鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

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ありがとうございます!!


九十二発目 銃撃戦

アーク「……吐け」

 

「い、言えるか!!」

 

やぁ、みんな

突然変な奴らが攻めてきて対処に追われていてご機嫌斜めなアークだ。

多分……いや、確実にこいつら襲撃者(ニゴウ)の仲間だろうな。

 

アーク「え~? 仲間は?」

 

「ひ、一思いに殺せ!!」

 

先ほど皇帝の部屋を出た後、とりあえず攻めてきた人数と戦力を知りたいので一旦広場側に移動し目の前を通りかかったテロリストを物陰から

 

アーク「やぁ☆」

 

「はぁ☆」

 

物陰から飛び出し背後から攻撃した。

敵は二人いたが腰からマチェーテを取り出し片方の敵の首を切り飛ばした。

もう片方の相方は突然の攻撃と仲間の死に硬直したがようやく正気に戻り叫ぼうとしたが

 

 

ッガ!!

 

 

アーク「あっぶね、あと少しで叫ばれるところだった」

 

「もぐぅ!? もぐぅ!?」

 

首に刃をあて捕まえた。

んで、尋問中なんだが……こいつ、中々口を割らないな。

 

アーク「しゃべってくれねぇか? こちとら時間がないんだわ」

 

「な、なにもない!!」

 

アーク「はぁ……ならいいか。楽にしてやるよ」

 

そういうとまを首にあて首の頸動脈を切り裂き絶命された(ちなみに現実世界では喉笛を切られただけでは死にはしません)

尋問していた敵の首から血が噴水のように吹き出てピクピクト痙攣した後、冷たくなり死んでいった。

 

アーク「……あ、廊下……まぁ、いいか」

 

廊下が血で汚れてしまったが妥協してもらお。

 

アーク「さて、情報も聞き出せなかったし……見つけ次第殺す(各個撃破する)か」

 

こういう時にメタルギアのDDがいたらなぁ……

かわいいし、壁の向こう側の敵を教えてくれるし、あともふりたい

 

有力な情報も聞き出せず落胆し移動しようとしたが

 

 

ザ……ザザ……

 

 

『こちら撤退準備部隊、広場の騎士が城に集まりだしている。急いで撤退した方がいい。どうぞ』

 

アーク(お? 今のは……)

 

どこからか声が聞こえてき探すと殺した敵の胸元に奴らの通信機があった。

こいつは使えそうだな。

 

アーク「あーらよっと、失礼しますよ」

 

胸元にあった通信機を取り上げると通信機に耳を当てる。

すると声が聞こえてくる。

 

『……おい、リーダー? 聞こえてるのか?』

 

アーク(悪いがそのリーダーはさっき死んだぞ)

 

『……別動隊聞こえるか?』

 

『こちら別動隊、どうした?』

 

『実行部隊との連絡が取れない。もしかしたら皇帝に返り討ちにあった可能性がある。至急、向かってくれ』

 

『了解した』

 

あと、せめて暗号とかで会話しろよ。なにバリバリ日常語で会話してんだよ。

これ、よく見たらオープンチャンネルじゃねぇか

 

アーク(こいつら……銃を持ってたり俺が突入した時の動きから見るとド素人ではなさそうだな)

 

でも、さっきの通信から見ると少し訓練仕立て感が否めないんだよな

なんか、聞きかじった程度の練度だな。

 

アーク(それにさっきのXM8も……いや、先にこいつらの制圧からだ。それに別動隊とやらがここに来るみたいだしな)

 

それに負傷した皇帝陛下夫婦がここにいるので去るわけにはいかない。

だが、数では負けているが地の利はこちらにある

どんな多勢に無勢でも地の利(城内構造)を利用すれば勝機はある、あとは気合と練度勝負だ。

 

アーク(さて、どうやってお迎えすか……お? これは……)

 

敵から奪った通信機の周波数を調べiDROIDに合わせたのちアークはおそらくもう間もなく来るであろう別動隊に備えた。

つ(・)い(・)で(・)に(・)殺(・)し(・)た(・)敵(・)か(・)ら(・)あ(・)る(・)も(・)の(・)を(・)拝(・)借(・)し(・)て(・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……クリア」

 

「……ったく、どこに行ったんだ?」

 

数分後、アークが去った後の廊下に十人の別動隊がやってきた。

全員、XM8を構え円陣で死角をなくすように組んでいる。

 

「実行部隊との連絡は?」

 

