今回は、少し趣向を凝らして焼き肉屋に行く話を1話完結でお送りします。
それでは、どうぞ!
【Roselia】。ダークな雰囲気とシリアスで強い意志が込められた曲が特徴的な、高い技術を誇る本格派ガールズバンドユニット。一人一人の技術の高さに裏打ちされた圧倒的な風格を誇っているためか、実力もある。そして結成1年と少々で大手音楽事務所所属となり、プロのバンドとして活動しているのであった。
そんなRoseliaは、つい先日全国ツアーを成功に収めたのである。今は休息中であるが、いくら休息だからといって、ただ体を休めるのではなく次のライブに向けて練習に励んでいるのだ。
しかしそんなある日、Roseliaのメンバー全員は自身達のプロデューサーである
「みんな、お疲れ様!これ、私からの差し入れ!」
黒縁眼鏡をかけた女性─晴海はRoseliaメンバーを労いながら差し入れの水とお菓子を全員に渡した。
「それで晴海さん。何故私達を呼び出したんですか?もしかして次のライブが決まったのですか?」
「んー、そうじゃなくて……今回みんなを呼んだのは、スポンサーの方からプレゼントを貰ったからなんだよ」
紗夜は差し入れの水を飲みながら晴海に何の用事か尋ねた。すると晴海から返ってきたのは、思いもよらぬ一言であった。晴海はそう言うと同時に一つの茶封筒を取り出して紗夜に差し出した。
それを受け取った紗夜が中身を確認すると、封筒の中には商品券が複数枚入っていまた。
「あっ!ここの焼き肉屋、とても有名なんだよね〜!透子もオススメって言ってたし!」
「あこもずっと前にここで夕ご飯で食べました!」
中身は焼き肉の商品券のようで、リサやあこの反応を見る限り有名チェーン店であるのが窺える。しかし中身を確認し終えた紗夜は一つ疑念を抱いた。
「ですが何故8枚も入ってるんですか?私達は5人しかいませんよ?」
中に入っていた商品券の枚数が8枚であったからだ。Roseliaは全員で5枚…そうなると人数分超過しているのだ。もしこれが仮に10枚や15枚だとしたら1人その分の回数で話は済むのだが、今回は中途半端な8枚であるから疑念を抱くのは無理もなかった。
「そこはスポンサーのご厚意でお友達も招待して行ってきてって話だったよ」
どうやらRoseliaだけでなく、メンバーの知り合いに対しても配慮してくれたようだ。スポンサーからしたらRoseliaのメンバーの知り合いは見ず知らずの他人であるのだが、そこまで配慮してくれるあたりかなり気前のいい人物であるのが窺える。
「そうだったのですか…」
「そういえば今週末みんな予定空いてたよね?その日に打ち上げって事で行くでどうかな?」
「いいねリサ姉!あこ行きたいっ!」
晴海の話を聞いた紗夜は納得すると同時に、スポンサーのご厚意に甘えたのかリサは今週末に焼き肉に行こうと提案した。それを聞いたあこもその場で跳ねながらリサの提案に即座に賛同した。
「そうね。それならその日予定が空いてる知り合いに声を掛けてみるのはどうかしら?」
「私も。それでいいと、思います…」
友希那と燐子もリサの提案に賛同すると同時に、知り合いに声を掛けて参加を促すことを提案した。紗夜も反対する理由が無いからか、無言で首を縦に振った。
今度の今週末の予定が決まったと同時に急遽予定を変えて、練習を切り上げて参加するメンバー集めをするため、知り合いに連絡を入れ始めるのであった。
そして時は過ぎ、今週末……。
時刻は6時を差しており、今は時期が秋であるためか、外が少し薄暗くなっていた。某有名焼き肉チェーン店の一席には、Roselia以外にも、京介、颯樹、千歌がいた。Roseliaのメンバーが誘ったのはこの3人であったのだ。
「俺もまさかRoseliaの打ち上げにお呼ばれされるとはな……」
