MyGO!!!!!の6th LIVE 【見つけた景色、たずさえて】のDAY1に行ってきました!人生初ライブなだけあってか、とても素晴らしく感じた!
……さて。小説に話を戻しますと、死印回は今回で最後になります。最後までお楽しみに読んでくださるとありがたいです。
それでは、どうぞ。
休憩が終わると早速『死印』のプレイが再開される事となった。
1章が終わると、まず『主人公』の前に現れたのは真下であった。彼曰く「去る直前にメリイが引き止めて手伝って欲しいと頼まれたから」だそうだ。
その後は暫し真下と会話をしてから次はメリイの元まで行くと、彼女からちょっとした世間話をするも、その最中に力強くノックする音が聞こえたので誰かが訪ねてきた。
入ってきたのは……短ランを着た、見るからにガラの悪そうな少年であった。この少年はなかった
長嶋から話を聞くと、彼は夜のツーリング中にH城樹海でシルシがついたとの事だ。ちなみに、その際に樹海で色々話を聞く事になるがそこは割愛する。
そして、長嶋の話で1番重要なのが、ツーリングの途中で見た大男だ。話の途中でメリイが口を挟むと、どうやら彼女には心当たりがあるらしく『森のシミ男』と断定した。
メリイの口から『森のシミ男』の話が始まると同時に、『第二章 森のシミ男』が始まりを告げたのであった。
曰く『樹海に身体中に真っ黒いシミがある大男がいるらしく『森のシミ男』と呼ばれているようで、会う人みんなに『君は蜂が好きかい?』と聞いてくる事で、それを面白がって聞いていた大学生が樹海に入っていったら実際会えたそうだ。その際、『君は蜂が好きかい?』と聞かれたから『ええ、好きですよ』と答えたら、『なら飼ってみようよ お前の体の中でな』と言って手にしたドリルで相手を殺してしまう、大男の怪人』との事だ。
ちなみにそれを聞いた愛音と燈は身震いしたのは言うまでもなかった。
「なんと残酷な話ね。現実であったらすぐに報道されるレベルだわ」
メリイの話を一通り聞いた瑠唯はそんな事を言い出した。確かに瑠唯の指摘通り、そんな事が現実で起これば流石に事件を隠す事は出来ないのも無理はない。
その後は真下に捜査(正確に言えば探索だが…)するよう促されたので、H城樹海で翔に刻まれたシルシの原因となった怪異の確認のために向かう事となった。
道中車内で会話シーンがあるものの、(ゲーム時間で)数十秒経つと目的地であるH城樹角に到着した。その際入口のアーチに何か書かれていたが、ほぼ全部がかすれて読めない部分があったが、唯一読み取れたのが『こ……ロ……ス……』という部分だけであった。
それを放っておいて樹海の入口に入って中を調べると、自殺者を供養するための卒塔婆が立てられてあるが、そこにはマジックで『真実の反対を言え!ツレテイカレルゾ!』書かれていた事以外特に変わった事はなかった。
その横にけもの道の入口を発見したので入ってみると、1人の冴えない男がいた。突如、男が興奮し出して何故か『主人公』達に問いただすと同時にデッドリーチョイスが始まるのであった。
『留めよ……死は……死を招く……』
何故このような言葉が出たのか愛音は理解出来なかった。しかしデッドリーチョイスが発生したのは確かであり、選択肢に『落ち着かせる』『黙って話を聞く』『同情する』と出てきた。
木村を落ち着かせようとまずは『落ち着かせる』と選択するも、逆効果のようで霊魂が減ってしまった。
しかしそれだけでは治らなかったようで、次に「私、何か間違ったことしました」と尋ねてきたと同時に『していない』『気にするな』『誰か来たみたいだ』と出たので、『気にするな』と選択したが、反応も著しくなかったからか霊魂がまたもや減ってしまう。
最後に、「……やり直せるはずですよね」と尋ねられ、選択肢に「きっとうまくいく」「努力次第だ」「無理だ」と出てきたので、「きっと上手くいく」と選んだ瞬間、やはり反応が著しくなかったのか霊魂が0になった。
その直後、木村が闇の中に去っていくと同時に背後から無数の穴が開いた大男が背後に現れたと同時にGameOverを告げるのであった。
「あーっ、またゲームオーバーになっちゃったよぉー!」
先程ノーミス宣言をしたというのに、言ったそばからゲームオーバーになった愛音は思わずコントローラーを床に置いて寝転がってしまった。
「千早さん、先程言ってたじゃない。『真実の反対を言え!ツレテイカレルゾ!』って」
