剣と魔法の世界で勘違いして念能力発現させた俺の話し聞く?   作:ふろなかさたかた

1 / 4
拙い文章ですが、
よろしければよろしくお願いします。


~プロローグ~

 HUNTER×HUNTERの世界に転生した。

 

 気がつくと知らない女性にだきかかえられていた。

 

 自分の身長から考えると、この女性はいったいどんなに大きな体をしているのかと驚き、困惑した。

 

 ギネス記録だろう、と。

 

 しかしなにも驚く必要はなかった。

 自分の身体が小さくなっていただけなんやから!

 ハッハッハッハッハ、はぁ!?

 

 俺のマグナムみたいに大きくなることはあるかもしれないけど、小さくなるわけ無いじゃないか!

 驚く必要しかねえよ!

 

 とかなんとか、1人ノリツッコミと言う恥ずかしい思考でもって少しでも落ち着けるかと思ったがそんなことはできなかった。

 

 その後は気が狂いそうな思いをしながら生き続けた。

 まあ、赤ん坊なのでなにも出来なかっただけ、とも言うが。

 しかし、良い歳しているのに赤ちゃんから人生やり直すのは軽く死ねたね、恥ずかしくて。

 

 そうは言いつつも何とか頭の中を真っ白にして何も考えないようにしたりして乗り切りつつも、両親が使っているどこかの国の言葉を覚えようと悪戦苦闘したりしていた。

 

 特に意識しなくても言葉を覚えるシワシワいっぱいのベイビーブレインはやっぱり優秀で、えっちらおっちら言葉を覚え始めた2歳と少しの僕ちんは、とんでもねえ話を耳にしておったまげる事となった。

 

 

 「まただ、今年の新成人になった奴から3人がここから出ていくそうだ……」

 

 「そう……」

 

 新しい俺の父親は、何とも悩ましそうにそんな話を新しい俺の母親としている。

 

 「何がハンターだ!何が魔獣を討伐して英雄になる、だ!これまで私たち大人がどれ程お前らのためにしてきたと思ってるんだっ!!!」

 

 うん?

 ハンター?魔獣?

 ふむふむこれはこれは、そそりますねぇ!!

 これぞ異世界って奴が来たぁぁ!

 我が家の暮らしが余りにも酷いので時代逆行転生パターンかと思っていたんだが、これは勝つる!

 逆行転生はそれはそれで良いんだが、やっぱり今は異世界にかぎるぜ。

 異世界で俺Tueeeeeeして、

 ハーレム王に、俺はなる!! デデン

 

 「順調だってこちらに仕送りをくれる子も居るみたいだけど、それもたったの一人。何がハンター試験よ……。ハンターになるどころか、それ以前の問題じゃない。とんだ、とんだ親不孝じゃないの…うぅ……」

 

 ハンター試験!?

 

 寝耳に水とはこの事か……(たぶん違う)

 

 その言葉から受けた俺の衝撃はとてもじゃないが言葉にはできないものであった。

 

 "ハンター試験"

 

 別に俺が有識者ニキじゃなくてもわかる、わかってしまった。

 ハンター、魔獣、ハンター試験……

 これらの言葉から導き出される答えは1つだ。

 

 なんとまさか、この世界はーー

 

 HUNTER×HUNTER……なのか?

 

 

 

◇◇◇

 

 HUNTER×HUNTERは、面白いから好きだ。

 

 特に念能力が出てきてからは多彩な"発"とその戦闘シーン、戦闘描写、心理描写に引き込まれていった。

 

 念能力はもちろん制約と誓約とか言わずもがなでカッコ良く、

 カイトがピトーにやられた時の衝撃、

 ゴンがゴンさんに覚醒したときの興奮、

 クラピカの覚悟やレオリオの熱い思いにキルアの実家とのいざこざ、

 なんとも現実的なネテロと王の戦いの決着、

 キメラアント編一番のみどころの王とコムギの最後の軍儀など。

 

 沢山の見所に溢れた漫画だ。

 

 だけどそれは見ているからであって、その当事者になりたい訳じゃ決してない。

 

 だってこの世界はめちゃくちゃ危ない世界じゃねえかよぉ!!

 しかも、全然ストーリー覚えていないし、ど、どどっどないせいっちゅうねん!

 

 綺麗だからって一族を辱しめながら殺して目玉を抜き取るキチガイ集団にバトルジャンキーが目白押し(めじろおし)

 マフィアみたいな非合法組織が幅を利かせていたりもするんだぞ!

 

 極めつけは念能力。

 修めているものとそうでないものとの格差がえぐい。

 だからまずは念能力者であることが前提だと思ってる。

 

 仮に念能力を修めたとしても、だいたいが初見殺しで、ジャイアントキリングなんて当たり前。

 つまりどれだけ強くなって死の危機は回避できないってことだ。

 

 それに、念能力を使えば完全犯罪なんて朝めし前だ。

 特に罪がなくても爆弾にされたり操り人形にされたりとポンポン殺されちゃうのがこの世界。

 

 さらに、人の住む世界なんて外の世界(暗黒大陸)から見ればほんの小さな領域に過ぎなくて、その外の世界にはキメラアントみたいな化物がうじゃうじゃ。

 

 あんだけカッコ良くて頼りになったカイトがキメラアントに一瞬で片腕を持ってかれた時はあまりの衝撃にその他は展開を信じられなかった。

 そして久しぶりに登場したらお人形にされちゃっていたって言う。

 HUNTER×HUNTERは、物語の主人公サイドのレギュラーにも厳しい世界です。

 

 1000万人に一人の天才(主人公)が人生を棒に振って倒せる化け物(ボスキャラの幹部)ばかりの世界……

 

 ドコ、ヤサイセイカツ ドコ?

 アッ 冷蔵庫の中……

 オワタ?

 オデ ノ ダイニ ノ ジンセイ ヘイマク?

 

 

 




最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。