京介は水を飲みながらそんな事を呟いた。まさか自分が呼ばれるなんて思いもしなかったので、まだその実感が沸いてないのであった。ちなみに、連絡が入った時に近くに透子がいたのだが、あいにく透子は今日は予定があるため参加できなかったのだ。京介は幸い予定が何もないので参加したのだが、「羨ましい」と透子が愚痴っていたのはまた別の話である。
「人数合わせなの。ごめんねっ☆」
しかしそこに水を差すようにリサが片目をウィンクして、舌を小さく出した状態─所謂『テヘペロ』をしながらそんな事を告げてきた。
「よし。その笑顔がなんかイラっときたから熱々の鉄板でアンタの顔面に往復ビンタしてもいいか?」
「何恐ろしいことしようとしてんの⁉︎そんなの許可するわけないでしょ!」
しかし京介の癇に障ったようでとんでもない事を言い始めた。当然リサも止めに入った。
「ダメですよ京介さん。それだと京介さんの手が火傷しますのでこれで我慢してください」
しかしそこに紗夜が割り込んで来たかと思えば、何処からか取り出したハリセンを京介に差し出しながらそんな事を言い出した。しかも心配しているのがリサより京介なあたり、彼女の日頃の行ないはよくないと捉えられる。
「そこなの、紗夜⁉︎京介の手を心配するのっ⁉︎心配するならアタシの顔面を心配してよ!」
「釘バットはありませんか?」
「残念ながら私の分しかないのでハリセンで妥協してください」
今度は何処からか取り出した釘バットを素振りしながら、自分もオシオキに参加すると遠回し気味に言い出した。スイングする音にキレがあるので、相対本気を出していると窺える。
「なんで凶器を備蓄してるのっ⁉︎」
リサがツッコミを入れるも、紗夜は気に留めてないようで素振りをするのをやめなかった。
「はい、暴れない。おイタはそこまでだ。一応、食費は僕の方で全額負担するつもりで居るが……これ以上暴れる気なら、割り勘にしても良いが?」
流石に他の利用客もいる都合上、颯樹が止めに入った。このままいくと、下手したら自分達の食卓に出されるのがカルビとかではなく人肉になるおそれもあるので止めない理由がないのだ。
「……はーい」
「……分かりました」
相手が悪いと感じた京介と紗夜はあっさりとその場から身を引いた。京介はハリセンを紗夜に返却すると、紗夜はそれを鞄に釘バットと一緒に仕舞うのであった。
「(というより普通に入るんだ……)」
「(あこちゃん、そこ指摘しない方がいいよ…)」
「
あこと燐子がヒソヒソと耳打ちをしているのを尻目に、友希那が手綱を引いた。
「それで颯樹、オススメはあるかしら?」
その束の間、切り替えるように友希那は颯樹にオススメはなんなのか尋ねてきた。友希那はこの店自体来店するのは初めてに対して颯樹は何度も通ってる常連なのだ。下手に頼むより常連からアドバイスを貰うのは至極
「それなら…まずはネギ塩きんぐタンを頼もうか。これは個人的にオススメだよ。これをご飯と一緒に食べるのは格別といっても過言ではないよ。あとはご飯と一緒に飲み物と各々食べたいのを注文するか」
「それならあこは壺漬けドラゴンハラミが食べたいっ!」
「それじゃきんぐカルビでもいっちゃう?」
「炙りすき焼きカルビもオススメですよ」
「フライドポテトをお願いします」
颯樹個人のオススメを聞いた後は、飲み物を即座に決めて各々がメニューを見ながら食べたい物をチョイスし始めた。しかし食べ放題に来たらからには時間内に元を取るまで食べたいもの。
それなら1皿といかずに様子見でそれぞれ3皿した。ちなみにポテトと注文制限のある炙りすき焼きカルビは1皿である。あとは肉だけでは胃もたれのおそれがあるのと栄養が偏るのもあるため、シーザーサラダとナムル3種盛りもついでに頼んだ。
注文して数分で飲み物が来て、そこから暫く待つとサラダや副菜、ご飯と肉の順番にオーダーされたものが来た。まずは颯樹オススメのネギ塩きんぐタンと、きんぐカルビを人数分焼いてから1枚ずつ全員の手元に行き渡った。そして手元に行き渡ると全員で肉を食べるのであった。
