いやーお待たせしてすみません。仕事に集中してたので執筆に手が回らなくなってしまって。でももう慣れたのでこれからはボチボチと再開していきます。
あと今回の話は特別ゲストを登場しておりますので、よかったら最後まで是非よろしくお願いします!
それでは、どうぞ‼︎
ーー羽田空港
普段は旅行客や観光客、出張で赴く者で多く賑わっている。しかし今日この空港のロビーには高校生と思われる集団が何やら大勢で集まってる。全員集まったことを確認した一人の教師らしき人物が注意事項のようなことを何点か言ったあとに集団はいくつかのグループに分かれて各々の行動を取り始めた。その中のグループが何やら話をしているようだ。少し覗いてみよう……
「あーあ、折角都内見学なのに
「仕方ないでしょ、修学旅行の集合場所が此処なんだし飛行機に乗り遅れないようにするための予行の意味も込めてって言ってたじゃん。もしかしてイッチー話し全然聞いてなかったの?」
「うっさい!ちゃんと聞いてたわ‼︎わざわざ羽田に来なくても学校ですればいいじゃんってことだよ!大体、今のこの世の中行き方なんて調べればすぐに分かるじゃないか!」
何やら一ノ瀬が今日の都内見学について不満があったようでそれについてぼやいていると、近くにいたひまりが一ノ瀬に指摘する。一ノ瀬も色々反論したが、何やらご機嫌がよろしくない京介がイライラしながら二人に注意した。
「一ノ瀬うるさい、班長命令だ。24時間黙っててくれ。」
「俺今日一日中喋るなってこと⁉︎それ酷くないかルカ!それだったら上原にも注意しないと理不尽過ぎるだろ‼︎」
「ルカと言う呼び方もやめろ。墓場に着くまでそれを言わないでくれ、班長命令だ。」
「実質一生言うなってことか⁉︎いくら何でも横暴過ぎるだろ‼︎あと班長命令って付ければ言うこと聞くと思わないでくれ‼︎」
「「「「「流川(くん)・京介・ルカッチ以外黙ってて。」」」」」
「それもう俺が黙れって言ってるようなもんじゃないか‼︎理不尽過ぎるだろ‼︎何これ、俺が悪いの⁉︎俺土下座すればいいの⁉︎」
「おい一ノ瀬、此処には俺ら以外にも客がいるんだぞ。周りに迷惑になるだろうが。」
「事の発端がどの口言ってやがる‼︎」
若干イラつきながら(一ノ瀬だけに)注意した京介に対して、一ノ瀬はやたらと『班長命令』と付けて言ってくる京介にすぐさまツッコミを入れたが、蘭達に遠回しに一ノ瀬うるさいと言われ軽く錯乱状態になりかけた一ノ瀬だが、京介に諭されたが元は彼が言い始めたことが原因なため一ノ瀬は我に返りすぐさま反論した。
「しかし今日の流川、えらく不機嫌だね。何かあったの?もしかして妹と喧嘩でもしたの?」
蘭が京介の機嫌が悪いことを察したようで、彼女はすぐ彼に何かあったのか聞いてみた。蘭にも何も思いあたる節がなかったので、とりあえず思い浮かんだのを聞いてみた。すると京介から返答がすぐにきた。
「俺が桜雪と喧嘩などするわけないじゃないか、仮にしたとしても数時間で仲直りするさ。寝言は寝て言え『人間つけた赤メッシュ』。」
「アンタの家庭事情なんて知らないから!ていうか『人間つけた赤メッシュ』って何⁉︎もしかしてあたしのこと言ってるの⁉︎」
「何を言ってる。お前しかいないじゃないか、美た…じゃなかった、『人間つけた赤メッシュ』。」
「ちょっと待って、アンタ何で言い直した?何でイチイチ長い方に言い直した?それじゃあ赤メッシュが本体になっちゃうでしょうが‼︎」
「……」
「何その真顔で『えっ、違った?そうじゃないの?』って目であたしの方見てるの?何だろう、とても殴りたくなったんだけど……。」