話をよく読んでいない愛音に指摘した。図星なのか、愛音は黙っしまった。
その後は、このまま愛音に任せると話が進まなくなると予見した瑠唯と変わった。しかし全部をプレイするわけではなく、このデッドリーチョイスだけクリアするだけであるが。
その際、瑠唯が選んだ選択肢は「黙って話を聞く」「誰か来たようだ」「無理だ」と順番に答えた。すると、どれも反応が良かったようでノーミスで成功した。
「ここはクリアしておいたわ。あとは自力でクリアしなさい」
そう言って瑠唯はため息をつきながらコントローラーを愛音に返した。
「やるー、るいるい!」
「貴女まで『るいるい』って呼ぶの止めて貰えるかしら」
愛音からしたら褒め言葉のつもりだが、瑠唯からしたら褒め言葉でもなんでもないのだ。しかし普段七深からそう呼ばれているからか満更でもなかった。止めるよう促すも効果が無いのはそれと同じくらいだと悟ったので、ゲームを再開するよう促した。
今度はゲーム画面に視線を向けると、正気を取り戻した男…
その後けもの道の先を進んでいくと山小屋が見えた。中を調べようと引き戸に手を掛けるとハチミツで塗られていたようで手にベッタリとくっついたのが分かった。
しかしそう考えても意味は無いと判断したのかそのまま山小屋に入った。すると中は綺麗に整えられていた。しかしそれに対して『主人公』は違和感を抱いたようだ。
その違和感を胸に抱きながら小屋の中を散策を開始した。そして不自然に置かれてある麻袋が気になったので調べた。
すると中には、手足を縛られて、体中ドリルのようなもので穿たれた痕が複数存在する死体が出てきた。しかも奇妙な事に、その死体は蜂蜜のような粘度のある液体で濡れており、手足が縛られているのにも関わらず何故か微笑んでいたのだ。
死体を麻袋に入れ戻した後は元の位置に置き直して散策を再開させた。棚から『おやすみ家族』なるものと、机の上にあった『蜂蜜家族ノート1』『蜂蜜家族ノート2』を入手した。ちなみに『おはよう家族』とは反対の棚に赤い箱があったのだが、鍵が閉められており中を調べる事が出来なかったため、箱は一旦置いておいて山小屋を後にした。
その後は入口に戻るも、今まで自分達が調べてたのは南側のようで、北側にも行ける事が発覚したので今度は北側の探索を開始した。
北側に入ると、南側と同じように卒塔婆を見つけたので調べた。すると、先程と同じようにまたけもの道を見つけると同時にデッドリーチョイスが始まった。
この時愛音は上目遣いで瑠唯に助けを求めてきた。愛音が何が言いたいのか理解した瑠唯はため息をついて彼女と操作を交代した。そして見事にノーミスでデッドリーチョイスをクリアするも、その先は蜂の巣があってこれ以上進めなかったので引き返した、
その後探索を続けるも、いつのまにか『ふれあい歩道 最奥』なる場所に到着したのだ。その際、地面の箱を調べると中からバールが出てきた。
「ねぇ。そのバールで、さっきの箱、開けられない……?」
燈のその一言で愛音は先程の山小屋まで戻っていった。そして赤い箱にバールを使うと、中から『噴霧器』が出てきたのであった。
この噴霧器の使い道について愛音は悩んだが、『おやすみ家族』の存在を思い出し、蜂の巣のあった場所まで戻っていった。
その後は蜂の巣に『おやすみ家族』を使うと通れるようになったので先に進むと神社に到着したのだ。
「このウサギ、もしかして花彦くんの時に出てきたウサギかしら?」
到着するや否や、突如一匹の黒いウサギが現れた。瑠唯はそのウサギに見覚えがあった。瑠唯に限らずとも、ここにいるほぼ全員はウサギに見覚えはあるのは当然である。
その後は蜂の大群が一斉に襲いかかってきて先に進めないのでそのまま引き返した。その後は探索を続けるといつのまにか中央山小屋入口に到着した。
小屋の中に入って何があるか確認しようとするも、あいにく扉には鍵がかかっており中に入れなかったので持っているバールを使って扉をこじ開けた。しかしバールは折れて『折れたバール』となってしまった。
そして中に入ろうとした時、何かとぶつかった。女性の声が聞こえて確認すると、そこには距離をとって身構えている女性がいた。その後は翔が一喝して女性を落ち着かせた。
「しかし、流石に『ババァ』は失礼よ」
「ホントにっ!言い過ぎだよ!」