「おいしー!」
「うん、流石颯樹イチオシだね☆」
「はい、おいしいです…」
肉を食べた一言目で出たのは、絶賛の声であった。あこやリサはもちろんのこと、燐子や、口には出してないが友希那と紗夜にも好評であった。
1枚食べて調子づいたのか、焼き終わった肉を取ったりまだ焼いてない肉を鉄板に置いて焼き続けるのであった。
「しかし京介、お前ちゃんと肉食べてる?」
しかしその際、京介は自分から率先して颯樹や他のメンバーの分の肉を焼いたりよそったりしているのだが、彼の取り皿を見る限り、颯樹達と比べれば肉の脂が少なかったりタレの量が減っていないのだ。
流石に京介だけ働いて全然食べてない事に颯樹は見逃さず指摘するのであった。といっても、京介は食べていないわけではない。だけど、彼が食べてるのは最初によそった肉を除けば紗夜とシェアしているフライドポテトやナムルや飲み物くらいしか喉に通してないのだが。
「いくら招待されたとはいえ俺は年下だぜ?我が物顔で肉を食うのは流石に気が引けるよ」
「いや、今日は無礼講だからな?それに
「あんなバクバク肉食ってる状態で代われるわけないだろ?」
肉焼き係を代わることを提案するも、京介の指摘であこを見た颯樹なわけだが、リサと一緒に幸せそうに肉を口いっぱいに頬張っている光景が見えたのだ。
流石に京介の言い分が正しくなる感じになるが、事情が事情なのだ。颯樹は一度息を吐いて行動に移した。
「そろそろ誰か京介と交代してやれ。アイツだけ殆ど肉を食べてない。流石に食べ放題で終始肉焼きで終わるのは不憫すぎる」
美味しそうに肉を食べてるRoseliaメンバーに割って入って颯樹はそう一言入れた。
「いやぁ、ゴメンゴメン。流石に忘れてたよ☆」
「あこもなんかスムーズにお肉が焼いてたから忘れてたよ」
しかしリサとあこは悪そびれもせずにそんな事を言い始めた。流れとして自然であったのか、至極当然なものかと思い込んでいたようだ。
「ほう?それなら後日僕が特別レッスンをつけて上げようか?もちろん京介と…あとは紗夜と燐子も特別講師として厳しくするけど?」
それを聞いた颯樹は聞き逃すはずもなく、実質的なオシオキ宣言をリサとあこにするのであった。しかも彼の手には、毎年大晦日にやる何処ぞのバラエティでよく見る臀部を叩く棒を構えて邪魔にならない程度に軽く素振りしていた。もし断ったら即オシオキ執行するという威圧感が表す証拠であった。
「き、京介ー。アタシがお肉焼くから代わってねー」
「あー!あこもやりたーい!」
颯樹のお説教宣言を聞いたリサとあこは掌を返して京介と肉焼き係を代わるのであった。2人の態度に京介は腑に落ちないながらも渋々代わるのであった。
「やれやれ。それと、何でもいいんだよな?」
「勿論。元を取る気でいっても構わない」
リサとあこに呆れる京介であるが、メニューを見ながら質問をしてきた。颯樹の返答を聞くと、「了解」と言って呼び鈴を押した。しかも「言質は取った」と言わんばかりに笑みを浮かべた。
「きんぐカルビとたれ焼きしゃぶを3皿追加で。それと玉ねぎと四川風麻婆豆腐をお願いします」
呼び鈴を押して暫くして店員が来ると、それらを一気にオーダーしてきた。しかも肉を3皿頼むあたり相当本気であるのが窺える。
そして程なくして麻婆豆腐以外が来ると、まずは肉をカルビと焼きしゃぶを網に乗せ始めた。焼き上がるその間は、先程頼んで焼き上がったすき焼きカルビやハラミを口にするのであった。
注文した肉が焼き終えると同時に一緒に注文した麻婆豆腐が来ると、京介はよそった肉を数分もしないうちに平らげた。口直しにサラダを口に含むと、次は麻婆豆腐を数分で完食した。
「嘘、ここの麻婆豆腐辛いぞ。僕でさえ完食するのにその倍かかったぞ……」
「それでも充分凄いよ…アタシだったら多分3口食べてリタイアするのに……」