名前では無く『人間つけた赤メッシュ』というあだ名を呼ばれた蘭は京介にすぐさま食いついてくるが、彼はこの呼び名を気に入ったか定かでは無いが頑なに変えようとしなかった。この状況を見ていたモカが蘭に近寄って彼女を宥めようとした。
「まぁまぁルカッチなりに仲良くなろうとしてるんだし、そこは大目に見てあげなよ、
「待ってモカ。アンタ今何て書いた?何て書いて蘭って呼んだ?返答次第じゃ怒るよ?」
「まぁ落ち着けって
「そーだよ
「流川くんとモカちゃんに悪気は無いんだしさ、そう怒らないであげて
「アンタ達も便乗するな‼︎」
蘭以外の幼馴染達は蘭を落ち着かせようとしたが逆に蘭の怒りを買ってしまったようである。このままでは話が一向に進まないと感じた巴はつぐみ達に蘭を任せて京介のもとに近寄って彼の事情を尋ねた。
「しかしどうしたんだ京介。この数日ご機嫌ナナメだけど何かあったか?」
「お前ら俺に班長押し付けたくせによく言うぜ……。」
「あ、アハハ……そりゃ悪かったって…。」
どうやら彼女達に班長を
「でもルカッチ、なんだかんだ言って皆んなでどこに行くかいい感じにまとめてくれたじゃ〜ん。」
「そーだよ!話し合いのときだって私達の意見も素直に聞き入れてくれてたじゃん!だから流川くんを班長に指名したんだよ!」
「ひまりちゃんの言う通りかな?流川くんが私達の意見をまとめてくれたおかげで話しもスムーズに進んだのは事実だよ。」
「お前ら……。」
どうやら班長に任命されたのはあくまで押し付けでは無く、彼の的確な判断や意見の元で考慮されたものであるとモカ達は語った。京介もこれを聞いたとき、溜息をつきながらも腕を組みながら言った。
「何か釈然としないが仕方ない。今ここで色々言っても事実なんて変えようがないしな。……なら後で何か昼飯奢れ。それで手を打とう、美竹と一ノ瀬。」
「ちょっと待って、何であたしらだけピンポイントに名指しした?」
「半分冗談だ。一ノ瀬、俺含めた六人に昼飯奢れよ。」
「半分ってそういう意味⁉︎ていうかハードル上げすぎだろ‼︎」
「「「「「「うるさい(よ)、他の(お)客(さん)に迷惑だろ・だよ・だよ〜。」」」」」」
「だから何でそこでハモって言えるんだ⁉︎」
京介は渋々ではあるが今更チェンジするわけにもいかないので、(条件付きで)このまま班長を続けることになった。しかし飛び火は全部一ノ瀬に流れていったが。しかしそんなことはお構いなくに京介は時計を見ながら仕切り直しをした。
「さて、一ノ瀬のせいで少し遅くなったから早く行こうか。」
「いやなんで俺⁉︎理不尽すぎるだろ‼︎」
「一ノ瀬うるさい。アンタただでさえ声デカいのにこれ以上大きくするとうるさいよ。」
「うるさい二回も言うな!好きで声デカいんじゃないから‼︎」
「巴、
「はいよ京介。……フンッ‼︎」
「ゲホッ⁉︎」
時間が押していたので京介は巴に一ノ瀬を黙らせるよう指示をした。そして彼女は一ノ瀬にボディーブローを仕掛け、彼を気絶させた。そしてそのまま近くにいたモカと一緒に一ノ瀬の足を持ちそのまま引きずった。そして残った他のメンバーも無言で空港を後にすることになった。
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その後空港を後にした京介一行は品川・渋谷・六本木へと行き、そこから彼らが計画した行ってみたかった場所や施設へと足を伸ばし楽しんだ。途中、上野で一度点呼があったため一旦渋谷を離れてチェックを済ませてまた渋谷に戻った。
時間を見ると昼食の時間帯になっていたため、一行は原宿まで移動してそこで食事を摂ることにした。そして昼食後、都内見学を再開することとなったが、ひまりが京介にある提案が出された。
