鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

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感想も
桜白狐 さん
アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
アメイジングシャドウ さん
ありがとうございます!!

誤字脱字も
sasakana さん
ありがとうございます!!


六十三発目 お掃除

そのころのバサビィ共和国の空では

 

 

 

キュイィィィィ……

ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!

 

 

 

クリサリスが兵士たちを掃除していた。

 

クリサリス(アーク)「北エリア、殲滅完了」

 

カメラで人間がいないか探し、いないのを確認する

次のエリアに移動とした瞬間、

 

 

ズシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

 

 

 

クリサリス(アーク)「ッ!?」

 

建物から雷が迫ってきた。

AIは何故建物から雷ができてきたのか、自然現象かっと考えるがその前に避けることにした。

黄色の雷がクリサリスに命中……

 

 

バシュゥ!!

 

 

……することはなかった

 

「嘘だろ!?」

 

建物の中から魔法を撃った魔法使いが驚愕の顔で見えいる。

死神に当たると思った瞬間、まるで空間ごとその場から移動したかのような回避行動をしたのだ。

まぁ、あんな巨体で避けられるなんて思わなかったのであろう。

 

クリサリス(アーク)「敵発見、チェインガン掃射」

 

 

キュイィィィィ……

ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!

 

 

敵を発見したクリサリスはチェインガンで建物ごと敵を排除した……が

 

 

ズシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!

バリバリバリバリバリバリバリ!!

 

 

他の建物から極色の魔法が空に向かって放たれる

もちらん、クリサリスに向かって。

 

クリサリス(アーク)「……」

 

だが、クリサリスも黙ってはいない

最低限の動きで躱していき、結論を導く

 

クリサリス(アーク)「結論……ゲリラ戦と確認……招集を出します」

 

騎士たちも王みたいな馬鹿ではない

生きるためなら騎士の誇りすら捨てる。

 

クリサリス(アーク)「ロケットランチャー、発射」

 

クリサリスも数を減らそうと辺り一面にロケットら弾丸を打ち込んでいくが

 

 

ジュッ!!

パリーン!!

 

 

数はあちらが上なので当たりだした。

クリサリスの機体を傷つけていく……が

 

クリサリス(アーク)「キッドナッパー、射出」

 

クリサリスは建物内にいる敵を排除するためキッドナッパーを出した。

 

 

ビィィィィィィィィィィィィィィィ

 

 

キッドナッパーは魔法の雨の中飛び回り建物内に侵入する。

 

キッドナッパー「ハッケン!! ハッケン!! 攻撃開始!!」

 

 

ズドドドドドドドドド!!

 

 

建物内で閃光が走った後、キッドナッパーは他の建物に侵入して敵を排除していった。

魔法使いは先に邪魔なキッドナッパーを倒そうとしたが

 

 

ズシャァァァァァァァァァァァァァァァ!!

 

 

建物内から何かが出てきた。

それは……()()()()()だった

だが、ハチの巣にされたような死体ではなく()()()()()()()()()()()であった。

すると……

 

 

マスティフ(待たせたな!!)

 

 

屋根の上に10体にマスティフが現れた。

先ほどクリサリスが招集をかけた奴らだ。

 

マスティフ「( ゚Д゚)シネゴミカス!!」

 

マスティフはゴリラみたいな機動をとりゲリラ戦をする魔法使いがいる建物内に侵入していった。

魔法使いは突然の乱入者に対処するが対処する前にマスティフの機銃で殺されたりパンチされ外に飛び出され人間釘になった。

そして、少しずつ静かになってきマスティフたちが建物内から出てきた。

 

マスティフ「(*´ω`*)オツカーレ( ´Д`)=3 フゥ ( ´ー`)フゥー...」

 

どうやら、殲滅が完了したらしい。

 

クリサリス(アーク)「殲滅完了、南エリアに移動します」

 