麻婆豆腐を数分で完食した京介を見て颯樹とリサは呆気を取られていた。それもそのはず、四川風と銘打っているので辛いのは明白であるからだ。
「辛いものが好物な後輩がいるんでね。付き合う内に耐性がついた」
紙ナプキンで口を拭きながら京介はそんな事を言った。それを聞いた颯樹達の脳裏に七深がすぐ思い浮かんだので、京介の言った事は納得せざるを得なかった。
「すみませーん。焼きしゃぶカルビ2皿追加と、ご飯と麻婆豆腐をおかわりお願いします」
「かしこまりました」
そして偶然通りかかった店員を呼び止めて更に追加の注文とおかわりを頼んだ。しかもご飯ならまだ分かるが、麻婆豆腐のおかわりまで注文したのだ。
ただでさえ辛い麻婆豆腐をまた注文した事に千歌やリサ達は驚きを隠せなかった…というよりドン引きするしかなかったのだ。もちろん颯樹も、自分は完食できるが、流石におかわりまではしないのでリサ達と同じ反応するしかなかった。
「変な意味で影響を与えたようだな……」
「そのようですね……」
Morfonicaとの交流が京介にとって影響を及んでいるのは確かであるが、変な方向性に与えている事に颯樹と千歌は若干顔を引き攣らせながら呟いた。
そして京介に呆気を取られていた事で箸が止まっていた事を思い出した颯樹達は、これ以上手を止めるわけにはいかないので、食べるのを再開した。
食べ放題が始まっておよそ数十分後、彼らのテーブルには20枚近く空き皿と机に突っ伏している数名と介抱している千歌の姿があった。友希那と燐子は元々食が細い方のためか開始20分前後でダウンして、千歌も余力はあるが、別の思惑があるからか
残ったのは京介と颯樹と紗夜とリサの4人で、最後にオーダーした10皿を掻き込んでいる最中であった。残り時間はあと数十分であるが、元はもう取れている範囲にいたのだが、リサやあこが京介の食べっぷりを見て調子に乗ってオーダーしたのでその尻拭いをしているのだ。
後日リサとあこにオシオキを敢行しようと心に誓う颯樹達がいるのはまた別の話である。
「…ゴメン、みんな。アタシもそろそろ……」
そう言ってリサは口元を抑えて机に突っ伏すのであった。此処で残りは3人に託されたのであった。
「くそっ、こうなった元凶が
「此処で悔やんでも仕方ない。こうなったら僕たちで完食するしかない……!」
リサが抜けるのを見た京介は毒づくも、今この場でそれを仕方ないので渋々残った肉を食べる事となった。その後は黙々と食べ続け、皿は残り4枚となった。
「残念ですが、私も限界です……」
しかし、此処で紗夜も限界が来たようで離脱する事となった。残りは京介と颯樹のみとなった。
「京介、残り4皿は1人2皿ずつにしないか?」
「ラストは公平に食べて終わりか…いいだろう」
残りが少なくなった事もあってか、最後は2人で公平に分けて食べる事になった。シンプルだが、終わりが明白に示されているので多少だがラストスパートのモチベーションも上がった。
そしてものの数分で見事にラスト10枚を完食する事となった。これも足して全員で食べた量は皿に換算して30枚と元は充分に取れていた。
食べ終わった安堵したのか、京介と颯樹はその場に倒れ込んだ。
「ハァ…ハァ……京介、なかなかやるね」
「アンタほどじゃあないがな」
倒れ込んだ2人はそんな事を息を切らしながら語り合っていた。それを見兼ねた女性陣…紗夜と千歌は颯樹を、友希那は京介を介抱していた。
「全くもう、貴方は直ぐ無理をするんだから…っ!」
「……すまない、紗夜。恩に着る」
「私が代わりに「ご心配無く。私も運転免許は持っていますので」」
紗夜は呆れながら颯樹に膝枕をしていた。その際、千歌が車の運転代行を買って出ようとしたが、紗夜に遮られたため不貞腐れた。
「まさかアンタが俺を介抱するとはな…」
「意外かしら?」
「えぇ。予想すらしてなかったよ」
「貴方は私の後輩よ。介抱の一つや二つはしないと示しがつかないわ」
