鋼鉄の歯車の使い魔~転生したのはいいけど・・・これ!?~   作:零城

97 / 113
感想も
駆逐艦紅桜 さん
アラガミを喰らう艦息睦月改二 さん
シャルホスト さん(二回来た)
お昼寝須磨 さん
ありがとうございます!!


九十四発目 新年は拷問から

「う、ううん? ここは?」

 

とある部屋にて一人の兵士が椅子の上で起きた。

確か自分はアーハム帝国の皇帝を殺害を目的とした実行部隊だったはずだ。

 

「俺はいったい? それに仲間は?」

 

目を覚ますとそこはどこかの部屋らしいが暗いので皇帝の部屋ではない。

 

「確か……俺は皇帝の部屋にいて……そしたら、死神が……」

 

とりあえず現状を確認しようと椅子から立ち上がろうとしたが

 

 

ガシャ

 

 

「あれ? なんd」

 

どういうわけか立ち上がれないので暗い空間の中、目を凝らしてみると

 

「く、鎖?」

 

暗い部屋の中でよく見えないが自分の体に重々しく鈍い色を放つ鎖がまかれているのが見えた。

 

 

ガチャ

 

 

アーク「おーう、起きたか」

 

「し、死神!?」

 

一体どういうことか困惑していると扉から自分の顔面を蹴った張本人の死神が出てきた。

 


 

以前のポイント 13924

 

獲得ポイント

城内戦 2400

 

開発

強制笑わせ棒 2

 

合計ポイント 16322

 


 

アーク「はーい、みんなのアイドル!! アークだよ!!」

 

さて、どこかのドルオタが喜びそうな挨拶をしたのちさっさと扉を閉めて中に入る。

 

「き、貴様仲間はどこにやった!!」

 

アーク「ん? ああ、ほとんど殺したが?」

 

「う、うそだろ……あ、あんな大人数を?」

 

アーク「いや、だってなぁ? アマチュアで聞きかじった程度をやろうとするからだろ」

 

聞きかじっただけではなく実際にやってから実践でいかせってオセロットが言ってたもんな。

 

「う、嘘だ!! 俺たちは何回もニゴウの指導の下で何回も!! 何回も訓練したんだぞ!! そ、そうだ!! ニゴウは!? ニゴウは何をしてんだ!?」

 

アーク「あ、いや……あ、てかあの子ニゴウっていうんだな」

 

ニゴウか……にしてもどこかで聞いたことがあるような名前のような……ま、いいか

 

アーク「あ、ちなみにニゴウとは合わなかったぞ?」

 

「は、はぁ!?」

 

どういうことだと驚愕する敵兵士は放っておいてアークは椅子に縛り付けた敵に近づく。

いや、本当に会わなかったもん

 

アーク「そっちが質問してきたんだ。俺だって質問する資格あるよな?」

 

「な、なんだよ?」

 

アーク「まずこれ」

 

するとアークは背中に担いでいた銃を目の前に突き出した。

 

アーク「この銃……XM8はどこで手に入れた?」

 

「……」

 

アーク「お、だんまりか?」

 

「言わん!!」

 

うーん、困ったな

こういう敵だったら怖がって暴露すると思ったが思いのほか話さんな

 

アーク「ま、しゃーなし……なぁ、なんでこの部屋を準備したのかわかるか?」

 

「じ、尋問か?」

 

アーク「え、いや? ()()だ」

 

まったく……皇帝陛下に

 

アーク「めちゃくちゃ汚してもいい部屋ってありますか?」

 

って聞いたら

 

アレクサンダー「あ、だったらわしの部屋使ったら? あそこ、アークが暴れて使い物にならないから改装することになった。……ところで何をする気だ?」

 

アーク「あ、安心を別にあそこで殺したりはしないんで」

 

ってなことで楽しい楽しい拷問をすることになった。

 

アーク「んじゃまずだが……ニゴウって何者なんだ? この武器はどこで手に入れた? あの勇者たちは?」

 

「し、知らん!!」

 

アーク「ふーん、言ったね? 知らないって?」

 

先ほどの戦闘でサイボーグの姿のままはぁっとため息をはくと準備を進めていった。

あ、ちなみに以前の勇者を殺す際の拷問はさすがにアイツだったからできたことで今回は一般人だから死なない程度で痛めつけ始めよう。

 


