『アプリリウス 最高評議会関連施設』
???「セフィリアじゃないか?こんなところで何をしている」
セフィリア「?……ジュール司令!?」
セフィリアは畏まって敬礼をした
イザークの後ろにはシホも居た
セフィリア「私のアブソリュートのパーツは、レイヴンでは補えませんので、ザフトから購入させて頂こうかと思ったのですが、総司令と議長の承認が必要、とのことでしたので、こちらに伺いました」
シホ「国連か……まったく面倒なことを……」
イザーク「まあ仕方あるまい、下位組織になったレイヴンに、勝手に補給や補強をされては、資金管理の把握も出来なくなるからな」
セフィリア「しかし、司令までこちらにいらっしゃるとは思いませんでした」
イザーク「ああ、先日の軍事会議の内容報告書を議長から受け取っていた」
セフィリア「直にですか?」
シホ「今回の内容はSSSクラスの最重要機密になっている、私も閲覧を許可されていない」
イザーク「そうだ、議事録ですらデータにもされていないからな、今時、全て書面だ」
セフィリア「そうでしたか」
イザーク「それに今日は、どこぞの王族が来ていてな、俺も挨拶しないわけにはいかん」
シホ「ほんとに挨拶しただけでしたけどね」
イザーク「面倒なんだ!!あーいうのは!…………それより俺の承認だったな、サインでいいのか?」
セフィリア「はい、ありがとうございます」
セフィリアはバッグから携帯端末を取り出し、兵器購入書の画面を開いて、イザークに提示した
イザーク「議長の承認は?もう貰ったのか?」
セフィリア「はい、会談中とのことでしたので内容の確認だけ頂いて、後日返送を貰えます」
イザーク「会談?……ああ俺だな、すまない…………クライン総司令……父とは最近どうだ?」
イザークは、先日の戦闘にキラが介入したことに関して、機体のことなども含めて、セフィリアが不信に感じていないかを気にしていた
セフィリア「…………いえ、最近はまったく話せていません」
イザーク(いくら相手がセフィリアと言えど、あの機体の出所を知られるのは、避けていたほうがいいだろうからな、あのバカのことだ、セフィリアになら話しかねん、かといって俺も知らんことになっていることだ……どうするか……)
イザーク「……まあ、アイツもかなり忙しいだろうからな、少し待ってやれ」
セフィリア「……はい」
シホ「それにしても、相変わらず自分の機体は、自分でメンテナンスしているんだな」
イザーク「ああ、まさかパーツの手配まで自身で行っているとは」
セフィリア「パーツの手配だけ整備の方にお願いするなんて、身勝手な話ですから」
イザーク「まあ、それはそうだな」
セフィリア「あっ……総司令、髪に何かついています」
イザーク「ん?どこだ?」
セフィリア「……ここです……取りますね」
イザーク「ああ…………痛い!何をする!?」
セフィリア「!?え!?あ!ごめんなさい!糸屑が髪に絡まって」
シホ「(笑)私が取りましょう(笑)」
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