「そうだ流川くん、せっかくだし原宿も見て回らない?多少なら大丈夫だって!」
「ん、そうだな……時間もまだ余裕だし折角だからそうするか。」
「イェーイ!ヤッター‼︎」
「もうひまりちゃんったら……。」
原宿まで足を伸ばしたのに食事だけでは物足りないようだったので、そのまま原宿を散策することを提案したひまりであった。
京介もひまりの案に断る理由が無かったので、そのまま便乗することになった。ひまりは賛成してくれたのか大喜びであったが、隣にいたつぐみは苦笑いしながらひまりを落ち着かせた。その後京介は手を叩き、メンバーに収集をかけた。
「それじゃあ回れるだけ回るとしようか。」
「「「「「「うん(あぁ)‼︎」」」」」」
メンバーも反対意見が無かったのでそのまま原宿巡りをすることにしたのであった。
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ーー代々木公園
都内のど真ん中にも関わらず静かで開放感がある公園で、一行は原宿で竹下通りや表参道を巡った後、つぐみの提案で
「いやー、普段は原宿なんて行かなかったから色んな所に回れたな!」
「そーだね〜。ルカッチには感謝しないと〜。」
「ちょっと二人とも〜!提案したの私だよ〜‼︎」
「まぁまぁ、落ち着いてひまりちゃん……。」
巴とモカが公園内のベンチで座りながらそうなことを呟いていたがひまりの耳に入ったらしく二人を咎めた。そしてその様子を見たつぐみは彼女を宥めていた。京介と蘭はその光景を遠目で眺めていた。(一ノ瀬はトイレに行った)しかしここで予期せぬことが起こった。
「はーい、ちょっとどいたどいたー!」
「「「「えっ?」」」」
「な、何?」
「あのー、これは一体……?」
サングラスにスタジャンを着た四十代くらいの男が突然京介達に声を掛けられたのだ。みんなの反応は各々でバラバラであったが、全員戸惑いを隠せずにはいられなかったようだ。疑問に思った京介はスタジャン男に何があるのか尋ねた。
「今から
「は、はぁ……。」
どうやら
それを聞かされた京介はどんな反応をすればいいか分からずとりあえず曖昧気味に返事をし、蘭達も黙ってその光景を見ていた。しかし此方に気づいた出演者らしき女性と近くに男性が京介に近づいてきた。
「ん、京介じゃないか。久しぶりだな。」
「あらホントね。春休み以来かしら?」
近づいてきただけでなく彼方から声を掛けてきたのだった。
どんな人物か見て見ると、特徴としてはどちらも自分達と年齢がさほど変わらないくらいであり、男性の方は黒髪で何処か優しそうな印象を持つ人物である。女性の方は黒髪男性より背は低く、長い金髪をハーフアップにしている。京介もその特徴と声を知っているようでその男女に声を掛けた。
「あっ、どうも颯樹さんに千聖さん。久しぶりです。」
京介は黒髪男性……
「流川、アンタ二人と知り合いだったの?」
「あぁ。春休みに知り合ったんだ。」
「何か意外、アンタと
颯樹達と京介が知り合い同士であったことに疑問に思った蘭が彼に知り合いか尋ねた。すると京介は二人とは知り合いだと返した。彼らは年齢と学校が違うため共通点が無いが、長期休みで知り合ったようであり蘭達も納得した表情であった。(ちなみに二人は京介達と違って『花咲川高校』に通っている。ちなみにこちらも羽丘と同じく最近共学になった。)
そして京介はこれ以上長くいたら撮影に影響を及ぼすと感じたのか、颯樹にここから離れることを話した。
「それじゃあ俺らはそろそろおいとまするか。そもそも校外学習中だったもので。」
