ベリアル×IS   作:死屍累々

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更新が遅れてしまいすみません。


第3話 エンペラ星人

〜光の国〜

 

「非戦闘員は避難をしてください!」

「警備隊は総員配置につけ!見習いも訓練生も構わん!」

M78星雲、光の国

宇宙の平和を守るウルトラマンの故郷、今その街は戦火に包まれていた。

ケン「まさか、エンペラ星人が復活するとは...」

暗黒宇宙大皇帝、エンペラ星人が復活したのだ。

ケン「原因は分かるか?」

宇宙警備隊大隊長、ウルトラの父ことウルトラマンケンは隊長のゾフィーに尋ねる。

ゾフィー「恐らく、デビルスプリンターが原因かと...」

ケン「はぁ...なんでうちの親友って死んでも周りに迷惑かけんの?」

ゾフィー「お疲れ様です...」

あ〜ケンさん病んじゃった...

一方最前線では

エンペラ星人「貴様ら、光の者でありながらそんな程度か?」

ジード「これが、エンペラ星人の力、」

ゼロ「流石、ウルトラの父が深手を負うわけだぜ...」

ゼット「大丈夫ですか?師匠、はぁ、はぁ、」

ゼロ「てめぇに心配されるほど落ちちゃいねぇよゼット」

ジード「でも、流石にこれは不味い...」

エンペラ星人「死ね、光の使者よ」

ゼロ「不味い!ジード避けろ!」

ジード「へ?」

エンペラ星人は右手を前に出し、ウルトラマンの細胞を完全に消滅させる「レゾリューム光線」をジードに放つ。

ジード「(駄目だ...間に合わない...)」

血のように赤黒い光線は、真っ直ぐジードを呑み込み、彼を細胞レベルで消滅させる。かに思えた。

???「俺の息子ならこれぐらいで音を上げるな!」

突如、黒い太陽のような球体が、ジードとエンペラ星人の間に入り、レゾリューム光線を打ち消す。

漆黒の球体は徐々に人の形に変わる、そしてそこには、

ゼロ「お前は!?」

ゼット「も、もしかして!?」

ジード「とう...さん?」

闇のウルトラマン、ベリアルの姿があった。

ベリアル「久しぶりだな、ジード」

そう言うとベリアルは、ジードに近付き、

がしっ

ジード「...え!?」

静かに彼の頭を撫でた。

ベリアル「今までよく頑張ったな、ジード。後は...」

と言うと、ベリアルはジードを撫でていた手を離し、エンペラ星人に向き直る。

ベリアル「父さんに、任せろ。」

そして、どこからか漆黒の金棒状の武器、ギガバトルナイザーを取り出し、構える。

エンペラ星人「ほう...珍しいな、ウルトラマンでありながら光の使者では無いとは...我の名はエンペラ星人、全宇宙を闇で覆い尽くす者だ。」

ベリアル「ああ知ってるよ、俺にとっちゃお前は憧れの存在だったからな。だが、今の俺にとってお前は過去の亡霊だ。」

エンペラ星人「ほう、我にそこまでの口をきく奴は初めてだ。貴様の名は?」

ベリアル「俺の名はベリアル、ウルトラマンベリアル、貴様を越える、死に損ないだ!」

そう言うとベリアルは、バトルナイザーを手にエンペラ星人に接近する。対するエンペラ星人もエンペラブレードを手に接近し、

ガキンッ!!

両者の武器がけたたましい音を奏で、衝突した。

 




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