幻想郷に帰って来た男 作:翔斬
依姫「1つ みんなに報告しようとする」
祥平「2つ 豊姫さんが来た」
紫「3つ 偽者の祥平が現れる」
ニセ祥平「噂は本当らしいな。なら楽しませて貰うぜ?」
祥平「ざっけんな!こっちは平和に暮らしたいって言うのによ!」
右足同士の蹴りが激突し祥平が押し返され地面に倒れる!
紫「祥平が一撃で押し返された!?」
あいつ偽者の癖に厄介に強い……どうするの祥平?
祥平「油断したな。仕切り直して本気でやらないと駄目だな!」
何とか人里から出して誰もいない所に移動が出来れば良いんだけどな……
ニセ祥平「はっ!だっ!らっ!」
祥平「いてっ!だっ!ぐはっ!」
やべ、諸に喰らったがまだまだやれるぞ、俺は!
男1「良いぞぉー!偽者なんか、やっち前ぇー!」
男2「そうだ!そのままだったら倒せるぞぉー!」
人里の人間達は偽者の祥平に声援をし始めるのだった!?
祥平「みんな待ってくれ!俺は偽者じゃない!そいつは偽者だ!」
ニセ祥平「はっ!」
悪いが面白いからこのまま利用させて貰うぜ?
祥平「ぐっ!」
腹パンをされ俺は膝を地面に着いてしまうが何とか立ち上がる……
女1「早く偽者なんか退治して人里に平和を!」
男3「そうだ!そうだ!」
こいつら本当にこっちの祥平が偽者だと思ってるわ。だから人間のこう言う所は嫌いって今は言ってられないわ!
ニセ祥平「落ち着いてくれみんな!必ず俺が退治してやるから!」
祥平「そんな簡単に退治が出来ると思うなよ。本物の力を見せてやるよ!」
だが俺は偽者の俺の攻撃が全て避けられ返り討ちされボロボロになってしまう。
祥平「くっそ!」
あいつの戦い方がニセダイナと同じだ。まさかグレゴール人が?でもそいつはダイナの強さを知ったから人間を襲うって事はないけど……
ニセ祥平「でやっ!」
祥平「ぐあっ!」
蹴り飛ばされ転ばされる!
紫「偽者の祥平なのに強すぎるわ。祥平、私も一緒に「駄目だ!」どうして!」
祥平「これは俺1人でやらせてくれ!自分を乗り越えられないで何が幻想郷を守るだ!」
まだ立つとはやはり最高に面白いぞ、こいつ♪
紫「分かったけど本当にヤバいと思ったら止めに入るからね!」
祥平「おう!」
絶対に負けられない。自分の偽者はきちんと自分でぶっ倒さないと駄目だ……
ニセ祥平「ならやってみな偽者さんよ!」
!、弾幕!?これは避けられるけど……くそっ!
祥平「ぐああああ!」
ニセ祥平「どうした、もう終わりか!」
諸に喰らって立つなんざ不可能だぜ?
紫「祥平!」
だが祥平は立っていた。そして後ろには小さな女の子が祥平の後ろで泣いていた。
祥平「大丈夫だよ。紫この子を頼む!」
紫「!、分かったわ!」
紫は少女を抱き抱えて避難させ親の元へ返した。
ニセ祥平「まさか避けなかった理由は!?」
祥平「俺に化けて成り済まそうとしてるなら別に構わねえよ。でもな、関係ない人間に怪我をさせたらどうするつもりだ、偽者さんよ!」
俺は右手を強く握り締めて思い切り顔面を殴る!
男1「て事はあっちが本物?」
男2「そうなるよな?……あんちゃんすまなかった!」
え?いきなり謝ってる?
女1「人里の私達は貴方に感謝してたのに偽者扱いをしてごめんなさい!だから!」
男3「負けないでくれ!」
今のでみんなは本物の祥平に謝り声援をする!
祥平「みなぎってきた!今の俺は負ける気がしねぇ!」
ニセ祥平「声援があるからどうした!ぐっ!」
さっきより力が増してるだと!?
祥平「お前がどれだけ強いかは知らない。でもここには俺に沢山の思い出をくれた人達がいる!応援してくれる人がいる!一緒にいてくれる人がいる!だから俺は負ける気がしないん!はっ!」
ニセ祥平「ぐっ!」
こいつ確かに凄いが俺の嫌いなタイプだ!?
祥平「だっ!」
ニセ祥平「しつこいな!ぐおっ!」
こいつ力だけじゃねぇ……速さも上がってる!
ニセ祥平「調子に!「させねえよ!」ぐっ!」
祥平「うおおおおお!」
俺は偽者の俺を片手で持ち上げ魔法の森方面に投げ飛ばす!
男1「どうすんだ、あんちゃん!投げたけど!」
祥平「みんなを巻き込みたくないからな!紫、頼む!」
スキマに入り魔法の森へ向かう!
~魔法の森~
ニセ祥平「くそっ!あいつめ!」
祥平「俺がどうした?」
スキマから来るか……こいつ流石って所だな……
ニセ祥平「行くぞ!」
祥平「来い!」
互いに地面を蹴り同時に近付き互いの顔面を殴り静かに決着がつく……
ニセ祥平「流石って所か……」
そう言いながら消えてしまう…。何だったんだあれ……
紫「何でいきなり消えたのかしら?」
祥平「分からねぇけど一先ずは解決か?」
思った以上に呆気なく解決したけど特に怪しい動きはないけど俺は紫のスキマで家に帰りボロボロの状態の事で依姫にこっぴどく怒られたけど依姫と一緒にゆっくりと過ごす。紫と豊姫は帰るのだった。
~幻想郷 上空~
???「さーてと、第1段階クリアっと。次は私自身が相手をするわよ。必ず君の心は私が奪うからね……」
またオーブリングネオを持つロングヘアーの女性は本格的に準備を始める。
END
作者「次回の幻想郷に帰って来た男
第23話 闇と光のオーブの力」