱりか!おい!あのシスターこいつの連れだってよ!!」

 

「お!やっぱりか!」

 

するとゾロゾロと冒険者たちが集まってきた

あと、さりげなく壁際まで移動されて囲まれた

 

ノエル「ん?トオル様?どうかされましたか?」

 

「お!お嬢ちゃん!君にも用があるんだ!!」

 

ノエル「?……はい!」

 

すると男たちは俺とノエルを連れてダンジョン攻略の参加集団から離れたところに誘導される

 

「なぁ?嬢ちゃん?俺らと組まないか?」

 

ノエル「ふぇ?どういうことですか?」

 

「だってさ?さっきからこいつのことを様ってばっか言っててさ?疲れないかい?」

 

ノエル「いえ?まったく?」

 

「無理しなくていいって!俺らのところに来れば気楽に行けるよ!!」

 

……まさかと思うけど、ノエルが俺のことを”トオル様”って言ってくるからイラついてんのか……まぁ、ぶっちゃけ言うと俺もトオル様って呼ばれるのキツイ

 

ノエル「で、でも……お誘いはうれしいのですが私は今回初めてだし……トオル様もいるから……」

 

「大丈夫だって!女性は非力なものだしさ!男一人より大人数に守られたほうが安心だって!!」

 

ずいずいと俺のことは無視されノエルに執着していく冒険者たち

 

「それに君、すごくかわいいじゃん!ね?ね?彼氏とかいるの?」

 

ノエル「い、いえ!私、シスターなので恋愛とかは……」

 

「へー!シスターなんだ!」

 

「いいよなぁ!こんな可愛くて世間知らずなシスターといっしょに行ける相方君は!」

 

言っておくが俺は随伴で来ているだけだ

 

ノエル「トオル様は初めて参加する私のために来てくださったので……申し訳ございませんがお断りします」

 

普通ならここで引き下がるがそれでも引き下がらなかった

 

アーク(……そろそろいいだろ)

 

アークがノエルとの間に入って終わらせようとしたが

 

「おっとあんちゃん、あんたにもいいか?」

 

なんだ?

 

「あんちゃんさぁ……調子乗らないほうがいいよ?」

 

「そうだよぉ?こんな所で様、様って呼ばれてさ?そろそろうざいなぁ?って!」

 

あ、こいつらめんどくさい奴だ

 

さっさとこいつらから離れようとしてノエルのほうを見たが

もうほぼ冒険者とノエルの距離は密着していて冒険者の手がノエルの肩や腕や腰に掛かっていた

 

アーク(はぁ……仕方ない)

 

勇者の監視なのに邪魔をされたら困るので即席でできた設定を行う

自分に掛かっていたフードを脱ぎ、その顔を露わにする

 

「っひい!?」

 

「ど、髑髏!?」

 

その露わになった顔はいつもみたいなサイボーグのフェイズマスクがかかっておらず

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以前のポイント 3135

 

開発

スカルズ 1000

 

合計ポイント 2135

 


 

アーク(昨日の夜に開発してVR空間に行ったけど……まさかあいつとはな)

 

昨日の夜にスカルズを開発したんだが誰が来るんだろうと待っていた

 

アーク(にしても霧が多いな)

 

出てきた場所は……どこかのジャングルだった

 

??「貴様がアークか?」

 

アーク「はい、そうで……ふぁ!?」

 

そこにいたのは

 

 

 

スカルフェイズ「私の部隊(スカルズ)のトップのスカル「お帰りください」……え(´・ω・`)」

 

 

 

まさかのMSFを壊滅させた野郎でした

 

アーク「いや、開発者とかならわかるけど何でお前だ?」

 

スカルフェイズ「なんだ?不満か?」

 

アーク「逆に不満しかないわ」

 

スカルフェイズ「ふん、だが人間との会話も悪くないな。私は声帯虫を作り声で殺していったが……別の言語を使う人間との会話は良いな」

 

アーク「もういいか?」

 

スカルフェイズ「……もう少し会話をしないのか?」

 

っていうことで前日にスカルズを開発した(後日、スカルフェイズとお茶会をすることになった)

開発した理由は

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

これはほぼ全身にあるメタリックアーキアと覆いつくすもののお陰なのだが見た目が魔法みたいだ

地面から爆破性の岩を召喚したり高速移動ができるし透明化もできる(本来は別々の能力でARMORとCAMOと別れているそうですがこの小説では分けるのが面倒くさいので一緒の能力とします)

だがそんな高性能に見えるスカルズでも弱点がある

 

・日光、炎……大嫌い

・湿度にめっぽう弱い

・喋れない

 

の三つだ

なので先ほどから黙ったままなのだ

一応、喋れないこともないんだが「あ~」とか「だぁ~」ぐらいしか言えない

湿度に関してはこれは俺が我慢すれば何とかなる

 

「な、なんでここに魔物が!?」

 

おっと忘れてたな

 

アークは懐からマザーからもらったメモ帳を取り出し紙に書いてき冒険者に見せる

 

【不快に見せてしまい申し訳ない、彼女は俺の幼馴染なんだが上下関係もあって様付けになっている。あとで注意しておく。あと、俺が付き添いで来ている理由だが彼女だけじゃ心配だと保護者が言っているから付き添いで来ているだけだ】

 

その時、冒険者たちは察した

上下関係があるならこいつは貴族だ。貴族なら常人より多少は魔力を持って魔法もできる。

 

「そ、そうか……なら、安心だな。すまんな、いちゃもんをつけてしまって」

 

あ、よかった理解が早い奴で

 

すると先ほどメモ帳を見せた冒険者はノエルを囲っていた冒険者に耳打ちをすると大人しく引き下がってくれた

 

