幻想郷に帰って来た男 作:翔斬
祥平「1つ 俺と依姫はあっちの幻想郷からこっちの幻想郷へ帰って来た」
依姫「2つ みんなに報告しながら宴会をする事を知らせる」
霊夢「3つ 取り敢えずあの2人は仲が良い」
~博麗神社の朝~
魔理沙「あ~頭が痛いぜ~」
霊夢「魔理沙は飲み過ぎでしょ、あんなに飲んでたらそりゃ二日酔いするわ」
う~悔しいがその通りなんだよな
レミリア「それにしてもこの2人は相変わらず一緒なのね」
咲夜「悔しいですが依姫には敵いませんね……」
さとり「色々、彼は大変な目にあったからこれぐらいは良いんじゃないですか?」
さとりの言うとおり祥平は記憶が無くなってからあっちでは大変な事があったって言ってたけどそれにしても祥平はともかく依姫が物凄い大胆になったと思うんだけど?
フラン「でもお兄様も苦労してたならこれぐらいフランは許すよ?」
レミリア「あら、ワガママを言うのかと思ったけど?」
フラン「だって依姫お姉様はお兄様の事が凄く大好きなのは知ってるしそれに依姫お姉様が凄く寂しい思いを誰よりもしてたからフランは寂しい気持ちは分かるの……」
フランの言うとおり依姫は誰よりも寂しく辛い気持ちでいたから私達も暫くはそうするけど………大変な事が起きなきゃ良いけど……
祥平「お前らいつまでもこっちを見ながら喋らないでくれないか?めっちゃ恥ずかしいから……」
レミリア「それよりあっちでの事を教えて貰えるかしら?」
祥平「え?別に構わんが?」
俺はあっちの事を色々と話しみんなは凄い興味を持ってくれてめっちゃ驚いたわ。そこまで興味を持つとは思わなかった
~数時間後~
祥平「んじゃ俺はちょっと調べる事があるからこの辺でな!」
俺は浮かびある場所に向かうのだった。勿論あそこなんだけどな
~紅魔館の図書館~
祥平「ういっす、パチュリーいるかー?」
パチュリー「いるけどどうしたの?」
俺はこの謎の剣を身体の中から取り出しパチュリーに見せる
パチュリー「これは……ちょっとこれ暫く借りても良いかしら?」
祥平「ん?別に良いけど?」
パチュリー「分かったら知らせるから安心しなさい」
それまではゆっくり待つ事にするか……あ、そうだ!
祥平「それじゃ分かったら連絡くれよ!」
俺は急いで飛び依姫がまだ寝てるなら博麗神社にいる筈だろうな
~魔法の森 上空~
祥平「ここまで来たならもう少しだな……」
博麗神社までそんなに離れてないからまだ………
祥平「ちょっと試して見るか……」
俺はダインスレイフを取り出し構え意識を集中するんだが何故かいきなりダインスレイフの呪いのオーラが俺に纏わり付き始めた!
祥平「この感じはもしかしてイグナイトと同じ力か?でも何だこの気持ち悪い感じは?」
ぐあっ!身体が勝手に動き始まって止まらねぇ!
祥平「ど、どうなってんだよ!ダインスレイフ前までは普通に使えたのに何でいきなり暴走してるんだよ!だ、誰か止めてくれぇぇぇぇぇ!?」
~博麗神社~
霊夢「今の声は祥平?」
依姫「見てくるわ!」
うわ、祥平の事となると依姫は相変わらずの行動力ね……でも依姫だけってのも不安だから
霊夢「魔理沙 行くわよ!」
魔理沙「お?久し振りに動くのかぜ?」
霊夢「そうね、でも物凄く嫌な予感しかないから気を付けなさいよ!」
2人も依姫の後を追い掛け魔法の森に向かうのだった
~魔法の森~
祥平「くっそおおおお!止まれ!マジで止まってくれ!」
くそぉ~!どうにかダインスレイフを手から離せば止まるんだが何故か離せないから困ってるから誰でも良いから止めてくれぇぇぇぇぇ!