「まだつきません」

 

「そうか……」

 

「死神でしょうか?」

 

「……いや、時間的にあり得るな。仮にだが連絡が付かない原因は死神のせいだったら戦闘は控えてニゴウを呼べ」

 

「ちなみにニゴウは今何してるんですか?」

 

「さぁな? 道具がどうこうしても俺らには関係ない」

 

周囲を警戒しながら実行部隊が行ったであろう皇帝の部屋に向かう。

水を打ったように静かな廊下を進んでいくと

 

「ッ!? 前方!!」

 

「……あれは」

 

部隊員の一人が廊下の前の方に指をさすとそこには

 

「……血?」

 

そこには生々しい血の海が広がっておりまだ新しい感じだった。

しかも、その血は奥の扉に何かを引きずられた跡を残していた。

 

「やられたようだな……」

 

「死神か?」

 

「……その可能性は捨てきれんな。おい、準備部隊に連絡しろ」

 

「了解……こちら別動隊。死神がいるかもしれない、誰かの血を確認した。注意されたし」

 

 

ザ、ザザ……

 

 

『了解した、こちらはまだエルフどもの騎士に魔法使いの相手をしているが余裕はあるぞ』

 

「わかった。こちらもできる限り速やかに終わらせる。オーバー」

 

仲間との通信を切り、どうするかを決める。

 

「あの部屋に血の跡があるから確認しに行くぞ」

 

すでに死んでいるであろう仲間の死体を確認するため部屋の中に入ることにする。

通信機を切ったのでしんっと静まる返った廊下を移動し血の跡が続いている部屋に向かっていく

 

「ん? 開いているだと?」

 

跡を追っていくと一つの部屋にたどり着いたが扉は開いており……

 

「いたぞ!!」

 

部屋の中にはかつての仲間……死体の山が血の海の真ん中で倒れていた。

だが、ピクリとも動いていなかった。

 

「……死んでいるか」

 

流れている血の量から考えて失血死だろう。

 

「……回収しますか?」

 

「いや、時間がないし多い。だが、身元を判明されたら困るな……燃やすか」

 

このまま死体を放置してしまうと装備や死体から身元の判明などに利用される可能性があるので燃やして隠滅させようと部屋の中に入ろうとする。

 

 

ひょこ

 

 

「……クリア」

 

扉から中を覗き左右を確認する。

異常はないことを確認し報告する。

 

「よし、誰か燃えるものを……」

 

取ってこいと仲間に指示をし部屋の中に入ろうとしたが……

 

 

クン

 

 

「ん? なんだこれ?」

 

足に何か引っかかっていた。

それは細いワイヤーみたいなもので足に引っ掛けて転ばせる罠にしては耐久性に問題があるような代物だった。

 

「っち、邪魔だな!!」

 

仲間が殺されて苛立っていたその人間は足に引っかかっているワイヤーを外そうと蹴り飛ばした瞬間

 

 

キン!!

カラカラカラ……

 

 

どこからかピ(・)ン(・)が(・)外(・)れ(・)る(・)音(・)と(・)転(・)が(・)っ(・)て(・)く(・)る(・)音(・)が聞こえてきた。

 

「何の音d……これは?」

 

ふと足元を見るとそこには野(・)球(・)ボ(・)ー(・)ル(・)サ(・)イ(・)ズ(・)の(・)手(・)り(・)ゅ(・)う(・)弾(・)が(・)あ(・)っ(・)た(・)。

 

「ッ!? グレネーd」

 

 

ズドォォォォォォォォォォォン!!

 

 

足元に転がってきたグレネードは叫ぼうとした隊員の視界を白く塗りつぶしこの世から存在を消し飛ばした。

爆風は部屋を破壊し、金属片は周りにいた人間の肉を裂き骨を断ち運が悪いものは命を刈り取られてしまった。

 

「く、くそ!! 罠か!!」

「足が!? 足がぁぁ!!」

「おい、お前ら落ち着け!!」

 

現場は混乱した瞬間

 

 

もこっ

 

 

アーク「……もらった」

 

 

ズドドドドドドドドドドド!!

