鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

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アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
シャルンホルスト さん
ヘタレ王子 さん
ありがとうございます!!

あと感想にて戦闘BGMに関してあったので今回から戦闘ごとにBGMを入れます(注意:作者はBGMの入れ方がわからないのでYoutubeで検索して聞いたください)

BGM:閃烈なる蒼光(これしか浮かばなかった)


八十四発目 舞い降りる偽の死神(ニゴウ)

「それではこれより歌う死神アークに対する審議会を開始する」

 

「アークは前に出てください」

 

アーク「はい」

 

ミール聖教国に到着し少ない時間だがアリスと観光した(その時やっぱりぬいぐるみを買ってほしいと迫ってきた)

 


 

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現在、前世で見た国際連合の集まる場所みたいな会議室の真ん中にアークがいる(顔はあまり見せたくないのでレインコートのフードを深くしている)

時刻はちょうど朝の11時くらいで天窓から見える空には太陽が見える。

 

「歌う死神アークよ、なぜ呼ばれたのかわかっているか?」

 

アーク「まぁ、大体は予想できてます」

 

「……これは其方がやったのか?」

 

アーク「やってません」

 

と答えたものの……

 

「こいつがやった!!」

「いやいや、やっていない」

「ではこの鉄の矢じりと壁の穴はなんだ!!」

「知るかそんなもん!?」

「この死神以外ありえないだろう!?」

「だがアークは国外に出てはないんだぞ!!」

 

とまぁ、俺の処遇で口論が起きていた。

今は「アークが犯人で処罰すべきだ派」と「彼は無実で重要参考人で意見を聞くべきだ派」で別れている(大体6:4くらいで意見を聞く派が優勢だ)

まぁ、俺を殺さない派が多いから問題はないが……

 

アーク「これでマシな判決が出てくれたらありがたいんだよなぁ」

 

アリス「ふぁ~……アーク、まだ?」

 

アーク「欠伸するなアリス、あとまだかかる」

 

隣にいる主人もあまりにも長い口論で暇になっている

アリスも先ほど審問があったが最近のアークの様子とかそういうのだけだった。

 

アーク(それにしても……本当に犯人は何者だ? 俺と同じ攻撃又は能力を持ってるって……転生者か?)

 

「すまん、待たせたな。結論が出た」

 

アーク「……ようやくか」

 

長いよ……たった一つの結論を出すのに時間かかりすぎだろ

 

「結論から言うと……君の予想通りかもしれないが【アークを重要参考人として扱う】だ」

 

でしょうね

だってやってないもん

 

アーク「んで? 俺の意見を聞きたいと?」

 

「そうだ……っというよりその方法しかない」

 

アーク「……まず聞きたいがこの中でどっかの今は亡き国(バサビィ共和国)みたいに禁呪を使った国っていますか?」

 

 

 

ザワザワ……

 

 

 

アーク「まぁ、いるわけないですよねぇ……」

 

会場をざわつかせただけで何も出なかった。

 

「な、なぜ禁呪が出てくるんだ?」

 

アーク「……いえ、もしかしたら私みたいのがもう一人現れたのかと」

 

「そ、そうであるなら……どうすればいいのだ?」

 

アーク「どうって言われても……どうしようもないですよ。犯人が分からない限り特定なんて無理なんですから」

 

「な、ならこのままいつも道理に過ごせというのか!?」

 

アーク「……そうなりますね」

 

「ふざけるな!! シュレイド王国の王家とその側近たちを一夜で滅ぼした実力の持ち主なんだぞ!!」

 

「やはり貴様がやったのではないのか!?」

 

全体の4割ほどのアークの反対派がわめくが

 

アーク「……逆に聞きますが俺がシュレイド王家を滅ぼす理由は何ですか? 俺はアリス様に危害を加えた者だけを滅ぼすのであって今回の惨殺事件ではアーハム家には何の関係もありませんよ?」

 

「侵略でもしようとしているのではないのか!?」

 

アーク「……しませんよ。侵略したって仮にでも我々は魔族と戦争のようなものをしているから戦力が減ってデメリットにしかならないじゃないですか?」

 

「だ、だが……」

 

反対派は何とか反論しようと考えるが何も出てこず苦虫を嚙み潰したような顔になる

……まぁ、こんなバケモノ前だったら誰だって警戒はするか。

 

アーク「あと、気になったことがあるんですが……シュレイド王国の現状ってどんな感じなんですか?」

 

「指揮するものがいなくなりそれぞれの派閥が誰がトップになるかで国中混乱しているそうだ」

 

ここまで来ると犯人の目的がわからんな?

