幻想郷に帰って来た男 作:翔斬
祥平「1つ 俺と依姫は久し振りに修行をする」
依姫「2つ 私は強くなりたい、守りたいと願う」
ゼロ『3つ 俺の力が宿ったブレスレットを依姫に渡す』
~迷いの竹林~
祥平「いつもありがとな、妹紅。」
妹紅「別に良いけどさ、祥平に聞きたい事があるんだが良いかい?」
祥平「良いぞ?」
妹紅「祥平はさ、どうして依姫が好きになったんだ?人間でありながらあんなヤバい強さを持ってる奴だったけど今はあんな風になってるが?」
まさか妹紅にそんな質問をされるとは思ってなかったな、俺が依姫を好きになった理由か……
祥平「自然に依姫を好きになってた。最初は気のせいかと思ったんだが段々と色んな依姫の表情を見ていったらほっとけなくてこいつだけは俺が守りたいって気持ちが大きくなって、そしたら今に至るって所だな……」
妹紅「そうだったんだね、だけど祥平の寿命ってどうなってるんだ?」
祥平「ん?寿命?それなら多分普通の人間と同じだと思うが?」
妹紅「そっか………止めて悪かったね、じゃあね!」
祥平「おう!」
祥平は走って家に帰るのだがそれをじっと見る妹紅だった……
~祥平 帰還~
祥平「ただまー」
依姫「お帰りなさい。輝夜様とはまた今日の朝までゲームを?」
祥平「だね、その変わりかなり眠いからちょっと夕方まで寝てるよ」
祥平は部屋に向かい夕方まで昼寝をしに行く……さてと私は
依姫「少しのんびりしてから「依姫、何してるの~♪」あれ、お姉様?何しに来たの?」
豊姫「ちょっと八意様の所に行ってたんだけど帰りに2人に会ってから帰ろうかなって思ったんだけど大丈夫?」
依姫「私は大丈夫だけど祥平は今、昼寝してるので静かにお願いするわ」
依姫も昔とは随分変わったわよね。あの時は敬語を良く使ってたけど今の方が可愛いわ♪
依姫「今、お茶を用意するから座ってて……」
私は言われた通り座って大人しくしていたけどある写真が目に入った私は立ち上がりその写真を見てみる
豊姫「これってあの時の写真……懐かしいわね……」
もしもあの時の告白を受けていたら私は今の依姫と同じく幸せになれたのかしら?それとも不幸になってたのかしら?…………考えても分からないわよね……
依姫「お姉様、何を見てるの?」
豊姫「この写真よ♪」
依姫「私が幻想郷に住むと決めた時に撮った写真は私にとっても大事な物……」
あの時は色々あれだったけど今は充分に楽しくて幸せ♪
でも祥平が私じゃなくお姉様に告白をしていたら………どうなったのかしらね……
???「そんなに気になるか?」
2人は声がする方へ直ぐに振り向いたのだが
依姫「祥平だったのね。どうしたの?」
祥平「寝てたんだけど話し声が聞こえたから起きて様子を見に来た、ふぁ~」
豊姫「久し振りね」
互いに軽く頭を下げて挨拶をし終えたが祥平は2人にさっきの事を聞いてみた。
祥平「お久し振りです、豊姫さん。んでさっきの話しになるけど気になるか?」
依姫「それはちょっとだけ」
豊姫「もしもそうだったらって考えちゃったのよ」
あれ?もしかして依姫は並行世界の幻想郷であったもう1人の俺の事を忘れてるのか?
祥平「依姫。前にあっちの幻想郷に行った時に憎しみに染まった俺と戦っただろ?あれが2人の言うもしもの世界線だぞ?」
2人『え!?嘘っ!』
依姫「まさか本当にお姉様と祥平が付き合う並行世界が?」
祥平「もしいつかだけどそのブレスからウルティメイトイージスを出して纏えば一緒に行くぞ?」
成る程、その手があったわね。でもいつかっていつになるのかしらね?
祥平「あっちの事は紫や隠岐奈に頼んで様子を見て貰ってるんだ」
依姫「ならその時の状況になったら教えてよ?」
祥平「あいよー」
俺達はそう約束する。
豊姫「ずるいわよ!私も一緒に連れて行ってよ!」
祥平「分かりましたから離れて下さい」
頬を膨らませるなんてお姉様も昔とは大きく変わり前より笑顔も増えて良かった……
END
作者「次回の幻想郷に帰って来た男
第12話 嫌な予感」