 

 

なんと、敵(・)の(・)死(・)体(・)の(・)山(・)の(・)中(・)からアークがFN SCAR-H Mk.17をこちらに構えながら出てき、引き金を引き混乱している敵をあの世に行った仲間の所に逝かせた。

 

アーク「ふぃ~……くっせえわこれ」

 

全身血だらけになりながらアークは死体の山から出てくる。

 

アーク「前のオーク・オードとの戦いを参考にしたんだが……臭いからもう二度とせんどこ」

 

扉に即席のグレネードトラップを仕掛けたんだが……本来は引っ掛けった瞬間に(さっき殺した兵士の)グレネードのピンが外れて足元に転がって爆発する予定だったがピンが思いのほか硬くて焦った。

俺は爆発の後、すぐに攻撃ができるよう死体の中に隠れていた。

 

アーク「『真のハンターはまず足元からだ』っていう名言(虹6より)どおり、案外かかるもんだな。さーってと……さっきの爆音で来るだろな」

 

体についた血を払いながらどうするかを考える。

恐らく、さっきの爆発で撤退準備部隊とやらも異変を感じてくると思うが……おそらく来ないだろう。

実行部隊も別動隊も全滅したのに部隊の数を裂いてまでここに来るのは思えない。

 

アーク「ってなわけで広場に向かうか」

 

確か、広場で騎士たちを足止めしているみたいなことを言っていたはずだ。

アーハム帝国の警戒をすり抜けてこの城に攻撃するとしたら人数はそこまで多くないはずだ。

さっきの巡回の奴らを除けばだが残りの大部分は広場にいるだろう。別に狸の皮算用ではないがこいつらを叩いて城全体に降伏するよう叫べば残っていた伏兵も出てくるだろ。

 

アーク「はぁ……俺のFN SCAR-H Mk.17も血でこんなに汚れてしまったし……早く終わらせて洗浄するか」

 

もうほぼ無意識な感覚で持っている武器のリロードを済ませた後に移動を開始する。

サイボーグの性能のおかげで人間では人類最速(ウサイン・ボルト)並みの速さで廊下を走るを超えて駆けていく。

いつもは執事やメイドが行ったり来たりしてこのままいけばアリスの部屋が見えてくrのだが今じゃ戦場に変わっている。

しばらく走っていると硝煙とと血が混ざったような匂いがしてきた。

それも広場に近づいていくうちに濃くなってきた。

そして、目の前の扉をそっと開けると

 

アーク「……いた」

 

前に勇者がきたときに使った舞踏会のホールに到着したが……もはやあの時の煌びやかな会場の景色の欠片もなく

 

 

ズドドドドドドドドドドド!!

 

 

「殺せ殺せ!! こっから一匹たりとも行かせるな!!」

 

「くそ! 陛下を助けるんだ!!」

 

アーク「わーお、戦場」

 

そこはまるで戦場だった。

ステンドグラスは割れて壁には赤い絨毯のような誰かの血と死体と腐敗集、土煙に悲鳴と舞踏会の時とはかけ離れた光景が目の前に広がっていた。

そんな中でアーハム帝国の騎士と敵が戦っていた。

 

アーク「戦っているっというより一方的に殺されているがな」

 

この舞踏会で使ったホールは広く外にも出れる出入口と反対側にはホール全体を見まわせれるテラス付きの二階建てなんだが、外側の方に盾を構えた騎士がおりジリジリト前に進もうとするが

 

 

ズドドドドドドドドドドド!!

 

 

「ぐは!?」

「ぎゃぁ!?」

 

盾を貫き銃弾を浴びてしまい全身から血を流し倒れてしまった。

一歩、敵側はというと

 

「リロード!!」

 

「了解、カバー!」

 

「二匹来たぞ!!」

 

「撃ちまくれ!!」

 

アーク(連携も取れているようだな)

 

机や椅子で作った即席バリケードの中から銃口を出し、騎士が近づいたら引き金を引き、弾がなくなったら仲間にカバーしてもらいながらリロードする。

リロードは少々ぎこちないができてはいる。

 

アーク(騎士たちはちかづこうにも撃たれるし敵はいい感じのバリケードを作っているから行けない……か)

 

ならエルフが得意の魔法を使えばいいかもしれないが

 

アーク(さっきから魔法が出てきてないところを見るに……なんかで使えないのか?)

 

双眼鏡を出し敵の陣地を見てみると……

 

アーク(なんだあれ?)