 

「ま、とにかくアークの処遇は「重要参考人」として我々に意見を言うってことになったわけだ」

 

アーク「……まさか、またここに来るのか?」

 

「すまないな……事件が解決できるまで来てくれ」

 

結局、何の進展もなかった

来た意味あったのかよ?

 

アリス「でもいいじゃない? 国際的な疑いも晴れたし」

 

アーク「……でも毎度ここに来るのまなぁ」

 

毎度ここに来るのも嫌なんだよなぁ

どうしよ、こいつら用にiDROIDでも作ろうかな?

 

アーク「ま、いいか……はぁ……」

 

もう何回目なのかわからないため息を吐き会議室の上にある天窓から空を見る。

まだ、空は明るく時間もそんなに立っていないのがわかる。

 

アリス「今から帰ったら……夜くらいにつくかしら?」

 

アーク「……俺だけ先に帰りたいんだが」

 

愚痴りながらも帰る用意をする

どうやら流れ解散らしくそれぞれの国のトップが出口に向かう……が

《運命はここから狂いだした》

 

 

ガチャガチャ

 

 

アーク「あれ? どうしたんですか?」

 

「い、いや……()()()()()()()()()()()

 

先に席を立って扉に向かっていた他国のトップが出ようとするが何回もドアノブを回しても開かないのだ。

 

アレクサンダー「どうしたのかね?」

 

アーク「あ、皇帝陛下……実は」

 

アレクサンダー「……壊してしまえばいいのでは?」

 

アーク「それはダメですよ!? 他人の物を壊すのは流石にダメですよ!?」

 

「……ダメです開きません」

 

「鍵が壊れたのか?」

 

「壊すか?」

 

いや、なんでこの世界の住民は壊すのを優先するんだ!?

 

アーク「……少しは待ちましょうよ皆さ

 

 

ゾワァ!!ッ!?」

 

アリス「ん? アーク?」

 

アーク「っか……はぁ……はぁ……はぁ」

 

な、なんだ今のは?

 

アーク「あ、アリス……今、何か感じなかったか?」

 

アリス「え、何も?」

 

アーク「そ、そうか」

 

何だろう……今さっき()()()()()()()()()を感じたような

 

その時であった

 

 

 

トン……

 

 

 

「ん? 誰だ貴様は?」

 

会議室の中央に音もなく現れたのは……一人の黒い仮面をかぶった人間だった

全身を黒いマントを被り顔には黒の仮面と明らかに怪しさ満点の人間……だが隙間から出ている()()()()()()()()()()()()()

 

「おい、誰だ貴様は? ここがどこなのかわかってるのか?」

 

??「ここは世界会議の会議場でしょうか?」

 

「ああ、だが貴様は不法侵入者で捕まるがな」

 

 

 

 

 

 

アリス「なにアイツ? どこから来たの?」

 

アーク(……なんだ、この胸騒ぎ?)

 

なぜかはわからない

自分の呼吸が早くなり冷や汗が出てくる

目の前が暗くなるがあそこにいる黒いマントを着た「女性」からは目が離せなかった。

 

??「そうですか……なら……

 

 

 

 

 

 

カショ

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

アーク「ッ!? 全員伏せろ!!」

 

アリス「キャァ!?」

 

アークは咄嗟にアリスを抱きかかえ地面に倒れた(ちなみに皇帝は蹴っ飛ばして倒した)

アークは中央に降り立った銀髪の女性を警戒して見ていたので気が付いたが女性の手には()()()()()()()()()()()()()()V()z().()6()1() ()()()()()()()が握られていた。

 

 

 

ズドドドドドドドドドドドド!!

