鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~ 作:零城
桜白狐 さん(二回も来た)
朱色の羊 さん
アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
ももまん さん
古明地 さん
ポポポン さん
ヘタレ王子 さん
ありがとうございます!!
そのあと勇者は起きて大人しく戦うことにした
始終周りを見渡していた所を見るに、よほど俺のげんこつが痛かったようだ(ざまぁない)
アーク(だが冒険者のほうは少しずつだが連携は取れてきたな)
最初は勇者に活躍しているところを見てもらおうと自分勝手に動いていたが、今じゃ一つのチームみたいに動いていた
だがダンジョンは甘くない
最初はゴブリンなどだったが奥に進んでいくうちに
「エレメンタルゴーレムダァ!!」
アーク(でけぇな)
奥からやってきたのは全身が炎に包まれた巨人だった
ピロン♪
通知:恒例の魔族紹介です
「エレメンタルゴーレム(炎)」
全身炎に包まれた巨人みたいな何か
だが実際は自然の中にいる精霊が暴走して成り果てた姿だという説が近年、学界で主力になっている
物理攻撃は一応ぐらいで効果はあるが隙を出さずに攻撃を続けなければならない。魔法での攻撃が一番効果がある
説明あざっす通知さん
「魔法いくぞ!!」
「わかった!前衛組!タゲをとりまくれ!」
「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」」」」
士気も最初よりかは随分と高くなった
前衛の盾持ちは持っている武器で盾を叩き挑発する
カンカンカン!!
「ッ!!来たぞぉ!!」
「こっちだ!炭野郎!!」
挑発に乗ったエレメンタルゴーレムは騎士たちを追いかけ始め騎士たちは命がけの鬼ごっこを始める
そしてその間に魔法使いなどの火力担当は準備する
「「「「「「”氷天の槍よ!今こそこの地へ降り注げ!「アイスニードル」”!!」」」」」」
後方にいた魔法使いたちが頭上に巨大な氷槍を出現しエレメンタルゴーレムに向かって飛んでいく
エレメンタルゴーレム「きしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
氷の槍はエレメンタルゴーレムの体を次々に貫き弱らせていく
このまま攻撃し続け油断さえしなければ勝てる……が
ペガサス「うおおおおおお!!止めは任せろ!!」
そう安定の勇者である
前衛のタゲ担当をしている騎士たちはエレメンタルゴーレムから距離をとって行動をしているのにも関わらず、勇者は”馬鹿の一つ覚え”さえも知らないのか……ゼロ距離で接近戦を挑もうとしていく
言っておくが誰も止めは任せていない
ペガサス「くらえ!我が聖剣たちよ!!ペガサス流星剣!!」
おい!?
それは聖闘〇星矢だ!?
なんともアウトな必殺技名を言うと勇者の周りに剣が10本出現した
アーク(あ、これ……無限〇剣製のアレやん)
ペガサス「いけぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ちなみにだが勇者が召喚した剣は聖剣でもなくただの鉄剣である
弓矢のように少しの後退後……エレメンタルゴーレム目掛けて飛翔して行く、流星剣(笑)達であったが……?
ボスボスボス
エレメンタルゴーレム「ぐるぅ?」
剣はエレメンタルゴーレムの体に刺さることなく、『アレ? なんか蚊に刺された?』と言わんばかりに、頭を掻くような仕草までしつつ、ピンピンとしていた……!