依姫「いや、何をしているのよ?」
祥平「よっちゃん止めてくれ!?」
依姫「よっちゃん言うな!それで祥平は遊んでるの?」
祥平「遊んでない!ダインスレイフが何故かいきなり暴走を始めたんだ!それでダインスレイフを離そうにも離せなくて!とにかくこいつを手から離せば止まると思う!」
そうなるのは本当に勘弁してよ、しかも何でそんな暴走気質なのこの人は……
依姫「痛いのは我慢してね?」
祥平「うお!くっそ!」
駄目だ、全然止まらねぇ!
依姫「一瞬で終わらせるわ………!、はあああああ!」
依姫は素手で俺の持っているダインスレイフだけを上に弾き飛ばし何とか止まるのだった
霊夢「もう終わったの?」
魔理沙「しっかし大丈夫か?」
霊夢と魔理沙も来てたのか、いや依姫の行動力もすげぇけどどうしてここにいるのが分かったんだ?ま、まさかGPSとかないよな!そんなのあったらめっちゃ怖い!
霊夢「普通にあんたの悲鳴が聞こえただけだから」
祥平「そんな簡単に聞こえたのか!?」
3人は頷き祥平は頭を抱えていた。心中でめっちゃ最悪だと思っていた
魔理沙「そりゃそうと何で勝手に暴れていたんだ?」
祥平「それがよ、ダインスレイフを手に持って集中したらいきなり暴走して身体が思うように動けなかった」
霊夢「暴走?今までそれを使ってて無かったわよね?」
祥平「そうなんだが参ったな……」
今後は暴走対策しとかないとな。それとは別で依姫に用があったんだ
祥平「依姫、今って暇か?」
依姫「暇だけど?修行とか?」
祥平「違うよ、普通にデートだ」
何だ、デートだったの………え?デート?
依姫「い、いきなり何で!?///」
霊夢「そうなったら私達は邪魔になりそうだから戻るわね」
魔理沙「2人で楽しむんだぜ!」
2人がそう言い帰ったが依姫はめっちゃ顔を赤くしてるんだが……まだ慣れないのか?
祥平「前もだったけど俺から誘うのにそんなに恥ずかしいのか?」
依姫「私から誘うのは良いけど………そっちからはあまり無いからどうしても照れてしまうの、悪い!///」
そう言えば先にデート行く時は依姫からしか声を良くかけられたが俺からは全くないんだった……何か悪い事したな
祥平「それで行くの?行かないの?」
依姫「行く!///」
近い近い、そう言えば思い出したわ。マジでこうやって近くに来るから俺からは中々デートに誘う事はしなかったんだった……でも今日くらいは良いだろう……
祥平「んじゃ歩きながら向かうか、ほれ手……」
依姫「何処に向かうの?」
依姫が祥平の手を繋ぎ向かう場所を聞くが祥平は笑顔になる
祥平「色んな所を静かに2人でとにかく散歩だ!色々ありすぎたし2人で過ごしたいと思ってな」
依姫「確かに色々ね………」
しんみりしながら俺達は歩き続ける。だがそれをずっと誰かに見られているとはこの時の俺達は知りもしなかった
~魔法の森 上空~
???「やれやれ、あれが2つの世界の幻想郷を救った人間、高田祥平か?それに綿月姉妹の1人の綿月依姫か……」
試させて貰うぜ、お二人さんよ!
~祥平&依姫 side~
依姫「……祥平、何かいます!」
祥平「え?」
2人は振り返ったらそこには俺達が目の前にいた!
祥平「俺達だが完全に真っ黒だな?」
似てるが意識を感じない。まるでマリオギャラクシーのシャドウだな……ん?誰からの連絡だ?
パチュリー『やっと出たわね、あの剣の事なんだけどとんでもない代物よ!』
祥平「パチュリーか!悪いんだがテレポートで剣をこっちに送ってくれ、説明してる暇はないんだ!」
パチュリー『分かったわ!でも少しだけ時間はかかるけど早くやってみるわ!』
祥平「頼むぜ!」
ダインスレイフは使いたいけど暴走する恐れがあるから美鈴秘伝の格闘で行くぜ!