 

 

 

「ぎゃぁ!?」

「ごほ!?」

 

アリス「な、なに!?」

 

アーク「くそ! 敵襲だ!!」

 

連続として爆発音の後に硝煙の匂いと血の生臭さを感じた瞬間、敵襲だと断定した。

 

アーク「アリス!! 俺はあいつの相手をするからその間に他の国の代表を連れて避難しろ!!」

 

アリス「う、うん!! わかった!!」

 

アリスも現状を瞬時に理解し危険でここに居てもアークの邪魔になると判断しすぐ行動に移る

 

「敵襲!! 敵襲!!」

「囲え囲え!!」

 

会議室にいた警備兵もすぐさま対応するため兼を抜き盾を構えて数十人の警備兵が謎の襲撃者を囲う……が

 

??「敵数の増加を確認……FA-MAS、召喚」

 

アーク(なんじゃそりゃ!?)

 

何か呟いたと思った瞬間、銀髪の女性の手には現代でもフランス軍が使っているアサルトライフルFA-MASが握られていた

 

??「……排除」

 

そして……銀髪の女性はトリガーに指をかけ引く

 

 

ズドドドドドドドドドドドド!!

 

 

銃口から放たれた5.56mm弾は警備兵の体を鎧ごと貫く。

 

「はぁぁぁぁ!!」

 

だが、一人に対して数十人が襲っているので凶弾に免れた警備兵もいる

免れた残り数名が銀髪の女性からあと数mだったが

 

??「……消去、SAIGA-12召喚」

 

今度はFA-MASが消えロシアのセミオートマチックショットガンであるSAIGA-12が出てきた

そして、

 

 

ズドン! ズドン! ズドン!!

 

 

何の慌てることもなく近づいた敵を殺していく。

さらにさば切れなかった敵は

 

 

ドスッ!!

 

 

慣れた手つきでナイフを取り出し迫ってきた敵の脇腹から心臓に目掛けて刺す。

 

アーク(近づかれても落ち着いて狙って行く……あれはよほどの手練れだな)

 

そして瞬く間に警備兵は全滅してしまった。

 

??「妨害を排除……命令を遂行します」

 

殲滅を確認した侵入者は当初の命令を続けるため

 

??「消去」

 

逃げる各国のトップに銃口を向けた

 

アーク(ッ!? やべぇ!?)

 

??「死んでください」

 

「ひ、ひ!? た、助け」

 

手にしたFA-MASで撃つ殺そうとしたが

 

 

ズドン! ズドン! ズドン!!

 

 

??「ッ!? 射撃!?」

 

アーク「くそ! 外した!!」

 

手にTORNADO-6を構えたアークが銀髪の女性の持っているFA-MASを狙ったが外してしまった。

 

??「殺害対象(アーク)を発見、処分します」

 

 

ズドドドドドドドドドドドド!!

 

 

アーク「あぶな!?」

 

此方が危険だと判断されたのかこっちに向かってFA-MASを撃ってくる。

咄嗟に柱の陰に隠れる。

 

アーク「……やっぱアサルトライフル相手にハンドガンはきついな」

 

リロードしながら愚痴る

 

アーク「……武器変更する暇すらないな」

 

柱からそっと覗く

どうやら先ほどの殺されかけた人は逃げ出せたようだ。

 

アーク「……なぁ、ちょっといいか? そこの襲撃者さん?」

 

??「なんでしょうか? 歌う死神アーク?」

 

……こっちの正体すらもうわかってるのかよ!?

 

アーク「なんだ? 誰かを人質に取って身代金でも要求するのか?」

 

??「いいえ……私は『アークを殺してこい』と『国際会議に出席しているトップを全員抹殺』という命令を実行するために来ました」

 

アーク「へ~……それを命令したのは誰だ?」

 

アークは会話しつつ襲撃者にどうやって近づけるか考える

 

??「……それはマスターの命令で言えません」

 

アーク「マスター……ッ!? お前、昨日の夜の!?」

 

??「はい、あの時あなたが正体を話したのでわかりました」

 

何やってんだ俺!?

何で自ら襲撃者に正体をバラしたんだ!?