 

以前のポイント 16324

 

生産

バルビツール酸系睡眠薬 1

ワイヤー 1

醤油(100Lほど) 1

竹(空洞) 1

ガムテープ 1

 

開発

SAA(Single Action Army) 2丁 5×2=10

 

補給

FN SCAR-H Mk.17の弾 1

 

合計ポイント 16306

 


 

アーク「さてと、ちょっと今からうるさくなるから塞がせてもらうねー」

 

「な、おい!? 何をすrむぐ!?」

 

この部屋に入ってくる前にいろいろと開発しておいたものを出し、その中から開発したてのガムテープを兵士の口に張り付けた。

 

アーク「なぁ? 『()()()()()()()()』っていう拷問知っているか?」

 

「もが?」

 

アーク「ヨーロッパっていう地域であった拷問なんだけどな……」

 

もが? もがもがもが?(お、おい。なんだよそれ?)

 

アークが取り出したものはまるで食事で出てくるフォークのようなものだったが……サイズがおかしく、人の腕ほどあった。

 

アーク「ほーい、我慢しろよー」

 

そして、その巨大すぎるフォークを

 

 

ドスッ

 

 

「もがぁ!? もがぁ!?」

 

フォークを兵士の胸元と顎に差し込み食い込ませた。

食い込ませると顎と胸元から赤い液体が滴ってきた。

 

アーク「あー、おいおい暴れんなよ余計に食い込むぞ」

 

すると兵士はアークの言葉を聞いてぴたりとおとなしくなった。

 

アーク「お、どこぞの勇者みたいに泣きわめくかと思ったが偉いな。んじゃ、まず一つ目だ……XM8はどこで手に入れた?」

 

アークが兵士にXM8を出す…っていうか押し付けて問いただすが

兵士は震えるように首を横に振る。

 

アーク「はぁ? 知らないって?」

 

 

グシャ

 

 

「ぐふ!?」

 

するとアークは兵士の頭をつかみ下に向けさせる。

下を向けさせるのでフォークがさらに深くそして痛々しく刺さり肉を抉っていく。

 

アーク「知らないことはないと思うんだよなぁ? だって君たちがド素人だったらこいつの撃ち方ならわかるかもしれないけどリロードとかの動きがアマチュアのソレじゃないんだよなぁ?」

 

「もぐもぐ!?」

 

知らないとアークに下を向けらされてもなお首を横に振る。

 

アーク「ふーん……まだしらばっくれる気?」

 

涙を流しながらやめてほしいと涙を流しながら目で訴えてくるが無視し力を入れる。

ぶしゅぶしゅっと音を立てながら兵士の中に入っていくフォーク。

 

もぐぅ!! もごぅぅぅぅぅ!!(言う!! 言うからもうやめてくれぇ!!)

 

ここでとうとう観念したのか白状することにした兵士。

 

アーク「あ? あ、すまんガムテープで聞こえなかったわ」

 

口につけていたガムテープを無理やり剥がし口を自由にさせる。

 

「は……はぁ……」

 

アーク「おい、さっさと言え。こちとら忙しんじゃ」

 

「ま、待ってくれ……」

 

アーク「……っち」

 

アークもアークでアリスたちの面倒とかがあるので時間がないので、腰から開発したての二丁のSAAをとりだし一発の.45ロング・コルト弾だけ装填する。

 

 

カチッ

 

 

アーク「さっさと言え」

 

装填されたSAAの銃口を兵士の額につける。

 

「わ、わかったから!! 言う!!」

 

こうしてようやく話してくれた。

 

「あ、あのえっくせむえいと? っていう古代兵器なんだがアーハム帝国の……」

 

アーク「……」

 

 

グシャ

 

 

「ほご!?」

 

アーク「わりぃな……俺、嘘は好きじゃねぇんだわ」

 

兵士の最初のひと言目と目が泳いでいたので嘘だと見抜きSAAの銃口を兵士の口の中に突っ込む。

 

アーク「今すぐに本当のことを言わないと風穴があくぞ?」

 

「ほぐほぐ!?」

 

SAAを無理やり兵士の口の中に銃身を入れ込んでいく。

バレルが兵士の舌を触れていき、喉の奥に入ってくるので吐き気が出てくるが

 

