輝けなかったウマ娘トレーナーは芽吹く新芽に何を思うか 作:にらたま定食
ひらめいたので投稿します。
主人公のオリウマ娘の設定は随時公開していく予定です。(後書きとか幕間的な場所で書けたらなと思ってます)
完走できるまで頑張ってみます。
再雇用
皆様こんにちわ。ウマ娘でサブトレーナーのアダマスマッシュと申します。
いや、元サブトレーナーと言うべきでしょうか。今年から正規のトレーナーとして再雇用される事になりましたのでそちらの方が正しいでしょう。
そんな私は今、生徒会長であるシンボリルドルフより、ウマ娘達から送られた願書に目を通しております。
おかしいと気づかれた方もいらっしゃると思います。普通ウマ娘と契約するにはトレーナーからスカウトに行くのが一般的である事はよく知られていると思います。
しかし何の因果か、相談に乗ったウマ娘達がこぞって華々しい成果を残していってくれたため、噂が噂を呼んでこのような大事になってしまったわけです。
目を通していると、過去に相談に乗ってあげたウマ娘達からも願書が届いていました。
この異様な事態は理事長にまで話が行き、年の暮れには表彰までされてしまいました。
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机の上にいつも置いてある写真を撫でる。
この学園は優秀なトレーナー達が鎬を削る戦場だ。新旧構わず優秀なのは当たり前で、一癖二癖持つトレーナーはゴマンと居る。
そんな中で私は、ある頃からか『壊し屋』と呼ばれてきた。
サブトレーナーになって学んだことを活かし、私が壊してきた物は様々でした。
脚質、適性は勿論のこと。ウマ娘個人の殻や足枷……中にはそれが逆効果だったのか、本当に故障しかけるまで無理をした子も居たでしょうか。
チームと反りが合わなくなって、今ではすっかりカウンセリングに近い形で迷えるウマ娘達の支援をしていましたが、この日々ともお別れになると……少し寂しい気もします。
—そんな私がまた担当を、ましてやチームを持つことになるとは……私如きに務まるのでしょうか。
正規雇用まであと一ヶ月。それまでに担当するウマ娘を決めてくれとの事だが、今日もドアがノックされる。
—どうぞ。
「あの、こんにちわ。トレーナーさんに言われてここに来たんですけど、貴方がカウンセラーさんですか?」
—ええ、よく来られましたね。さあどうぞ、席に座って。あ、トレーナーさんから何か預かってはいませんか?
「あ、これをカウンセラーさんにと言ってました。」
封筒を受け取り、中身を確認する。
—頑張っておられるのですね……では早速始めましょう。新たな貴女を迎えいれる準備をしなければ。
栗毛のウマ娘が微笑み、相談に来たウマ娘もつられて微笑んだ。
お疲れ様でした。
ひらめいた直後に書き殴った第一話は如何だったでしょうか?
投稿してしまうと後であーだこーだと設定の幅が狭くなるので難しいですが、なるべく頑張ります。
ところで最後に出てきたモブ娘ちゃんですが、たまに育成で事故って育成終了させてくる時の子をイメージしてます。(悪気はないのよ)
ではまた次のお話で。またね。
追伸 1000字以上というのが意外とキツいのね。。。