しかし瑠唯と愛音にとって翔が一喝した一言に不満を露わにした。考え方が違うこの2人でも、思う事は同調したようだ。そのやりとりを見てた颯樹と七深は苦笑いするしかなかった。
「長嶋はヤンキーだからそこはある程度割り切れ。それと話に戻りな」
それを見兼ねた京介は遠回しに2人の意見に同調しつつ話を戻すよう諭した。それを聞いて仕方ないと思った愛音は話に戻った。
この女性…
事情を聞き終えると一度九条館に戻ると提案するも、突然ライトの光が消えたのだ。その時小屋の裏で大きな音が聞こえた。このまま立て篭もったら『シミ男』に襲われる危険性が高いため、ここは森の外まで逃げる事を選択した。
この時、回り道をしないで真っ直ぐ出口に向かう事になり、それは奇しくもメリイが言った事と同じ事になった。その後は偶然来た道を覚えていたのか真っ直ぐ出口に向かう事が出来た。その途中、嫌な予感がした真下が駆けつけてきて合流した事もあるが、その後は無事に入口まで到着した。
しかし……
「あ、あれって……」
「先程の自殺懇願者のようね」
入口前のベンチには先程『主人公』と翔が出会った自殺懇願者…木村の姿があった。しかし木村は既に死亡しており、その隣には異様な体つきの巨漢がいた。その巨漢は顔中に蜂が集っており笑っているためか口元どげかやけに目についたのだ。
その時「異なるものを……統べて祓え……」て表示が出た。それが何を意味するのか理解出来なかったが、全員が目を離した時に『シミ男』らしき者が消えたと同時に茂みを掻き分ける音と器具の唸り音が聞こえてきた。
その後は真下が持っていた拳銃で威嚇して隙を作って全員が車に乗り込んでH城樹海を後にするのであった。
「……危なかったぁ」
「ホントに、そうだね……」
命からがら『シミ男』から逃げ切れたのか愛音と燈には安堵の表情が浮かんだ。もしあの場にいたままならどうなっていたかと思うと、ヒヤヒヤするのは当然であった。
その後九条館に帰った『主人公』一行は、またH城樹海に行って探索を再開した。その間、クリスティと男性陣を交換しながらよ『森のシミ男』と対峙した末、救済に成功するのであった。
『森のシミ男』の攻略が終わると、調子づいた愛音は、その後も立ち続けに『くちゃら花嫁』『ずう先生』を攻略していき、メリイが黒ウサギに壊される等もあったが、物語は今回の核心に迫る『観音兵』の後半まで進めていった。
「しかし凄いな。いくら調子に乗っているとはいえ、こんな短時間で此処まで進めるのはそうそういないよ……」
愛音のゲームを進めるテンポに対し、颯樹は彼女の成長スピードに感嘆の声を上げた。実際、この手のゲームを進めるのに時間がかかるのも無理は無い。
しかし、それをお構いなしに愛音は『壱号倉庫』なる場所にてそこにある箱に『女性の首』を持ち出した後は『十字路丙』にて『引き返す』『構わず進む』という選択が出るも迷わず後者を選択してデッドリーチョイスが発生するも、ノーミスでクリアしていった。
その後は『第三実験室』で中央の死体を調べて先程持ち出した『女性の首』をつけてデッドリーチョイスがまた発生した。しかし、これもノーミスでクリアして『小さな鍵』を入手した後は、棚に鍵を使って中を調べると『空砲銃』『実験記録 参』を入手した後は『弐号倉庫』に向かった。
そしてそこで全ての立像を調べて中央の箱を調べられるところまで進める事ができた。すると、箱の中にはお札が大量に入っていた。しかし、それと同時に西洋風のクッションも何故か一緒に入っていた。
更に調べ終わると同時に死のカウントダウンが鳴り響いた。しかしこれまでとは違い、タイムリミットまで数分という演出がなされた。
その後は『怪異が……来たんだ……』と表記が出ると同時に天井から何か現れた。そこには、『観音兵』と呼ばれる、色々な立像が繋ぎ合わされた悍ましい怪物であった。
『主人公』達は必死に逃げるも抵抗虚しく追いつかれ、戦闘が始まった。
最初は『空砲銃』を使った後は、小型拳銃や軍刀を使い抵抗し、パートナーには『観音兵』に効き目のある『神楽鈴』を使わせ続けた。そしてこのタイミングで仲間の1人がやってきて、『主人公』に柄の部分が血にまみれた『大きなノミ』を渡してきた。
「このノミって……」
「ああ。これで『観音兵』を倒すんだ」
颯樹がそう言うと同時に画面にはどこにノミを打つか選択肢が出された。場所は5つ、そのうちの1つが当たりなのだが……
「(何処を、何処を攻撃すればいいの〜⁉︎)」