アーク「あ、吐いたら即殺すからな」

 

するとアークはSAAのシリンダーを適当に回す。

 

 

カリリリリリ……

カチッ

 

 

アーク「今から一発ずつ引き金を引いていくけど6発中1発だけ実弾が出る。んでいつ撃たれるかわからないから早めに暴露した方がいいよ」

 

なんか兵士から悲鳴っぽいのが聞こえてくるが構わずに引き金を引く。

 

 

カチッ

 

 

アーク「っち、空か……ほら、あと5だ」

 

こひゅ!? こひゅ!?(やめろ!! やめてくれ!!)

 

アーク「あ~…悪いけどなんて言ってるのかわからんから大き目の声で言ってくれ」

 

ばしゃびぃきょおわこくないのおくd(バサビィ共和国領内の奥d)ごひゅ!?

 

叫ぼうと口を大きく開けるがそこにアークがSAAのバレルをさらに挿入させ、とうとうシリンダーが兵士の口に半分入ってしまった。

しかも、口を無理やり開けているのでフォークも先ほどよりさらに深く刺さる。

 

 

カチッ

カチッ

カチッ

 

 

アーク「ほれほれ、あと2発だぞ?」

 

いいまひゅ! いいまひゅかりゃ!!(言います!! 言いますから!!)

 

ようやく本当のことを言ってくれるようなので銃口を口の中に入れたまましゃべらせる。

 

「ば、バサビィ共和国の中にとある倉庫を見つけたんです……」

 

アーク「……倉庫?」

 

「は、はい……以前に勇者がダンジョンに行ってた時に発見したんですが……その中にさっきの古代兵器が入ってたんです」

 

アーク「……まず、突っ込みたいんだが……え、なに? 古代兵器って何? え、XM8って? は?」

 

え、確かXM8って2005年にアメリカの次期正式アサルトライフルに選ばれそうになったけど落選したんだっけ?

え、じゃぁこの世界って前世の未来?

 

アーク「なぁ、今って西暦何年だ?」

 

「せ、せいれき? なんだソレ?」

 

あ、違うみたいだな

 

アーク「……ま、とりあえずこのXM8はその倉庫とやらから手に入れたと。んじゃ、ニゴウは?」

 

「知らん」

 

アーク「はい?」

 

「知らん」

 

アーク「……知らん?」

 

「ああ、俺にもわからん」

 

アーク「ふーん」

 

「お、おいなんだその紐は?」

 

アーク「……なぁ、さっきの情報は本当か?」

 

「そうに決まってるだろ!!」

 

アーク「彼女の傷も?」

 

「知らん!!」

 

アーク「はぁ……」

 

ため息を吐くとアークは手に持っているワイヤーを椅子の上で拘束されている兵士の腹部に巻き付けた。

そして

 

アーク「……締めるよ?」

 

「は? どういう(ごりゅ)おぐぉ!?」

 

ワイヤーの両端を思いっきり引っ張ると腹部が閉められ瓢箪みたいになった。

これはみんな大好き拷問ソムリエであった「瓢箪責め」だ。

あ、ちなみに実際は二人かかりか機械でやるのだがサイボーグの筋力で占めている。

 

「く、くるしい……」

 

ワイヤーが兵士の皮膚に食い込み血がにじみ出る。

 

アーク「ニゴウって何者なんだ!? 彼女はなんで従っているんだ!?」

 

「話すから……はやすから……」

 

口をパクパクし顔が青白くなって自白しようとしている。

 

アーク「はよ言え」

 

「がはぁッ……に、ニゴウは首相が使い魔にしているんだ……そ、それ以外はわからない……」

 

アーク「え、首相って……まさかバサビィ共和国の!?」

 

「あ、ああ……あの糞(勇者)が戦争で負けて自滅しそうなのを見た後にこっそり逃げたんだ」

 

アーク「……だから俺が勇者を殺しに行ったときにいなかったのか」

 

ようやくパズルのピースがはまっていくような音がした。

 

アーク「……てか使い魔って?」

 

「そ、それ以上は知らな(《fon:275t》グシャ《/font》)あ、あがぁぁぁっぁぁぁ!?」

 

