獅子王・アルトリアペンドラゴンと王達の行くオーバーロードの世界   作:アルトリア・ブラック(Main)

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キャメロットの設定を書けば書くほど、なんかカルデアみたいな感じになってしまう今日この頃

獅子王様単独の転移と違って、全領域が機能している状態なので本編より最強じみてます。

八欲王とか十三英雄とか原作の方では明らかになってないけど、そっちはそっちで捏造したくてたまらないのですが、なんとか堪えています。


バハルス帝国へ

ーNPCの日常・円卓の騎士(朝5時30分)ー

 

円卓の騎士の朝は早い

 

この世界に来た当初は大忙しだったアグラヴェインの仕事も均等に行き渡り、上手く回るようになった。

 

「それで、我が王の世継ぎについてですが」

 

「トリスタン…」

 

トリスタンとランスロット、ガウェインは食堂に来て話していた。

 

「真面目な話、他の王との子供というのがいささか想像できないのですが、ランスロット卿やガウェイン卿はどう思いますか?」

 

「我が王がどこの馬の骨とも知れない男と結婚するよりかは、キャメロットの王の方々と結婚される方が良いとは思いますが、ギルガメッシュ王だけは嫌です」

 

ハッキリと言うガウェインにランスロットが『それは失礼だろう…』と言う

 

「やはり、王はここから去られたかの御仁の事が好きなのでしょうかね」

 

「あぁ、確か、今はお亡くなりになったアサシンエミヤ殿を創られた御仁ですね」

 

「あの御仁は…『トリスタン、また王の結婚のことについて話していたんですか』」

 

話を遮るようにベディヴィエールが入ってくる

 

「確かに王の世継ぎが生まれれば良いとはなっていますが、王は王自身で来るべき時に結婚されると言っていたではありませんか、あまりこの話をしすぎるととアグラヴェインに大量の書類を作らされますよ」

 

「ではやめましょうか」

 

手のひら返しの早さにランスロットは苦笑いする。

 

「おやおや、円卓の皆さんではないですか、野郎揃っての食事ですかー?」

 

そう笑いながらベディヴィエールの後ろから出て来た笑っている玉藻の前と、その後ろで無表情の白野がいた。

 

「…タマモ、騎士様達の邪魔したらダメ」

 

その言葉に玉藻の前は「みこーん!」と言う。

 

「よろしいのですよ、レディ」

 

ガウェインの言葉に白野が「そうか」と言う

 

わきゃわきゃ話していると…

 

アラームが部屋に響き渡るように鳴ったのを察知した円卓の騎士達は食事を片付け始める。

 

円卓の騎士を創造した主人・アルトリアが起床する時間に近づいているアラームだ。

 

「それでは失礼します。レディ、玉藻の前」

 

円卓の騎士達がゾロゾロと居なくなったのを見て白野がオムライスを食べながら

 

「…ネロも起こしに行った方が良いのかな」

 

「まぁだあの人は早いと思いますよ〜他の王方々よりも起きるのが遅いから良いじゃありませんか〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

アルトリアは朝起きて円卓の騎士の面々に挨拶する。

 

それからいろいろ報告を受けた後、ギルメン達専用の所に向かう。

 

大きな舞踏会会場をイメージした場所で今後のことを話し合うことになった。

 

「……何故、少年の姿になっているんだ」

 

少年期姿のギルガメッシュにアルトリアが珍しくツッコミを入れる

 

「これから行くところはバハルス帝国で向こうから秘密裏に来て欲しいって言われたから、この格好で行くのが最適だと思うんですよ」

 

「…昔から思ってたんだけど、その状態だと敬語でなんで大人になるとああなったの?何か悪いものでも食べた?」

 

ソロモンの言葉に子ギルが笑いながら『嫌だなぁ〜あの大人の僕も今の僕も同じですよ〜』と話す。

 

「そこで!ソロモンさんとアルトリアには姿を変えてもらって行くのが面白…最適だと思うんですよ」

 

「…面白いって言いかけたよね」

 

「…そもそも、お前は王国に行ったから行かないと言う話になっていたが…」

 

「僕だって行きたいんですよ、だって面白そうなこと起きそうですし!ね?」

 

子ギルの完全に行くつもりの言葉にアルトリアはため息をつく

 

「……一度こうといったら聞かないからな」

 

「姿を変えるのは良いとして、連れて行くNPCどうするの?円卓の騎士のメンバーは多分全力で行こうとすると思うけど」

 

「僕の方でプランを立てておきました!キングハサンさんは行くの確定として『勝手に確定するな』姿を隠せるスキル持ちのマーリンとモルガン、アサシン軍団のNPC数名で行く方が得策です!」

 

ソロモンがギルガメッシュの後ろにいたキングハサンに『なんかごめんね…』と言うと「大事ない」と返ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

ーバハルス帝国ー

 