ノエル「と、トオル様!ご無事ですか?」

 

アーク(コクコク)

 

ノエル「よかったですぅ……私、初めて勧誘を受けたんですけどあんな感じなのですね!!」

 

違うノエル……あれは勧誘じゃねぇ

ノエルにみられる前にフードを被り直し一緒に元の場所に戻る

 

ノエル「すごかったですね!さっきの冒険者さんたち!」

 

アーク(俺は迷惑しかかけてられてないんだが)

 

あ、そうだ忘れないうちにいておかないと

 

アーク(ちょいちょい)

 

ノエル「ん?どうしたんですか?トオル様?」

 

【すまないがそのトオル様って呼ぶのをやめてくれないか?】

 

ノエル「え、ええぇ!?そ、そんなに不快に思われていたんでしょうか?」

 

しゅん…と落ち込むノエル

 

【ち、違う違う!!えっと、冒険者って様付けで呼び合うんじゃなくて呼び捨てで掛け合いをして行くんだ!】

 

っと慌てて新しくメモ帳を取り出し訂正する

 

ノエル「そ、そうなんですか?で、ではよろしくお願いします!トオル!」

 

【おう、よろしく!……あと、俺が喋れない理由だが少し風邪をひいて声が痛いんだ】

 

ノエル「そ、それは大変!回復魔法で治しましょうか?」

 

【大丈夫!ノエルは優しいんだな!】

 

ノエル「や、優しい!………あ、ありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

「勇者様のおなーりー!!」

 

ペガサス「ぬはははは!!ひざまずけぇ!ひざまずけぇ!」

 

来たか

相変わらず威張ってるな

 

豪華な馬車に乗ってやってきたのは監視対象の勇者だった

 

「へ~、あれが勇者か」

 

「あれ本当に勇者か?」

 

周りにいた冒険者は動物園お動物を見るかのように見物する

 

ペガサス「おっほん!この企画を計画した勇者ペガサス様だ!今日は来てくれて評価しよう!!」

 

評価すんな、感謝しろ

 

「では今回の攻略の説明をする!」

 

こうして説明が始まった

 

「我々の目標はこのダンジョンの最深部まで進攻しボスを倒し攻略する!そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」」

 

あ、この冒険者たちコレが目的で集まったんかよ

まぁ、この世界の住民にとっては一番欲しいもんな

 

ノエル「トオル!私も神の御使い様のお役に立てるかな!?」

 

ノエル……お前は行かないほうがいい

あの糞と一緒に行くには年齢的にも悪い

 

「では出発をする!その雄姿を勇者様に見せろ!!」

 

「「「「「「おおおおおおおおおおお!!」」」」」」

 

さて出発することになった

ちなみにだが今回は重火器は使わない

俺の存在を目立ちたくないし、勇者に転生者だと気づかれたくないな

 

ゾロゾロとダンジョンのある入り口に冒険者たちが入っていく

ちなみに今回入っていくダンジョンだが最近発見されて、まだ誰も入ったことがないらしい

 

ノエル「とうとう冒険が始まりますよね!トオル!」

 

アーク(かきかき)

【そうだな】

 

俺とノエルは一緒に並んで入ってくが

 

ペガサス「ねぇ!そこの可憐なお嬢さん!」

 

うわ、勇者

 

後ろから声をかけられたので振り向くと勇者が(正直見たくない)笑顔でやってきた

 

ノエル「あ!神の御使い様!ごきげんよう!」

 

ペガサス「ぬ?…………あ!君はいつも城に来ているシスターちゃんかい!?」

 

ノエル「はい!ノエルです!」

 

ペガサス「そうそう!ノエルちゅぁん!……おや?君は誰だい?」

 

ノエル「あ!今日、私の付きそうで来てくれたトオルです!」

 

アーク(ぺこ)

 

ペガサス「ふ~ん……君、本当に戦えるのかね?」

 

うっせ、お前よりかは戦える

あと、俺の正体に気づいてないようだ

 

ペガサス「まさか、ノエルちゃんも参加しているなんて……おれっち頑張っちゃおうかなぁ!!」

 

ノエル「そうですか!頑張ってください!」

 

ペガサス「でもさ?ノエルちゃんの近くで見てほしいから一緒にパーティーでm「では!私はトオルと一緒に行くので!」…え、ちょ」

 

勇者が何か言おうとしたがノエルはそんなの気にせずアークのところに帰っていった

 

ペガサス(おいノエルたん!?俺、勇者だよ!?この世界ではオリ主なのに物語的に一緒に行くやつじゃないの!?)

 

勇者は何やら勝手に驚愕しているがアークたちはそんなのを無視しダンジョン内に入っていった




どうも最近、文の質がまた下がった気がする零城です
え?もとから低いだろって?言うな!

次回は……まだアークは戦いません
設定で「現在保有戦力と魔法 一覧」に種族や魔族についての詳細を加えました
最後に一つだけ……



「鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~」の評価者が20人を超えました!!ぱちぱち!!
前回の10人達成から13話しかたってないのに、もう20人とは…早いですね!!

(新しく入れてくれた読者様の名前です)
R,n さん
アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
NoSTRa! (ノズトラッ!) さん
謎の通行人 δ さん
ノロケル さん
名無しの雀 さん
フイ さん
フローランテ さん
にーと2447 さん
Duchifvv さん
大変ありがとうございます!!
これからも頑張っていくのでよろしくお願いします!!

勇者・・・どうする?

  • 死〇ぇぇぇぇぇぇ!!
  • 判決!死刑!
  • 地獄がお似合いだ
  • その命・・・神に返さないでください
  • 人間だし、殺さない!
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