選択肢の多さに愛音は迷い出していた。確率は5分の1、20%とかなり低いのだ。
「(何処を……そうだっ!)」
悩みに悩んだ愛音だったが、探索パートでの記憶を思い出していた。すると偶然か神からのお告げか、彼女の脳裏に『観音兵』の対処法らしきものを思い出した。
そして愛音は、5つある選択肢のうちの1つ…右耳を選んだ。
すると右耳にノミを打ち立てられた『観音兵』は凍りついたように『主人公』達を凝視した後、微笑むような表情を浮かべて消えていった。
「おめでとう愛音。無事『救済』できたな。あと1つアドバイスさせてもらうと、これでグッドエンディングを見れるよ」
「ホントにっ⁉︎」
『観音兵』の『救済』を無事見届けた颯樹はそのご褒美感覚で愛音に1つアドバイスを送った。それに対し愛音は明るい表情を浮かべた。
その後は印人と軽く対話を済ませると、場面は変わって九条館に戻って来た。九条館に入ると、ソファで壊されたはずのメリイが座っていた。そこから立て続けにメリイはこれまでの経緯、自分が呪われた人形である事、自身が黒幕である事などを話すと同時に身体の至る所にヒビが走り始めると同時に喋り方も可笑しくなり始めた。
そして、メリイの顔は今まで見た事ない悍ましい姿となった後、此処で死の刻限を宣告されたのだった。その際、誰かからのお告げを告げられてからデッドリーチョイスが発生した。
もちろん、今までの事を一つ一つ記憶している愛音は、『九条サヤの部屋に逃げ』て、その部屋の『床』を調べると小さな仏像…『念持仏』を見つけた。そしてその念持仏を……
「これで……終わって!」
メリイの『右腕』…シルシがあった箇所にかざした。するとメリイの身体にシルシが浮かびあがると同時に……
『アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ッ‼︎』
今までの因果応報か、そんな悲痛とも取れる叫び声をあげながらバラバラに崩れ去った。
「……こ、これで終わった、の?」
「終わったよ」
颯樹にそう告げられると燈と愛音は嬉し泣きしながらお互い抱きつきあった。ちなみにこの時と同時に、作曲をしていた立希が身に覚えのない身震いしたのはまた別の話である。
メリイが崩れ去った後はエンディングに入り、各話で同行した印人のその後の後日談が語られた。そして後日談が終わると、メリイは封印される事になるが、遠い未来にメリイに掛けられた封印が徐々に弱まる事を示唆された発言がされた。そしてそれまでに必ずメリイを滅ぼす方法を探すと決意を表すと同時にメリイに寝てるよう宣告をして物語に幕を閉じるのであった。
……が
場所はまた九条館前に戻った。もしかしたら今度は『主人公』の後日談的なショートストーリーだと愛音は予想した。しかし、萌やつかさが出てきたからそれだと予想したが、その後に真下が出てきて話に加わったのだ。
その際、探偵に転職した真下から何故か調査を依頼されるのであった。その時、愛音は嫌な予感がして冷や汗を掻いたのだった。その後、話が終わると同時に第六章 雨の赤ずきんと表示されて話が始まるのであった。
「まだ、終わってなかったんだ……」
「あのちゃんっ!」
ストーリーが終わって無い事を告げられた愛音は魂が抜けるかのようにバタンと倒れて気絶するのであった。燈はすぐさま愛音に駆けつけて膝枕するのであった。
「どうします?千早さんが気絶してしまった以上、交代せざるを得ませんよ?」
これ以上愛音にプレイを続行するのは不可能と判断した瑠唯は京介と颯樹に交代をするよう進言した。2人も瑠唯の意見に流石に同意した。
「仕方ない、ここは七深…お前がやるか?」
「いいんですか〜⁉︎」
「もちろん。というより今回の一件はお前が言い出した事で行われたからな、責任を取ると言う形でプレイしろ」
「了解しました〜!」
待ってましたと言わんばかりに、七深は愛音が取り落としたコントローラーを拾い、プレイヤーを交換した。しかもやりたがっていたからか、京介から交代するよう言い渡された時はご褒美を貰った愛犬のようにも見えた。
「凄い嬉しそうだな……」
「広町さんは前々からやってみたかったそうです。学校にいる時やバンド練習の時でも「やりたい」の一点張りでした」
七深の表情を見て颯樹と瑠唯は呆れながらため息をついた。その後は話の舞台になるホテルで探索を開始して1時間しないうちに、エレベーターの分電盤を修理…応急処置をしたり、6階に行く謎解きを終えた後はいよいよボスとなる『雨の赤ずきん』となる所まで話を進めるのであった。