 

??「名前は言えません。マスターによると今から死んでいくやつに教える意味がないそうなので」

 

アーク「悪いが俺はさらさら死ぬ気はない……それに……どうやら命令の一つは失敗したそうだぞ?」

 

??「何を言って……ッ!?」

 

襲撃者が周りを見るが殺す予定だった各国の代表がいなかった

 

??「どうして? 扉は開かないよう細工したはず」

 

アーク「ああ、それならさっきうちの皇帝が魔法で扉を破壊したぞ」

 

??「……命令の執行……失敗。マスターに怒られます」

 

アーク「……失敗したんだろ? だから帰って……くれはしないと思うがこっちから一つ聞かせろ」

 

??「なんでしょう?」

 

 

アーク「()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 

??「……」

 

アーク「俺と同じ(転生者)だったら納得がいくが昨日の腕の怪我は気になるんだよなぁ」

 

??「あなたには関係ないことです」

 

アーク「へぇ~そうかい?」

 

??「私は……マスターのために生まれてきたのです。だから……死んでください」

 

アーク「だが断る!!」

 

同時に柱から出て接近する

それに対して襲撃者は慌てることなくFA-MASのトリガーを引く。

 

ズドドドドドドドドドドドド!!

 

銃口から放たれた弾丸はアークの体……ではなく死体を貫いた。

アークは接近する時襲撃者が殺した警備兵の死体を盾にしながら接近してきた。

 

アーク「ッシ!!」

 

??「SAIGA-12召喚」

 

アークと主激写の距離が3mになった瞬間、アークは盾にしていた死体を投げ襲撃者はSAIGA-12を出して引き金を引く

放たれた散弾は死体に次々と当たり部位を破壊していった。

死体を陰にして右に回り込んだアークはナイフを取り出し接近戦を試みる。

ショットガン相手に接近戦は自殺行為だが懐に入ればナイフのほうが強い。

 

ザン!!

 

ナイフを逆手に持ち刺そうとするが

 

ッガ!!

 

アーク「ッく!?」

 

手首を掴まれ剣先を外に逸らされる。

 

??「そこです」

 

アーク「うわ!?」

 

逸らされると同時に足を払われ後頭部から地面にぶつけられる。

 

アーク「う……しまっ!?」

 

後頭部をぶつけられ眩暈がするが目の前に反動でナイフの剣先をこちらに向かえらていた。

視界がぶれるが咄嗟に首を曲げる。

曲げた瞬間、顔の真横にナイフが深深く刺さった。

 

??「……しぶといです」

 

アーク「うっせ!!」

 

再びナイフが抜かれ襲撃者はアークに馬乗りになって全体重をナイフにかけて刺そうとする。

だが、その前にアークのだが足は自由だったので横から蹴りを入れた。。

 

 

ッガ!!!

 

 

??「うぐ……げほげほ!?」

 

アーク「はぁはぁ……女性かよ」

 

蹴った際にわかったが体に縊れがあるのを感じたので女性で間違いないようだ。

蹴られ地面を転がりせき込む襲撃者とは一旦距離を置く。

 

??「はぁはぁ……ま、マスターの命令を違反……報告しないと」

 

アーク「はぁはぁ……束の間に聞くがシュレイド王国の王家を滅ぼしたのはお前か?」

 

荒い呼吸をしながら問う

 

??「……そうです」

 

アーク「やっぱ……か!!」

 

敵が弱ったのをいいことに休む暇を与えない。

THIRD-6を構え引き金を引く。

が、銀髪の女性は地面を転がり机に隠れる。

 

アーク「なんで俺の名前を使っているんだ!?」

 

アークも物陰に隠れて問う

 

??「マスターから《全てアークがやったように仕向けろ》っと命令されたので」

 

アーク「っへ! ならとんだ風評被害だわ!!」

 

物陰から体半分を出し襲撃者と銃撃戦をする

相手はFA-MASでこっちはTORNADO-6……だが問題ができた

 

アーク(弾がもう無い……)

 

今、ある弾をあわせると残り8発

それに加え、あちらはどういう原理かわからないが何もない空間から次々とマガジンを取り出す

……これ以上、長期戦になればこちらが不利になる

 

アーク(……アリスたちは皇帝が壊した扉から全員出たから無事……なら増援がそろそろ来るはず)

 

時間的に増援は来るだろう

流石に一対百とかなら不利と考えて撤退するだろう。

 

アーク(頼む……早く来てくれ!!)

