黄泉の道へと進んだ少年   作:バロンレモンアームズ

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オールマイトに対するアンチ要素が強めなので苦手な人はご注意ください。


原作雄英高校へ

出久と塚内は車で雄英に向かい暫くして到着すると校門の前で相澤先生、根津校長、その他の雄英の教師達が待ち構えていた。

「塚内君、わざわざここまで来てくれるなんてご苦労様なのさ。さてそこにいる君が死穢八歳會を壊滅させたヴィジランテだね?詳しい話は会議室で頼むよ」

「相変わらず上から目線なんだな。まぁ校長だから仕方ないか・・・・

リカバリーガールとそこの刑事さんが一緒なら話すが構わないな。」

根津校長が話し出久がこういうと根津校長は「いいよ」と言う。

会議室で出久は根津校長と雄英の教師、そして呼び出されたオールマイトと会話していた。

「君は塚内君に聞いたところによると別世界の緑谷出久君だそうだね。

塚内君と同じ事を聞くが君の世界では何があったんだい?」

「向こうの世界で俺は冤罪事件に巻き込まれた。

その事件は確か職業体験が終わってすぐの頃にある女が雄英にやって来て俺がその女の制服を無理矢理引き裂いた上に襲ったと言う嘘を吐き散らしやがった!!」

「何!?」

「その後は一体どうなった!?」

「A組の奴らは全く信じなかったよ。全く罵倒と暴力の嵐を浴びられたよ。ここにいるイレイザーヘッド含めて殆どの教師も信じてくれずに見捨てるような真似しやがったな。その後は根津校長、あんたにも『お前の顔など見たくもない』と言われ除籍されたよ。

でもそれだけならよかった・・・挙句の果てには家帰ったら母親にも『二度と帰ってくるな』と勘当されて家を追い出された。なんでだよ!!俺はどうすればよかったんだよ。」

「そうかい、僕とした事が・・・すまないね。別の世界の僕がやった事だが疑った上になんの証拠もなく除籍処分にさせてしまって」

出久の話を聞いた根津校長は出久に謝りながら頭を下げる。

「ふん・・・別に謝られてももうなんとも思ってないからいいんだけどさぁ、何より今の俺が一番憎くて堪らない存在はオールマイトあんただ。」

「緑谷少年・・・それはどう言う・・」

出久がそう言うとオールマイトは驚きを隠せない表情をしていた。

「あんたの希望や綺麗事はタチの悪い病気だ。それも人に沢山伝染する。オールマイト、あんたはなそうやって病原菌を撒き散らして俺を殺しかけたんだよ!!」

「あんたの師匠の志村奈々だってあんたの病原菌が移ったせいで死んだんだよ!!意味が分かるか?お前が間接的に殺したも同然なんだよ!!

死柄木が言った社会の塵というのはある意味正解だったかもな。」

「あぁそういえば覚えてるか?あんたと俺が初めて会って俺が『無個性でもヒーローになれるか』と聞いた時あんたはなんで答えた?

『夢見るのは悪い事じゃないが現実を見ろ』だったよな。

なのに俺がヘドロヴィランに突っ込んだ時は手のひらを返したようにヒーローになれると真逆の事を言いやがったよな。もうあんたは俺の憧れじゃない!!ただの目障りな時代遅れで力不足の老害でしかないんだよ!!」

出久の今までにない辛辣な罵倒を聞いたオールマイトこと八木俊典は膝から崩れ落ちた。

次に闇落ち出久が変身するとしたらどのライダー?

  • ダークドライブ
  • アークゼロofアークワン
  • リュウガ
  • アマゾンオメガ
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