依姫「行くわよ!」
祥平「おう!」
依姫は刀を持ち祥平はウルトラマンゼロと同じポーズをし、自分のシャドウを相手に戦い始める!
祥平「おら!だっ!はあ!」
パンチや蹴りをするが完全に同じ動きをされ全ての攻撃を防がれた!
祥平「ぐお!」
こいつ強いな!でも負けられねぇ!
祥平「まだまだ!」
再びパンチや蹴りの格闘を続けるが依姫も流石に少し苦戦をする!
依姫「はっ!やっ!」
刀同士のぶつかり合いをするがやはり少しだけ苦戦をする
依姫「この感じはもしかして………くっ!」
2人は背中をくっつけ話しをする
祥平「依姫も何か分かったか?」
依姫「祥平も分かったの?」
祥平「多分だが俺達と全く同じ戦闘スタイル、武器そしてパワーとスピードを完全にコピーした物だろうな」
やはり同じ答えね、だからかなり厄介になるけど
祥平「どうした、笑って?」
依姫「いえ、こうやって祥平と一緒に肩を並べて戦えるのが久し振りで嬉しくて♪」
祥平「そっか、なら1つ提案がある」
依姫「提案?」
俺は依姫に提案の事を話しそれを聞いた依姫はそれに賛成をしてくれた
祥平「良し行くぞ!」
依姫「ええ!」
2人は自分のシャドウではなく互いのシャドウに戦闘を仕掛ける!
祥平「はああああ!だっ!らっ!」
俺は依姫のシャドウに接近しパンチや蹴りのラッシュを連続で攻撃をする!
祥平「!、この魔方陣はパチュリーの!?」
魔方陣から預けていた剣が現れ俺はそれを手に掴む!
祥平「これでフィニッシュ!」
パチュリー『にしてもいきなり無茶させるわね』
祥平「愚痴なら後で聞くから今はちょっと連絡切るぞ!」
俺は依姫の方へ振り向きお互い頷く!
依姫「シャドウを送った人物は先に探してて!私は祥平のシャドウを倒してから追い掛けるわ!」
祥平「あいよ!」
俺はシャドウを作った人物の気配を探る……
依姫「はっ!遅い!」
依姫の剣劇を連続で切り裂きシャドウは消滅する
???「やっぱり流石は英雄だな!」
上から降りて来たのは謎の男が拍手をしながら近付いてくる
祥平「お前がシャドウを送り付けた正体か?」
???「そうだがちょっと試させて貰ったんだ、悪かったな、デートの邪魔をして」
2人は見つめ合い男の方を振り向き依姫が怒っていた
依姫「それはそれとして貴方を……斬ります!」
祥平「落ち着け!今からのんびりすれば良いから、な!」
依姫「祥平が言うなら仕方ないけど次はないわよ?」
刀を仕舞い睨みながらそう男に言われたがめっちゃ殺気が凄かった
???「そのお詫びとしてこれを受け取ってくれ」
何か物を取り出し2人に見せたが祥平が先に驚いていた!
祥平「!、ちょっと見せてくれ!」
???「別に良いがまたいつか、会おう!」
男は直ぐに消えるが祥平はそれ所じゃなかった
祥平「ウルティメイトブレス……どうしてあいつがこんな物を……!、ダインスレイフと剣が勝手に?」
2本ともウルティメイトブレスの中に入りブレスは俺の左手に取り付けられる
依姫「確かこれは八雲紫がウルトラマンゼロの力を使っていた時のブレスよね?」
祥平「そうだがゼロさんとは全く別物だと思う……」
勝手にブレスの中に入るって事は武器の出し入れ専用なんだろうな、これは有り難いけどな……んじゃ気を取り直して!
祥平「デートを続けるか!」
依姫「邪魔が入ったけどそうね♪」
ちょっと大変な奴が出てきたけど俺達はデートを続ける
END
作者「次回の幻想郷に帰って来た男
第3話 剣の正体そして新しい生活」