魔導王・アインズがカッツェ平野で18万人規模の人間を虐殺した事を聞いたバハルス帝国皇帝・ジルクニフはストレスで死にかけていた。

 

フールーダ・パラダインが裏切った以上、バハルス帝国は皇帝一人で切り盛りして行かなければならない。

 

当然、部下にも優秀な者がおり、その人物達と動けばすぐに帝国が瓦解することはないのだが

 

「彼らはまだ来ないのか?」

 

「はい、現在まだお見えになってません」

 

皇帝・ジルクニフはカッツェ平野での大量虐殺以降、魔導王に対抗すべくいろいろな対策を練っていた。

 

連合軍の結成、その陣頭にブリテン王国に立ってもらいたいという思い。

 

ブリテン王国との会談を秘密裏に行いたいという旨を伝えると、向こうも何か察知していたのか一つ返事で返してくれた。

 

(…えぇい、武王よ、魔導王を葬ってくれないか)

 

現在、魔導王と武王は一騎討ちの試合を行っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁ〜やっぱり帝国の闘技場って綺麗ですねぇ〜」

 

「あんまりノリノリだとバレますよ、ギル」

 

「…今思ったけど、君らって口調本当に変わるよねぇ」

 

子ギルと騎士王形態のアルトリアとドクター姿のロマニ・アーキマンがいた。

 

「あの武王と魔導王の一騎打ちの試合を行うらしいですね、まぁ、何というか勝ち目が分かりきったような…」

 

アルトリアの言葉にソロモンが『まぁ、別にいいんじゃない?』と言ってジュースを飲み始める。

 

試合は白熱した戦いを見せていた。

 

「しっかし…この国の皇帝は喉が壊れるんじゃないかくらいの叫び声あげますね…」

 

客席にまで聞こえてくるジルクニフの大声

 

明らかに武王を応援し、魔導王が負ける事を望むような言葉

 

「分かりやすい皇帝だなぁ」

 

子ギルは宝物庫からお菓子を出して食べ始める。

 

数十分後…

 

「あ、終わった」

 

「そりゃ魔導王の方が勝つよねぇ」

 

「さてと、そろそろ会いに行こうか、会談時間になって来てるし」

 

ロマニとアルトリアが立ち上がる中、子ギルは一人座っていた。

 

「ギル?」

 

「あぁ、先に行ってください。僕ちょっと会ってみたい人がいるんで」

 

「余計な事をしないでよ?ギルガメッシュ」

 

「念のためにキングハサンを付けておいた方が良いですね、貴方はよく慢心するので」

 

「あはは、失礼だなぁ〜この姿の時は慢心しないって決めてるんですよ」

 

アルトリアとロマニが居なくなったのを見届けると子ギルは立ち上がる

 

背後にいるキングハサンが動き出すのに少しビクつくが

 

「さてと、魔導王に会ってお話してみようかな、護衛お願いしますね、キングハサンさん」

 

「…心得た」

 

 




ベディヴィエール
円卓の騎士のNPC
【レベル】50
【種族】竜人

【能力】
レベルは円卓の騎士の中では低く、モードレッドからは『ヒョロガリ』と馬鹿にされたりしているが、筋力だけは桁外れであり、レベル100でも羽交い締めにできる。

玉藻の前
【レベル】100
【クラス】信仰系魔法詠唱者
【種族】妖狐

【詳細】
創造主はギルガメッシュではあるが、所属領域はネロの領域。
白野の事を守るという設定(ネロが悪戯してそのように書かれている)になっている。
創造主至上主義の強い円卓やウェイバーを見て『そんなに創造主至上主義とかありえません』とか言ってる。ギルガメッシュの性格の悪さにうんざりしつつも、ギルガメッシュの言うことを割と聴いている。
イケメン大好き。顔の美醜は勿論だが、「魂がイケメン」であれば問題はないらしく、女でも男でも呪術でなんとかなるらしい。
ちなみにギルメン全員はお断りらしい。

【ギルメンへの印象】

アルトリア
人間至上主義が強すぎる。ギルガメッシュほどの破綻した性格ではないと思いつつも、根っこが似通っているなぁと思っている。
彼女一人で転移したら絶対世界がロクでもないことになってたと感じている。

ギルガメッシュ
創造主でありながらあんまり好きじゃない存在。
何を食ったらそんなに性格悪くなれんの?と普通に聞いてシドゥリに怒られた。

ネロ
所属領域の主人。
創造主ではないし、性格的に仲良くなれないと思っているのか割とタメ口。
白野を作ってくれたことに関しては有難いと思っている。

オジマンディアス・イスカンダル
接点がない

ソロモン
外見はイケメン。性格はモンスターだと思ってる。
お茶をする仲ではあるものの、お互い会話が何一つ噛み合ってないのに何故か話が出来てる。
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