また時間が出来次第、執筆していきます!
swing!swing!
「ほんっとしつこいよね!君たちヒーローって!」
「キミが大人しく捕まってくれるならこんなにしつこく追いかけることも無くなるさ!!!」
「それは無理な相談!!」
などと2人が押し問答していると……
BOMB!!
何処かから爆発音?が聞こえた
「まずいな、オールマイト!!一時休戦にしない?僕先行ってる!!」
パシュッ
スパイディは返事を聞かずにそのまま現場に向かってウェブスイングしていく。
「待て!くぅ、背に腹はかえられんか!」
一瞬、静止をかけたものの、返答を聞かずに先に行ってしまったスパイディの後を追うようにオールマイトも駆け出した
爆発音の正体はビル内での火事によって爆発した何かだったらしい。
ビルから煙と炎が見えてる。
勢いをつけるためにウェブを両手で掴みながら窓を突き破って突入する。
「ケテ…タスケテ……」
天井だったであろう瓦礫の中から声が聞こえた。
「もう大丈夫だよ!今助けるから!」
(この大きさの瓦礫なら行けるな。)
「今から瓦礫を持ち上げるからね!」
ズズズと音をたてながら持ち上がる瓦礫
「もう大丈夫だから。動ける?」
「ごめんなさい、足を挟んでしまって…全然動けそうにないわ。」
目を向けるとズボン越しだが、確かに女性の足から出血しているのが見える
「くっ、そうなると…オールマイト!!居る?!いるなら来てくれ!!足を挟んで動けない女性が居るんだ!!」
「もう大丈夫!何故かって?私が来た!!」
「そんなこと言ってないで早くして!瓦礫を持ち上げ続けるの大変なんだから!」
「済まない!今助ける!」
そう返事するとスパイディの横を瓦礫が崩れないよう、慎重に通り女性を助けたオールマイト。
「ありがとうオールマイト…それとあなたも」
女性が2人に対し、感謝の言葉を送る。
「お易い御用さ!今応急処置するから少しの間じっとしててくれる?」
女性が頷いたのを確認すると、足をウェブで固定して止血と回復促進をする。
一応、蜘蛛の巣には止血と傷の回復を促進する効果があるのでスパイダーマンのウェブは救助活動にもってこいのヒーローなのだ。
「それじゃあ、オールマイト!彼女を安全な所へ頼む!」
「わかった。だが、後で必ず捕まえるぞ」
「わかったから、早く行って」
「ああ。お嬢さん、今から飛び降りるから舌を噛まないようにしてくれるかい?」
オールマイトがそういった後、2人はそれぞれ窓の外とビルの内側、と完全な逆方向へと走って行った。