ペガサス「な!?無傷だと!?」
あいつ……もしかしてダンジョンに入る前に魔物の情報とか調べていなかったのかよ!? バカにも程があるだろ!? 精々、付与魔法で剣が溶けないようにするとか! 対策してから撃てよ!?(魔族については授業として勇者は参加していたが始まってすぐに寝たので全く覚えていない)
だが流石勇者、やっぱり勇者とも言うべきか運用方法がAUOの戦い方であった
自分の周りの空間から剣やら槍を召喚して射出する戦い方だが
アーク(ふむ……勇者はクソAIMっと)
AIMとは射撃精度のことだが10本中7本くらいしか命中していなかった
しかも一点集中ならわからんこともないが、それぞれバラバラな所に当たっている
ペガサス「ええい!怒ったぞ!ペガサススペシャル!」
勝手に怒った勇者は剣を抜きエレメンタルゴーレムに白兵戦を挑むが
ペガサス「くらえ!くらえ!苦しいか!?」
スカスカスカ
エレメンタルゴーレム「( ゚Д゚)?」
こいつ何やってんだ?
といわんばかりにほおけるエレメンタルゴーレム
アーク(あいつ……魔族を呆れさせる天才か?)
もしくは馬鹿か………いや、馬鹿だったわ
勇者の持っている剣はエレメンタルゴーレムの体を深々と斬り裂く………ことはなく空を斬っていた
まぁ、簡単に言ったら炎を斬っているだ
後方にいた魔法使いたちも攻撃したいが勇者が勝手な行動をしてエレメンタルゴーレムに接近しているので流れ弾に当たる可能性があった
アーク(別に当てても良い気がするが……当てたら当てたで国から面倒くさいことをしてくるんだろうな)
勇者の謎行動に困惑していたエレメンタルゴーレムだが気にしないことにし、右手を剣状に変えて勇者を叩きつけた
豪!!
ペガサス「熱ぃ!?熱ぃよぉ!?」
アーク(わーお、無様)
咄嗟に剣で防御した勇者だが相手は炎を操れる敵
なので……火だるまになり、辺りを転がり始めた
「……あ!チャンス!」
勇者の
エレメンタルゴーレム「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ………」
「よし!倒したぞ!!」
お、倒したか
一時はどうなるのかと焦ったが問題ないようだ
ノエル「皆さん!怪我人は私のところに来てください!!」
「おーい!こっちに怪我人だ!!」
「おい!大丈夫か!?傷は浅いぞ!」
ノエルのほうも頑張っているな
ノエルは回復魔法で運ばれた怪我人たちを治療していった
しかも……
ノエル「どこが痛みますか?」
「いや、ありがとう……ノエルさんの回復魔法で楽になったよ」
ノエル「そうですか!……私は回復とかそういうことしかできませんが、苦しくなったら何時でも来てくださいね?あと、最後までみんなのために戦うのかっこよかったですよ!」
「そ、そうかい?ありがとさん!」
ノエル「無理しないようにしてくださいね!」
「おう!ありがとう!」
回復ついでに褒めるという天使
俺の周りじゃ「聖女だ」とか「結婚してくれ」とかそういう言葉が聞こえてくる
アーク(まぁ、前世でもそういうプレイヤーが居たら可愛がってたなぁ)
勇者に関しては護衛に消火された
皮膚は少し焦げ、髪も痛んだ程度の傷だった(あの火だるまの中でよく生きてたな)
案の定、ノエルのところに行って治療(という名のセクハラ)をしようとしたが
ペガサス「ノエルちゃん?……治療いいかい?」
ノエル「あ!申し訳ございません!勇者様!……でも、勇者様は勇者様なのでそれくらいの怪我ぐらい……我慢できますよね?」
ペガサス「え、あ、うん」
ノエル「それじゃ、しばらく我慢をしておいてください!後で治療するので!……ほかの重傷者はいませんか!?」
………流石、ノエル
容赦ない
ペガサス(くそくそくそ!!なんだよ!せっかくノエルたんにバブバブしようと思ったのによぉ!?……ったく、この冒険者ども使えんな!!)
言っておくが現在の勇者の討伐数は最初にエンカウントしたゴブリン一体だけである
アーク(ノエルも頑張ってるなぁ……俺も人間だったら手伝ってあげたいけどなぁ)
「おい………確かトオルか?」
アーク(ん?誰だ?)