まさか友希那が介抱してくれるとは思いもしなかったので京介は彼女に膝枕されながらそう呟いた。元を正せば友希那とはかつて同じ学校の先輩後輩の間柄であるため、彼女なりの気遣いであるのが窺える。
「何はともあれありがとう、湊さん」
「…友希那でいいわ。そっちの方で呼び慣れてるから(それ以前にその呼び方だと美竹さんと被ってしまうからなんとも言えないわ…)」
「…分かったよ、友希那さん」
京介と名前で呼び合う事になった友希那は、彼と距離が少しだけ縮まった…かもしれない。しかしそれはそれで悪くないと感じるのであった。
「それじゃあまだ時間もあるわけだし…」
「デザートにしましょう!」
そこに水を差すように、いつのまにか復活していたリサとあこがそんな事を言い始めた。傍から見たら途中リタイヤして尻拭いを颯樹と京介に一任させて図々しくデザートで締めにしようと言い出してきたので、2人だけでなく千歌と紗夜は苛立ちを隠せなかった。
「…颯樹。それと京介さんと水澄さん。後日この2人をオシオキしますのでお手伝いお願いできないでしょうか?」
紗夜がそう言うと、颯樹達は無言でサムズアップして同意した。しかしリサ達の指摘通り、まだ時間も余裕があるのでアイスやデザートを注文して締めとして頂く事となった。
デザートを食べ終えたちょうどその時店員が食べ放題の終了を告げてきたので、そこで終わりにして会計を終えてから店を出てから、紗夜と千歌が運転する車(うち1台は颯樹のだが、本人が運転できる状態でないため紗夜と代わった)に乗って後にするのであった。
Roseliaの打ち上げから約数日後……
「きょーたん、今日はありがとー!」
「構わない。流石に急だったから何も用意出来なかったからこれで勘弁しろよ?」
この日京介は愛音と共にRoseliaの打ち上げの際に訪れた焼き肉屋に来ていた。何故そうなったのかと言うと…今日、愛音が誕生日との事なのだが、彼女が所属するバンド…MyGO!!!!!のメンバー全員が予定があるとの事らしいので、京介に何処か連れてって欲しいと駄々をこねた結果、
「えー!それじゃあせめてケーキも奢ってよー!」
「はいはい」
流石に愛音が厚かましいと感じる事もあるが、今日は彼女の誕生日であるためか、この程度の
そしてそんな感じで愛音が喋って京介が受け流し続けていると、店員が先程注文した肉を持ってやって来た。
その後は京介が肉焼きを担当して愛音と自分によそうのであった。
「ありがとうねきょーたん!」
「大丈夫だ。それじゃあ食べるが、途中で匙を投げるなよ?」
「も、勿論!」
京介が釘を刺したからか、愛音は弱音を吐かずに無理の無い範囲で食べて一休みしてを繰り返して時間内に元を取る事ができた。
そして今度は何処か美味しいケーキを食べにケーキ屋か喫茶店に行くため、会計を済ませて店を出た後は、その場を後にするのであった。
まずは読んでくださった方、お気に入り登録をしてくれた方、こんな拙作を応援いただきありがとうございます!こんな拙作読んでくれるだけでもありがたいです。
ちなみに今回の話に行った焼き肉屋は、実際に存在している全国展開しているチェーン店をモデルとしました。そのため、メニューもそれに沿いました。
あと今回も、『咲野 皐月』様のオリジナルキャラである盛谷 颯樹くんと水澄 千歌さんも登場しました。毎度ありがとうございますm(_ _)m
次回の今作の更新は、瑠唯の誕生日である11月19日を予定しております。よって話も、八潮瑠唯生誕記念回を予定しておりますのでお楽しみに。
それでは、次回をどうぞ。
※このお話の投稿日である9月8日は……『MyGO!!!!!』のギター担当で、今回ラストで少しだけ出番があった
R-18の小説を……
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