 

敵の陣地はバリケードでよくは見えなかったが隙間から不気味な光を放つランタンみたいなものがあった。

周りは近代的な装備をしている中、それだけ場違いなものがあり一瞬で看破した。

 

アーク(あれが原因臭いな)

 

あれを壊さない限り騎士たちも前には出れまい。一応、ワイバーンを使い魔にしている魔法使い間もごく少数だがいるのだが王内で戦っておりドラゴンも出てきた瞬間にハチの巣にされるので出ていない(その証拠に一部の騎士はハチの巣にされて死んだドラゴンの死体を壁にして隠れている)

だが、幸運にも俺が出てきたのは敵の背後にある扉からだ。

 

アーク(さて、一暴れするか)

 

その前にっとアークは双眼鏡を出して敵を凝視すると

 

 

ピーーーーー(スキャン中)

Scan completed(スキャン完了)

 

 

アーク(ほんと、どういう技術なんだ?)

 

アークがしたのはメタルギアTPPであった敵をスキャンする機能だ。

前にクロエが人質にされた事件の時に使ったが今回もお世話になりそうだ。

スキャンすると敵の体の構造に持っている神様特典とかがわかるのだが……やっぱり一番の肝は壁越しで何をしているのかがわかる機能だろう。

スキャンすれば壁越しでも撃っているのか李r-度しているのかがわかるのだ。

 

アーク(数は……10以上はいるな。FN SCAR-H Mk.17も準備よし……さて、行くか)

 

 

すぅ~……はぁ~……

 

 

深く深呼吸をし吐く

そして、

 

 

バァン!!

 

 

決意を固め扉を蹴り開ける。

 

「ッ!? 死g……」

 

アーク(おっせぇよバーカ)

 

突然、後ろの扉が飛んできたっと思ったら中から死神が出てきて驚愕する敵の顔面に銃口を向けるアーク

 

 

ズドドドドドドドドドドド!!

 

 

アーク(まず一人)

 

顔面を7.62mmで耕された敵が倒れていくがアークは見向きもせず次の敵に銃口を向ける。

先ほどの敵が叫んだせいで気が付いたのかすでにアークのXM8を向けるが

 

アーク「ふん!!」

 

 

斬!!

 

 

腰のマチェーテを取り出し特典の補佐を受けながら思いっきり投げる。

綺麗に回りながら飛んで行ったマチェーテは見事敵の顔を真っ二つにかち割った。

 

アーク「二人!!」

 

次のターゲットに移ろうとしたが

 

アーク「間に合わんな」

 

自分たちの銃声とは違う音と叫び声を聞こえてのであろう、二人の敵がこちらに銃口を向けており今まさに引き金を引くところだった。

今から隠れようにも間に合わないと判断したアークは横で膝から崩れようとしていた頭をかち割った死体の裾をつかみ自分の前に出して盾になるように構えた瞬間

 

 

ズドドドドドドドドドドド!!

 

 

敵のXM8の5.56mmがアークに向かって飛んでいくが死体に阻まれてしまう。

 

「くそ! あの野郎!!」

 

仲間を盾にされ激高し引き金を引き続ける。

が、

 

 

カチッ

 

 

「弾切れ!?」

 

ヤケクソで撃ち続けたせいで弾のことを忘れてしまい二人とも弾切れを起こした。

急いでリロードしようとするが

 

アーク「check(取った)」

 

盾にしていた死体を投げ捨て構え引き金を引く。

引いた瞬間、敵は血しぶきをあげながら倒れていく。

 

アーク「四人っと」

 

だが

 

「死神だ!! 死神がきたぞ!!」

 

アーク「……バレるか」

 

残りの6人がアークの存在に気が付き銃口をこちらに向け発砲してくる。

流石にアークも先ほどの死体は使えないので物陰に隠れる。

 

アーク「はぁ……ったく、面倒だな」

 

そっと物陰から敵を把握しようとするあ

 

 

キュンッ!!

 

 

アーク「アブな!?」

 

覗いた瞬間に目の前を弾丸が通り過ぎて行った。

アークが隠れている物陰に向かって敵が集中放火してきてのだ。

 

アーク「くそ、出ようにも出れないな」

 

FN SCAR-H Mk.17のマガジンを遠心力で外し新しいマガジンを差し込む。

 

アーク「……位置さえわかればな」

 

撃とうにもどこから撃っているのかがわからない

物陰から出て狙って撃つより最初から場所がわかってから撃った方が短い時間で済む。

一応、先ほどスキャンはしたので場所はわかるが数が数なんだよなぁ……

 

アーク「一対六って……現実では無理げーだろ」

 

助けてドラ●もん(オセロット)って言いたいが来るわけがないので自分で何とかするかっと結論を出しどうするか考えていると

 

 

ドドドドドドド!!