遠くのほうからノエルを見ていると声をかけられ振り向くとそこには
「よお」
カキカキ
【あ、入り口で会ったおっさん】
そこには筋肉隆々の男性がいた
「おっさんって言うな……それよりお前んとこのノエルちゃん……頑張ってるなぁ」
カキカキ
【そうすね】
俺はメモ紙に書いて会話する
「ノエルが居てくれたおかげで事前に買っておいたポーションを温存することができてうれしいもんだ!!……んで話は変わるが」
カキカキ
【ん?なんすか?】
「お前……いつになったら本気を出すんだ?」
カキカキ
【……なんのことスカ?】
「おっと、惚けるのは程々にしとけよ?俺はこれでも長い間、冒険者をやって身だ。目線で分かる」
……どうやら脅しではなく、マジのようだ
カキカキ
【………言わないといけない奴ですか?】
「あ、安心しろ。誰にも言わねぇ」
……はぁ、どうやら俺もまだまだ鍛錬が足りんようだな
カキカキ
【……ぶっちゃけ言うと、悪目立ち……いや、勇者よりも目立ちたくないからです】
「あ、やっぱりか?」
カキカキ
【やはり……とは?】
「俺も勇者様がダンジョン攻略に参加するって聞いて意気揚々と来たのは良いが肝心の勇者様が全く合わせないし魔法自体も弱いと来たからな?……逆にあいつ、本当に勇者なのか気になるぜ」
……ふむ、どうやら冒険者の中にも勇者のことを不満に思う奴もいるらしい
「……まさかと思うが、お前どこかの国のスパイだったり?」
カキカキ
【……んなわけですよ】
「だはは!そうだよな!悪かったな!……だがそろそろ前に出て戦ってもらわないと困るぜ?さっきからゴブリンの足止めばっかりじゃあ、目立ちもしないしな!」
こいつ……視野が広いな
ってか……え~?出なきゃダメ?
どうにかやり過ごす方法を考えていたら
ノエル「わぁ!広いです!」
しばらく歩いていると先ほどの人工物から天然洞窟みたいなところに出た
「よーし!今日はここで野宿だ!!」
ようやく休憩か
ダンジョン内では外の時間がわからないのでいつ休憩するか大事だ
ノエル「ふぅー…たくさん動きましたぁ」
トントン
カキカキ
【お疲れさんノエル】
ノエル「あ!トオル!もぉ!どこに行ってたのですか!!」
カキカキ
【俺は周囲の安全の確認してた。だけどノエル、すごいな。みんなの怪我を治してあげたし】
ノエル「えへへへ♪そうですかね?」
ノエルと雑談しているとアッと今に時間は過ぎていき、休憩場所に選んだ場所にはテントがたくさん立っていた
「にしてもいいよな勇者は」
「ああ、俺らは地面で寝て薄い布だけ羽織って寝るのに……勇者は持ってきたフカフカのベッドで寝るらしいぜ」
「それに勇者だけテント、デカいし」
うん、確かに勇者のだけデカい
それに対して冒険者のテントは小さい
ノエル「トオル!ご飯食べましょ!」
カキカキ
【そうだな、俺も疲れたから早く寝たい】
「お~い!飯の配給だ!」
ノエルと一緒に配給の列に並び受け取って一緒に座り食べることになった
ノエル「いただき……あ、そういえばトオルって食事が取れないんだっけ……あのぉ、もし嫌だったら私、離れて食べようか?」
カキカキ
【え?いやいや!……でも、おいしいか?それ?】
ノエル「う~……正直固いしおいしくないです……」
ノエルたちに配られた食料は干し肉と黒パンというなんとも冒険者らしい食事だった
これって勇者が何か文句言うぞぉ?