排除完了を確認するとクリサリスはバサビィ共和国の南側に移動したが

 

クリサリス(アーク)「?」

 

クリサリスはどういうわけか困惑していた。

何故なら今まで入った瞬間攻撃をされたのにそれが全くないのだ。

だが、その問題はすぐに解決した。

 

クリサリス(アーク)「……発見」

 

カメラで探していると()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のを発見した。

そして、そのまま大通りを見て行くと

 

「逃げろ!!」

「城まで撤退だ!!」

 

騎士たちが鎧を脱ぎ捨て城に雪崩れ込んでいるのが見えた。

さすがにこの距離からミサイルやチェインガンは心もとないので準備する

 

クリサリス(アーク)「レールガンチャージ」

 

バリバリ……っと機内で何かがはじける感じがする。

すると、そのはじける感触も強くなっていき増えて行った。

 

クリサリス(アーク)「目標、逃亡中の敵」

 

攻撃モードになり、狙いを定める……そして

 

クリサリス(アーク)「レールガン、発射」

 

 

ズシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

 

 

クリサリスのレールガンから放たれた弾丸は逃げている騎士たちの背中をとらえ……ることなく

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァン!!

 

 

城ごと貫通した。

 

クリサリス(アーク)「敵の殲滅、完了……主導権を戻します」

 


 

アーク「う、うぅぅぅぅぅん……」

 

頭いてぇな…さてと……どうなったかなぁ?

 

AIモードからもとに戻り目を開けるとそこは

 

アーク「……随分、やってるねぇ」

 

地獄絵図だった

ってか例えじゃなくて本当に誰もいない

 

アーク「さてと……月光たちにつぐ……城を囲め、誰一人たりとも外には出させるな」

 

ついでに月光たちに命令を出す。

なんでクリサリスで勇者を殺しに行かないのかって?

まぁ、「超回復」があるから殺せないってのが一番かなぁ?

あと、まだ徴収されたメイドたちが居るからね。

 

アーク「んじゃ、一旦戻るか」

 

こうして俺は一度壁の外に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーク「お、みんな無事のようだな」

 

空を飛び壁を越えると他の国のテントたちが立ち並んでおり助けた国民の介護をしてくれいた。

首を見ると奴隷化の際につけられた模様も消えていた。

 

アーク「……うまく行ったみたいだな」

 

実は行く前に他国のトップたちに「救出した国民の奴隷化を解呪してくれ」っと頼んでおいたのだが……よかった。

 

「ん? おい!! 歌う死神だ!!」

「帰ってきたぞ!!」

 

地面に近づくにつれ、自分の存在に気付く人間が増えてきて近寄ってきた……が全員微妙な顔をしていた。

 

アーク(まぁ、バケモノに助けられるなんて変な感じだもんな)

 

「おい!! 歌う死神!!」

 

すると、将軍の一人がやってきて話しかけてきた。

 

アーク「あ、アークでいいですよ……それで何ですか?」

 

「まず、今回の件……見事であった!! 私はお前をただ虐殺を楽しむバケモノかと思っていたが……それは間違いのようだな」

 

え、俺って国際的にどういう目で視られてたの?

 

「あと……お前が助けた者の中に伝言が来ている!!」

 

伝言?

なんだ?

 

()()()()()()()()()()()()()!! えっと……内容は……

 

 

 

 

ノエル『助けてくれてありがとう、アーク様』

 

 

 

 

 

だそうだ!!」

 

シスター……ノエルか

彼女には悪いことをしたな……終わったら全力で謝るか。

ってかアーク様って……なんか嫌だな

 

すると……

 

 

「おーい!! 死神!!」

 

 

アーク「え、誰……わぁお」

 

テントの中や草むらからバサビィ共和国の国民が出てきて

 

「助けてくれてありがとうな!!」

「ごめんな!! バケモノなんて言ってしまって!!」

「今度から死神じゃなくてアークって呼ぶぜ!!」

「あおの王から助けてくれて感謝するよ!!」

「あんたは命の恩人だ!!」

 