アーク「言えって言ってんだ糞が!!」

 

口に入れていたSAAを抜き取り()()()()()()()()()()()()()()()()()の入った注射を首に荒々しく打ち込む。

ちなみに「バルビツール酸系睡眠薬」とは睡眠薬の一つで昔に普通に販売されていた睡眠薬の一つで最強の睡眠薬ともいわれるほど睡眠効果が()()()()薬剤でもあり()()()()()()()()()薬剤であり()()()()()()()()()薬剤である。(現在では販売されていません)

 

「あ、あれ? なんで眠く……」

 

アーク「あ、寝たらフォークが貫通して死ぬぞ」

 

あ、ちなみに眠りそうになっても覚せい剤で無理やり起こす(薬物、ダメ、ゼッタイ)

 

アーク「言え!! 彼女に何をした!!」

 

「知らない!! 本当に知らないんdバキッあ”あ”あ”あ”あ”あ”!?」

 

知らないと連呼し苛立ったアークは兵士の肩甲骨を脱臼させた。

 

アーク「言え、次は首から上だ」

 

「知らない……本当に……」

 

とうとう目から生気を失ってしまった兵士。

 

アーク「……憶測でもいい。何か言え」

 

「やめてくれ……来ないでくれ……」

 

アーク「……糞アマチュア(ド素人)が。銃を持っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだろ」

 

泣きながら怯える兵士からSAAの銃口を外し

 

 

ズドォン!!

 

 

「っひ!?」

 

アーク「おー、実弾は次だったか。運がいいなお前」

 

兵士の耳元で引き金を引くとSAAから.45ロング・っコルト弾が出て壁にめり込んだ。

だが、先ほどの至近距離の発砲で正気に戻ったそうだ。

銃口から煙が出る中、アークはもう一丁のSAAを抜き取り片方に弾丸を一発入れ両方のシリンダーを回す。

 

アーク「……12発だ。12発中1発だけ実弾がある。俺が撃つから早く言わないと今度こそ脳天ぶち抜くぞ」

 

両手にSAAを構え兵士に向ける。

 

「待ってくれ!! い、今何かいい情報がないか思い出すから!!」

 

そういいつつもアークは両手に持った二丁のSAAをまるでサーカスのジャグリングのように回していく。

まぁ、察しのいい読者はわかるかもしれないがアークがやっているのはオセロットのSAAジャグリングだ。

 

 

カチッ

 

 

「っひぃ!? そ、そういえばニゴウは人間じゃないんだ!!」

 

空中に投げた後にキャッチし引き金を引く。

 

 

 

カチッ

カチッ

 

 

「あ、あいつはさっきの古代兵器を回収しに行ったときにいたんだ!!」

 

 

カチッ

カチッ

 

 

「し、調べたらあいつは人間の肉体に似ているけど魔力が人間のソレじゃないんだ!!」

 

人間のソレって……

あ、そういえばニゴウが俺を襲った時にアリスが何か感じたそうだけど……あれか。

 

アークが心の中で考えつつも引き金を引き続ける。

 

 

カチッ

カチッ

カチッ

カチッ

 

 

「そ、それであいつを起こしたときになんか言ってたんだが、首相が使い魔契約と奴隷契約をして今になるんだ!!」

 

アーク「……つまり、ニゴウの言うマスターって首相のことか」

 

あのけがは全部アイツだったのか……

 

「て、てかなんでそんなにあいつのことが気になるんだよ!? あいつは人間ですらないし別にどうでもいいんだろ!!」

 

 

カチッ

 

 

アーク「……そんなお前らの事情などどうでもいい。俺はニゴウのことを聞いているんだ」

 

だが言われてみればなんでこんなにもニゴウのことが気になるんだろうか?

俺を殺しに来たからか?

いや、でも怪我まで心配するなんて何か違うしな……

 

そして、いろんな情報を聞いていくうちに

 

 

カチッ

 

 

左手に持っていたSAAが全弾撃ち切ってしまった。

右手にあるSAAは空中にあり右手に落ちてくる。

……まぁ、ここでオセロットならかっこよくキャッチしてヘッドショットするのだが

 

 

カシャン!!

