鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~ 作:零城
ノロケル さん
アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
ヘタレ王子 さん
ありがとうございます!!
そこから1時間ごようやく解放してくれた。
きついよ……なんで熟年夫婦のバカップルを見なきゃいかん
アーク「では、失礼します」
アレクサンダー「ああ、すまんな」
カチャ
バタン
アーク「はぁ……口から砂糖とか超えて塩分が出そう」
皇帝の部屋を出て廊下を渡り、事前に聞いておいたアリスの部屋に向かう。
アーク「ってか男の俺が少女の部屋に入って大丈夫なのか?」
俺は妹や姉がいないが男が少女の部屋に入るのは控える行動なのはわかっている。
まぁ、俺も逆に気が引けるが
アーク「外に呼び出すか」
男のプライド的に入ってはいけないと結論を出し、外に呼び出すことにした……が
アーク「さて……なんてアリスに言おう……ん?」
廊下を歩いていると金髪で翡翠色の瞳をしたエルフ
アリス「……」
アーク「あ、アリス! 帰ってきたぞ「ちょっとアーク、用があるから来て!!」おう!?」
ようやく主人に出会えたと思いきやアリスに手を強引に掴まれ連行されて行く。
アーク「え、ちょ!? どうしたんだよアリス!?」
アリス「いいから来て!!」
華奢な手がアークの手を包み込む。
健康が良い印に血の気もよく、温かい体温が伝わってくるが……握りしめる力はとても強かった。
引き攣られるままについていくと一室の部屋に入っていった。
中は広く、白を基調とした色合いに椅子と机が一つずつありダブルベッドサイズのベッドまであった。
直感で把握したが
アーク(これ、アリスの部屋やね?)
思いもしなかった方法で念願の主人の部屋に入ったが……それより聞きたいことがある。
アーク「なぁ、アリスどうしたんだ?」
アリス「……」
部屋の中に連れていかれ茫然と立ち尽くすアークにアリスは顔を伏せていた。
どうして連れてきたのか聞いた瞬間、アリスは顔を上げこちらを振り向き……
パァァァァァン!!
アリスの顔は泣いており、大粒の涙が頬から流れて行った。
そして、気が付いてた頃にはアークの頬をアリスの手が叩かれていた。
アリス「なんで……なんで……黙っていったのよ!!」
アリスの瞳から大粒の涙を流しながら言う。
アーク「……すまん」
アリス「なんで急にお父様が私を座学にのめり込ませるか不思議に思ったけど……おかしいなって思って調べたらアークが国相手に戦争するって知ったし!!」
アーク「でも、別に勝てたんだからいいじゃないか?」
アリス「ええ、勝てたからいいけど……アークが死んだらどうするつもりだったの!?」
アーク「別に俺が死んでも勇者を道連れにできたらそれでいいんだが」
アリス「そういう問題じゃないの!! 主人には黙って戦場に行くなんて……残された主人の気持ちを考えなさいよ!!」
アーク「それに言ったら言ったでアリスがついてくるかもしれないじゃないか」
アリス「黙って消えてしまうのがもっと嫌なの!!」
アーク「いや……俺はアリスをあの糞野郎のところにやるのが嫌だから戦っただけだし」
アリス「私もあいつと結婚なんて死んでも嫌だけど!!
