シャンフロの短編色々   作:オタマトーン

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前話の男子会バージョンです。


男子会チャット

 

【男子会】

 

サンラク:というわけで始めます、男による男だけの

 

オイカッツォ:女の子がいたらちょっと言えない、でも話したーい

 

モルド:え、あ、男子会ですよね?

 

オイカッツォ:何?このテンション?

 

サンラク:乗っといてそういうこと言うなよ

 

サンラク:カッツォはよくわからないまま釣られたのか?魚かよ!あ、魚だ

 

モルド:くふっ

 

オイカッツォ:モルドする~

 

サンラク:モルドする~

 

モルド:すいません、唐突でしたので

 

オイカッツォ:というか、モルドってなんで敬語?話したいように話してよ

 

サンラク:カッツォさんと話すのは恐れ多いらしいぞ、質が高すぎるネカマだからな

 

オイカッツォ:半裸の変態野郎がよく言うよ

 

オイカッツォ:というか、男子会って何?なにしゃべるの?

 

サンラク:え・・・男子会を知らない?ごめん、カッツォが呼ばれるのは女子会のほうか。。。

 

オイカッツォ:男子会は知ってるよ!このメンバーで何をって話!

 

モルド:ルストたちが女子会やってるから男子会もやった方が良いのかなとサンラクさんに相談したら

 

サンラク:せっかくの機会だし、他の人いたら聞けないこと聞こうかなと

 

オイカッツォ:え、何?何か聞きたいことあるの?

 

オイカッツォ:サンラクにそういう話したいって発想があったんだ・・・

 

サンラク:お前は俺を何だと思ってるの?

 

オイカッツォ:脳みそがクソゲーに浸食されてる哀れな人間

 

サンラク:ユニーク自発出来ないプロゲーマーがなんか言ってら

 

オイカッツォ:は?おま!いや、モルド君悪いけどあんまり詮索しないで、黙っててほしい

 

モルド:いえ、カッツォさんが魚臣さんだというのは知ってるので

 

サンラク:前にモルドとルストが顔ばれしたときについでにばらしといた

 

オイカッツォ:お前!!!!!!!!

 

サンラク:鉛筆とのコンビネーションです!ワンフォーオール、オールフォーワン!

 

オイカッツォ:道連れじゃねーよ

 

モルド:・・・意味が一瞬で伝わるんだ

 

オイカッツォ:はぁ、もう良いよ。で、何か聞きたいの?

 

サンラク:いや、ぶっちゃけモルドに聞きたいんだよ

 

モルド:ルストとは付き合ってないですよ、家が近所で幼馴染って感じ

 

サンラク:はええな

 

オイカッツォ:これはあれだな、みんなに聞かれてるんだな

 

サンラク:いや、俺が聞きたいのはさ。モルドって普段ギルドで気まずくない?

 

モルド:??

 

オイカッツォ:お前急にどうした?

 

サンラク:いや、だって俺普段ギルドにあまり寄り付かないじゃん。

 

サンラク:そうするとギルドで顔合わすの女性とネカマだけってはたから見たら女好きハーレム野郎みたいじゃん?嫌じゃないのかなって?

 

オイカッツォ:まぁ確かに俺アバター女だし、はたから見たらそう見えるか。でも俺たちって拠点ないからそこまで集まらないし気にしないんじゃない

 

サンラク:シャラップ、ネカマは黙ってろ

 

モルド:あー、確かにたまに気まずいけど基本的にルストと遊んでるだけだから気にならないかな

 

サンラク:それならよかったよ、俺が誘った手前嫌な思いしてたら嫌だなって。。。

 

モルド:それよりネフホロで対戦相手みんなが僕を笑わせようとしてくることの方が困る

 

サンラク:・・・

 

オイカッツォ:かわいそうに

 

モルド:それが続くとオペレーターがあんまりできなくてルストの機嫌が悪くなるんだよね

 

サンラク:なんかゴメン(^_-)-☆

 

オイカッツォ:煽ってる煽ってる

 

モルド:まぁ大丈夫。せっかくだから僕も聞きたいんだけど

 

モルド:アーシャンアウルさん?は、オイカッツォさん達と仲良さそうなのになんでギルドには誘わないの?