だがその予想はある意味で裏切られた
ペガサス「ん~!!うまいなぁ!」
勇者の手には冒険者たちが食べている黒パンではなくおいしそうなサンドイッチがあった
「そうですか!?勇者様!城のシェフに作らせたサンドイッチは!」
ペガサス「うんうん!苦しゅうない!」
勇者は機嫌が良い程、大声で叫ぶように感想を言う
こいつ……大して活躍してないくせに、他の奴らより豪華な食いモンを食ってやがって
おそらく全参加した冒険者たちがそう思ったであろう
すると勇者は周りの視線に気が付いたのかサンドイッチ8個入った籠を持ってこちらにやってきた
ペガサス「ノエルちゃん!ノエルちゃん!少しいいかい?」
ノエル「あ!勇者様!はい!どうかなされましたか?」
ペガサス「このサンドイッチ……全部、ノエルちゃんに挙げる!!」
ノエル「え……いえいえ!そんなの困ります!」
ペガサス「いいからいいから!!」
ノエル「しかし……私は大して活躍してませんし……」
ペガサス「……じゃぁ、勇者命令で!受けとって!勇者様の命令は絶対なんでしょ?」
ノエル「………ではお受け取りします」
ペガサス「そう!それじゃぁね!(ん~ちゅ♡)」
帰り際に投げキッスをして颯爽と立ち去った勇者(おかしいな?スカルズに吐き気って実装されてたっけ?)
ペガサス(くぅ~!おれってば優しい!周りにいる冒険者どもも「素晴らしい!」とか「一生ついていきます!」って思って褒め称えているに違いない!!)
勝手に勘違いは結構だが後悔しても知らんぞ?
ノエル「あ~……どうしましょうコレ……あ!そうだ!」
するとノエルは立ち上がり今回参加した冒険者一人一人のところに行って
ノエル「あのぉ、すみません」
「ん?あ!ノエルさん!どうしたんですか?」
ノエル「えっと、これ勇者様からもらってんですけど皆さんで食べてくれませんか?」
「え、ええ!?いいのかい!?」
ノエル「はい!皆様は誇らしい勇気を持ち、本当は怖いのに果敢にも前に出て戦っている騎士様たちです!……私みたいな後ろで回復しかしていない私と比べてみれば……素晴らしきことですよ!!……私は皆様には死んでほしくないのでコレを食べて元気になってほしいのです!!」
「う、うぅぅぅぅうぅぅ……ノエルさん良い人だなぁ……わかった、ありがたくいただくよ!!」
ノエル「はい!どういたしまして!!」
ノエルはサンドイッチを冒険者たちに配った後、帰ってきた
カキカキ
【ノエル……お前は優しいな】
ノエル「え、ええ?そ、そうですかね?」
カキカキ
【マジで。みんなから聖女って呼ばれる理由が納得がいく】
ノエル「せ、聖女って!?私には畏れ多いことですよ!?」
カキカキ
【それほど皆から感謝されているんだよ。少しは自信を持て】
ノエル「そ、そうですかぁ………えへへへへ♪」
天使か?こやつ?
そのあとは明日に備えて寝ることになった
どうも友達が録画しておいた仮面ライダーセイバー最終回でプリミティブドラゴンがエモすぎて感動した零城です
あと、一つお知らせを
キャラ設定で少し設定を加えました。見て行ってください
次の開発(一番人気がない物は次回から作者の独断で開発します)
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戦車(T-72) 500
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ヘリ (Mi-24) 700
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戦闘機(ハリアーⅡ)
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重装備兵 700
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ザ・ペイン 1000
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ザ・フィアー 1000
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ジ・エンド 1000
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ザ・フューリー 1000
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ザ・ソロー 1000
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サイコマンティス 1000
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ラフィング・オクトパス 2000
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レイジング・レイヴン 2000
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クライング・ウルフ 2000
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スクリーミング・マンティス 2000
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サンダウナー 2500
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ミストラル 2500
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モンスーン 2500
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カムシン 2500
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コクーン 3000
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上記以外(量産)