「そうだったんだ、悪いな時間取らせて。」
「いやいや、時間取らせたのは俺らだから気にしないでください。」
「えー!いいじゃん、見学くらいしても‼︎こういう機会、そうそう無いよ‼︎」
颯樹に今は校外学習中と伝える京介に彼は納得したが、ひまりはそのことに納得していなかったのか不満気に頬を膨らませ反対した。
「落ち着け上原。千聖さん関連でうるさくなるであろうバカが約一め「お待たせー!」……しまった、そのバカが来ちまったよ……。」
京介が最後まで言おうとした時に騒ぎを起こす
「いやぁ遅くなってゴメンゴメン。トイレが遠くて…って、うおォォォォォォォ‼︎千聖さぁぁぁぁぁん⁉︎何故ここにぃぃぃぃ⁉︎」
「「「うるさい、バカ‼︎」」」
トイレから戻ってきた一ノ瀬が千聖を一目見ると絶叫しながら驚愕していた。この奇行に出た
「ヤベェ、こんなところで千聖さんに会えるなんてマジラッキー‼︎神は俺に味方してくれたようだぁぁぁぁ‼︎ …さて、今はこれくらいにして……。」
絶叫していた一ノ瀬は突如、叫ぶのを辞めていきなり冷静になり始めた。周りはそのことで戸惑い始めたが京介は何かに気づいたのか一ノ瀬に気づかれないように『ある準備』をし始める。そして一ノ瀬は千聖から颯樹の方へ向き拳を構えながら彼に突撃した。
「ここで会ったが百年目だな、盛谷颯樹ィ‼︎今日こそ貴様のお命ちょうだ『バキッ』あべしっ⁉︎」
颯樹に襲撃を仕掛けたようとした一ノ瀬だが何処からか投げ込まれた石が眉間に直撃して仰向けに倒れ気絶した。全員が石を投げ込まれた方を向くと京介が石を片手に投げの構えをしていた。
「一ノ瀬黙らせたのアンタがやったんだ。」
「あぁそうだ。多少手荒になっちまったがな。」
そう言って京介は颯樹達の元へ近づき二人に頭を下げた。
「連れが迷惑かけてすみません。」
「こっちこそ、何かゴメンな。」
「いやいや、悪いのは「何だってー⁉︎」…今度は何だ?」
京介と颯樹が話しの途中で監督らしきスタジャン男がスタッフからの聞いた報告の内容に驚いたような大声で叫んだ。この様子を見た千聖は監督に声を掛けにいった。
「あの、突然声をあげてどうされたのですか監督?」
「あ、千聖ちゃん!実は今出演キャストのマネージャーから連絡が来て高速道路で渋滞にはまって時間までに来れないんだよ‼︎」
「そうだったのですか……。」
「それでどうするかってことになったんだ!時間も限られてるし今日撮らないと次回の放送に間に合わないんだよ‼︎」
どうやらトラブルが発生したようで、監督やスタッフがどうしようか悩んでいたと時千聖が撮影スタッフにある提案をした。
「代役を立てればよろしいのではないでしょうか?」
「……仕方ないけどそうするか。でも代役になる人がいないんだよなぁ」
「そこは問題無く。適任が
そう言って千聖は颯樹の元…ではなく京介の元へ駆け寄り彼の手を掴んで監督の所へ戻っていった。
「彼が代役になります!」
『へっ?』
突然のことなので京介達だけでなく颯樹も一緒に間の抜けた声をあげた。
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「面倒なことに巻き込んでごめんなさいね。」
「いやいや、前回も同じことがあったんで大丈夫っスよ。」
千聖の提案で突然の代役に抜擢された京介だが、本人は気にしてないような口調で返した。当の本人は制服から撮影の衣装(よく見かける学園物の制服。ちなみに千聖も同じ感じの制服である。)に着替え、セリフであろうメモに目を通していた。そこへ二人の元に颯樹が駆け寄ってきた。
「二人とも、そろそろ撮影の時間だよ。」