 

オイカッツォ:あー、プライベートの友達?てかライバルで、シャンフロ出来るの今だけなんだよね

 

モルド:ライバルってやっぱりプロの方なんですね、今しかできないって長期休暇中のプロなんですか?

 

サンラク:おっと、それより先は想像しても言ってはダメだぜ

 

モルド:サンラクさんは誰だか知ってるんだ。じゃあ顔隠しと面識があって言っちゃダメな有名な人って、え、あ

 

オイカッツォ:え、モルドってどこまで知ってるの?お前ら何してくれちゃってるの?俺が頑張って情報流さないようにしてるのに

 

サンラク:そもそもルストがスゲーんだよ

 

オイカッツォ:どういうこと

 

サンラク:顔隠しの映像見て、攻撃に移るときの癖とかテンションが同じって理由で顔隠し=俺ってとこまで推測してきやがったんだよ

 

サンラク:そこまでばれたらもうね、みんな仲良く

 

オイカッツォ:それで俺までバラすって違くね?というかそこまでつながって俺はバレてなかったの?

 

モルド:はい、シャンフロでの雰囲気とプロゲーマーケイではイメージつながらなくて

 

オイカッツォ:アマチュアゲーマーは引き出しがないからすぐ正体ばれちゃうね~

 

サンラク:引き出し云々じゃなくてプロゲーマーとユニーク自発出来ないマンが繋がらないってオブラートに言ってくれてるだけだぞ

 

オイカッツォ:いや、ユニークを引けるのとゲームが上手いとかはイコールじゃないじゃん

 

モルド:ユニークは運とかそういう要素の方があるからね

 

サンラク:(年下に気を遣わせまくるプロゲーマー)

 

オイカッツォ:もうこの話やめよ

 

オイカッツォ:サンラク、お前サイガ-0さんとどうなの?

 

サンラク:え、急に何?

 

モルド:JGEにも一緒に行ってたし、付きあってるの?

 

サンラク:いや、そういうんじゃないよ。同じ学校ってだけ、レイ氏って廃人だからか学校ではあんまりゲームしてること言ってないんだよ

 

サンラク:それと行きつけのゲーム屋でJGEのチケット2枚もらえたけど、行く相手が俺しかいなかったってだけ

 

モルド:そういうことだったんだ

 

オイカッツォ:なんだつまらない

 

オイカッツォ:学生のうちに恋愛楽しんどけよ~社会に出るとなかなか恋人とか作りづらいぞ

 

サンラク:ギャルゲーの主人公みたいなやつに言われても説得力ねーよ

 

モルド:やっぱり学生のうちに作ったほうがいいんのかな

 

オイカッツォ:ギャルゲーの主人公ってどういうことだよ。

 

オイカッツォ:なんかモルドが恋人を作るみたいなこと言うと違和感がスゲーな

 

モルド:ルストの面倒見ないといけないから時間があんまりないんだよね

 

オイカッツォ:・・・

 

サンラク:・・・

 

サンラク:まぁあれだ、とりあえず今日は良いんじゃない?

 

オイカッツォ:そうだな、なんか何とも言えないからな

 

モルド:????よくわからないけど、またよろしく

 

サンラク:おう、お疲れ~

 

オイカッツォ:お疲れさん

 

【モルド さんが退出しました】

 

オイカッツォ:実際、モルドとルストはどうなんだろうな

 

サンラク:これからだろ?どっちかに誰かが告白するとか、お互いが男女だって今より意識したら付き合うんだろうよ

 

オイカッツォ:なんかサンラクがまともなこと言ってら

 

サンラク:うるせーよ、じゃあ俺ゲームやるからまたな

 

【サンラク さんが退出しました】

 

オイカッツォ:どっちもさっさと付き合えばいいのにな~、まぁ焦るもんでもないか

 

【オイカッツォ さんが退出しました】


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