アーク「え、なに? ドッキリか何か?」

 

「奴らはお前に助けてくれて感謝をしたくて待っていたのだ」

 

感謝……か

 

アークに助けられた国民は大声で感謝の意を表し……笑顔で言っていた。

 

アーク(……もう二度と感謝されない人生を歩むと思っていたが……まぁ、悪くないな)

 

少し微笑んでしまいそうだがまだ解決はしていない。

 

アーク「ところで勇者……王は?」

 

「……それがまだ降伏していないのだ」

 

まだ、抗う気かよ?

人質は……メイドくらいか?

 

「だが、その間にも我々の結論は決まった」

 

そして、俺はその内容を聞いて……喜んだのであった。

 


 

バサビィ共和国 城内

 

すっかり日は暮れ夕方になろうとしていたが

 

 

ガシャン!!

 

 

ペガサス「なぜこれしかないのだ!?」

 

城内の王の間では王が食事をしていたが出てきた食事がパン一個だった。

余りにも少ないのと今までの出来事で自分の思い通りにならなくそれでストレスが溜まって他の人に八つ当たりをしていたのだ。

 

「お、王よ……今食べれる食料はこれだけです……」

 

配膳してきたメイドが怖がりながら言う。

先ほどのアークのレールガンによって食糧庫は半壊、食べれるものがほとんどなくなったのだ。

 

ペガサス「ふざけるな!! お前たち、どうせ隠しているのであろう!! 出せ!!」

 

「か、隠してなんかいません!! 私たちは怪我人の移送で暇なんてありませんでした!!」

 

実は今、勇者に怒鳴られているメイドは何時かの牢獄に入れられた元護衛の妻であった。

彼女は医者であり、先ほどの戦闘で怪我をした人を重傷者を優先的に治療していった人物だ。

 

ペガサス「嘘つけ!! なら、証明して見せろ!!」

 

「証明も何も……あなたは何もしてないのによく我がままを言えますね!!」

 

先ほどから泣いては怒って歌う死神には恐れてまともな指揮もしてないのに何を言っているんだと反論する……が

 

ペガサス「うるさい……うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!! ええい!! 貴様ら!! 服を脱いで裸になれ!!

 

「な、なんで探すだけで私たちが裸にならないといけないのですか!? もうすでにこのメイド服が裸みたいなものでしょう!?」

 

城に招集で着て渡されたメイド服は布面積が少なかった。

そのせいで官僚からセクハラを受けたりしていた(”勇者の物”なので罪に問われないギリギリのところをされた)

 

ペガサス「黙れ!! 実行しろ!!」

 

「そ、そんな無理(ビリ!!)いっつ!?」

 

首にある奴隷化の魔法が起動し主人の命令に刃向かったので痛みが走る。

このままで従わなければ首が飛んでいく。

周りにいたメイドたちもあまりの痛みに膝をつく。

 

ペガサス「やれ!! 命令だ!!」

 

「わ、わかりました……」

 

 

シュルシュル……

 

 

まさか、夫以外で裸を見せるという恥辱に耐えながらメイド服を脱ぎ、メイド全員裸になった。

ちなみにだが執事たちはここにはいない。

執事たちは適当に鎧を身に着け警備に当たっている。

この執事たちは自ら勇者側についた人間たちである。

 

ペガサス「ぐふふふ……絶景だなぁ……」

 

(ごめんなさい……あなた……こんな惨めな妻を許して……)

 

心の中で牢獄に入れられている夫に謝る。

だが、王はそんなことを気にしない

 

ペガサス「よし、ここにいるメイド全員……今夜の俺の慰め者になれ!!」

 

「え、そんなの嫌です!?」

 

ペガサス「うるさい!! 今ここでするぞ!!」

 