「分かったわダーリン♪…さ、行きましょうか京介くん。」
「そうっスね。」
撮影の開始だと言われ二人は撮影現場まで行くことになった。しかし京介だけは途中で颯樹に呼び止められた。
「何かゴメンな。ちーちゃんが突然こんなこと言って……。」
「気にしてないから大丈夫っスよ。困ってたらまぁ、ほっとけないもんで。」
「それは安心した……。」
突然の出来事だったので千聖のマネージャーである颯樹からも謝罪の言葉が掛けられたが京介は千聖と同じように対応した。そして大丈夫と言われた颯樹は一瞬ホッとした。更に京介は一つ耳打ちをした。
「あと関係無いけど、千聖さんは寝取ったりしないのでご安心を。」
「京介、一言余計だぞ……。」
そう言って京介はそそくさに現場まで行った。颯樹はさっきの一言を言われたときに頬が赤くなったが平常心を取り戻して京介の跡を追った。
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その後は撮影を開始したが、特にこれと言ったトラブルは先程の件以外何も起きなかったようで順調に進んでいた。そして最後のシーンを撮っている最中であった……
「はいカァァァァット!……もう終わりだよ、お疲れ様‼︎」
「はあっ、やっと終わった……。」
「お疲れ様京介くん♪」
最後のシーンも無事何も問題無く撮り終えた。京介もくたびれた様子だが、労いの言葉をくれた千聖の方はまだ余裕の表情である。流石女優といった所だと京介は思った。
「「お疲れ様流川くん‼︎」」
「おつかれ京介!」
「おつかれルカッチ〜。いや〜意外な一面でしたなぁ〜。」
「おつかれ、結構上手かったじゃん……。」
見学していた蘭達からも労いの言葉をもらったりしていた。モカはニヤつきながら言葉を掛けてくれたが、蘭は表情を変えずとも声の高さから褒めていることがわかる。
「ありがとうな、みん「ルーカー?」⁉︎」
蘭達に礼を言う途中で声を掛けられたので誰かと思いながら声の方へ向くと黒いオーラを纏い指を鳴らしながら京介の元へ近づいた。
「一ノ瀬、お前いつの間に…「さぁてルカァァァァ?」な、なんだよ?」
先程まで気絶していた一ノ瀬が何故今になって暴走気味で復活したのが気になったため尋ねてみたが聞く耳すら持たずに京介を呼び続けた。
「お前まで千聖さんと……覚悟しろ‼︎」
推しと一緒に撮影したからだろうかそれとも嫉妬から来てるのだろうか、一ノ瀬は拳を構えながら京介に突撃しようとした。しかし……
「ふんっ‼︎」
「ぶべらっ⁉︎」
いつの間にか一ノ瀬の前に現れた颯樹によって妨害された。そして颯樹は一ノ瀬の顔面に目掛けて回し蹴りをした。一ノ瀬自身は咄嗟の対応が出来なかったためモロに蹴りを喰らってしまいそのまま仰向けになって気絶してしまった。
「ふぅ……さっきの借りを返させてもらったよ。さて、このバカは縛りつけていいよな?」
「あっ、どうぞどうぞ。みんなもそれでいいよな?」
「「「「「うん。」」」」」
颯樹から一ノ瀬を縛り付ける提案が出たので京介達はスグに賛同した。その後撮影の小道具として使うであろう持ってきたロープ(スタッフから借りた)を一ノ瀬の体に縛りつけ近くの木に吊るした。
「さて、これでいいか。あっそうだ、みんなは今日校外学習何だろ?時間大丈夫か?」
颯樹に校外学習のことを指摘された京介達はすぐさま時計で時間を見た。すると点呼をとる時間まであと30分となっていたのであった。
「もうこんな時間か。それじゃあ俺たちはそろそろ行きます。」
「うんそれじゃ。京介、また今度な。」
