(くそ・・・ここまで負担が大きいとは・・・最初の方とは比べものにならない・・・・)
出久は吐血をしながらしゃがみ込み苦しんでいた。
「緑谷さん!あんた大丈夫か!?」
するとシカインベスと逃げたはずの洸汰がこちらに走ってくる。
「洸汰!?何で・・・あいつはどうしたんだ!?」
シカインベスも洸汰に続いて走ってきた。
「何やってんだ!?たかが子供を連れて行けなくてどうすんだ!」
出久は立ち上がるとシカインベスの頭を思いっきり叩く。
シカインベスは出久にペコペコ謝っていた。
「洸汰!何で戻ってきた!?危ないだろ!もし俺がまだあいつを倒してなかったらお前は殺されていたかもしれないんだぞ!」
出久は洸汰をなぜ戻ってきたのかと叱りつける。
「ごめんなさい・・・でもあんたが心配で血を吐いてるけど大丈夫なのかよ!」
「あぁ、痛みなら慣れている。それしても俺も愚かだよな。ヒーローの心なんか捨てたはずなのに助けている奴をほっとけなくて助けてしまったんだから」
「さぁ今度こそ逃げろ。ちゃんとこの鹿に守ってもらえよ。」
「あんたはどうするんだよ?」
「俺は他の敵を倒しにいく。」
「無茶だ!あんたはもうボロボr「おい離せよ!」
シカインベスは再び洸汰を抱き抱えマンダレイ達のところに行く。
「変身」
「ヨモツヘグリアームズ!」
出久は再び龍玄へと変身する。
龍玄は燃え盛る森へと入っていき探索していると物陰から黒い服装の男が出てきた。
それは元担任の相澤消太であった。
「龍玄・・・いや緑谷何故ここにいる?この場所で林間合宿が行われる事は外部には漏れていないはずだ。」
「イレイザーヘッド・・・それは敵連合がこの場所を特定していたからだ。まぁもしかしてあんたの生徒達の中に裏切り者の内通者がいたりしてあぁそういえばマンダレイの甥っ子保護しておいたぞ。役立たずのあんたらに代わって」
「そうか・・・この件についてはプロとして礼を言わしてもらう。」
「でなんだよ。俺を捕まえにきたのか?あんたを見ていると虫唾が走って仕方がない!」
「すまない・・・・お前の姿が見えたから追っただけだ。ところで血狂いマスキュラーを倒したのはお前か?それと少しでもお前の役に立ちたい。」
「フハハハ・・・・今更なんだよ。あんたは何も信じてくれなかったくせに!俺みたいなクズにそんなことをいうとはな。」
「まぁ強いて言えば・・イレイザーヘッド、ここにいる全生徒達に個性の使用を許可しろ。」
「何故だ?」
「あんたはバカか?ここで許可しないとここにいる奴らは全員死人になるんだぞ。それとも俺に言われるまでそれを考えなかったのか?冷たい先生だな。」
「分かった。では無線機を通してマンダレイに指示を出して彼女にテレパシーで伝えるように言っておく。あとお前にもこれを渡しておこう。」
相澤先生は無線機を取り出して龍玄に渡す。
「ありがとな、あと死柄木達の目的は爆豪だ。どうせ仲間に引き入れるつもりなんだろ。」
龍玄はそう言うとその場を後にする。
龍玄は脳無に襲われている八百万とB組の泡瀬を発見した。
そしてそのまま二人を植物で縛り上げ遠くの方へと逃す。
八百万は頭を怪我しており出血していた為龍玄は嫌々ながらも手当てをする。
「これで大丈夫だろ。」
「ありがとな。お前には聞きたいことがあるけど」
「ふん・・ただの気まぐれだ。それにヒーロー科のお前に礼を言われても嬉しくともなんともない。寧ろ虫唾が走る。」
「ううぅ緑谷さん!」
「ちっ俺はもう行く。精々殺されないように」
「待ってください!なんでもしますから」
「待って何になんだよ。なぁ八百万のお嬢さん!俺の事見下してたんだろ。無個性のお前はヒーローになれる訳がないってそれにお前だって唯物を作るだけの没個性で世間知らずなお嬢様なのにヒーローになれるとでも?それに今更なんだよ。お前は何も信じてくれなかった癖に!このクズお嬢様が!」
「おい!いくらなんでもいいs「黙ってろよ。部外者が貴様なんかに何が分かる。」
八百万を責め立てる出久を泡瀬はそう言うが言い返されて黙りこくってしまった。
「おい!なんでもすると言ったよな!だったら・・・・」
出久がそう言うと二人はすぐに言われたことを実行する。
出久は敵連合のいる場所に移動しちょうどマスクを外している敵に向かってライダーキックをくらわせた。
『ヨモツヘグリスカッシュ』
すると敵の口からビー玉のようなものが出てきて轟と障子がそれを取ろうとするのを見届けた龍玄はクラックを開きその場から去る。
次に闇落ち出久が変身するとしたらどのライダー?
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ダークドライブ
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アークゼロofアークワン
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リュウガ
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アマゾンオメガ