視えるもの同士   作:沼りぴょい

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如○あてんしょん!
これがちょっと……と思った方はゆっくりとブラウザバックしましょう
・マンハッタンカフェとイチャイチャしたいがために書きました。反省も後悔もしてません
・ところどころ意味不
・しばらくしたらブラックコーヒー準備
・キャラ崩壊あるかも
・マンハッタンカフェ実装はよ

以上がよろしいならば、そのままどうぞお進み下さい。ちなみに、更新は時間があればします。


七話

 いよいよ、カフェのメイクデビュー戦の日がやってきた。この日のために、できる限りのトレーニングはやったと思う。東京レース場を見越したトレーニングもやってきたし、坂路や筋トレ、水泳等も充分にやり、タイムは無事に2分6秒の壁を超えることができた。

 

 カフェの調子は絶好調だし、初めてのレースだからという緊張もない。仕上がりも充分に出来ているが…………。

 

「…………二番人気か」

 

 カフェは二番人気だった。一番人気は、選抜レースを見て充分に今のカフェならば強敵となり得るトレジャーという逃げに定評のあるウマ娘だ。

 

 レース中でもいい走りを見せてはいたが、少々気性が荒いので、そこを上手く着けばカフェに敵はない……と思う。

 

 三番人気のイサオヒートも要注意だ。先行策で、安定した走りを見せるので、無理に抜こうと掛からないようにする必要がある。

 

 それはしっかりと、昨日カフェと一緒に作戦を練ったから大丈夫だ。あとは、俺が自信を持ってカフェを送り出すだけ。

 

「緊張してるか?」

 

「大丈夫、です。お友達もいますから」

 

 控え室にて、俺はカフェの緊張を解くためにいたのだが、全く大丈夫なようだ。

 

 俺は、そんなカフェの頭にゆっくりと手を乗せ、俺の分の勝って欲しいという思いもカフェに託す。ここまで来たら、俺はもう応援することしか出来ない。

 

「カフェ」

 

「はい」

 

「勝ってこい」

 

「…………はい」

 

 そして、カフェはゆっくりと離れて、胸あたりで小さく手を振ってからパドックへと向かった。

 

 

 

 

 

「お」

 

「沖野さん。どうしたんですか?」

 

 パドックのカフェを見ようと観客席の方に戻ったのだが、そこには同じトレーナー室を使っている沖野さんがいた。

 

「いやぁなに。後輩の初めてのメイクデビューはきちんと見届けないといけないと思ってな。それに、マンハッタンカフェは差しだろ? こいつの勉強にもなると思ってな。ウオッカ!」

 

「おうよ! 俺はウオッカって言うんだ! よろしくな! 彰人トレーナー!」

 

「沖野さんから聞いてると思うが、彰人だ。よろしくな」

 

 沖野さんの隣にいたのは、ウオッカというなかなかボーイッシュな子だった。トレセン学園の異端児のゴールドシップ以来の、スピカメンバーねぇ…………。

 

「なぁ、ウオッ────」

 

『続いて、五枠九番マンハッタンカフェ!』

 

 その声が聞こえた同時に、グルン! と俺の首はパドックに向けられた。横にいたウオッカが「おわっ!?」とか言っていたけど気にしない。

 

『マンハッタンカフェ、落ち着いていますね』

 

『二番人気ですが、実力は引けを取りません。充分に一着が狙えるいい状態だと思います』

 

「ほう? 中々いい脚をして────」

 

「カフェに手を出すなら戦争ですよ」

 

 というか、まだ懲りてないんです? よろしい、ならば戦争だ。

 

「待て待て待て! 流石にもう触りゃあしねぇよ!」

 

「ならいいです」

 

 まぁ、前も触る前に俺が蹴飛ばしたんで未遂ですけどね。

 

 カフェがゆっくりとパドックを歩く。立ち止まり、勢いよくジャージを投げ捨てると、おぉーと観客から声が漏れる。

 

「へぇー、マンハッタンカフェな……少し目をつけとくか」

 

「すごい……かっこいい」

 

「頑張れー! マンハッタンカフェー!」

 

 観客の声に、思わずウンウンと頷く。何やら右耳がでっかくなってる要な気がするけど気にしない。

 

 皆さん見てよ! 俺の愛バ! かっこかわいいだろー!! 

 

 そんな感じでカフェを見ていたら、俺の熱い視線を感じ取ったのか目が合った。しばらく呆然と目を合わせてしたが、しばらくしたらニコッと笑ってくれた。

 

「……ふぅ」

 

「おわっ! あぶねっ! おい彰人! 大丈夫か!? なんで急に倒れそうになったんだ!」

 

 我が生涯に、一遍の悔いなし…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういやよ、彰人トレーナー。さっきは俺に何を聞きたかったんだ?」

 

「ん? ……あぁいや、なんでスピカに入ったのかなーって」

 

「ンなもん決まってんだろ! あの広告がイカしてたからだぜ!」

 

「………………え?」

 

 

 

 

 




ランキング58位ありがとうございます!

マンハッタンカフェのメイクデビュー戦。史実通りに………?

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