メイリン「ほんとあの子は、女の子引き寄せるわね、誰の血かしら(笑)」
セフィリア「クレアさんはザフトの頃、私の隊長でしたし」
メイリン「そっか!クレアさんってシュダが交流出向で部隊長だった、あのクレアさんか!」
セフィリア「そうですね」
メイリン「でも、そっかあ、サクラと仲良くやれそうで良かった♪」
セフィリア「はい、その点は私も良かったと思っています」
メイリン「もしかして、だけど、クレアさんが上手く間に入ったんじゃない?」
セフィリア「!?なんでわかったんですか?」
メイリン「わかるわよー(笑)クレアさんとは会ったことないけどね、シュダからもどんな人かは聞いてるし」
セフィリアは詳しく話さなかったが、さすがはメイリンも大人の女性、しかも息子のことだ、いろいろと察しはつくのだろう
事実、あの時セフィリアとサクラは、クレアからシュダとのことで話をされていた
『PHASE:63.5 女子の内緒話』
クレア「サクラ、あんたシュダのこと好きなんでしょ?」
サクラ「え!?なっ!?何言ってるんですか!?」
クレア「まあまあ、で……セフィリア、あんたはシュダをそういう対象として見てないわね」
セフィリア「……私は……嫌われているようなので」
クレア「あら、そんなことないわよ……気にいらないのよ、あの子は……アナタが強いから」
セフィリア「シュダも十分強いと思いますが……」
サクラ「…………」
クレア「機会があれば、一度模擬戦を吹っ掛けてみなさい、あの子喜ぶだろうから」
セフィリア「……そうですか…………」
クレア「でも、その前に!アンタ達二人が仲良くしなさい!」
クレアはサクラとセフィリアの肩を抱いて引き寄せた
サクラ「!?ちょっと?クレアさん?」
セフィリア「!?」
クレア「アンタ達、同い年でしょ?シュダのことは安心なさい!私が上手く言っといてあげるから」
サクラ「え!?クレアさん!?」
クレア「大丈夫よ(笑)ちょっと言ったぐらいで勘づかないわよ、それはアナタが一番よく知ってるでしょ(笑)」
サクラ「(笑)そうですね」
クレア「セフィリア、アンタはとりあえず、あんなバカ放っといて、サクラと仲良くなさい」
セフィリア「(笑)はい」
『PHASE:111.5 剣術』
メイリン「なるほどね、まあサクラと仲良くしてくれるってのは良かったわ」
セフィリア「はい、サクラとは何度か電話で話しています…………そういえば、シュダは剣術を修めていると伺いましたが」
メイリン「よく知ってるわね、そうよ、あの子あんな性格でしょ?まあ、それだけじゃないけど…………それはアナタも同じ……かな」
シュダの父親はアスラン、セフィリアの両親はキラとラクス、よくある話だが二人とも幼い頃から、周囲に気を遣われながら生きてきた
メイリン「だからね、私がいい所見つけて連れて行ったの♪」
セフィリア「実は私も……剣術を修めていまして……」
メイリン「そうなの?…………んーー面白いわね♪私からシュダにフワッと言ってみるわ」
セフィリア「え!?」
メイリン「セフィリアも剣術やってるらしいわよってね」
セフィリア「?…………はい」
メイリン「その時はよろしくね♪セフィリア♪相手してやってね♪」
セフィリア「!?あっ!はい!是非!」
第六回オリジナルキャラクター人気投票
-
シュダ・ザラ
-
サクラ・ラーズバード
-
ソル・デ・フラガ
-
カイ・ザ・フラガ
-
ルミナ・ストライフ
-
セフィリア・クライン
-
フェイト・グラディス
-
ラムレザル・トレイター
-
エルフェルト・トレイター
-
リグレット・レイジ
-
クレア・カトレット
-
ルーティ・グランツ
-
リッド・アシュフォード
-
ハムリ・アズラエル
-
ジークハルト・ノックス
-
ゼロス・ファブレ
-
ガアラ・ハーシェル
-
アリエルス・ブレア・ホワイトファング
-
ステイシア
-
ロンドリィネ・グランツ