王の目の焦点は合わなくなり完全に狂ってしまった。

メイドの手を掴み、自分のズボンを降ろしその上に乗せようとする。

 

「いや!? 放して!? 助けてあなた!?」

 

ペガサス「あひゃひゃひゃひゃひゃ!! そうなんだ!! ここは楽園なんだ!! 世界は悪でおおわれており、ここが唯一の楽園なんだ!!」

 

頭も完全におかしくなり、変な発想に至る。

元護衛の妻は抵抗するが奴隷化のせいで動きが完全に止められ勇者に捕まれ、とうとう勇者の下半身の上まで動かされた。

他のメイドたちも我慢できずに止めに行こうとしたが同様に奴隷化のせいで動けなかった。

 

「お、お願い……やめて……」

 

掴まれ犯されようとなっているメイドは涙目になって言うが王は自分の欲求を鎮めるためにしか考えていなかった。

 

ペガサス「ふぅ! ふぅ! ふぅ!! 入れるぞ!? 挿入するぞ!?」

 

「お願い……やめて……あなた……助けて……」

 

その時であった

 

 

 

ガシャァァァァァァン!!

 

 

 

夕焼けの光が王がいる部屋を照らす中、()()()()が飛んでき

 

 

カァァァァァン!!

 

 

ペガサス「ひぃ!?」

 

王の頬をかすり玉座に深々く刺さった。

余りにも急で王は驚き手を離した。メイドは隙をつき王から離れた。

 

ペガサス「な、なんだ!?」

 

その矢には紙が括り付けられていた。

 

ペガサス「おい! 誰が俺から離れていいといった!! 後で俺の部屋に来い!!」

 

そんな王の品格の欠片もない蛮族みたいなことを言いつつ括られた紙を広げると

 

ペガサス「何々? 拝啓……ひ、ひぃ!?」

 

突然、王は手紙の内容を理解した瞬間、手紙を投げ捨て深淵を覗いてしまった顔になり机の下に隠れてしまった。

捨てられた手紙はメイドが回収し読んでみると……そこに書かれていたのは


『拝啓 勇者ペガサス、ペガサス王、金剛翔馬 様

お元気いかがですか? 先の戦争で死んでいった勇士たちのご冥福をお祈りいたします。さて、この戦争で自らの欲望のことしか考えず勇者のために命を捧げたが本当のことを教えてくれず無念にも死んでいった者たちの思いを考えているでしょうか? まさか、そんなことも考えずにメイドを犯そうなんて思ってませんよね? 彼女たちは夫たちと幸せに普通に暮らしていきたいのにあなたがふざけた命令を出してせいで家庭は壊され妻は自分のお気に入りのメイドにして娯楽を楽しみ返してほしいと迫ってきた夫たちを監獄に入れられました。まぁ、さぞかし恨まれるでしょう。

それに一国の皇女に手を出そうとしさらにその姉まで手を出そうとする。

ハーレムは夢の中だけにしてください。

女性をなんだと思っているんですか? 幸せをなんだと思っているんですか? 大切な恋人を取られた男の悲しみはわかりますか?

まぁ、わかりませんよね?

だってわかってたならもうしてませんよね?

……さて、あなたは王様なんですから国債のことも考えないといけませんよね?

まさか、国民には負担させて自分だけ甘い蜜を吸うなんてこと……ありませんよね? だったらあなたのために死んでいった戦士たちのことを忘れたのですか?

なので世界は貴方の罪状を決めました。

この手紙が届いているころは夕方でしょう……あ、そういえば今日は綺麗な満月が見られるそうですね?

あなたの罪状は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()です

……え? 自分は頭が悪いから意味が分からないですって?

仕方ありませんね……つまり

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

ー歌う死神 アークよりー




どうもデスストも入れようか迷っている零城です

次回は勇者残党殲滅です

メタルギアのネタ武器も出していい?

  • 出していいよ
  • 出さないでほしい
  • 太陽ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
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