ルミナ「久しぶりに帰ってきたついでだ、ちょっと散歩してみるか」
父親が帰宅するまでまだまだ時間がある、ルミナは大きな商業施設のある駅前に向かった
商業施設の中もいくつか店舗が変わっていた
ルミナは服や雑貨などを見て、特に何も買わなかったがしばらく何店舗か見て帰路についた
ルミナ「昼過ぎかあ、ゆっくり帰るかな」
ルミナが小さい頃によく遊んだ公園を横目に、川沿いの土手を歩いていると、土手の斜面に女の子がしゃがみこんでいた
ルミナ「なんだ?何かを探してるのか?」
まだ時間があったルミナは少女に声をかけた
ルミナ「どうした?何か探し物か?」
女の子「あっあの……この辺にイヤリング落としちゃって……」
ルミナ「どんな形?」
ルミナは斜面を滑り降りながら女の子に聞いた
女の子「あの……星の形してて、ラクス様の髪飾りみたいな……」
ルミナ「あー、あーいう感じね、落としたのは?この辺り?」
女の子「はい……多分……土手を歩いてたら風で飛ばされて……」
ルミナ「そっか、わかった」
…………………………
ルミナ「あっ!これ?」
女の子「!!それです!ありがとうございます」
ルミナ「良かったね、この辺の家の子?見たことないけど」
女の子「最近オーブに引っ越してきました」
ルミナ「そうなんだ、俺はルミナ、君は?」
女の子「エルフェルトっていいます、15歳です、ルミナさんは?」
ルミナ「15歳か、俺は17だよ」
エルフェルト「そうでしたか、兄と同じぐらいかと思ってました」
ルミナ「お兄さんの年って?」
エルフェルト「20歳ですよ」
ルミナ「老け顔ってこと!?(笑)」
エルフェルト「兄よりも落ち着いてるなって思っただけですよ(笑)」
ルミナ「そうなんだ(笑)まぁ普段から弟みたいな奴と軍で一緒にいるからかな?(笑)」
エルフェルト「弟みたいな?(笑)あっ軍人さんなんですね、兄もザフトに居ますよ」
ルミナ「そうなんだ、俺はオーブ軍だよ」
エルフェルト「ずっとオーブなんですか?」
ルミナ「ん?あー産まれも育ちも職場もオーブだよ」
エルフェルト「コーディネーター……ですよね?さっき斜面降りてた時に思いました」
ルミナ「ああ、でも俺はハーフコーディネーターだからね、実はプラントには一度しか行ったことないんだよ(笑)」
エルフェルト「逆に私は地球が初めてです(笑)」
ルミナ「似た者同士かよ(笑)……ちょっと暗くなってきたな、家まで送るよ」
エルフェルト「大丈夫ですよ」
ルミナ「いや、市民の安全を守るのがオーブ軍人の使命でありますから!!(笑)」
エルフェルト「(笑)わかりました、ありがとうございます」
エルフェルトの家はルミナの家とは反対側だった
ルミナ(まぁ、父さんが帰ってくるまでには帰れるだろう)
エルフェルトを家まで送り
なんとなく、エルフェルトと連絡先を交換した
ルミナは『ナンパじゃないからな!!』と言っていたけど(笑)
その日は父親と二人で少し豪華な夕食を食べに行った
それから数日は特に何の変哲もない休暇だったが、まぁ精神的にも肉体的にも、かなりゆっくり出来て良かったとルミナは言っていた
第二回オリジナルキャラクター人気投票
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