アーク「……ごめん」
アリス「次、勝手にどこかに行ったら許さないんだから!! もし、したらアークが帰ってくるまで教会でお祈りしてずっと死ぬまで待っておくんだから!! ご飯も食べないからね!!」
アーク「わかったよ」
てか、死ぬまで教会で祈り続けるって
マジで速く帰らないといけない奴やん
アリス「はぁ……罰として後でスイーツ作りなさい!! 私、あなたが頑張っているんだから勉強頑張ったのよ!!」
アーク「あ、そういや成績上がったんだって? すごいじゃん」
アリス「ふふん!! まだ、クロエ姉様には届かなかったけど学年で7位になれるほどになったわ!!」
胸を張ってどや顔をするアリス
……やっぱアリスと一緒に過ごすのが落ちつくな。
アリス「あと、魔法が……成長してくれたらなぁ……はぁ……」
アーク「そう、急がなくてもいいじゃないか?」
アリス「でもアークに守られっぱなしなんて皇族としてどうかと思うし……ちなみにアークって私がどれくらい強くなったら私が一人で行動してもいいのかな?」
アーク「基本的には生涯ずっと守るつまりだが……そうだなぁ……
アリス「……なんか、一生来ない気がする」
アーク「まぁまぁ……急がずにゆっくりと行けばいいのさ……ふぉあ……眠い」
アリスに注意され、約束をし、帰ってスイーツの用意でもしようかと思ったが急に睡魔が襲ってきた。
あ、そういやここ最近全く寝てないわ(五徹)
アーク「う……すまん、アリス……」
アリス「アーク!? どうしたの!?」
アーク「少し……寝てから……スイーツを作r(ドサッ)」
アリス「アーク!? どうしたのアーク!?」
急にふらつきだし、そして死ぬように倒れた使い魔に心配になり近寄る主人
だが、近づいて聞こえてきたのは
アーク「( ˘ω˘)スヤァ」
アリス「……はぁ……心配して損した」
一瞬、頬を叩いたときの力が強すぎて気絶したのかと思ったが深い寝息が聞こえてきたので安心はした。
アリス「まったく……アーク? ここで寝たらさすがに人間じゃないあなたでも風を引くわよ?」
アークが倒れた場所はアリスの部屋の中だった。
アリス「……ま、アークも頑張ったんだから大目に見よ」
だが、さすがにこのまま放置するのも気が引ける。
アリス「アークの家までは……遠いから無理……だったら」
どこかにアークを寝かせる場所がないかと場所を考えているが
アリス「……ないわね」
が一か所だけあった。
チラッと横目で見たそこには……自分のベッドがあった。
確かにここからならアークを運ぶ(だが重いので引きずる)のができる距離だった。
だが……
アリス「なんか……変な感じがする」
どういうわけかアークを自分のベッドで寝かせるのが……どういうわけか顔が赤くなる。
アリス「……臭くないわよね?」
男性って匂いを気にするだろうか?
一応、ベッドの匂いを嗅いでみたが……いつもの花のような匂いしかしない
アリス「大丈夫よね?」
大丈夫だと結論を出し、ベッドの上にアークを乗せる。
アーク「ぐ~……ぐ~……」
引きずらられれても起きないところを見るによほど疲れて熟睡しているらしい。
ベッドの上で幸せそうに寝ているアークを見ていると
アリス「はぁ……ふぉあ……私まで眠くなってきたわね……あ」
目をこすりながら少し寝ようかと思ったが……現在、アークがベッドを占拠している。
アリス(ど、どうしよう!? わ、私今まで一人で寝てきたから寂しくなんかはないけど自分のベッドに寝かせた男の隣で寝るなんて初めてよ!?)
床で寝ようかと思ったが寝心地が悪いので却下した。
アリス「ま、まぁアークより先に起きればいいし!!」
そっとベッドの上に乗り、アークの隣……ではないが少し離れたところで横たわった。
アリス「……お休みアーク」
そして、目をそっと閉じたのであった。
アーク「う、ううううん?」
目が覚めるとそこは
ぴぃぴぃ……
さわさわさわ……
夕焼けの空に一面の野原が広がっていた。
アーク「あれ?」
俺っていつの間に外に出たっけ?
夢ならリアルな夢だな?
