クレア「フェイトなら……多分、部屋じゃないかしら?場所はわかる?」
ソル「はい、何度か来てるので、ありがとうございました」
クレア「サクラさんによろしくね♪」
ソル「……は……はい、わかりました」
クレアと別れてすぐ、ソルは思いだし笑いのように顔がニヤけていた
昨日のカイとの会話を思い出していたからだ
ソル(カイの一目惚れ……(笑)敵はセフィリアとサクラか……(笑)頑張れよ、カイ(笑))
フェイトの自室前の廊下に着くと、フェイトが部屋から段ボールを運び出していた
ソル「フェイト隊長!お久しぶりです」
フェイト「ん?おお!ソル!どうした」
ソル「オーバーホールで久しぶりに身体が空きましたので、お忙しいとは思いましたが、ご挨拶に伺いました」
フェイト「そうか、少し待ってくれ、これだけ運んだら休憩しようと思ってたところだ」
ソル「手伝います」
フェイト「おお、悪いな」
一通り段ボールを運び終えて、ほとんど荷物の無くなったフェイトの部屋で、二人は休憩を取ることにした
ソル「大変ですね、全機オーバーホールでも大変なのに」
フェイト「まあ、仕方ないさ、ダラダラしてるとエルスマン司令官の立場も悪くなるしな」
ソル「まあ、それもそうですね」
フェイト「……今は二人だし休憩だからな、敬語は必要ない」
ソル「……わかった……そういえば兄さん、さっきクレア隊長に会ったんだけど、先日オーブに降りたんだって?」
フェイト「ああ、みんなでルミナの墓にな」
ソル「そうだったんだ、家には?帰ってないの?」
フェイト「んー寄っても良かったんだけどな、クレアやラムレザル、セフィリアも一緒だったし、こっちの移設作業もあったしな」
行き帰りでたった2日の休憩を、自分の都合で部下や同僚を拘束するわけにはいかない
フェイトらしい考えだ
もちろん、カイがシンに言われていたように、ラムレザルやセフィリアを両親に紹介することも考えてはいたが、やはりオーブまでは距離も時間もかかる、なかなかそういう時間を取れずにいた
そもそも、自分自身もほとんど両親に顔を見せていなかった
真面目なフェイトだ
帰らねばと思いつつも、職務を重視するという部分の、堅物な自分が障壁になってもいた
ソル「たまには帰ってやれよ、母さんや父さんもセフィリアは知ってるけど、子供の頃のセフィリアしか会ったことないだろうし」
フェイト「そういえば、ラムレザルは以前、セレネに行ったって言ってたよ」
ソル「ラムレザルが?」
フェイト「お前、エルフェルトって会ったことあるか?」
ソル「ああ……会ったことはないけど、話は聞いてるよ…………そうか、なるほどね、そういうことか……」
フェイトもソルも、マリューからラムレザルとエルフェルト、ルミナの関係をある程度聞いていた
当然、ラムレザルがセレネに行った理由も想像がつく
フェイト「そんなわけで、なかなか『ハイ部下です』って紹介するわけにもいかないんだよ」
ソル「なら、とりあえず兄さんだけでも、近いうちに帰れよ」
フェイト「わかったよ、考えとく、それよりカイはどうだ?アイツ、隊長になったんだろ?」
第二回オリジナルMS人気投票
-
カグヅチ
-
コスモス
-
カネサダ
-
キヨミツ
-
レンゴク
-
アブソリュート
-
トワイライト
-
ネメシス
-
カトレア
-
アブソリュートゼロ
-
ナイトメアジャスティス
-
フリューゲルフリーダム
-
アポカリプスデスティニー
-
ラグナロク
-
エンハンス
-
ムラクモ