 

だがやってきたのは増援ではなく

 

 

カン、カラカラ……

 

 

アーク「しまっ!?」

 

 

キィィィィィィィィィィィィィィン……

 

 

アーク(くそ……フラッシュか)

 

アークがいるところにフラッシュグレネードを投げ込まれた。

視界は白に塗りつぶされ耳鳴りがひどい

少しずつ視界は回復していったが

 

 

ガシャ

 

 

視界が完全に回復してるころには額に銃口を向けられていた。

 

アーク「……」

 

??「さようならです、アーク」

 

銀髪の女性はアークの上で馬乗りになり右手のはFA-MAS、左手には俺が握っていたナイフがあった。

 

アーク「……なぁ、最後に一つきかせてくれ。お前たちがやろうとしているのは何なんだ?」

 

??「マスターはこの世界の「種族浄化」を望まれています。戦争のない差別なき世界を作ろうといしているだけです」

 

アーク「種族浄化って……まさか、()()()()()()()()()()()()()?」

 

??「そうです、私はそのために生まれたのですから」

 

アーク「……そうか、あ、最後に一ついいか?」

 

??「なんですか? 降伏ならさせませんが?」

 

 

アーク「セーフティ、かかったままだぞ?」

 

 

??「え?」

 

突然言われチラリとアークから視線を外しFA-MASを見た

 

アーク「っせい!!」

 

??「ッ!!」

 

支援が外れた瞬間、馬乗りしていた銀髪の女性の持っているFA-MASを掴み押しのける。

銀髪の女性は突然、押しのけられ後方に下げられFA-MASを落としたがすぐにナイフを構え切りかかる。

対してアークは拳を振りかぶる。

 

アーク(まさか、引っかかるとは思わなかったが伝説的なMGS4ネタが通じるとはな!!)

 

心の中でMGS4ネタができたのを喜びたいが目の前の脅威を無力化するために拳を振りかぶる

 

アーク「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

??「っはぁ!!」

 

襲撃者の左手に持ったナイフとアークの力を込めた右手が空中で衝突……することはなかったが交差しナイフはアークのフードに刺さり破き、拳は襲撃者の被っていた仮面に直撃し破壊した。

お互い外したので体が密着してしまったが追撃をするため次の攻撃に移ろうとしたが

 

アーク「……え?」

 

??「……?」

 

丁度太会議室の天窓に太陽の光が入り込み部屋全体が明るくなり……()()()()()()()()()()()

お互いの吐息と吐息が当たるほど近づき、時が止まったように見つめあった。

襲撃者の顔は……一言で言えば「月のように美しいが悲しい顔」だった。

アークの人間態に似た雪のような白い肌に黄色の瞳で月のような綺麗ではなく可憐な人……だったが顔のいたるところに打撲や火傷、切り傷に擦り傷と痛々しい怪我があった。

 

 

 

バチッ!!

 

 

 

アーク「ッア!?」

 

??「イッ!?」

 

お互いの顔を見た瞬間、頭の中でスパークが起き始めた。

しかも、普通の頭痛より遥かに痛く立つのだけでもやっとだ。

 

??「こ……れは!? げ、原因不明の損害発生……撤退します」

 

アーク「か……は……ま、待て」

 

襲撃者……「ニゴウ」もこれ以上の戦闘は不可能だと判断し撤退をすることにした。

よろよろと立ち上がり辺りにスモークグレネードをまき散らし入ってきたルートと同じ道から出ていった。

アークも何とか追いかけようとするが……あまりの痛みに転んでしまう

 

アーク「ま、待って……」

 

震える手は彼女を掴もうとするが力尽きてしまい地に落ちる。

そして、そのまま気を失ってしまうのであった。

 

 

 

アーク「待って……弐号……」




どうも作者のパソコンのエンターキーちゃんが恥ずかしがり屋になって困ってしまった零城です

ようやくニゴウとアークを戦わせることができました
多分ですが……今後、戦闘回が増えるかも?

あともう一つ
今回出た「ニゴウ」ですが……正式名称をいい加減与えたいと思います
作者は一応ありますが読者の皆様にも名前を応募してその中から決めたので感想にて提案してください。のちにアンケートで最終的に決めます
(できればでいいのでその名前の意味も教えてくれると助かります)

バサビィ共和国残党軍にヘリまたは戦闘機を入れていい?

  • ヘリも戦闘機どっちもいいよ
  • ヘリだけ
  • 戦闘機だけ
  • どっちも入れるな
  • 逆にアークのほうに入れろ
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