『レイヴン宇宙支部 司令官執務室』
グラディス隊はそれぞれその考察も含めて、ディアッカに提出した
ディアッカ「…………キラの読み通りか」
セフィリア「パ……総司令ですか?」
ディアッカ「いやこっちの話だ気にしないでくれ、ドラグーンの破片に付着した粒子は、ザフトの調査チームに依頼しておく、以後の動きや調査結果については、追って通達出来ると思う」
フェイト「わかりました、では失礼します」
ディアッカはキラに本件をメールして報告した
30分ほどでキラから通信が入る
イザークとシン、それにアスランとも繋がっている
キラ「…………ザフトの調査結果はいつ頃出そう?」
イザーク「解らないな……未知の物質だろうし」
アスラン「オーブで出来ることはあるか?」
イザーク「今は引き続き警戒だけでいい」
ディアッカ「オーブにも調査してもらったらいいんじゃないか?」
イザーク「……わかった、一部破片をシンに送る」
シン「わかりました、こっちからオーブに依頼します」
キラ「フラガ隊にも空(宇宙)に上がってもらう?」
アスラン「いや、地球は地球で警戒が必要だ」
シン「そうですね」
イザーク「なんにせよ、これで少しは何か解るだろう」
ディアッカ「そうだな、動くのはそれからだな」
アスラン「だが、本当に転送のような移動が戦艦やMSで可能なら厄介だな」
キラ「うん、そうなったら防衛戦も意味をなさないから」
イザーク「そもそもセフィリアで落とせなかったんだろ?」
ディアッカ「でも、装備も十分じゃなかったし、セフィリアも無理に落とそうとはしてなかったぜ」
アスラン「それに、何機のMSがあるかもわかっていない、今見ている3機で全部とは考えにくい」
ディアッカ「前にキラが言っていたオートマトンの可能性も、セフィリアが同じことを報告書に上げてきていたしな」
イザーク「人が操縦しているとは思えない動きか」
アスラン「そんな技術をいったいどこが!?」
キラ「まだ想像だけどね」
ディアッカ「いっそ、俺達も出てみるか」
イザーク「バカか!貴様は!!そんなこと出来るか!!」
ディアッカ「大戦の時にはラクス嬢やカガリ姫も前線に出てただろ?」
イザーク「バカ者!!あの時とは立場が違うわ!!」
アスラン「落ち着け、二人とも」
シン「あの、俺も一ついいですか?」
イザーク「なんだ?」
シン「奴らが現れた場所も気になります、ザフトの基地に、物理や数学の施設があるセクスティリス市……」
キラ「彼らは僕らの技術を調べている?」
アスラン「技術を盗もうとしているのか?」
ディアッカ「それはないんじゃないの?あれだけの技術力があるわけだし」
イザーク「いや、奴らも俺達の技術を知らないのかもしれない」
シン「それって、どういう…………」
ディアッカ「テロの情報も、やっぱり奴らがってことか」
アスラン「…………まだ憶測が多いな……」
キラ「まず、今出来ることを考えよう」
シン「なんにせよ、今回は市街地での戦闘でした、プラントでも地球でも、何か声明を出さないといけませんね」
キラ「そうだね、ラクスとカガリと話してみるよ」
ディアッカ「じゃあ、とりあえずはザフトとオーブ軍での調査結果待ちだな」
イザーク「何か解れば連絡する」
アスラン「こちらも全力で調査に当たる」
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