これがちょっと……と思った方はゆっくりとブラウザバックしましょう
・マンハッタンカフェとイチャイチャしたいがために書きました。反省も後悔もしてません
・ところどころ意味不
・しばらくしたらブラックコーヒー準備
・キャラ崩壊あるかも
・マンハッタンカフェ実装はよ
以上がよろしいならば、そのままどうぞお進み下さい。ちなみに、更新は時間があればします。
「…………」
見慣れない、お友達がいた。
今日は選抜レースですから、レース場の方に向かっていたのですが、地面にいつもと違うお友達がいたので、蹲っていました。
なんというのでしょう…………視覚的に見えるのは球体なんですが、その球体に色がついていて、お友達現象の時に視えるオーブみたいな感じなのですが…………それよりも、もっと優しい感じ。
周りを見ても、色は違うのですが、同じ球体が楽しそうに私の周りを囲っています。すると、お友達が何やらざわめき出したので、私もそれに不思議に思っていると、背後から気配を感じました。
なるほど、お友達はこれを私に伝えたかったのでしょうか? しかし、このお友達もどこか喜んでいるような…………。
くるり、と顔だけ後ろを振り向かせると、一人の男の人と目が合いました。顔だけを見ればまだまだ若────あ、二十歳なんですね。お友達が私を見ていた人の隣で『20』と綺麗に作ってくれました。
しかし、なんというのでしょうか。目が会った瞬間、電流が走ったような……運命、でしょうか。何故かそれを感じた気がしまして、私は無意識のうちに立ち上がり、この人に喋りかけていました。
「あの…………私、マンハッタンカフェっていいます……よろしくお願いします」
「…………こほん、俺は彰人だ。よろしくな、マンハッタンカフェ」
「はい、彰人さん……ですね」
彰人さんの名前を噛み締めるように呟くと、彰人さんが手を差し出してきました。
これは……握手でしょうか。ゆっくりと手を伸ばして、彰人さんと握手した瞬間、周りのお友達が随分と騒がしくなりました。
そしてその瞬間、彰人さんの目が一瞬ですが、グルンと周りを一瞥しました。何かを確認するかのように。
…………まさか?
「あの……」
「どうした?」
声をかけたら、彰人さんの綺麗な瞳と目が合いました。なんでしょうか、こう……見ているだけで胸がポカポカと暖かくなります。
「あなたも、視えるんですか?」
「…………」
どうやら、彰人さんは私の質問を予想していたようです。何だか嬉しい。
「……あぁ、君が言わんとしているものを指すならば、俺も君の同類……という感じになるだろうね」
「! そうですか……同類……」
何故でしょう。彰人さんと触れていると、急に身体が暑くなってきて、顔に熱が…………私、手汗とか大丈夫でしょうか。とりあえず手を離しておきましょう。
彰人さんには、嫌われたくないです。
「その、彰人さんは選抜レースを見に?」
「まぁ、そうだね。新人トレーナーとはいえ、ウマ娘を担当しないといけないからね」
と、彰人さんは胸元にあるトレーナーバッジを少しだけ目立たせました。
…………担当。
「あの…………」
「ん?」
「その、もし良ければ……私の走り、見てくれませんか?」
「……それは、選抜レースでってことか?」
「はい。なんとなく、ですけど……私は、あなたに指導を付けてもらいたいと思ってます」
嘘。なんとなく、じゃなくて絶対に彰人さんに担当してもらいたい。ですが、彰人さんもトレーナーですから、そんな我儘は言えない……。
そんなことを思っていたら、不意に私の頭が彰人さんに撫でられました。
「あっ…………」
「大丈夫。元々俺は君を一目見てスカウトしたいと思っていたからね。君が何着でも、俺は君をスカウトするよ」
「……はい、ありがとうございます……」
気持ちいい、です。そして、彰人さんも私と同じことを思っていてくれたようで嬉しいです。
…………やはり、最初に感じた運命はなにも間違ってはいなかったのですね。嬉しいです。
彰人さん……私のことを全てを分かってくれる。そんな人……。
素敵、です。
沖野さん、許さない……です。