 

 

「「「「うおおおおおおおおおおお!!」」」」」

 

アーク「ん? なんの……おう」

 

外の方から何かが走ってくる音が聞こえ物陰から見てみると大(・)勢(・)の(・)ア(・)ー(・)ハ(・)ム(・)帝(・)国(・)の(・)騎(・)士(・)が(・)走(・)っ(・)て(・)攻(・)め(・)て(・)き(・)た(・)

なんか、万歳突撃のそれみたいに見えてしまいアークでさえ少し恐怖を感じた。

銃弾が騎士からアークに向けられたので突撃するチャンスが生まれ騎士たちが総勢で突入してきた。

 

「っち! エルフだ!! 先のエルフを始末しろ!!」

「バカ言え!! 先に死神だ!!」

 

敵側も先にどっちを先に対処するかで別れてしまい三人ほどがアークから銃口を外しエルフたちに向けた。

 

アーク「チャンス!!」

 

この隙を逃さまいとアークも物陰から出てFN SCAR-H Mk.17の銃口を向け

 

アーク「I have predicted the conclusion(その結論は予測済みだ)」

 

自身の神様特典を発動させた。

すると騎士たちの怒声は遠くなっていき世界もゆっくりとなって行く。

 

アーク(右肩に0.2秒、左わき腹に0.1秒か……思いのほか糞IMだな)

 

特典のおかげで敵のXM8の銃口から赤い線が伸びてきてアークの体を捉えた。

その赤い線に沿って弾丸が迫ってくる。

 

アーク(少しかがんで……脇腹のは右回転で避けるか)

 

結論が出せたアークは行動に移る。

 

 

バッ!!

 

 

「嘘だろ!?」

 

敵もまさかこんな銃弾の雨の中を突入してくるとは思っていなかったのか驚愕するが急いで銃口をアークに向ける……が

 

アーク「……すぅ」

 

アークに対しては無意味だった。

 

ザザッ!!

 

走った勢いをそのまま利用し膝たちでスライディングをし右肩に当たりそうだった銃弾を避け

 

ザザァァァ……

 

膝たちのまま体を思いっきり回転させ銃弾を避けていく。

人間の体だったら不可能な動きだがサイボーグなので無理やりすれば行ける。

 

 

カチッ

 

 

「う…そ……だろ」

 

銃弾をすべて避けられしかも弾切れを起こすというミスを犯してしまった敵の絶望とした顔面にアークのFN SCAR-H Mk.17のサイトが捉える。

 

 

ドドドドドドド!!

 

 

アークの弾丸は見事こちらを狙っていた三人の敵を殺した。

あとのエルフを狙っていた三人もこちらに銃口を向けるが

 

 

「「「「「おおおおおおおおお!!」」」」」」

 

 

「しまっ!? エルフが(ズシャァ!!)ぐはぁ!?」

 

「死ね!! 蛮族が!!」

 

突入してきたエルフの騎士の剣によって惨殺されていった。

 

「ふぅ……あ、アーク殿!! 助かりました!!」

 

アーク「ああ!! 怪我人は!?」

 

「数十名の怪我人がいます!!」

 

アーク「わかった!! 皇帝陛下は部屋に皇妃様と一緒にいる!! 怪我もしているから向かってくれ!!」

 

「わかりました!!」

 

アーク「ふぃー……ようやく終わった」

 

こうして敵は全滅し城内の安全は確保できた

 

アーク「あ、そういや……あの襲撃者(ニゴウ)はどこに行ったんだ?」




どうもモンハンワールドアイスボーンのムフェトジーヴァのBGM「幽衣から解き放たれし王」とか某黒龍の「舞い降りる伝説」を聞くのがブームになっている零城です
序盤のコーラスがすこ中のすこです(あと「白いドレスの少女」のPixiv画像が作者の性癖にドストライク)

今回は異世界で初めて(ニゴウは除く)の人間との銃撃戦でした!!
いやはや……難しい……

次々回ぐらいにまたニゴウとの対決を入れようかな?(最近戦闘多すぎ問題)

次の開発(対残党軍想定で) 予算ポイント:3000

  • ザ・ペイン 1000
  • ザ・フィアー 1000
  • ジ・エンド 1000
  • ザ・フューリー 1000
  • サイコマンティス 1000
  • ラフィング・オクトパス 2000
  • レイジング・レイヴン 2000
  • クライング・ウルフ 2000
  • サンダウナー 2500
  • ミストラル 2500
  • モンスーン 2500
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