IS×UC~可能性の獣は無限の成層圏を駆ける~   作:ガノタなエクセル

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安易なカットは投稿者の特権!


すみません。原作と違う流れが思いつかなかったのでクラス対抗戦までキングクリムゾンしてしまいました。
別に酢豚が嫌いというわけではありません。なんなら好きです。


クラス代表戦開催

クラス対抗戦当日

 

早速一夏が所属する1年1組と1年2組の戦いが始まる。

2組のクラス代表は最近転校してきた中国の代表候生であり、篠ノ之箒が転校した後に知り合った幼馴染である凰鈴音(ファンリンイン)

この2人の間にはとある賭けが交わされている。

負けたほうが勝ったほうの言うことを何でも1つきくというありきたりながらも重い誓約だ。

それがあるからこそ一夏はいつもよりやる気に溢れている。

だが一夏は年齢的には思春期だが別に何でもということであんなことやこんなことをさせようと考えているわけではない。

彼の目的はただ一つかつて鈴が中国に帰ることが決まってしまい別れる際に交わした約束。 「自分の料理がうまくなったら毎日自分の酢豚を食べてほしい」の意味を知ること。

そのためにも必ず勝ってみせる。

 

 

 

 

一足先にフィールドにて相手を待つ鈴。

その身に甲龍(シェンロン)を纏い、青龍刀を携えながら闘志と怒りをたぎらせている。

嘗て交わした約束(告白)日本でもポピュラーなプロポーズの言葉「毎日、君の味噌汁を飲ませてほしい。」をオマージュした一世一代の告白を「毎日酢豚をおごってくれる。」と額面通りの解釈をし、乙女の想いを踏みにじった男にお灸をすえてやる。

そして一夏がカタパルトデッキから飛び出し、2機の幻獣が相まみえる。

 

「へぇ……それが一夏のISなのね。今どき全身装甲って古臭いわよ。」

 

「ユニコーンはただのISじゃない。俺の可能性を広げてくれるマシーンなんだ。」

 

「あっそ。全身装甲だからそれなりに痛めつけても問題はないわよね!」

 

鈴の最後のセリフと共に試合開始のブザーが鳴りお互いの刃がぶつかり合う。

 

鈴は《ユニコーン》の性能を知らない。

自分は代表候補生であり、相手はISに乗り始めたばかりの素人。

だからこそ油断をし、軽いハンデのつもりで相手のISについて調べなかった。

そのため相手の光刃に自身の双天牙月が焼き切られていく光景に仰天した。

だがその驚愕は一瞬のもの。すぐに相手から距離を取り、切られかけていた青龍刀を投擲する。

飛来する刃を切り払った一夏はもう一度近づこうとしたところで寒気を感じた。

自らの感覚に導かれるままにスラスターを噴かし横に飛ぶ。

その直後自分が立っていた所になにかがぶつかりフィールドに穴をあける。

 

龍砲

 

中国の第三世代型ISである《甲龍》を第三世代たらしめる武装。

空間自体に圧力をかけ、砲身を作り、その余剰エネルギーを不可視の砲弾として打ち出す衝撃砲であり、()()()()()ハイパーセンサーで空間の歪み・大気の流れを感知して着弾点を予測しなければ回避できない。

更にその射角はほぼ無制限なためかなり強力な武器といえるだろう。

 

この武器の登場により勝負は膠着状態へと持ち込まれた。

龍砲による弾幕を張るがそれを全て躱され続け一撃を中々与えられない鈴

不可視の砲弾を自身の勘を頼りに躱し続けているが相手の懐に入り込めずにいる一夏

 

「もうぜんっぜん当たんないじゃない!あんたどんだけ避けるのが上手いのよ!」

 

「……」

 

鈴から悪態をつかれるがそれに返事を返さないほどに一夏は集中していた。

まだだ、まだ終わらない。必ずどこかに隙が生まれるはず……そこを突けば!

 

そしてフィールドを舞い続け、ついにその時は来た。

《ユニコーン》のスラスター光を強め、更なる加速を生み出し、敵に近づこうとしたところで

 

自身の目の前に天から光が降り注がれた




次回は無人機ゴーレムとの戦闘に入ります。
あの武器を解禁させるつもりです。
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