アーク「にしても何もないな」
広がている形式は野原だけでそれ以外は全くなかった。
アーク「にしてもなんか……
どういうわけか懐かしく感じる……一度もここには来たことがないはずなのに
アーク「まぁ、いいか? はぁ……マジでいろいろとあったな……」
思い返せば、急に勇者がやってきて調子に乗るわ、調査のために潜入しダンジョンにも行ったけどへっぽこすぎるわ。急にアリスと結婚しようとしたりしていろいろとあったなぁ
野原の上でしみじみと懐かしく感じていると。
カサッ
アーク「ん?」
後ろから誰かが歩いてくる音が聞こえてきたので振り向くとそこには
アーク「誰?」
??「……」
そこには夕焼けの光で綺麗に銀色に輝く髪をした女性がいた。
だが、
アーク「な、なぁ? 本当に誰なんだ君h……ッ!?」
いったい誰なのか近寄ってみようとしたが
カサッカサッ
だが、あちらは動けるらしく一歩ずつ近づいてくる
そして、夕焼けのせいで見えなかったが右手に
カチャ
カシャ
一丁の拳銃が握られていた。
ジョン・ブローニングの設計に基づき、アメリカ合衆国のコルト・ファイヤーアームズ(コルト)社が開発した軍用自動拳銃で1911年の制式採用から1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そして、ベトナム戦争にも使われ、今でも世界中でつ買われている名銃の中の名銃
が握られていた。
しかも、マガジンを挿入しスライドを引く動作を見るに手際よく行っているので初めてではないだろう。
アーク「っクソ!!」
それが分かった瞬間、額から大量の汗が流れてきた
「殺される」と右手に持っている拳銃で丸わかりだった。
アーク(くそ!! 動けよ!!)
しかし、動こうにもまるで空間ごと固められたかのように身動きができず、ただ虚しく息を吐くだけだった。
アーク(夢にしてはリアルすぎだろ!?)
どうやら現実らしい
そして、銀髪の女性は目の前まで近づきアークの額に銃口を突き付けた。
この距離になっても顔はモザイクがかかっており見えなかった。
アーク(っへ……俺が殺した兵士の怨念が殺しに来たのかもな)
これが夢で逢ってほしいな思いつつ目を瞑り引き金が引くその時を待っていた。
??「……」
カチッ
トリガーに指がかかり力が入れられ銃弾が放たれようとした瞬間
ポスッ
アーク「……え?」
いつまで待ても銃弾が来ず、逆に胴体に柔らかい感触を感じたので目を開けると
アーク「え、どういう?」
銀髪の女性は俺に抱き着いていた。
身長もアリスと同じくらいだが彼女からの匂いは人間やエルフ特有のではなく……「どこか機械臭かった」
そして、右手で握られていた拳銃は地面に落としており握っていた右手も震えていてアークの背中に回っていた。
アーク「き、君は一体……」
だが、こちらが聞こうとしたが
女性は耳元でこう言った。
??「早く……見つけて……助けて……
アーク「……え?」
どういうことか聞こうとしたが
ザ、mこあえヴぃnpくぉんr@v@くぇnrrrrヴぁうfbv!??!!??!?!?!
アーク「う!? な、なんだ!?」
突然、耳をつんざくような金切り音が聞こえてきた。
俺はうるさいだけだが女性はこの音が聞こえた瞬間頭を抱えて苦しみだした。
??「ッ!? ッ!? ッ!? ッ!?」
そして、彼女の体にテレビの砂嵐のようなものが纏わりつきだした。
纏わりついていき徐々に消えていった。
アーク「ッ!! 待って!!」
アークは手を伸ばし彼女の手を握ろうとしたが虚しく空を切るだけだった。
だが、消えてしまう瞬間……
首に「弐号」という文字と
??「お願い……逃げて……」
という悲しい声が聞こえた。
アーク「……っは!?」
目を開けるとそこは誰かのベッドだった
周りを見るとどこか既視感をを感じた。
アーク「あ、ここアリスの部屋か」
で、体から感じる柔らかい感触は……ベッドか
あれ? ってことは俺、アリスのベッドで寝てたのか?
