更新再開です
それではどうぞ!
「まずは歩行からね。普段通りに歩いて問題ないと思うわ」
「えっと、はい、大丈夫です」
「おっととっととと!?」
「あら、派手に転けたわね」
「しっかりしろよ」
「バカ言うなよ…」
ISは全身に装着されると言っても実際は、腕や足などに装着される。つまり普段より腕が長く足も長い、しかしISからのアシストで重くはない。
普通の人間がまともに歩ける訳がない。
「まぁ、実際は歩くことなんてそうないし、たいした問題じゃない。と思うしかにいわ」
「そうします…」
「じゃあ歩行訓練は終わり」
みじかっ!
「次は飛んでもらうわ」
「いきなり難易度上がってません?」
「気のせいよ♪」
そんなわけない。
「では、五反田くん。ISはどうやって空を飛ぶでしょう!」
「え!?えっと確か…PICでしたっけ?」
「んー、ギリギリ正解よ。本当はそのPICの説明が欲しかったんだけどね?」
「すみません…バカで…」
「バーカバーカ(笑)」
「一夏、殴る」
この後一夏とちょっとした殴りあいになったが何時もの事だ
「ごほんごほん。じゃあ本題に戻るわよ」
「「すみません、こいつが悪いんです」」
「今回は一夏くんが悪いわ」
「すみませんでした…」
「はぁ、話が進まないじゃない…では、改めまして。ISの飛び方は…」
「「飛び方は…」」
「慣れよ」
「「なるほど」」
「納得しちゃうの!?」
「「えっ」」
「えっ」
「もう…いい加減にしてください!」
虚さんに怒られて、真面目に訓練を初めました。
その日は太陽が沈む前まで飛ぶ訓練を続けて、鬼ごっこが出来る程度には飛べる様にはなった。でも
「目標としては武装の扱い方ぐらいはしたかったんだけどね…」
「「すみません…」」
「まぁ、確認だけしときましょう」
「えっと白式の武装は…えっ?」
「どうしたの?」
「剣が一本です…」
「…それだけってこと?」
「はい…」
「じ、じゃあ五反田くんの方は?」
「紫沫の武装は、と。お?…お? 」
「どう?」
「…ないんですけども」
「…ふぇ?」
会長がちょっとショートした。
「ないって全くのですか?」
「えぇ、全くです」
「それは、もしかしたらですけど…」
「えっ、なんですか?」
「大体三つの可能性があると思います。一つは圧倒的な拡張領域、つまり様々なパッケージを装備することが出来るタイプです。これなら本体に武装が無い事の説明にもなりますし、非固定武装が無い事も納得できます」
「特化型の後付け。ということですか?」
「そうゆうことですね。そして二つ目の可能性が、性能強化ということです。これは拡張領域に使うはずのエネルギーまで本体の稼働エネルギーにまわして本体の操作性を向上させるということです。これだと攻撃手段が格闘しかありませんが、高い機動力と豊富なシールドエネルギーがあれば問題無いでしょう」
「ピーキーすぎて初心者用じゃないです」
「そして三つ目の可能性が、第三世代兵器です」
「えぇ。今現在ISは各国が第三世代の開発に取り組んでいるんです。第一世代はそのまま最初期に作られたもの、第二世代は後付装備で様々な場面に対応出来るようにしたもの。そして第三世代はイメージ・インターフェースを利用した特殊兵装を搭載しています。お二人の戦うオルコットさんも第三世代のISですよ?」
「全く知らなかったです…それで、その特殊兵装というのは簡単にいうとどんな物なんですか?」
「一言で言えば『様々』ですが、例えば…」
「私のISに搭載されてるナノマシンなどよ」
「ナノマシンって胃カメラみたいなのですか?」
「ちょっと例えが悪いけどそんな感じよ。あんまり武器っぽくないでしょ、大体そんな感じで考えればいいと思うわ」
全ての可能性がピーキー過ぎることはもう半ば諦めていた
「弾はまだマシだろ…希望があるんだから…」
もっとかわいそうなやつがいた。
虚さんがしゃべると思わなかった