カラカラカラ……

 

 

アーク「……」

 

「……」

 

椅子に縛り上げられている兵士とかっこよくキャッチして構えようとしたが右手が滑って落としてしまったアークとの間に実弾が入ったSAAが落ちてきた。

 

 

 

 

まぁ、ようするにアークはキャッチ失敗したのである。

 

 

 

 

アーク「……」

 

「お、おい……何してんだよお前」

 

アーク「……」

 

「なんかやろうとしたみたいだが……失敗しt「笑ったな?」はい?」

 

アーク「今笑ったろ」

 

「え、いや笑ってないz」

 

SAAを掴もうとした右手が悲しく空をつかんで暗い部屋だが顔を赤くしたアークはその右手をグーにし

 

アーク「死ねや」

 

「いや、理不尽d」

 

 

 

ズバコォォォォォン!!

 

 

 

サイボーグの右手が兵士の顔面にめり込み椅子に座ったまま兵士は飛んでいき壁にクレーターができ地面に落ちていった。

 

「いってぇぇぇぇぇぇ!? り、理不尽すぎだろ!? 今のは死神が失敗したからだろ!?」

 

アーク「知らん。見たお前が悪い」

 

なんとも理不尽な理由で殴られる兵士と今度はグーではなくチョキ(?)で殴ろうとするアークだったが

 

 

 

 

 

 

カシャ

 

 

 

 

(元)皇帝の部屋の外側の窓が見える建物の上に()()()()()()()()()()()()()()

 

ニゴウ「M47召喚」

 

ニゴウが命令し何かを構える格好をすると……それに合わせるかのようにM47ドラゴンが召喚され

 

ニゴウ「発射」

 

 

 

ズドォォォォォォォォォォォォォン!!

 

 

 

アーク「な、なんだ!?」

 

突然、部屋が爆発したと思って気が付いたら部屋が大改装され風通しの良すぎる部屋になってしまった。

日差しは部屋に直接入り暗い部屋が明るくなり兵士の表情も見えるようになった。

だが、謎の爆発のせいで床が半壊してしまった。

 

アーク「くそ! 見えない!!」

 

しかも、爆発の煙のせいで視界が悪く唯一見えるのが爆発でできた穴から零れる光だった。

 

アーク「どこだ!!」

 

手に双眼鏡を召喚しできた穴から覗く。

椅子に縛られていた兵士が魔法を使った瞬間はなかった、なら外からの攻撃に違いない。

 

煙を退かし双眼鏡に目を当て犯人を捜す。

(今は破壊されているが)外側の窓から見える景色はアーハム帝国の街並みが見え国民も点々と見えるが双眼鏡から見えるのは驚愕の顔をし城に指をさす国民だった。

 

アーク「……どこに」

 

くまなく探していると

 

 

チカッ

 

 

アーク「……今何か光っ!?」

 

建物の上で何か光って見てみるとそこには

 

 

 

 

 

 

ニゴウ「すぅ……」

 

()()()()()M()7()0()0()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

アークが見つけた時にはニゴウはトリガーに指をかけ引き金を引いていた。

レミントンM700から放たれた.308win(308口径ウィンチェスターマグナム弾)が放たれた。

空を切り弾丸はアークの心臓に直撃……

 

 

バシュッ

 

 

「……え? なん……で」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

ニゴウ「……始末完了」

 

アーク「……野郎!!」

 

これ以上、情報を聞き出させないために殺すのかよ!?

仲間意識ないん!?

 

隣にいた兵士の胸から赤黒い液体が流れちて行く。

現実世界のみんなは頭を狙いがちだが実際は心臓などのほうがいいらしく、額を狙っても大脳を傷つくだけで即死とかまではいかないらしい(頭を狙うとしても額より少し下の脳幹を狙った方がいいらしい)

 

ニゴウ「……任務完了、帰投します」

 

アーク「待て!!」

 

レミントM700をしまい逃げようとしているニゴウだがアークは今度こそ逃がさないため部屋から外に飛び降りサイボーグの跳躍力で追いかける。

開いた穴から飛び降りエルフたちの住宅の屋根を走っていく。

全力疾走しているアークの約100m先にニゴウがいるのだが距離が縮まらない。

 

アーク(……確かにあの速さは人間じゃねぇな!!)

