「これがヘルヘイムの真の力・・・・かつて文明を滅ぼし森を支配したオーバーロードの力!!」
『バカな・・・・なんだこの姿と気配は!!化け物が!!許さん・・・許さんぞ!!この俺を差し置いて支配者に近い力を手に入れるなど!!』
オーバーロードの姿になった出久の姿を見た治崎は激昂しながら出久に襲い掛かる。
「成程・・・支配者か。お前はそんなくだらないものを目指しているのか。」
出久は治崎に向かって緑色の波動を手から放ち治崎はそのまま吹っ飛ばされる。
次に出久は地面を歪んだかのように変形させ治崎を身動きできないようにすると次は霧状となり治崎を襲い胸倉を掴む。
「死穢ハ斎會を前より大きくし蘇らせるんだ。それが俺にできる親父への唯一の恩返しなんだ!!」
「貴様のやっていることはその逆だ。寧ろ恩を仇で返してるではないか。本当かどうかはわからないが組長を植物状態にしたそうじゃないか。その上壊理を傷つけておいて。」
出久はそのまま治崎に鋭い一撃を与え治崎にとどめをさそうとすると
「やめて!!」
声がした方を見ると壊理がこちらに走ってきた。
「何故だ・・・そいつはお前に虐待を散々してきたんだぞ。庇う必要はない、それにしてもどうやって抜け出してきた!?」
「確かにこれまでこの人に辛い目に遭わされた。でもおじいちゃんの大切な人だから、それに貴方の手は今までの人達と違って温かった。そんな人に人殺しをしてほしくない。」
壊理の言葉を聞いた出久はオーバーロードの姿から元の人間の姿に戻った。
「貴様・・・・あんな姿に成り果てて長く生きられるはずがない。いつか貴様は破滅する・・・」
治崎はそう言うと気絶する。
「壊理、こいつを元の姿に戻してやれ。」
出久にそう言われた壊理は治崎に触れ音本と治崎を元の姿に戻す。
「こいつはもらっておくぞ。お前の目的は一部だけ俺が引き継いでやる。勿論、お前とは違う方法でな。」
出久は治崎の懐から個性破壊弾と血清を奪うと治崎と音本の2人を拘束する。
再び龍玄に変身すると残りの幹部達全員を次々に倒し拘束していった。
壊理の所に戻ると壊理が苦しそうに倒れていた。
「おい、壊理!!大丈夫か!?」
壊理の額に触れるとすごい熱があった。
「ひどい熱だ。何故だ。個性を使いすぎたわけでもないのに・・・・とりあえず病院へ連れていくか。」
龍玄はクラックを開くと壊理を抱えて即座に病院へとワープする。
「おい今すぐこの子を頼む。」
「え?いや・・あのーいくら空いているとはいえ他の人もおりますので少々お待ちください。」
「今すぐにだ。さもなくば撃つぞ。」
「ヒィィ!!あっはい!!わかりました!!」
葡萄龍砲を看護師に向け看護師は慌てたように龍玄から壊理を受け取りすぐに病室へと走り去っていった。
龍玄はそれを見届けると病院から去っていった。
次に闇落ち出久が変身するとしたらどのライダー?
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ダークドライブ
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アークゼロofアークワン
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リュウガ
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アマゾンオメガ