アーク「……くっそ恥ずかしい」
だけど……アリスのベッド……いいにおいがするな
まるでお日様と花畑のなかなかに包み込まれたようなような匂いだな……落ち着く。
……でも
アーク「にしても変な夢……あれ? どんなんだっけ?」
夢の内容を思い出そうとしたが……どういうわけか思い出せなかった。
だが「早く助けに行かないといけない」とい欲求だけは出てくる。
アーク「まぁ、そのうち思い出すだろ」
それより今はアリスのベッドから出ないと
アーク「こんな汗臭いおっさん……いや、俺まだ18歳か……そんな奴が寝たベッドなんか嫌だろう……さて、起きるか」
だが起き上がろうとした瞬間
もにゅ♡
アリス「んん♡」
アーク(ん?)
とりあえず自由になっている左手を動かそうと力を入れた瞬間、柔らかく弾力のある感触が伝わってきた。
布団にしては弾力が肉体みたいに柔らかい……それに今更気が付いたが自分の顔もすごく柔らかいものに挟まれている。
アーク「な、なんだこれ?」
柔らかいが別に息苦しいとかではなくどういうわけか居心地がいい。
ずっとここに居たいが……少し魔性的な魅惑を感じ虜になってしまいそうなので脱出を決断する。
右手を柔らかい物から離し、体を起こそうとしたが
むにゅ♡
アリス「あん♡」
アーク(おう?)
離した右手が再び柔らかい感触が伝わってきた。
しかも最初に触った感触より柔らかい。
アーク「なんなんだ?」
正体を明かすため、少々右手に掴んでいるナニカを強く掴む。
足を動かして起きようにも足に何かが絡まっていて起きれなかった。
感覚的に……細いな? 女性の足みたいに細い。
アーク「……ぷっは!? ようやく出れ……」
どうにか顔を動かし上に向くによって顔を出せたが……一つ問題ができた。
それは
アリス「ん、んん♡」
上を向くと自分の主人であるアリスの顔がドアップに見えた。
そこから視線を右に向けると
むにゅむにゅ♡
アリスの早熟した大きな胸を自分の手で鷲掴みにしていた。
……逆に左手はアリスの下半身に向かっておりアリスの背後に回っていた。
下半身で背中側にあり、弾力がいい物って……
アーク「……ひゅっ」
正体が分かった瞬間、自分はとんでもないことをしているのに気がつき急いで離れることにした。
幸い、アリスも見たところ寝ているようでこっそり離れれば二次被害は起きないだろう。
アーク「は、離れないと……」
だが
アリス「ん~……待ってアークぅ……」
アーク「んぶ!?」
離れようとした瞬間、アリスの腕がアークの頭を包みこみ自身の巨大な胸に押し付けた。
アーク(やばいってこれ!? いろんな意味でやばいことになるって!?」
アリス「ん……やぁ……もうやめてよアークぅ♡」
アリスは寝言を言って寝ているがアークは結構危機的状況だった。
どういうわけか体がムズムズしてくる。
アーク(ってか、なんでこんな状況でも寝れてんだよ!?)
アリスの声が色っぽしアリスからいい匂いがする。
アーク(ええい!! ままよ!!)
これ以上は危険だとは判断したアークは意を決して左手を放してアリスの肩を叩く。
アーク(アリスさん!? 起きてください!!)
ポンポン!!
アリス「うう……ん……ふぉあ~……あーくぅ……おはよ……う……え?」
肩を叩いたらアリスはまだ眠たそうに起きた。
そして、何かに抱き着いているのとそれが動いているのに気が付いて下を向くと……
アーク「あ、アリス……放して……」
自分の胸に使い魔を押してけていて、しかも自分の胸を使い案の手が鷲掴みにしていた。
それを見て返ってきた答えは
アリス「きゃ、きゃ……
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
そして、右手を振り上げ
アリス「こ、この変態使い魔がぁ!!」
ずばこぉぉぉぉぉぉぉぉん!!
アーク「んぶへ!?」
華奢な右手がアークの顔面にめり込んだ。
どうも生まれ変わるなら炊飯器になりたい零城です
最近、戦闘回が多かったのでしばらくほのぼの回とギャグ回を送るのと次章に入ります
アークの前世の話とか読みたい?
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読みたいです
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別にいい
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ブゥン!!(ガッチャーン)