そう言って京介達(一ノ瀬以外)は代々木公園を後にした。彼らの立ち去ったところを見届けた颯樹と千聖だが、千聖が急に颯樹の腕に抱きついた。
「ちーちゃん、急にどうしたの?」
「さっきのカッコ良かったわよ、ダーリン♪」
「ありがとうちーちゃん。」
京介達が立ち去った後に颯樹と千聖によって作られた甘々な空間が広がっていたことはその場にいる人物しか知らぬ……
その後はチェックを行うための集合場所に時間までに何とか間に合った京介達はチェックを済ませたあとは流れ解散で各々の帰路につくこととなった。(一ノ瀬については彼は途中から体調不良になったので帰らせたと伝えた。)しかし全員方向は同じなためか一緒に行動していた。帰り道には今日のことで話しの花を咲かせることとなったのであった。
〜〜オマケ〜〜
・その後の一ノ瀬
「おーい、誰か助けてくれー‼︎」
まだ木に吊るされてたのであった。……その後はお巡りさんが助けたとかそうでないとか(笑)
・気になったこと
巴「そういえばあのバカは何で颯樹さんのこと目の敵にしてんだ?」
京介「年明けに発表された婚約報道が原因らしい。千聖さんとの結婚がファンとして許せないらしく三日三晩泣き叫んだあと数日引きこもったらしい。」
ひまり「もしかして一時期部活来なくなった理由って……」
京介「それが原因だ……。」
ひまり「ねぇ流川くん。この事テニス部全員に話してその後イッチーのこと処刑していい?」
京介「あっ、そうしていいです。むしろ俺が下手人を引き受けたいくらいでーす。あのバカ、推しの結婚を受け入れるどころか『盛谷颯樹闇討ち計画』を俺に持ちかけてくるからうんざりしてたんだよな。」
蘭・つぐみ「物騒なこと考えてた⁉︎」
モカ「それで処刑の日にちはいつ〜?」
蘭「まだ決まってないし聞かなくていいから‼︎」
一ノ瀬はアホなことを考えてたようだ……(ちなみに闇討ち計画のことは京介が事前に颯樹に密告してたため知ってる。)
ティアナ000782さん、キズカナさん、万引き山さん、りふぇさん、まずお気に入り登録ありがとうございます‼︎こんな拙作にお気に入りしてくれるだけで感謝です‼︎
これからも励んでいきますので最後まで応援よろしくお願いします‼︎
今回は私が最も尊敬するハーメルン作家、咲野 皐月さんの作品『新日常はパステルカラーの病みと共に(Rev.)』から『盛谷 颯樹』くんが登場致しました‼︎(もちろん皐月さん本人から承諾はいただきました。)
それに加えて『Pastel*Palettes 』から『白鷺 千聖』が登場しました。これからは千聖さんを中心にパスパレメインでの話しに颯樹くんをゲストとして登場しますのでよろしくお願いします。
ちなみに京介も(別ルートではあるが)登場していますのでこちらも見ていただけるとありがたいです!
次回からは三話を目安に『Morfonica結成編』を予定しております。名前の通りモニカのメンバー全員登場させますのでご期待下さい。
ではまた次回‼︎
追記:下に皐月さんのTwitterと執筆している作品のページのリンクを貼っておきますのでこちらもよろしくお願いします♪
『咲野 皐月』さんのTwitterページ
→ https://mobile.twitter.com/Satsuki_1006
『盛谷 颯樹』くんが主人公の作品のページ
→ https://syosetu.org/novel/249478/
『流川 京介』もゲスト出演している作品のページ
→ https://syosetu.org/novel/253124/
R-18の小説を……
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