「やっぱり話を進めるのは早いか……予想はしてたけど」
「本当に。私も事前に調べたけど、このアフターストーリーは確か1時間以内で進められる量ではありませんよね?」
「ああ。それは七深のセンスがよかったんだろう」
颯樹と瑠唯がそう話をするも、七深は4つ目の蜘蛛に酷似した怪物…『雨の赤ずきん』と対峙していた。その際、ターンバトルではなくデッドリーチョイス形式での対決となっていた。
その後は数分もしないうちにノーミスでデッドリーチョイスをクリアした。クリアした際、『雨の赤ずきん』は『主人公』と心中を図るも、途中駆けつけた真下に助けられて難を逃れる。
そして『雨の赤ずきん』が落下したと思われる場所には一匹の蜘蛛の死骸が落ちていた。その蜘蛛の死骸をそっと摘み上げると、ハンカチに包んでポケットに仕舞った。しかしその後日、『主人公』に報酬を渡す目的で九条館に訪れた真下にその事を指摘されて『想いを受け止めようとすれば引きずり込まれる』と忠告されて、この話は終わるのであった。
「やっと、終わったようだな……」
「京介さん、どちらに行かれてたのですか?」
話が終わると同時に、何故かリビングを出ていた京介がそう呟いたのだ。
「愛音を寝室に運んできた。高松さんは愛音の付き添いだ」
どうやら気絶した愛音を寝室に運んだようで、席を外したようだ。京介の一言から、燈もいつのまにかリビングからいなくなっていた。
「そうか……それじゃもう遅いし寝るとしようか」
「そうですね」
颯樹がそう言うと、京介案内のもと、リビングの電気を消して全員が寝室に向かうのであった。ちなみに余談だが、後日、愛音はこの一件で懲りたのか暫く大人しくしているようで、その光景を見た立希とそよは気味が悪そうになったのはまた別の話である。
お泊まり会から数日後、京介は自身の家で七深と一緒に『死印』をプレイしていた。しかも今回は前回とは違い、ノーマルエンディングを見終えた後に最近
「きょーさん先輩、流石の広町も初見は難しいと感じますね〜」
「それは構わんのだが……七深、俺の膝に乗ってプレイするのはやめてくれ」
「えぇ〜、いいじゃないですか〜。スキンシップってやつですよ〜」
しかし七深は京介の言う通り、彼の膝に乗りながらコントローラーを手に持ってプレイしていたのだ。京介はこれ以上追及しようとするも、七深に「普通」と言われて一蹴してくるのが目に見えていたため何も言わなかった。
「それと…広町のワガママに付き合ってくれてありがとうございます〜。やっぱりきょーさん先輩の事が好きです〜」
「ハイハイ、ありが『チュッ♡』…⁉︎」
七深がお礼を言うと同時に京介の唇にキスをするのであった。その時、リビングの扉からガチャンッ!という音が立った。
「七深ちゃん、何してるの……?」
「返答次第では容赦しないわ……」
タイミング悪く、ましろと瑠唯がリビングに入ってきた。しかも2人の瞳はドス暗くなっておりハイライトが仕事してない状態であった。2人の後ろに控えていた透子とつくしは恐怖で涙を浮かべながらお互いぎ抱きつきあっていた。
「あっ、そのー…「言い訳は結構」…はい」
「京介さん、貴方もですよ?」
「あの、俺は被害者「言い訳しないでください」…ごめんなさい」
その後は透子とつくしを帰させたましろ達は、京介と七深に数時間に及ぶお説教をするのであった。そして、京介に対し七深も交えて教育宣言を受けて3人の成すがままになったのはまた別の話である。
まずは読んでくださった方、お気に入り登録をしてくれた方、こんな拙作を応援いただきありがとうございます!こんな拙作読んでくれるだけでもありがたいです。
今回の話で愛音が真面目にプレイしてたけど、彼女はやればできる子だと信じてます!でも最後で心が折れたか……となりました。それで七深にバトンタッチしたら完全にヌルゲーになってしまいました。ま、彼女は天才なのとホラー系は好きだから……(震)
さて最後に、次回の投稿はまだ未定ですが、予定では『咲野 皐月』主催の企画小説か別の小説…デュエマの水着回か迷仮を更新してからポケモンの最新話を予定しております。
それでは、また次回。
R-18の小説を……
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