 

このままだと国境先にある森まで逃げられ見逃してしまう可能性がある。

逃がさないために手にMk.22を召喚する。

 

アーク(届くか!?)

 

右手で構え狙うが走りながら狙っているので標準が安定しない。

 

アーク(なら! I have predicted the conclusion(その結論は予測済みだ)

 

アークの能力を発動すると自分のMk.22から赤い線が伸びていった。

周りの景色がゆっくりとなり音も遠くなっていく。

 

アーク(焦るな……狙うはニゴウの無力化だ。どこかに当たればいい!!)

 

ドクンドクンっと自分の心臓の音が邪魔だが一呼吸をし落ち着かせ狙う。

そして、自分の赤い線がニゴウの背中を捉えた。

 

アーク(当たれ!!)

 

アークの人差し指がMk.22のトリガーに力を入れようとしたが

 

 

バッ

 

 

射線を気にしたのかニゴウは建物の上から飛び降りた。

 

アーク「……逃がさん!!」

 

アークも同じように飛び降り追いかける。

石材でできた道に飛び降り薄暗い脇道に消えていこうとするニゴウを追いかける。

周りで突然、男女二人が飛び降りてきて奇声と罵声が聞こえてくるが無視し脇道に入り込む……が

周りにいた住民たちに気が散り油断してしまった。

 

ニゴウ「……掛かった」

 

 

ッピ

 

 

なぜなら、()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

ズドォォォォォォォォォォォォン!!

 

 

アーク「げほげほ!? あ、あの野郎!!」

 

爆発でアークの体はクレイモアにあった700個に鉄球で傷つきあたりに白い液体……サイボーグの人工血液で真白に染まった。

とっさに受け身を取ったので四肢は無事だが衝撃で壁にぶつかりふらつく。

……だが

 

「痛い! 痛いよぉ!?」

「お、おい!! 大丈夫か!?」

「騎士を呼べ!! 早くしろ!!」

 

アーク「……くそ!!」

 

アークは無事でも周りにいた住民にも被害が及んでしまった。

それはもう地獄絵図になって、助けを呼ぶものの助けようとするもので入り混じっていた。

 

ニゴウ「……事前に仕掛けておいたのですが……あれで無事とは」

 

そんな光景を屋根の上から見下ろすニゴウ。

 

アーク「待てや、糞たれ野郎!!」

 

なんとか追いかけようとするがふら付いてしまい地面に崩れ落ちてしまう。

 

ニゴウ「……マスターに報告することが増えましたね」

 

アーク「目的は……なんなんだよ!?」

 

ニゴウ「私がマスターから受けた命令は『例の兵器(偽勇者)の実地試験』と『皇帝の暗殺の援護』、そして『()()()()()()()()()()』です。……さて、本当はここであなたを殺した方がマスターのためにもなりますが騎士たちが来ては少々面倒ごとになりマスターの報告が遅れてしまいますのでここで失礼します。see you♪」

 

アーク「っ!! ニゴウ!!」

 

踵を返し国の外に走り出したニゴウだがアークもただ何もしないわけではない。

せめて何か情報をえれないかと腰から双眼鏡を取り出しニゴウの背中をスキャンをする。

 

 

ピーーーーー(スキャン中)

Scan completed(スキャン完了)

 

 

アーク「よし……取れた……か」

 

スキャンに成功するとアークは崩れ落ち壁に背を預け深呼吸をした。

……そして、スキャンした双眼鏡に映っていたのは

 

アーク「な、なんだこれ?」

 


 

型式:試xhか?た弐GO4期

 

追記:ERROR

状態:不明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様特典:『Bullet Queen《弾丸の女王》』




あけましておめでとうございます!!(激遅)
零城です

新年一発目の話です
まさかの拷問からスタートとは……
まぁ、別にいいか(いいのかい)

あ、みなみに今回レミントンM700が出ましたがM700自体いろんな弾丸が使えるので一番
ポピュラーらしい.308winにしました。

さて、とうとうニゴウの能力名が判明しました
ニゴウの能力の詳細は次回公開します

100話記念で何かして欲しいのある?

  • んなことよりストーリー(三話分)を進めろ
  • アリスが主人公の話
  • アークとアリスのデート?な話
  • 作者の個人情報をさらけ出す
  • それ以外(感想にて提案求む)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。